Black Sheep素晴らしい一日 始まる頃には夜に暮れる
過ぎ行く毎日 手を振ることすら忘れたまま
いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな 受話器の向こうでは霞掛かる声が鳴るばかり
何を話しているのかはよくわからなかった
いつの間にか酷く時間が経って
鏡にあなたが映った 「もういいから遊ぼうよ」 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が一匹、二匹、三匹、四匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が五匹、六匹、七匹、八匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 目を閉じる夜は 枕に体が沈んでいく
ついには回りだす 部屋の中ベッドが彷徨えば
いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな 何となく不安でさ 日に日に毎日は老いていく
騒がしい箱庭 ここは誰かのジオラマなのだ
[知らなくていいし 知りたくもない]
[また明日 全てを解った気になるんだな] 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が九匹、十匹、十一匹、十二匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が十三匹、十四匹、十五匹、十六匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が十七匹、十八匹、十九匹、二十匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が二十一匹、二十二匹、二十三匹、二十四匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 二十五匹、二十六匹、二十七匹、二十八匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
二十九匹、三十匹、三十一匹、三十二匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
三十三匹、三十四匹、三十五匹、三十六匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
三十七匹、三十八匹、三十九匹、四十匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
四十一匹、四十二匹、四十三匹、四十四匹、四十五匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 黒い羊が(Black sheep) | 米津玄師 | - | - | 素晴らしい一日 始まる頃には夜に暮れる
過ぎ行く毎日 手を振ることすら忘れたまま
いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな 受話器の向こうでは霞掛かる声が鳴るばかり
何を話しているのかはよくわからなかった
いつの間にか酷く時間が経って
鏡にあなたが映った 「もういいから遊ぼうよ」 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が一匹、二匹、三匹、四匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が五匹、六匹、七匹、八匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 目を閉じる夜は 枕に体が沈んでいく
ついには回りだす 部屋の中ベッドが彷徨えば
いつか注いだ水が腐っていったんだ
ここは濁った澱 そうだ 何にもありはしないな 何となく不安でさ 日に日に毎日は老いていく
騒がしい箱庭 ここは誰かのジオラマなのだ
[知らなくていいし 知りたくもない]
[また明日 全てを解った気になるんだな] 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が九匹、十匹、十一匹、十二匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が十三匹、十四匹、十五匹、十六匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ
楽しいことが待っているさ(I can't wait to play with you) シャラララ ララララ
黒い羊が十七匹、十八匹、十九匹、二十匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
黒い羊が二十一匹、二十二匹、二十三匹、二十四匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 二十五匹、二十六匹、二十七匹、二十八匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
二十九匹、三十匹、三十一匹、三十二匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
三十三匹、三十四匹、三十五匹、三十六匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
三十七匹、三十八匹、三十九匹、四十匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep)
四十一匹、四十二匹、四十三匹、四十四匹、四十五匹(Black sheep, black sheep, black sheep, black sheep, black sheep) 黒い羊が(Black sheep) |
Blue Jasmineあなたの思い出話を聞く度 強く感じているんだよ
僕はその過去一つ残らず 全てと生きていると 差し出したジャスミンのお茶でさえ 泣き出しそうな顔をして
戸惑いながら口を付けた あなたを知っているよ 沢山の道を選べるほど 上手には生きられなかったけど
心も体も覚えている あなたとなら生きていられる これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ 昼間の星みたいに隠れて 今は見えないとしても
幸せなんてのはどこにでも 転がり落ちていた 眠るあなたの瞼の上 流れる睫毛を見ている
僕は気づく これからの日々が幸せだってこと 誰とでも仲良く出来るほど まともには心開けなくて
でもあなたなら話せることを あなたの為に用意していた 寂しくってしかたがなくなって それさえ隠せなくなって
あなたの声が聞きたかった あの夜をまだ覚えているんだ
これからも同じ夜を いくつも繰り返すんだろう
その度に僕は確かめる 君を愛してると 差し出したお茶を美味しそうに飲む 君のその笑顔が
明日も明後日もそのまた先も 変わらなければいい これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ いつでも僕は確かめる 君を愛してると | 米津玄師 | - | - | あなたの思い出話を聞く度 強く感じているんだよ
僕はその過去一つ残らず 全てと生きていると 差し出したジャスミンのお茶でさえ 泣き出しそうな顔をして
戸惑いながら口を付けた あなたを知っているよ 沢山の道を選べるほど 上手には生きられなかったけど
心も体も覚えている あなたとなら生きていられる これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ 昼間の星みたいに隠れて 今は見えないとしても
幸せなんてのはどこにでも 転がり落ちていた 眠るあなたの瞼の上 流れる睫毛を見ている
僕は気づく これからの日々が幸せだってこと 誰とでも仲良く出来るほど まともには心開けなくて
でもあなたなら話せることを あなたの為に用意していた 寂しくってしかたがなくなって それさえ隠せなくなって
あなたの声が聞きたかった あの夜をまだ覚えているんだ
これからも同じ夜を いくつも繰り返すんだろう
その度に僕は確かめる 君を愛してると 差し出したお茶を美味しそうに飲む 君のその笑顔が
明日も明後日もそのまた先も 変わらなければいい これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと
となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ
キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう
全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ いつでも僕は確かめる 君を愛してると |
caribouねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ
教えてよその言葉その哲学の帰る場所について
脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないな
いつだって言ってるじゃない 素敵な言葉 また唱えて見せて! そうやってまた吐き散らしてさ 堂々巡りもやめにしよう
言葉を杭に打ち付けて見せびらかすのは悪い趣味だ
傲慢だ傲慢だ傲慢だそうやってなんだって証明と論法がないな
ああ、つまり君はもう少し必要なことを知るべきなのさ 大変だ大変だ険悪だ
甲乙言葉の銃を撃つ
両方が両方を見下すもんだから
二人はいよいよ宙に浮く
言葉の弾丸が落ちていく
ラララ ねえ、それじゃあなたには言わずにおいた事教えてあげるわ
その子供みたいな角、もう情けが無いったら仕方ないのよ
貧弱だ貧弱だ貧弱だそうやってなんだって情操と節操がないな
笑えてくる!どうしようもないのね アルコールにでも漬けてみたらどう? ああ、都合が悪くなるなら直ぐに話しを逸らすのだから
劣悪な頭の中にこびり付く苔どうにかしなよ
強情だ強情だ強情だそうやってなんだって証明と論法がないな
くだらないな、自分のことだけ処理しきれたならそれでいいんだろう? 打算だ打算だ険悪だ
甲乙齟齬するアドバルーン
要因の相乗で重みに耐えきれず
二人はいよいよ落ちていく
言葉の弾丸が宙に浮く
ラララ ああ、カリブー!
どこへ行く?どこにある?
そこから何が見える?
見えるのはお互いの
醜いまでの銃口だけ ああ、カリブー!
お化けは言う 「メメント・モリ」
楔外して歩きだせ
そんな口論 馬鹿みたい
不思議な銃痕が残っていく ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ
そうやってまた同じことをばかり 堂々巡りもうんざりだね | 米津玄師 | - | - | ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ
教えてよその言葉その哲学の帰る場所について
脆弱だ脆弱だ脆弱だそうやってなんだって情操と節操がないな
いつだって言ってるじゃない 素敵な言葉 また唱えて見せて! そうやってまた吐き散らしてさ 堂々巡りもやめにしよう
言葉を杭に打ち付けて見せびらかすのは悪い趣味だ
傲慢だ傲慢だ傲慢だそうやってなんだって証明と論法がないな
ああ、つまり君はもう少し必要なことを知るべきなのさ 大変だ大変だ険悪だ
甲乙言葉の銃を撃つ
両方が両方を見下すもんだから
二人はいよいよ宙に浮く
言葉の弾丸が落ちていく
ラララ ねえ、それじゃあなたには言わずにおいた事教えてあげるわ
その子供みたいな角、もう情けが無いったら仕方ないのよ
貧弱だ貧弱だ貧弱だそうやってなんだって情操と節操がないな
笑えてくる!どうしようもないのね アルコールにでも漬けてみたらどう? ああ、都合が悪くなるなら直ぐに話しを逸らすのだから
劣悪な頭の中にこびり付く苔どうにかしなよ
強情だ強情だ強情だそうやってなんだって証明と論法がないな
くだらないな、自分のことだけ処理しきれたならそれでいいんだろう? 打算だ打算だ険悪だ
甲乙齟齬するアドバルーン
要因の相乗で重みに耐えきれず
二人はいよいよ落ちていく
言葉の弾丸が宙に浮く
ラララ ああ、カリブー!
どこへ行く?どこにある?
そこから何が見える?
見えるのはお互いの
醜いまでの銃口だけ ああ、カリブー!
お化けは言う 「メメント・モリ」
楔外して歩きだせ
そんな口論 馬鹿みたい
不思議な銃痕が残っていく ねぇ、あなたの言うことは思慮深すぎて惚れ惚れとするわ
そうやってまた同じことをばかり 堂々巡りもうんざりだね |
Décolletéあなたは間違えた 選んだのは見事ヘタレたハズレくじ
祭りはおしまいさ 今更水を差さないで 荒れ果てていくユーモア あなたのパパとママは何をしていたの
兎角疲れました 数えるから直ぐに消えて 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい
月が らんらんらん デコルテを撫でていく 名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ
卑劣な隣人を お許しくださいエイメン 泣き出すのはノーモア あなたのパパとママはどこへ消えたの
易々と述べんな 他をあたっておくれダーリン 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい
風が らんらんらん デコルテに溶けていく はたと冷めたアールグレイ マイファニーバレンタイン
健やかなる人生の ひび割れをしゃなりと歩く
ばら撒かれた愛情を 噛む裸のトルソー
芳しいほどに煙る春を探している 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい
月が らんらんらん デコルテを撫でていく 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい
風が らんらんらん デコルテに溶けていく | 米津玄師 | - | - | あなたは間違えた 選んだのは見事ヘタレたハズレくじ
祭りはおしまいさ 今更水を差さないで 荒れ果てていくユーモア あなたのパパとママは何をしていたの
兎角疲れました 数えるから直ぐに消えて 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい
月が らんらんらん デコルテを撫でていく 名のついた昨日は くれてやるから静かな明日をよこせ
卑劣な隣人を お許しくださいエイメン 泣き出すのはノーモア あなたのパパとママはどこへ消えたの
易々と述べんな 他をあたっておくれダーリン 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい
風が らんらんらん デコルテに溶けていく はたと冷めたアールグレイ マイファニーバレンタイン
健やかなる人生の ひび割れをしゃなりと歩く
ばら撒かれた愛情を 噛む裸のトルソー
芳しいほどに煙る春を探している 今は らんらんらん 深く眠りにつきたい
月が らんらんらん デコルテを撫でていく 今は らんらんらん 混じりっけのないやつが欲しい
風が らんらんらん デコルテに溶けていく |
ETA人のいない空港 鳥は歌うように呟いた
いつまでもいつまでも道は続いていくと
ささやかな想いが 光を反射して輝いた
あの日々にいつの日か戻れますようにと 木漏れ日が射していく 鮮やかに運ぶレスキュー
誰にも似てないモンタージュ
この先で待っている あなたへと会いにいく
会いにいく さあ起きて 子供たち (Wake up, girlfriend! Wake up, boyfriend!)
今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう
もうおやすみ 古い友達 (Good night, old friend. Good night, best friend.)
どうか安らかな夢で眠れますように
るるる 行きも帰りもいない それでも飛び交うETA
いつまでもいつまでも道は続いていくよ
夢の中みたいだ 夢の中みたいだ 夢の中 泥濘に落ちていく 味のしないビーフシチュー
手紙の返事は延滞中
この先で待っている あなたへと会いにいく
会いにいく さあ起きて 子供たち (Wake up, girlfriend! Wake up, boyfriend!)
今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう
もうおやすみ 古い友達 (Good night, old friend. Good night, best friend.)
どうか安らかな夢で眠れますように
るるる | 米津玄師 | - | - | 人のいない空港 鳥は歌うように呟いた
いつまでもいつまでも道は続いていくと
ささやかな想いが 光を反射して輝いた
あの日々にいつの日か戻れますようにと 木漏れ日が射していく 鮮やかに運ぶレスキュー
誰にも似てないモンタージュ
この先で待っている あなたへと会いにいく
会いにいく さあ起きて 子供たち (Wake up, girlfriend! Wake up, boyfriend!)
今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう
もうおやすみ 古い友達 (Good night, old friend. Good night, best friend.)
どうか安らかな夢で眠れますように
るるる 行きも帰りもいない それでも飛び交うETA
いつまでもいつまでも道は続いていくよ
夢の中みたいだ 夢の中みたいだ 夢の中 泥濘に落ちていく 味のしないビーフシチュー
手紙の返事は延滞中
この先で待っている あなたへと会いにいく
会いにいく さあ起きて 子供たち (Wake up, girlfriend! Wake up, boyfriend!)
今日は この庭を綺麗な花で飾りましょう
もうおやすみ 古い友達 (Good night, old friend. Good night, best friend.)
どうか安らかな夢で眠れますように
るるる |
Flamingo宵闇に 爪弾き 悲しみに雨曝し 花曇り
枯れた街 にべもなし 佗びしげに鼻垂らし へらへらり 笑えないこのチンケな泥仕合 唐紅の髪飾り あらましき恋敵
触りたいベルベットのまなじりに 薄ら寒い笑みに あなたフラミンゴ 鮮やかなフラミンゴ 踊るまま
ふらふら笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして 御目通り 有難し 闇雲に舞い上がり 上滑り
虚仮威し 口遊み 狼狽に軽はずみ 阿呆晒し 愛おしいその声だけ聴いていたい 半端に稼いだ泡銭 タカリ出す昼鳶
下らないこのステージで光るのは あなただけでもいい それはフラミンゴ 恐ろしやフラミンゴ はにかんだ
ふわふわ浮かんでもうさいなら
そりゃないね もっとちゃんと話そうぜ
畜生め 吐いた唾も飲まないで 氷雨に打たれて鼻垂らし あたしは右手にねこじゃらし
今日日この程度じゃ騙せない 間で彷徨う常しえに
地獄の閻魔に申し入り あの子を見受けておくんなまし
酔いどれ張り子の物語 やったれ死ぬまで猿芝居 あなたフラミンゴ 鮮やかなフラミンゴ 踊るまま
ふらふら笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして 宵闇に 爪弾き 花曇り
枯れた街 にべもなし へらへらり | 米津玄師 | - | 動画 | 宵闇に 爪弾き 悲しみに雨曝し 花曇り
枯れた街 にべもなし 佗びしげに鼻垂らし へらへらり 笑えないこのチンケな泥仕合 唐紅の髪飾り あらましき恋敵
触りたいベルベットのまなじりに 薄ら寒い笑みに あなたフラミンゴ 鮮やかなフラミンゴ 踊るまま
ふらふら笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして 御目通り 有難し 闇雲に舞い上がり 上滑り
虚仮威し 口遊み 狼狽に軽はずみ 阿呆晒し 愛おしいその声だけ聴いていたい 半端に稼いだ泡銭 タカリ出す昼鳶
下らないこのステージで光るのは あなただけでもいい それはフラミンゴ 恐ろしやフラミンゴ はにかんだ
ふわふわ浮かんでもうさいなら
そりゃないね もっとちゃんと話そうぜ
畜生め 吐いた唾も飲まないで 氷雨に打たれて鼻垂らし あたしは右手にねこじゃらし
今日日この程度じゃ騙せない 間で彷徨う常しえに
地獄の閻魔に申し入り あの子を見受けておくんなまし
酔いどれ張り子の物語 やったれ死ぬまで猿芝居 あなたフラミンゴ 鮮やかなフラミンゴ 踊るまま
ふらふら笑ってもう帰らない
寂しさと嫉妬ばっか残して
毎度あり 次はもっと大事にして 宵闇に 爪弾き 花曇り
枯れた街 にべもなし へらへらり |
Flowerwallあの日君に出会えたそのときから
透明の血が僕ら二人に通い
悲しみも優しさも 希望もまた絶望も
分け合えるようになった 知りたいことがいくつもあるというのに
僕らの時間はあまりに短く
あとどれほどだろうか
君と過ごす時間は 灯りが切れるのは 君のその声が 優しく響いた
こんな憂いも吹いて飛ばすように フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた このあまりに広い世界で僕たちは
意味もなく同じ場所に立っていたのに
僕の欠けたところと 君の欠けたところを
何故かお互いに持っていた どうして僕らは 巡り会えたのか
その為だけに 生まれてきた様な フラワーウォール
独りでは片付けられないものだろうと
君がいてくれたらほら
限りない絶望も答えが出せない問いも全部
ひとつずつ色づいていく
離せないんだ もしも手を離せば
二度と掴めないような気がして 誰も知らない見たことのないものならば今
僕らで名前をつけよう
ここが地獄か天国か決めるのはそう
二人が選んだ道次第 フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる それでも嬉しいのさ
君と道に迷えることが
沢山を分け合えるのが
フラワーウォール
僕らは今二人で生きていくことを
やめられず笑いあうんだ
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた | 米津玄師 | - | - | あの日君に出会えたそのときから
透明の血が僕ら二人に通い
悲しみも優しさも 希望もまた絶望も
分け合えるようになった 知りたいことがいくつもあるというのに
僕らの時間はあまりに短く
あとどれほどだろうか
君と過ごす時間は 灯りが切れるのは 君のその声が 優しく響いた
こんな憂いも吹いて飛ばすように フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた このあまりに広い世界で僕たちは
意味もなく同じ場所に立っていたのに
僕の欠けたところと 君の欠けたところを
何故かお互いに持っていた どうして僕らは 巡り会えたのか
その為だけに 生まれてきた様な フラワーウォール
独りでは片付けられないものだろうと
君がいてくれたらほら
限りない絶望も答えが出せない問いも全部
ひとつずつ色づいていく
離せないんだ もしも手を離せば
二度と掴めないような気がして 誰も知らない見たことのないものならば今
僕らで名前をつけよう
ここが地獄か天国か決めるのはそう
二人が選んだ道次第 フラワーウォール
目の前に色とりどりの花でできた
壁が今立ちふさがる
僕らを拒むのか何かから守るためなのか
解らずに立ち竦んでる それでも嬉しいのさ
君と道に迷えることが
沢山を分け合えるのが
フラワーウォール
僕らは今二人で生きていくことを
やめられず笑いあうんだ
それを僕らは運命と呼びながら
いつまでも手をつないでいた |
fogbound (+池田エライザ)「このキャンディが溶けてなくなるまではそばにいて」と言った 切れかけで点った蛍光灯の下で 現れては消える
テーブルを焦がして残った跡が 嫌に目に付いて笑える
どこで道を間違えたのか 見失ったポラリス 航海の途中
悪魔じゃない 天使なんかじゃない 現れては消える ようそろう 向かうのはホロウ
お守り賜う セントエルモ
ようそろう 目の前は最深部
ブラックアウトの向こう もう一度 悲しみで船を漕ぐ救えないビリーバー
メロドラマはもうおしまいにしようね 北へ向かうハイウェイでパンクして呆然 割れたタイヤが笑える
コーヒーを零して染みた跡が 嫌に目に付く
夜を誘う怠めの音楽 トレモロの響き 座礁の途中
アップアンドダウン ナイトクルージングなんていいもんじゃない もうよそう 思い出はメロウ
前頭葉切ろう なんて妄想
もうよそう 傷つけ合うのを
お帰り願う もう二度と 痣だらけ頼りないサンデードライバー
メロドラマはもうおしまいにしようね 明るい部屋にあなたとふたり
暗い部屋にはあなたはいない
明るい部屋にあなたとふたり
暗い部屋にはあなたはいない あてどなく彷徨う笑えないドリーマー
メロドラマはもうおしまいね ようそろう 向かうのはホロウ
お守り賜う セントエルモ
ようそろう 目の前は最深部
ブラックアウトの向こう もう一度 もうよそう 思い出はメロウ
前頭葉切ろう なんて妄想
もうよそう 傷つけ合うのを
お帰り願う もう二度と | 米津玄師 | - | - | 「このキャンディが溶けてなくなるまではそばにいて」と言った 切れかけで点った蛍光灯の下で 現れては消える
テーブルを焦がして残った跡が 嫌に目に付いて笑える
どこで道を間違えたのか 見失ったポラリス 航海の途中
悪魔じゃない 天使なんかじゃない 現れては消える ようそろう 向かうのはホロウ
お守り賜う セントエルモ
ようそろう 目の前は最深部
ブラックアウトの向こう もう一度 悲しみで船を漕ぐ救えないビリーバー
メロドラマはもうおしまいにしようね 北へ向かうハイウェイでパンクして呆然 割れたタイヤが笑える
コーヒーを零して染みた跡が 嫌に目に付く
夜を誘う怠めの音楽 トレモロの響き 座礁の途中
アップアンドダウン ナイトクルージングなんていいもんじゃない もうよそう 思い出はメロウ
前頭葉切ろう なんて妄想
もうよそう 傷つけ合うのを
お帰り願う もう二度と 痣だらけ頼りないサンデードライバー
メロドラマはもうおしまいにしようね 明るい部屋にあなたとふたり
暗い部屋にはあなたはいない
明るい部屋にあなたとふたり
暗い部屋にはあなたはいない あてどなく彷徨う笑えないドリーマー
メロドラマはもうおしまいね ようそろう 向かうのはホロウ
お守り賜う セントエルモ
ようそろう 目の前は最深部
ブラックアウトの向こう もう一度 もうよそう 思い出はメロウ
前頭葉切ろう なんて妄想
もうよそう 傷つけ合うのを
お帰り願う もう二度と |
KARMA CITY沈んでいく街の中溶けていったあの子は
その髪を小さく結いながら 退屈な顔で笑った (沈み行く街並みに溶けていくあの子はいつだって
その髪を小さく結って 退屈そうに笑った) 思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって
ついにはもう言えないまんま あの子は消えていったんだ (思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって
ついには言えないまんま あの子は消えていった) この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく 今を確かに欲しがっていた その末に手にとったのは
僕が欲しかった今じゃない 過去の色した別のもの (今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは
僕が掴もうとした今とはまた違った今だ) あの子はまた同じように 誰の手でもすり抜けて
いつもただ一人でいたんだ 諦めるように歌って (同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて
いつも一人でいたんだ 諦めるように泣いて) 戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから (戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから) あの街灯の上 座っていたんだ
君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー
風がそのスカートを撫でていく
ここは永遠を刻んで潰した
生者と死者の 確かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく 消えていく | 米津玄師 | - | - | 沈んでいく街の中溶けていったあの子は
その髪を小さく結いながら 退屈な顔で笑った (沈み行く街並みに溶けていくあの子はいつだって
その髪を小さく結って 退屈そうに笑った) 思い出せなくなっちゃう前に僕と遊びに行こうぜって
ついにはもう言えないまんま あの子は消えていったんだ (思い出せなくなってしまう前に遊びに行こうぜって
ついには言えないまんま あの子は消えていった) この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく 今を確かに欲しがっていた その末に手にとったのは
僕が欲しかった今じゃない 過去の色した別のもの (今を掴もうとして握りしめた手に掴んだのは
僕が掴もうとした今とはまた違った今だ) あの子はまた同じように 誰の手でもすり抜けて
いつもただ一人でいたんだ 諦めるように歌って (同じようにあの子は誰の手もするりすり抜けて
いつも一人でいたんだ 諦めるように泣いて) 戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから (戦うやつらはあの子を笑う 戦わない歌うたうから) あの街灯の上 座っていたんだ
君は灯に乗って街を見下ろしたアイロニー
風がそのスカートを撫でていく
ここは永遠を刻んで潰した
生者と死者の 確かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく この感情は生まれ持っていたって
気付いた頃に 君は何処にもいないなんて
寄る辺なく夜に落ちていく
ここは一瞬を繋いで作った
過去と未来の 僅かな隙間 カーマシティ
君はほら街を外れて 消えていく 消えていく |
KICK BACK努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ
かったりい油汚れもこれでバイバイ 誰だ誰だ頭の中 呼びかける声は
あれが欲しいこれが欲しいと歌っている 幸せになりたい 楽して生きていたい
この手に掴みたい あなたのその胸の中 ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ
いつかみた地獄もいいところ 愛をばら撒いて
アイラブユー貶してくれ 全部奪って笑ってくれマイハニー
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんか忘れちゃってんだ 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR 4443で外れる炭酸水
ハングリー拗らせて吐きそうな人生 「止まない雨はない」より先に その傘をくれよ
あれが欲しい これが欲しい 全て欲しい ただ虚しい 幸せになりたい 楽して生きていたい
全部滅茶苦茶にしたい 何もかも消し去りたい
あなたのその胸の中 ラッキーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ
良い子だけ迎える天国じゃ どうも生きらんない
アイラブユー貶して奪って笑ってくれマイハニー
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんか忘れちゃってんだ ハッピー ラッキー こんにちはベイビー
(ハッピー ラッキー こんにちはベイビー)
良い子でいたい そりゃつまらない
(あなたの未来 そりゃつまらない)
ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート
(ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート)
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんかすごい良い感じ 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR | 米津玄師 | チェンソーマン | 動画 | 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR ランドリー今日はガラ空きでラッキーデイ
かったりい油汚れもこれでバイバイ 誰だ誰だ頭の中 呼びかける声は
あれが欲しいこれが欲しいと歌っている 幸せになりたい 楽して生きていたい
この手に掴みたい あなたのその胸の中 ハッピーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ
いつかみた地獄もいいところ 愛をばら撒いて
アイラブユー貶してくれ 全部奪って笑ってくれマイハニー
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんか忘れちゃってんだ 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR 4443で外れる炭酸水
ハングリー拗らせて吐きそうな人生 「止まない雨はない」より先に その傘をくれよ
あれが欲しい これが欲しい 全て欲しい ただ虚しい 幸せになりたい 楽して生きていたい
全部滅茶苦茶にしたい 何もかも消し去りたい
あなたのその胸の中 ラッキーで埋め尽くして レストインピースまで行こうぜ
良い子だけ迎える天国じゃ どうも生きらんない
アイラブユー貶して奪って笑ってくれマイハニー
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんか忘れちゃってんだ ハッピー ラッキー こんにちはベイビー
(ハッピー ラッキー こんにちはベイビー)
良い子でいたい そりゃつまらない
(あなたの未来 そりゃつまらない)
ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート
(ハッピー ラッキー こんにちはベイビーソースイート)
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
なんかすごい良い感じ 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR
努力 未来 A BEAUTIFUL STAR |
LADY例えば僕ら二人 煌めく映画のように
出会いなおせたらどうしたい
何も謎めいてない 今日は昨日の続き
日々は続くただぼんやり 微かな足音 シーツの置く場所
それだけで全てわかってしまうよ
見え透いた嘘も隠した本当も
その全て愛おしかった レディー 笑わないで聞いて
ハニー 見つめ合っていたくて
君と二人 行ったり来たりしたいだけ
ベイビー 子供みたいに恋がしたい
書き散らしていく僕らのストーリーライン 例えばどっちか一人 ひどい不幸が襲い
二度と会えなくなったら
考えた矢先に 泣けてしまうくらい
日々は続く一層確かに いつもの暗い顔 チープな戯言
見過ごすようにまた優しいんだろう
見え透いた嘘も隠した本当も
その目から伝わってきた 引っ張ったり噛み付いたり 傷ついたふりしてみたり
明日の朝に持ち越したり 浮ついたりして
思いきり傷つきたい いつまでもそばにいたい
今すぐ行方をくらまそう レディー 何も言わないで
ハニー 僕の手を取ってくれ
君以外に 考えられないだけ
ベイビー あの頃みたいに恋がしたい
書き散らしていく 踊り続ける レディー 笑わないで聞いて
ハニー 見つめ合っていたくて
君と二人 行ったり来たりしたいだけ
ベイビー 子供みたいに恋がしたい
書き散らしていく僕らのストーリーライン | 米津玄師 | - | 動画 | 例えば僕ら二人 煌めく映画のように
出会いなおせたらどうしたい
何も謎めいてない 今日は昨日の続き
日々は続くただぼんやり 微かな足音 シーツの置く場所
それだけで全てわかってしまうよ
見え透いた嘘も隠した本当も
その全て愛おしかった レディー 笑わないで聞いて
ハニー 見つめ合っていたくて
君と二人 行ったり来たりしたいだけ
ベイビー 子供みたいに恋がしたい
書き散らしていく僕らのストーリーライン 例えばどっちか一人 ひどい不幸が襲い
二度と会えなくなったら
考えた矢先に 泣けてしまうくらい
日々は続く一層確かに いつもの暗い顔 チープな戯言
見過ごすようにまた優しいんだろう
見え透いた嘘も隠した本当も
その目から伝わってきた 引っ張ったり噛み付いたり 傷ついたふりしてみたり
明日の朝に持ち越したり 浮ついたりして
思いきり傷つきたい いつまでもそばにいたい
今すぐ行方をくらまそう レディー 何も言わないで
ハニー 僕の手を取ってくれ
君以外に 考えられないだけ
ベイビー あの頃みたいに恋がしたい
書き散らしていく 踊り続ける レディー 笑わないで聞いて
ハニー 見つめ合っていたくて
君と二人 行ったり来たりしたいだけ
ベイビー 子供みたいに恋がしたい
書き散らしていく僕らのストーリーライン |
Lemon夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う 戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光 暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ 何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光 自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光 | 米津玄師 | アンナチュラル | 動画 | 夢ならばどれほどよかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う 戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ永遠に昏いまま きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光 暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ 何をしていたの 何を見ていたの
わたしの知らない横顔で どこかであなたが今 わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか 忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光 自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光 |
LOSERいつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り
もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ
いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き
また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら 歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か?
今となっちゃもうわからない
四半世紀の結果出来た
青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候
ほら窓から覗いた摩天楼 からすりゃ塵のよう
イアンもカートも昔の人よ 中指立ててもしょうがないの
今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情 踊る阿呆に見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆
デカイ自意識抱え込んではもう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄
膝抱えてもなんもねえ ほら長い前髪で前が見えねえ
笑っちまうねパッと沸き立って フワッと消えちゃえるこんな輪廻
愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ
ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬
ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ それだけなんだ 耳をすませ遠くで今 響きだした音を逃すな 呼吸を整えて
いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライトを
きっと掴んで離すな アイムアルーザー なんもないならどうなったっていいだろう
うだうだしてフラフラしていちゃ今に 灰 左様なら
アイムアルーザー きっといつかって願うまま
進め ロスタイムのそのまた奥へ行け 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ
ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ
聞こえてんなら声出していこうぜ アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ
聞こえてんなら声出していこうぜ | 米津玄師 | - | 動画 | いつもどおりの通り独り こんな日々もはや懲り懲り
もうどこにも行けやしないのに 夢見ておやすみ
いつでも僕らはこんな風に ぼんくらな夜に飽き飽き
また踊り踊り出す明日に 出会うためにさよなら 歩き回ってやっとついた ここはどうだ楽園か?
今となっちゃもうわからない
四半世紀の結果出来た
青い顔のスーパースターがお腹すかしては待ってる アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が ああだのこうだの知ったもんか 幸先の空は悪天候
ほら窓から覗いた摩天楼 からすりゃ塵のよう
イアンもカートも昔の人よ 中指立ててもしょうがないの
今勝ち上がるためのお勉強 朗らかな表情 踊る阿呆に見る阿呆 我らそれを端から笑う阿呆
デカイ自意識抱え込んではもう 磨耗 すり減って残る酸っぱい葡萄
膝抱えてもなんもねえ ほら長い前髪で前が見えねえ
笑っちまうねパッと沸き立って フワッと消えちゃえるこんな輪廻
愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ
ああわかってるって 深く転がる 俺は負け犬
ただどこでもいいから遠くへ行きたいんだ それだけなんだ 耳をすませ遠くで今 響きだした音を逃すな 呼吸を整えて
いつかは出会えるはずの 黄金の色したアイオライトを
きっと掴んで離すな アイムアルーザー なんもないならどうなったっていいだろう
うだうだしてフラフラしていちゃ今に 灰 左様なら
アイムアルーザー きっといつかって願うまま
進め ロスタイムのそのまた奥へ行け 愛されたいならそう言おうぜ 思ってるだけじゃ伝わらないね
永遠の淑女もそっぽ向いて 天国は遠く向こうのほうへ
ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ
聞こえてんなら声出していこうぜ アイムアルーザー どうせだったら遠吠えだっていいだろう
もう一回もう一回行こうぜ 僕らの声
アイムアルーザー ずっと前から聞こえてた
いつかポケットに隠した声が ここいらでひとつ踊ってみようぜ 夜が明けるまで転がっていこうぜ
聞こえてんなら声出していこうぜ |
MAD HEAD LOVEああ 煮えたぎる喉の奥
どんどろりんと言葉が溶けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
脳みそ全部そんな感じ ああ あの日のことを思えば
真っ黒焦げ痛みで目が冴える
もう愛から愛へ愛されて愛まで
年がら年も引っ切りなし 呪われた僕らは虜になって
きっと愛だ恋だを忘れられないままでいる
愚かさに囚われもう戻れないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
殴り殴られ乱闘中! ベイビーベイビビアイラービュー
さらば 思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して
単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって
迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい
ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい ああ 醜くも地を這って
チンチロリンと言葉を賭けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
引いては押してとっちらかせ 君を見つめてから始まったのさ
こんな嘘も真も白魚の乾いた眼も
それまでの記憶はもう何にもないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
騙し騙され混乱中! ベイビーベイビビアイオンチュー
彼方先までの道中の
バッテンハズレのトンチンカン
君の全てで爆破して
暗雲低迷 擦って揉んで
こんがらがった脳で歌うたって
天真爛漫 蹴って泣いて
どんがらがっしゃ愛憎混在の
ベイビーベイビビアイオンチュー
今はあばら屋の寝室で
恋とも言うその引力で
君と バカンスを謳歌したい いま一人二人愛の獣になって
傷だらけ 血で塗れ
疲れ果てまた傷つけて
ほら巡り巡る今を貪りあって
擦り切れて 擦り切れて
疲れ果て果て果てど愛している ベイビーベイビビアイラービュー
さらば!思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して
単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって
迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい
ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい ベイビビアイラービュー | 米津玄師 | - | - | ああ 煮えたぎる喉の奥
どんどろりんと言葉が溶けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
脳みそ全部そんな感じ ああ あの日のことを思えば
真っ黒焦げ痛みで目が冴える
もう愛から愛へ愛されて愛まで
年がら年も引っ切りなし 呪われた僕らは虜になって
きっと愛だ恋だを忘れられないままでいる
愚かさに囚われもう戻れないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
殴り殴られ乱闘中! ベイビーベイビビアイラービュー
さらば 思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して
単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって
迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい
ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい ああ 醜くも地を這って
チンチロリンと言葉を賭けていく
もう愛から愛へ愛されて愛まで
引いては押してとっちらかせ 君を見つめてから始まったのさ
こんな嘘も真も白魚の乾いた眼も
それまでの記憶はもう何にもないな
そうさ修羅の庭にて君と二人きりで
騙し騙され混乱中! ベイビーベイビビアイオンチュー
彼方先までの道中の
バッテンハズレのトンチンカン
君の全てで爆破して
暗雲低迷 擦って揉んで
こんがらがった脳で歌うたって
天真爛漫 蹴って泣いて
どんがらがっしゃ愛憎混在の
ベイビーベイビビアイオンチュー
今はあばら屋の寝室で
恋とも言うその引力で
君と バカンスを謳歌したい いま一人二人愛の獣になって
傷だらけ 血で塗れ
疲れ果てまた傷つけて
ほら巡り巡る今を貪りあって
擦り切れて 擦り切れて
疲れ果て果て果てど愛している ベイビーベイビビアイラービュー
さらば!思い出せないような
呆然自失の毎晩を
君の全てで爆破して
単純明快 こんなもんだ
スッカラカンの脳で歌うたって
迷妄醜態 全部そうだ
ひっくるめて愛を注いでいたい
ベイビーベイビビアイラービュー
今は痣だらけの宇宙で
愛とも言うその暴力で
君と二人で喧嘩したい ベイビビアイラービュー |
Moonlightあなたこそが地獄の始まりだと
思わなければ説明がつかない
心根だけじゃ上手く鍵が刺さらない
愛し合いたい 意味になりたい どこへ行ってもアウトサイダー 夜通し読んだハンターハンター
本物なんて一つもない でも心地いい
文化祭の支度みたいに ダイナマイトを作ってみようぜ
本物なんて一つもない ムーンライト 爪が伸び放題 使う予定もない
差し出されたレーズンパイ
オールライト 「自分の思うように あるがままでいなさい」
ありがとう でもお腹いっぱい イメージしよう 心から幸せなあの未来
イメージしよう イメージ
教えてよ そこまで来たら迎えに行くから
教えてよ わたしこそが地獄を望んだんだと
認めなければそろそろいけない
自分の頭今すぐ引っこ抜いて
それであなたとバスケがしたい どこへ行ってもアウトサイダー 継接ぎだらけのハングライダー
本物なんて一つもない でも心地いい
ビニールハウスで育ったアベリア 偽物なんだってだからどうした?
本物なんて一つもない ムーンライト 幽かに明るい部屋 なだらかなノイズ
効き目薄いボルタレン
オールライト テーブルの向こうに 裏返しのアイフォン
今回は誰のスパイ? イメージしよう プールの底で眺める水面
イメージしよう イメージ
教えてよ 何もかも終わらせる言葉を
教えてよ 鳴り止まないカーテンコール そこにあなたはいない
鳴り止まないカーテンコール そこにわたしはいない | 米津玄師 | - | - | あなたこそが地獄の始まりだと
思わなければ説明がつかない
心根だけじゃ上手く鍵が刺さらない
愛し合いたい 意味になりたい どこへ行ってもアウトサイダー 夜通し読んだハンターハンター
本物なんて一つもない でも心地いい
文化祭の支度みたいに ダイナマイトを作ってみようぜ
本物なんて一つもない ムーンライト 爪が伸び放題 使う予定もない
差し出されたレーズンパイ
オールライト 「自分の思うように あるがままでいなさい」
ありがとう でもお腹いっぱい イメージしよう 心から幸せなあの未来
イメージしよう イメージ
教えてよ そこまで来たら迎えに行くから
教えてよ わたしこそが地獄を望んだんだと
認めなければそろそろいけない
自分の頭今すぐ引っこ抜いて
それであなたとバスケがしたい どこへ行ってもアウトサイダー 継接ぎだらけのハングライダー
本物なんて一つもない でも心地いい
ビニールハウスで育ったアベリア 偽物なんだってだからどうした?
本物なんて一つもない ムーンライト 幽かに明るい部屋 なだらかなノイズ
効き目薄いボルタレン
オールライト テーブルの向こうに 裏返しのアイフォン
今回は誰のスパイ? イメージしよう プールの底で眺める水面
イメージしよう イメージ
教えてよ 何もかも終わらせる言葉を
教えてよ 鳴り止まないカーテンコール そこにあなたはいない
鳴り止まないカーテンコール そこにわたしはいない |
M八七遥か空の星が ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた 割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた 君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく
遠い日の面影 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根
物語の始まりは
微かな寂しさ 君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか 求めあえる 命果てるまで 輝く星は言う 木の葉の向こうから
君はただ見つめる 未来を想いながら
僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ 微かに笑え あの星のように
痛みを知る ただ一人であれ | 米津玄師 | シン・ウルトラマン | 動画 | 遥か空の星が ひどく輝いて見えたから
僕は震えながら その光を追いかけた 割れた鏡の中 いつかの自分を見つめていた
強くなりたかった 何もかもに憧れていた 君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
長く短い旅をゆく
遠い日の面影 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根
物語の始まりは
微かな寂しさ 君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら
誰がどうして奪えるものか 求めあえる 命果てるまで 輝く星は言う 木の葉の向こうから
君はただ見つめる 未来を想いながら
僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ 微かに笑え あの星のように
痛みを知る ただ一人であれ |
NANIMONO feat.米津玄師中田ヤスタカ踊り場の窓から 人並みを眺めていた
僕らはどこへ行こうか 階段の途中で 不確かな言葉を携えて 呼吸を揃えて初めまして
そんで愛されたのなら大歓迎 繰り返し向かえ遠く向こうへ 結局僕らはさ 何者になるのかな
迷い犬みたいでいた 階段の途中で 大胆不敵に笑ったって 心臓はまだ震えていて
それでもまたあなたに会いたくて 下手くそでも向かえ遠く向こうへ 大根役者でいいとして 台本通り踊れなくて
ただまっすぐ段を登っていけ わかっちゃいたって待ちぼうけ
みっともないと笑ってくれ 僕に名前をつけてくれ
踊り場の窓に背をむけて 前を見て向かえ遠く向こうへ | 中田ヤスタカ | 何者 | 動画 | 踊り場の窓から 人並みを眺めていた
僕らはどこへ行こうか 階段の途中で 不確かな言葉を携えて 呼吸を揃えて初めまして
そんで愛されたのなら大歓迎 繰り返し向かえ遠く向こうへ 結局僕らはさ 何者になるのかな
迷い犬みたいでいた 階段の途中で 大胆不敵に笑ったって 心臓はまだ震えていて
それでもまたあなたに会いたくて 下手くそでも向かえ遠く向こうへ 大根役者でいいとして 台本通り踊れなくて
ただまっすぐ段を登っていけ わかっちゃいたって待ちぼうけ
みっともないと笑ってくれ 僕に名前をつけてくれ
踊り場の窓に背をむけて 前を見て向かえ遠く向こうへ |
Neighbourhoodこの頃ひどい夢を見る 子供の頃の風景
煙草の煙で満ちた 白い食卓だ
腐りかけの幸せ 一日一切れずつ
続く絶え間ないヒステリー あとは怠惰だけ 平和も平和で反吐が出た
遠く聞こえるバーバラアレン どうしたんだいなあ兄弟 俺がわかるかい?
お前が許せるくらいの 大人になれたかな
もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで
なんて甘えてちゃお前にも 嫌われちゃうのかな 肩を寄せ合って生きていく 小さな日陰の虫
新聞の文字は小さく テレビは煩い
右曲がりのトラックに 巻き込まれたらしいよ
あの子がくれたガンダム まだ残ってるかな 有り余ってる時間を 悪戯に溶かしていく
どうすればいいのかわからない それもわからない
この頃ひどい夢を見る 子供の頃の風景
煙草の煙で満ちた 白い食卓だ 平和も平和で泣けてきた
耳に残るバーバラアレン
どうしたんだいなあ兄弟 どこで泣いてんだい?
それはお前には似合わない すぐに脱ぎ捨てとけ
もういいかいなあ兄弟 それでもやめらんない
にやけ笑いかまして午前四時 それはそれで楽しい 生きられないなって トイレの鏡の前で泣いてた
逃げ出せその街を 飛ばせ飛ばせ飛ばせ 笑え笑え笑え 定期を買うくらいの まとまった金すらなくて
毎日切符で済まして むしろ金かかる
きっと夢は叶うなんて嘘を 初めから信じちゃいなかった
それでもなおここまでこれた お前はどうしたい? どうしたんだいなあ兄弟 俺がわかるかい?
お前が許せるくらいの 大人になれたかな
もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで
なんて甘えてちゃお前にも 嫌われちゃうのかな | 米津玄師 | - | - | この頃ひどい夢を見る 子供の頃の風景
煙草の煙で満ちた 白い食卓だ
腐りかけの幸せ 一日一切れずつ
続く絶え間ないヒステリー あとは怠惰だけ 平和も平和で反吐が出た
遠く聞こえるバーバラアレン どうしたんだいなあ兄弟 俺がわかるかい?
お前が許せるくらいの 大人になれたかな
もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで
なんて甘えてちゃお前にも 嫌われちゃうのかな 肩を寄せ合って生きていく 小さな日陰の虫
新聞の文字は小さく テレビは煩い
右曲がりのトラックに 巻き込まれたらしいよ
あの子がくれたガンダム まだ残ってるかな 有り余ってる時間を 悪戯に溶かしていく
どうすればいいのかわからない それもわからない
この頃ひどい夢を見る 子供の頃の風景
煙草の煙で満ちた 白い食卓だ 平和も平和で泣けてきた
耳に残るバーバラアレン
どうしたんだいなあ兄弟 どこで泣いてんだい?
それはお前には似合わない すぐに脱ぎ捨てとけ
もういいかいなあ兄弟 それでもやめらんない
にやけ笑いかまして午前四時 それはそれで楽しい 生きられないなって トイレの鏡の前で泣いてた
逃げ出せその街を 飛ばせ飛ばせ飛ばせ 笑え笑え笑え 定期を買うくらいの まとまった金すらなくて
毎日切符で済まして むしろ金かかる
きっと夢は叶うなんて嘘を 初めから信じちゃいなかった
それでもなおここまでこれた お前はどうしたい? どうしたんだいなあ兄弟 俺がわかるかい?
お前が許せるくらいの 大人になれたかな
もういいかいなあ兄弟 ここらでおしまいで
なんて甘えてちゃお前にも 嫌われちゃうのかな |
Neon Sign探し求めた感情が どこにも見つからず 途方に暮れた正午に
変わっちゃった二人が 分かち合うことなどあり得ないと気づいた 遠いあの日の思い出じゃ 僕らは友達 笑い合って過ごしていた
どうしてそれがこんなにも 違う言葉で歌い 傷つけあってしまうのか 確かめ合って 誓い合って 作り上げたのに 崩れに崩れたバベルの塔
僕らはどうか これ以上は 悲しまないように 別々に歩き出した バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど
どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう 数えきれない感情が 止めどなく湧いて途方に暮れた夕間に
理由が欲しくなったんだ 「誰かが悪い」って言い放ってしまえるような 手をとり合って 想い合って 指切りしたのに 振り返ってしまい塩の柱
僕らはどうか これ以上は 疑わないように もう一度指切りした バイバイこんな日もこれで最後だ どうかこれ以上何も言うな
あんな指切りはしたくなかったよ それは僕だけかもしらんが
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど
どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう 来世の向こう 生まれ変わって 出会えるときはよろしく願う | 米津玄師 | - | - | 探し求めた感情が どこにも見つからず 途方に暮れた正午に
変わっちゃった二人が 分かち合うことなどあり得ないと気づいた 遠いあの日の思い出じゃ 僕らは友達 笑い合って過ごしていた
どうしてそれがこんなにも 違う言葉で歌い 傷つけあってしまうのか 確かめ合って 誓い合って 作り上げたのに 崩れに崩れたバベルの塔
僕らはどうか これ以上は 悲しまないように 別々に歩き出した バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど
どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう 数えきれない感情が 止めどなく湧いて途方に暮れた夕間に
理由が欲しくなったんだ 「誰かが悪い」って言い放ってしまえるような 手をとり合って 想い合って 指切りしたのに 振り返ってしまい塩の柱
僕らはどうか これ以上は 疑わないように もう一度指切りした バイバイこんな日もこれで最後だ どうかこれ以上何も言うな
あんな指切りはしたくなかったよ それは僕だけかもしらんが
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど
どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった
このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう 来世の向こう 生まれ変わって 出会えるときはよろしく願う |
Nighthawksあの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか?
朝が来て全部終わってたら 僕はどこへ行こう 完璧だと思える夜を探していたんだ
今はとにかく星が見たい 君の隣で 何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら
それが伸ばされた君の手であってほしいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来 あの日 夢の中暮らしてた架空のストリート
本当にあるんだと信じ込み 探した地図の上
上手く伝わらない想いだけが胸に残った
寂しさが喉にこみ上げて 言葉を探している 遠く離れたものは美しくみえてしまうから
思い出になってしまう前に 全て伝えたい 当てのない未来ならいらないんだと目を閉じて叫んだ奥に
転げ回ってまで望む君との未来があった
くだらない世界でも「愛おしいよ」と君が言うこの世界がいい
ああ それくらいでいい だから届いて欲しい 懐かしい音楽が頭のなかを駆け巡る
お前は大丈夫だってそう聴こえたんだ
終わらないよ僕たちは 歪なまま生きていける
あのカーブの向こうへ 手の鳴る方へ 何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら
それが伸ばされた君の手であってほしいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来 あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか?
それなら笑って過ごしたい 君に会いに行こう | 米津玄師 | - | - | あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか?
朝が来て全部終わってたら 僕はどこへ行こう 完璧だと思える夜を探していたんだ
今はとにかく星が見たい 君の隣で 何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら
それが伸ばされた君の手であってほしいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来 あの日 夢の中暮らしてた架空のストリート
本当にあるんだと信じ込み 探した地図の上
上手く伝わらない想いだけが胸に残った
寂しさが喉にこみ上げて 言葉を探している 遠く離れたものは美しくみえてしまうから
思い出になってしまう前に 全て伝えたい 当てのない未来ならいらないんだと目を閉じて叫んだ奥に
転げ回ってまで望む君との未来があった
くだらない世界でも「愛おしいよ」と君が言うこの世界がいい
ああ それくらいでいい だから届いて欲しい 懐かしい音楽が頭のなかを駆け巡る
お前は大丈夫だってそう聴こえたんだ
終わらないよ僕たちは 歪なまま生きていける
あのカーブの向こうへ 手の鳴る方へ 何もないこの手で掴めるのが残りあと一つだけなら
それが伸ばされた君の手であってほしいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来 あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか?
それなら笑って過ごしたい 君に会いに行こう |
orionあなたの指がその胸がその瞳が
眩しくて少し眩暈がする夜もある
それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて
飲み込んだ七色の星
弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた
それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ 神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と 離れないように
あなたと二人 あの星座のように
結んで欲しくて 夢の中でさえどうも上手じゃない心具合
気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと
解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指を星として
それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ
そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ 今なら どんな 困難でさえも
愛して見せられるのに
あんまりに 柔くも澄んだ
夜明けの間 ただ眼を見ていた
淡い色の瞳だ 真白でいる 陶器みたいな
声をしていた 冬の匂いだ
心の中 静かに荒む
嵐を飼う 闇の途中で
落ちてきたんだ 僕の頭上に
煌めく星 泣きそうなくらいに
触れていたんだ 神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように
あなたと二人 この星座のように
結んで欲しくて | 米津玄師 | 3月のライオン | 動画 | あなたの指がその胸がその瞳が
眩しくて少し眩暈がする夜もある
それは不意に落ちてきて あまりにも暖かくて
飲み込んだ七色の星
弾ける火花みたいに ぎゅっと僕を困らせた
それでまだ歩いてゆけること 教わったんだ 神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と 離れないように
あなたと二人 あの星座のように
結んで欲しくて 夢の中でさえどうも上手じゃない心具合
気にしないでって嘆いたこと 泣いていたこと
解れた袖の糸を引っぱって ふっと星座を作ってみたんだ
お互いの指を星として
それは酷くでたらめで 僕ら笑いあえたんだ
そこにあなたがいてくれたなら それでいいんだ 今なら どんな 困難でさえも
愛して見せられるのに
あんまりに 柔くも澄んだ
夜明けの間 ただ眼を見ていた
淡い色の瞳だ 真白でいる 陶器みたいな
声をしていた 冬の匂いだ
心の中 静かに荒む
嵐を飼う 闇の途中で
落ちてきたんだ 僕の頭上に
煌めく星 泣きそうなくらいに
触れていたんだ 神様 どうか 声を聞かせて
ほんのちょっとでいいから
もう二度と離れないように
あなたと二人 この星座のように
結んで欲しくて |
Pale Blueずっと 恋をしていた これでさよなら あなたのことが 何よりも大切でした
望み通りの終わりじゃなかった あなたはどうですか
友達にすら 戻れないから わたし空を見ていました
最後くらいまた春めくような 綺麗なさよならしましょう それは 水もやらず枯れたエーデルワイス 黒ずみだす耳飾り
こんな つまらない映画などもうおしまい なのに
エンドロールの途中で悲しくなった
ねえ この思いは何 あなたが見据えた未来にわたしもいたい
鼻先が触れるくらいに あなたを見つめたい
張り裂けるほどの痛みを叫びたいのに
わたしあなたに恋をした 花束と一緒に
ずっと 恋をしていた 晴れた日の朝 あなたのことが どこまでも大切でした
言えないでいた言葉交わし合った 笑えるくらい穏やかに それは 酷く丈のずれたオートクチュール 解れていくボタンの穴
こんな ちぐはぐな舞台はもう締めたい なのに
エピローグの台詞が言えなくなった
ねえ あなたを見つめていた どれだけ生まれ変わろうとも 意味がないくらい
どこか導かれるように あなたと出会いたい
今更言いたいことなんて 一つもないのに
わたしあなたに恋をした 苦しさと一緒に
ずっと あなたの腕 その胸の中
強く引き合う引力で
有り触れていたい 淡く青いメロディ
行かないで ここにいて 側で
何も言わないままで
忘れられないくらいに抱きしめて
ずっと ずっと 恋をしている | 米津玄師 | リコカツ | 動画 | ずっと 恋をしていた これでさよなら あなたのことが 何よりも大切でした
望み通りの終わりじゃなかった あなたはどうですか
友達にすら 戻れないから わたし空を見ていました
最後くらいまた春めくような 綺麗なさよならしましょう それは 水もやらず枯れたエーデルワイス 黒ずみだす耳飾り
こんな つまらない映画などもうおしまい なのに
エンドロールの途中で悲しくなった
ねえ この思いは何 あなたが見据えた未来にわたしもいたい
鼻先が触れるくらいに あなたを見つめたい
張り裂けるほどの痛みを叫びたいのに
わたしあなたに恋をした 花束と一緒に
ずっと 恋をしていた 晴れた日の朝 あなたのことが どこまでも大切でした
言えないでいた言葉交わし合った 笑えるくらい穏やかに それは 酷く丈のずれたオートクチュール 解れていくボタンの穴
こんな ちぐはぐな舞台はもう締めたい なのに
エピローグの台詞が言えなくなった
ねえ あなたを見つめていた どれだけ生まれ変わろうとも 意味がないくらい
どこか導かれるように あなたと出会いたい
今更言いたいことなんて 一つもないのに
わたしあなたに恋をした 苦しさと一緒に
ずっと あなたの腕 その胸の中
強く引き合う引力で
有り触れていたい 淡く青いメロディ
行かないで ここにいて 側で
何も言わないままで
忘れられないくらいに抱きしめて
ずっと ずっと 恋をしている |
Paper Flower言葉が出ない 何をしていても 最後に残るのは グズついた 愛
祈るように眠る あなたを見ていた
車は向かう トンネルを通り ストローみたいに あなたの胃の 中へ
祈るように眠る あなたを見ていた 広告に悪意のグラフィティ ボコボコの自動販売機
知った風にはにかんでみたり 知らないふりでニヤついてみたり
陸橋の手すりに登り お月様眺めてふらり
ほころんだ空洞の中で ここだけが世界の終わり 言いたいことなんてそんなない 想像より二人はくだらない
白けた日々よ泡になれ ハレルヤ 目の前の思い出が消えていく
あの時あなたはなぜ泣いていたの?
花が落ちるスピードで歩いていく
止まることのないメリーゴーラウンド 寝室から出るとそこはまた寝室 部屋を出る自分の背中が見えた
祈るように眠る あなたを見ていた
清潔な空気で汚れてしまった 窓の外ブランコが揺れるお庭
祈るように眠る あなたを見ていた 遠くで湧き上がるコメディ その裏に隠したトラジティ
フィキサチーフで仕上げたヒューマニティ 巧妙に謳った神様のパロディ
7号線レイトショー帰り 全てがスロウになるあまり
喧騒さえ眠る最中で ここだけが世界の終わり 言いたいことなんてそんなない 想像より二人はくだらない
白けた日々よ泡になれ ハレルヤ 積み上げた塔が崩れていく
所詮その程度の知育玩具
私は未だにあなたへと
渡すブーケを作る陰気なデザイナー 目の前の思い出が消えていく
あの時あなたはなぜ泣いていたの?
花が落ちるスピードで歩いていく
止まることのないメリーゴーラウンド 積み上げた塔が崩れていく
所詮その程度の知育玩具
私は未だにあなたへと
渡すブーケを作る陰気なデザイナー | 米津玄師 | - | - | 言葉が出ない 何をしていても 最後に残るのは グズついた 愛
祈るように眠る あなたを見ていた
車は向かう トンネルを通り ストローみたいに あなたの胃の 中へ
祈るように眠る あなたを見ていた 広告に悪意のグラフィティ ボコボコの自動販売機
知った風にはにかんでみたり 知らないふりでニヤついてみたり
陸橋の手すりに登り お月様眺めてふらり
ほころんだ空洞の中で ここだけが世界の終わり 言いたいことなんてそんなない 想像より二人はくだらない
白けた日々よ泡になれ ハレルヤ 目の前の思い出が消えていく
あの時あなたはなぜ泣いていたの?
花が落ちるスピードで歩いていく
止まることのないメリーゴーラウンド 寝室から出るとそこはまた寝室 部屋を出る自分の背中が見えた
祈るように眠る あなたを見ていた
清潔な空気で汚れてしまった 窓の外ブランコが揺れるお庭
祈るように眠る あなたを見ていた 遠くで湧き上がるコメディ その裏に隠したトラジティ
フィキサチーフで仕上げたヒューマニティ 巧妙に謳った神様のパロディ
7号線レイトショー帰り 全てがスロウになるあまり
喧騒さえ眠る最中で ここだけが世界の終わり 言いたいことなんてそんなない 想像より二人はくだらない
白けた日々よ泡になれ ハレルヤ 積み上げた塔が崩れていく
所詮その程度の知育玩具
私は未だにあなたへと
渡すブーケを作る陰気なデザイナー 目の前の思い出が消えていく
あの時あなたはなぜ泣いていたの?
花が落ちるスピードで歩いていく
止まることのないメリーゴーラウンド 積み上げた塔が崩れていく
所詮その程度の知育玩具
私は未だにあなたへと
渡すブーケを作る陰気なデザイナー |
PLACEBO + 野田洋次郎熱っぽい夢を見てしまって 君のその笑顔で 絆された夕暮れ
この想い気の迷いだって 笑えないよ全然
袖が触れてしまった 走り出したハートを攫って 繋いでいけビートの端くれ
薫る胸に火を灯せ 踊り明かそう朝まで
しなり揺れるランウェイの先へ 僕の心連れてってくれ
触れていたい 揺れていたい 君じゃないといけない この惑い 今だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく いつかの偶然 確かめたいね (いつかの偶然 確かめたいね)
解き明かしたい 未踏のミステリー (気づかないグラビティー)
元のように 戻れないね (元のように 戻れないね)
どっか行こうぜ 冗談みたいに (背反のアイロニー) それは一つのコメディ または二つのトラジディ
どちらでも構わない君と二人ならば
それは一時のクレイジー 揺り返していくサニティ
何もかもが いつの間にか 変わり果てる魔法 気持ち前に突っ込むステップで 飛ばしていけスイートな宇宙へ
待ちに待った宵の果て 踊り明かそう朝まで
きらり照らすリップで酔わせて とこしなえに誘ってくれ
触れていたい 揺れていたい 君じゃないといけない この惑い 今だんだん愛になっていく 騒めいていく
鉢合わせの とんだピーカブー
燦々照り出していく 謎めいていく
甘い罠に やられていく 落ちていく 気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく | 米津玄師 | - | - | 熱っぽい夢を見てしまって 君のその笑顔で 絆された夕暮れ
この想い気の迷いだって 笑えないよ全然
袖が触れてしまった 走り出したハートを攫って 繋いでいけビートの端くれ
薫る胸に火を灯せ 踊り明かそう朝まで
しなり揺れるランウェイの先へ 僕の心連れてってくれ
触れていたい 揺れていたい 君じゃないといけない この惑い 今だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく いつかの偶然 確かめたいね (いつかの偶然 確かめたいね)
解き明かしたい 未踏のミステリー (気づかないグラビティー)
元のように 戻れないね (元のように 戻れないね)
どっか行こうぜ 冗談みたいに (背反のアイロニー) それは一つのコメディ または二つのトラジディ
どちらでも構わない君と二人ならば
それは一時のクレイジー 揺り返していくサニティ
何もかもが いつの間にか 変わり果てる魔法 気持ち前に突っ込むステップで 飛ばしていけスイートな宇宙へ
待ちに待った宵の果て 踊り明かそう朝まで
きらり照らすリップで酔わせて とこしなえに誘ってくれ
触れていたい 揺れていたい 君じゃないといけない この惑い 今だんだん愛になっていく 騒めいていく
鉢合わせの とんだピーカブー
燦々照り出していく 謎めいていく
甘い罠に やられていく 落ちていく 気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い だんだん恋になっていく ときめいていく
思いがけぬ とんだランデブー
どんどんハイになっていく 洒落込んでいく
甘い罠に やられていく 落ちていく |
POP SONGちゃらけた愛を歌ってるベイビー 煌めいてシックなメロディ
誰も見当たらない 夜がまたひとつ
頭空っぽチープなハーモニー 誰だって愛されたいのに
いらないことばかり 口をつく始末 どうしちゃったの皆 そんな面で見んな
まともじゃないよあなた方 あー喧々諤々さんざっぱら
雨に唄えば なんて晴れやかだ
さぞかし大層楽しかろ あーりんりんらんらんあっぱっぱらぱー 1 2 3 で愛を込めて もう一生遊ぼうぜ
準備してきたもの全てばら撒いて
そうさどうせ何もかも 全部くだらねえ
君だけの歌歌ってくれ
それもまた全部くだらねえ だらけた恋がしたいのさレイディ モラリスト呆れるセオリー
嫌なことばかり 春が過ぎていく
猫足のバスタブでフライバイ 飛んじゃってお茶の子さいさい
唱える呪文は ビビデバビビデブー 我がストーリー 愛の成す通り
生きてたい夢中に 全てが遊びの様に
異常にくだらねえよ何もかも
君だけの歌歌ってくれ どうかしてる どうかしてる あいつもそいつもみんな変だ
ちょっとついていけない 楽しめない イカれてるエクスタシー
どうかしてる どうかしてる 全てが全部くだらねえんだ
君だけの歌歌ってくれ 素晴らしいほど馬鹿馬鹿しい
これぞ求めていた人生
君は誰だ 教えてくれよ
どうせ何もないだろう? 喧しいこと甚だしい
これぞ価値のある人生
誰でもいいけど君がいいんだよ
愛を歌っておくれ それもまた全部くだらねえ | 米津玄師 | - | 動画 | ちゃらけた愛を歌ってるベイビー 煌めいてシックなメロディ
誰も見当たらない 夜がまたひとつ
頭空っぽチープなハーモニー 誰だって愛されたいのに
いらないことばかり 口をつく始末 どうしちゃったの皆 そんな面で見んな
まともじゃないよあなた方 あー喧々諤々さんざっぱら
雨に唄えば なんて晴れやかだ
さぞかし大層楽しかろ あーりんりんらんらんあっぱっぱらぱー 1 2 3 で愛を込めて もう一生遊ぼうぜ
準備してきたもの全てばら撒いて
そうさどうせ何もかも 全部くだらねえ
君だけの歌歌ってくれ
それもまた全部くだらねえ だらけた恋がしたいのさレイディ モラリスト呆れるセオリー
嫌なことばかり 春が過ぎていく
猫足のバスタブでフライバイ 飛んじゃってお茶の子さいさい
唱える呪文は ビビデバビビデブー 我がストーリー 愛の成す通り
生きてたい夢中に 全てが遊びの様に
異常にくだらねえよ何もかも
君だけの歌歌ってくれ どうかしてる どうかしてる あいつもそいつもみんな変だ
ちょっとついていけない 楽しめない イカれてるエクスタシー
どうかしてる どうかしてる 全てが全部くだらねえんだ
君だけの歌歌ってくれ 素晴らしいほど馬鹿馬鹿しい
これぞ求めていた人生
君は誰だ 教えてくれよ
どうせ何もないだろう? 喧しいこと甚だしい
これぞ価値のある人生
誰でもいいけど君がいいんだよ
愛を歌っておくれ それもまた全部くだらねえ |
TEENAGE RIOT潮溜まりで野垂れ死ぬんだ 勇ましい背伸びの果てのメンソール
ワゴンで二足半額のコンバース トワイライト匂い出すメロディー 今サイコロ振るように日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか
誰も興味がないそのGコードを 君はひどく愛していたんだ 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで
誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング しみったれたツラが似合うダークホース 不貞腐れて開けた壁の穴
あの時言えなかった三文字 ブラスバンド鳴らし出すメロディー 真面目でもないのに賢しい顔で ニヒリスト気取ってグルーミー
誰も聴いちゃいないそのDコードを それでもただ信じていたんだ よーいどんで鳴る銃の音を いつの間にか聞き逃していた
地獄の奥底にタッチして走り出せ 今すぐに
誰より独りでいるなら 誰より誰かに届く歌を
歌えるさ 間の抜けた だけど確かな バースデイソング 持て余して放り出した叫び声は
取るに足らない言葉ばかりが並ぶ蚤の市にまた並んで行く
茶化されて汚されて恥辱の果て辿り着いた場所はどこだ
何度だって歌ってしまうよ どこにも行けないんだと
だからこそあなたに会いたいんだと
今 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで
誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング | 米津玄師 | - | 動画 | 潮溜まりで野垂れ死ぬんだ 勇ましい背伸びの果てのメンソール
ワゴンで二足半額のコンバース トワイライト匂い出すメロディー 今サイコロ振るように日々を生きて ニタニタ笑う意味はあるか
誰も興味がないそのGコードを 君はひどく愛していたんだ 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで
誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング しみったれたツラが似合うダークホース 不貞腐れて開けた壁の穴
あの時言えなかった三文字 ブラスバンド鳴らし出すメロディー 真面目でもないのに賢しい顔で ニヒリスト気取ってグルーミー
誰も聴いちゃいないそのDコードを それでもただ信じていたんだ よーいどんで鳴る銃の音を いつの間にか聞き逃していた
地獄の奥底にタッチして走り出せ 今すぐに
誰より独りでいるなら 誰より誰かに届く歌を
歌えるさ 間の抜けた だけど確かな バースデイソング 持て余して放り出した叫び声は
取るに足らない言葉ばかりが並ぶ蚤の市にまた並んで行く
茶化されて汚されて恥辱の果て辿り着いた場所はどこだ
何度だって歌ってしまうよ どこにも行けないんだと
だからこそあなたに会いたいんだと
今 煩わしい心すら いつかは全て灰になるのなら
その花びらを瓶に詰め込んで火を放て 今ここで
誰より強く願えば そのまま遠く雷鳴に飛び込んで
歌えるさ カスみたいな だけど確かな バースデイソング |
TOXIC BOY大変だ 心溶け出して辛い
ねえ、あんたの持ってる錠剤頂戴
ドキドキワクワク飛び出してみたい
もう、どうにも体を止められやしない 乱痴気騒ぎだ高架の下アバンチュール
で、めんこいあの子と百貫のデブ
とんまのワン公は散弾銃バンバン
と、わんぱく盛りのチャンバラヤンキー なんでもないさ そうさ痛み回避して生きられない
こんな 夜があれば 朝もあれば
なんにもないさ そうさいつだって僕たちはカラカラだ
今日も腹抱えて笑い転げ つまりそれを飲み込めたならオーライオーライ
暗い悲しいそでない間違い
捨ててしまえるさ 遠く向こうへ
頭空っぽもう気づかない
心残りもオーライオーライ
痛い侘しい見えない消えない
つまらないことであい間違えない
頭空っぽもう気づかない 大変だ 体錆び付いて辛い
ねえ、あんたの持ってる錠剤頂戴
ドキドキワクワク飛び出してみたい
もう、どうにも心を止められやしない あんたが部屋に残してったチェリーボンボンのいい香り
こんな夜跨いで 朝塞いで
今夜もどうだ嘘をついてまたいけしゃあしゃあと踊るのか
往来 立ちすくめば しじまの中 心ここにあらずのままでオーライオーライ
怖い食えない負えない間違い
いつのまにまにか消えてしまうさ
跡形なんてもうあっけない
甘いも酸いもオーライオーライ
狭いしがない世話ない消えない
認められたならあい間違いない
跡形なんてもうあっけない つまりそれを飲み込めたならオーライオーライ
暗い悲しい癒えない間違い
捨ててしまえるさ 遠く向こうへ
頭空っぽもう気づかない
心残りもオーライオーライ
痛い侘しい見えない消えない
つまらないことであい間違えない
頭空っぽもう気づかない | 米津玄師 | - | - | 大変だ 心溶け出して辛い
ねえ、あんたの持ってる錠剤頂戴
ドキドキワクワク飛び出してみたい
もう、どうにも体を止められやしない 乱痴気騒ぎだ高架の下アバンチュール
で、めんこいあの子と百貫のデブ
とんまのワン公は散弾銃バンバン
と、わんぱく盛りのチャンバラヤンキー なんでもないさ そうさ痛み回避して生きられない
こんな 夜があれば 朝もあれば
なんにもないさ そうさいつだって僕たちはカラカラだ
今日も腹抱えて笑い転げ つまりそれを飲み込めたならオーライオーライ
暗い悲しいそでない間違い
捨ててしまえるさ 遠く向こうへ
頭空っぽもう気づかない
心残りもオーライオーライ
痛い侘しい見えない消えない
つまらないことであい間違えない
頭空っぽもう気づかない 大変だ 体錆び付いて辛い
ねえ、あんたの持ってる錠剤頂戴
ドキドキワクワク飛び出してみたい
もう、どうにも心を止められやしない あんたが部屋に残してったチェリーボンボンのいい香り
こんな夜跨いで 朝塞いで
今夜もどうだ嘘をついてまたいけしゃあしゃあと踊るのか
往来 立ちすくめば しじまの中 心ここにあらずのままでオーライオーライ
怖い食えない負えない間違い
いつのまにまにか消えてしまうさ
跡形なんてもうあっけない
甘いも酸いもオーライオーライ
狭いしがない世話ない消えない
認められたならあい間違いない
跡形なんてもうあっけない つまりそれを飲み込めたならオーライオーライ
暗い悲しい癒えない間違い
捨ててしまえるさ 遠く向こうへ
頭空っぽもう気づかない
心残りもオーライオーライ
痛い侘しい見えない消えない
つまらないことであい間違えない
頭空っぽもう気づかない |
Undercoverどうやってあがいたって 逃げられやしないもんだって
理解してみたってどうしようもない
さあ今夜逃げ出そうぜ ありったけのお菓子もって
きっと役に立つと銃も携えて ハッピーなエンドがいいんだよ 誰だって喜べるみたいなさ
そんなことを思いながら僕はずっと生きていくのか
いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら
その瞬間に僕は引き金をひきたい どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく
進む方はただひとつ
いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は
駆け抜けて会いにいくんだ
あのトンネルの先へさ 簡単に思えたって 上手くはいかないんだって
もう散々確かめたことだったのに
もういいやなんて言って 引き返そうとしたって
一体全体どこへと帰るのですか ラッキーなヒットでいいんだよ こんな苦しみを味わうより
そんなことを思いながら僕は きっと生きていくんだな
いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら?
その瞬間へ辿り着くにはどうすれば? どんな今も笑っているうちに錆び付いていくんだ
後戻りは無理なもんだ
いつだってさ 不安の腹にナイフを突き刺して
闇雲に手を伸ばした
何を掴むや知らずに どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく
進む方はただひとつ
いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は
駆け抜けて会いに行くんだ 消し去ってよ この憂いも全て木っ端微塵にしてさ
行ける方へ ただ向こうへ
そんじゃ今は 何もうたわない夜に沈もうか
やがて来る朝を待って | 米津玄師 | - | - | どうやってあがいたって 逃げられやしないもんだって
理解してみたってどうしようもない
さあ今夜逃げ出そうぜ ありったけのお菓子もって
きっと役に立つと銃も携えて ハッピーなエンドがいいんだよ 誰だって喜べるみたいなさ
そんなことを思いながら僕はずっと生きていくのか
いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら
その瞬間に僕は引き金をひきたい どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく
進む方はただひとつ
いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は
駆け抜けて会いにいくんだ
あのトンネルの先へさ 簡単に思えたって 上手くはいかないんだって
もう散々確かめたことだったのに
もういいやなんて言って 引き返そうとしたって
一体全体どこへと帰るのですか ラッキーなヒットでいいんだよ こんな苦しみを味わうより
そんなことを思いながら僕は きっと生きていくんだな
いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら?
その瞬間へ辿り着くにはどうすれば? どんな今も笑っているうちに錆び付いていくんだ
後戻りは無理なもんだ
いつだってさ 不安の腹にナイフを突き刺して
闇雲に手を伸ばした
何を掴むや知らずに どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく
進む方はただひとつ
いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は
駆け抜けて会いに行くんだ 消し去ってよ この憂いも全て木っ端微塵にしてさ
行ける方へ ただ向こうへ
そんじゃ今は 何もうたわない夜に沈もうか
やがて来る朝を待って |
vivi悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない 言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや 愛してるよ、ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ あなたへと渡す手紙のため
いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども
一つも書くことなどないんだ でもどうして、言葉にしたくなって
鉛みたいな嘘に変えてまで
行方のない鳥になってまで
汚してしまうのか 愛してるよ、ビビ
明日になれば
今日の僕らは死んでしまうさ
こんな話など
忘れておくれ
言いたいことは一つもないさ 溶け出した琥珀の色
落ちていく気球と飛ぶカリブー
足のないブロンズと
踊りを踊った閑古鳥
忙しなく鳴るニュース
「街から子供が消えていく」
泣いてるようにも歌を歌う
魚が静かに僕を見る どうにもならない心でも
あなたと歩いてきたんだ 愛してるよ、ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ 言葉を吐いて
体に触れて
それでも何も言えない僕だ
愛してるよ、ビビ
愛してるよ、ビビ
さよならだけが僕らの愛だ | 米津玄師 | - | 動画 | 悲しくて飲み込んだ言葉
ずっと後についてきた
苛立って投げ出した言葉
きっともう帰ることはない 言葉にすると嘘くさくなって
形にするとあやふやになって
丁度のものはひとつもなくて
不甲斐ないや 愛してるよ、ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ あなたへと渡す手紙のため
いろいろと思い出した
どれだって美しいけれども
一つも書くことなどないんだ でもどうして、言葉にしたくなって
鉛みたいな嘘に変えてまで
行方のない鳥になってまで
汚してしまうのか 愛してるよ、ビビ
明日になれば
今日の僕らは死んでしまうさ
こんな話など
忘れておくれ
言いたいことは一つもないさ 溶け出した琥珀の色
落ちていく気球と飛ぶカリブー
足のないブロンズと
踊りを踊った閑古鳥
忙しなく鳴るニュース
「街から子供が消えていく」
泣いてるようにも歌を歌う
魚が静かに僕を見る どうにもならない心でも
あなたと歩いてきたんだ 愛してるよ、ビビ
明日になれば
バイバイしなくちゃいけない僕だ
灰になりそうな
まどろむ街を
あなたと共に置いていくのさ 言葉を吐いて
体に触れて
それでも何も言えない僕だ
愛してるよ、ビビ
愛してるよ、ビビ
さよならだけが僕らの愛だ |
WOODEN DOLLさあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって
もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう
もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ 絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか
他の誰かにわからない あなただけが正しさを持っている ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら
その内に気づくんだ 何も言えない自分に 愛情や友情はあなたがいくら疑えど
一方的に与えられて あなたが決められるものじゃないや ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは
そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ
真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね
どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して あなたが思うほどあなたは悪くない
誰かのせいってこともきっとある
痛みを呪うのをやめろとは言わないよ
それはもうあなたの一部だろ
でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど
誰かがくれたもの数えたことある?
忘れてしまったなら 無理にでも思い出して
じゃないと僕は悲しいや ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに苛まれて動けずに どこにもないと泣く前にさ
目の前の僕をちゃんと見つめてよ | 米津玄師 | - | - | さあ、心の向こうへ行こうぜ チンドン屋の行列に絡まって
もう、ありとあらゆる不幸を 吸い込んだような顔してないで ああ、恐ろしいことばっかだ 楽しむことさえもそう
もう、後になって思い出に ぶん殴られるのが嫌なんだ 絶望や諦観がどれほどの痛みを生むのか
他の誰かにわからない あなただけが正しさを持っている ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに 苛まれて動けずに もう、黙り込んだ方がお得だ 否定されるくらいなら
その内に気づくんだ 何も言えない自分に 愛情や友情はあなたがいくら疑えど
一方的に与えられて あなたが決められるものじゃないや ちゃんと笑ってよ カウチにかけて お腹抱えて わっはっはは
そんな寂しいこと言わないでよ さも知ったげにも俯いてさ
真っ赤っかな嘘 撒き散らしては 嘘に嘘つき塗り重ね
どうにもならず追い込まれて 傷つく前に逃げ出して あなたが思うほどあなたは悪くない
誰かのせいってこともきっとある
痛みを呪うのをやめろとは言わないよ
それはもうあなたの一部だろ
でもね、失くしたものにしか目を向けてないけど
誰かがくれたもの数えたことある?
忘れてしまったなら 無理にでも思い出して
じゃないと僕は悲しいや ちゃんと話してよ 大きな声で さあ目を開いて わっはっはは
自分嫌いのあなたのことを 愛する僕も嫌いなの?
いつだってそうだ 心臓の奥で 誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに苛まれて動けずに どこにもないと泣く前にさ
目の前の僕をちゃんと見つめてよ |
アイネクライネあたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く 誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
どうして 消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう
誰かが身代わりになればなんて思うんだ
今 細やかで確かな見ないふり
きっと繰り返しながら笑い合うんだ 何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
どうして お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
超えようと手をつなぐこの日々が続きますように
閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
そのために何ができるかな
あなたの名前を呼んでいいかな 産まれてきたその瞬間にあたし
「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ
それからずっと探していたんだ
いつか出会える あなたのことを 消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた あなたの名前を呼んでいいかな | 米津玄師 | - | - | あたしあなたに会えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ
今痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを育てて歩く 誰かの居場所を奪い生きるくらいならばもう
あたしは石ころにでもなれたならいいな
だとしたら勘違いも戸惑いもない
そうやってあなたまでも知らないままで あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ
あなたが思えば思うよりいくつもあたしは意気地ないのに
どうして 消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた あなたが居場所を失くし彷徨うくらいならばもう
誰かが身代わりになればなんて思うんだ
今 細やかで確かな見ないふり
きっと繰り返しながら笑い合うんだ 何度誓っても何度祈っても惨憺たる夢を見る
小さな歪みがいつかあなたを呑んでなくしてしまうような
あなたが思えば思うより大げさにあたしは不甲斐ないのに
どうして お願い いつまでもいつまでも超えられない夜を
超えようと手をつなぐこの日々が続きますように
閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
そのために何ができるかな
あなたの名前を呼んでいいかな 産まれてきたその瞬間にあたし
「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ
それからずっと探していたんだ
いつか出会える あなたのことを 消えない悲しみも綻びもあなたといれば
それでよかったねと笑えるのがどんなに嬉しいか
目の前の全てがぼやけては溶けてゆくような
奇跡であふれて足りないや
あたしの名前を呼んでくれた あなたの名前を呼んでいいかな |
あたしはゆうれい真っ赤な林檎に小さなランプ
灯りが射し込んだソファの上で
あなたはいつものように眠って
あたしは鏡の中でひたすら
悪夢が遠のくように祈った あなたの瞳はいつだって綺麗で
心の奥まで見透かすようだ
その水晶体が映す世界で
あたしはどうにか生きてみたくて
ひたすら心に檸檬を抱いた あたしはゆうれい あなたにみえない
ひとひらの想いも 伝わらない
それでも愛を あたしの名前を
教えてほしいの その口から
ひゅるる お船のメロンにナイフとフォーク
綺麗に並んだテーブルの上で
あなたは美味しそうにそいつを食べた
あたしは鏡の中でひたすら
あなたが生きてる姿を見ていた あたしの体は半透明で
見透かすものなど何にもないや
それでもやっぱり涙がでるの
おねがいよあなたのその一言で
あたしの体に血を巡らせて あたしはゆうれい あなたはしらない
涙の理由も その色さえも
それでもきっと 変わらずにずっと
あなたが好きよ 馬鹿みたいね
ひゅるる らるら らりら らったるったったるらいら あたしはゆうれい あなたにみえない
ひとひらの想いも 伝わらない
それでも愛を あたしの名前を
教えてほしいの その口から あたしはゆうれい あなたはしらない
涙の理由も その色さえも
それでもきっと 変わらずにずっと
あなたが好きよ 馬鹿みたいね
ひゅるる | 米津玄師 | - | - | 真っ赤な林檎に小さなランプ
灯りが射し込んだソファの上で
あなたはいつものように眠って
あたしは鏡の中でひたすら
悪夢が遠のくように祈った あなたの瞳はいつだって綺麗で
心の奥まで見透かすようだ
その水晶体が映す世界で
あたしはどうにか生きてみたくて
ひたすら心に檸檬を抱いた あたしはゆうれい あなたにみえない
ひとひらの想いも 伝わらない
それでも愛を あたしの名前を
教えてほしいの その口から
ひゅるる お船のメロンにナイフとフォーク
綺麗に並んだテーブルの上で
あなたは美味しそうにそいつを食べた
あたしは鏡の中でひたすら
あなたが生きてる姿を見ていた あたしの体は半透明で
見透かすものなど何にもないや
それでもやっぱり涙がでるの
おねがいよあなたのその一言で
あたしの体に血を巡らせて あたしはゆうれい あなたはしらない
涙の理由も その色さえも
それでもきっと 変わらずにずっと
あなたが好きよ 馬鹿みたいね
ひゅるる らるら らりら らったるったったるらいら あたしはゆうれい あなたにみえない
ひとひらの想いも 伝わらない
それでも愛を あたしの名前を
教えてほしいの その口から あたしはゆうれい あなたはしらない
涙の理由も その色さえも
それでもきっと 変わらずにずっと
あなたが好きよ 馬鹿みたいね
ひゅるる |
あめふり婦人街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た 不遜な心ばかり強くなる
私に愛をくださいな
いっとう重ねて弾ける泡沫
さびしくなってどうしようもない 真赤な笛の音 はしゃぐ子供たち
遠くのほうへ行くようだ
俄かに雨が降り出すみたいに
通りすがって消えていった おどろに揺れるマッチの灯を抱え
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ! それはつかの間の恋心
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た 魚が揺れる雨に苛まれ
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ! それはでたらめな恋模様
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ 雨降って溺れる街角で
確かなことなど何にもなくなって
くだらないことばかり
知らずのまにまに積み上げて 落とせその腕の荷物をさ
夜へ沈むには邪魔になるだけだろう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ | 米津玄師 | - | 動画 | 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た 不遜な心ばかり強くなる
私に愛をくださいな
いっとう重ねて弾ける泡沫
さびしくなってどうしようもない 真赤な笛の音 はしゃぐ子供たち
遠くのほうへ行くようだ
俄かに雨が降り出すみたいに
通りすがって消えていった おどろに揺れるマッチの灯を抱え
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ! それはつかの間の恋心
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ 街がびしゃびしゃ濡れる夜までは
確かに声で溢れていた
今ではおよそ耐え難いくらいの
静けさ達がここに居た 魚が揺れる雨に苛まれ
どうやらとても暖かく
何故だか嫌に静かで煩い
心満たしてよ! それはでたらめな恋模様
明日になったら肥える灯を消してよ
つまらないことばかり
知らずのまにまに気が触れて 適当な言葉が澱むまま
夜の底へ行く列車に乗りましょう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ 雨降って溺れる街角で
確かなことなど何にもなくなって
くだらないことばかり
知らずのまにまに積み上げて 落とせその腕の荷物をさ
夜へ沈むには邪魔になるだけだろう
いけないと知りながら
愛されたいのはあなただけ |
アンビリーバーズヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を
この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた 誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを
もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう 何されたって 言われたっていい
傷ついても平気でいられるんだ
だから手を取って 僕らと行こうぜ
ここではない遠くの方へ 今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を
気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに 誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は
遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう 貶されようと 馬鹿にされようと
君が僕を見つめてくれるなら
キラキラ光った パチパチ弾いた
魔法だって使えるような 今は信じない 残酷な結末なんて
僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく
風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと
まだ終わらない旅が 無事であるように そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は
こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ
帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ
どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ 今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか | 米津玄師 | - | 動画 | ヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を
この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた 誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを
もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう 何されたって 言われたっていい
傷ついても平気でいられるんだ
だから手を取って 僕らと行こうぜ
ここではない遠くの方へ 今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を
気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに 誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は
遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう 貶されようと 馬鹿にされようと
君が僕を見つめてくれるなら
キラキラ光った パチパチ弾いた
魔法だって使えるような 今は信じない 残酷な結末なんて
僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく
風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと
まだ終わらない旅が 無事であるように そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は
こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ
帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ
どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ 今は信じない 果てのない悲しみを
太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま
それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく
全て受け止めて一緒に笑おうか |
ウィルオウィスプ打ち捨てられた高速道路を歩き続けている
みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら 犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ
こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな みんなが歌った あの歌に 出てきた国に
僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ ねえ笑おう 手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ 誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は
くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う 帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて
それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま 忘れられないよ どんなときも あの日のことを
僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから ねえ今は 何もかもが
美しくみえるんだ
もう僕は待ちきれない
あの光る方へ
ママ パパ ママ
皆で行くんだ
寂しくないんだよ 聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声
ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を ねえ笑おう手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ 今もあいたいよ
いつでも想っているよ | 米津玄師 | - | - | 打ち捨てられた高速道路を歩き続けている
みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら 犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ
こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな みんなが歌った あの歌に 出てきた国に
僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ ねえ笑おう 手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ 誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は
くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う 帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて
それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま 忘れられないよ どんなときも あの日のことを
僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから ねえ今は 何もかもが
美しくみえるんだ
もう僕は待ちきれない
あの光る方へ
ママ パパ ママ
皆で行くんだ
寂しくないんだよ 聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声
ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を ねえ笑おう手をとってほら
悲しみをはらう為に
もう二度と迷わない
約束したよね
ママ パパ ママ
今もあいたいよ
でもね僕は行くよ 今もあいたいよ
いつでも想っているよ |
かいじゅうのマーチ少しでもあなたに伝えたくて
言葉を覚えたんだ
喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな 遠くからあなたに出会うため
生まれてきたんだぜ
道草もせず 一本の道を踏みしめて 怖がらないで 僕と歌って
そのまま超えて 海の向こうへ
おかしな声で 愛と歌って
心は晴れやか さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう
あなたと迎えたい明日のために
涙を隠しては 燃えるようなあの夕陽を待っていた
言葉が出ないんだ
今日の日はさようならと あの鳥を見送った いつまでも絶えることなく
友達でいよう
信じ合う喜びから もう一度始めよう 泥だらけの ありのままじゃ
生きられないと 知っていたから
だから歌うよ 愛と歌うよ
あなたと一緒がいい 人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように 今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう 人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように | 米津玄師 | - | - | 少しでもあなたに伝えたくて
言葉を覚えたんだ
喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな 遠くからあなたに出会うため
生まれてきたんだぜ
道草もせず 一本の道を踏みしめて 怖がらないで 僕と歌って
そのまま超えて 海の向こうへ
おかしな声で 愛と歌って
心は晴れやか さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう
あなたと迎えたい明日のために
涙を隠しては 燃えるようなあの夕陽を待っていた
言葉が出ないんだ
今日の日はさようならと あの鳥を見送った いつまでも絶えることなく
友達でいよう
信じ合う喜びから もう一度始めよう 泥だらけの ありのままじゃ
生きられないと 知っていたから
だから歌うよ 愛と歌うよ
あなたと一緒がいい 人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように 今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう 人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように |
カナリヤありふれた毎日が 懐かしくなるほど
くすぶり沈む夜に揺れる
花を見つめていた 人いきれの中を あなたと歩いたこと
振り向きざまに笑う顔を
何故か思い出した カナリヤが鳴きだす四月の末の 誰もが忘れていく白いプロムナード
あなたの指先が震えていることを 覚えていたいと思う いいよ あなたとなら いいよ
二度とこの場所には帰れないとしても
あなたとなら いいよ
歩いていこう 最後まで 転げ落ちて割れた グラスを拾うあなた
その瞳には涙が浮かぶ
何も言わないまま カナリヤが消えていく五月の末の 木の葉が響き合う湖畔の隅っこ
あなたを何より支えていたいと 強く 強く 思う いいよ あなただから いいよ
誰も二人のことを見つけないとしても
あなただから いいよ
はためく風の呼ぶ方へ あなたも わたしも 変わってしまうでしょう
時には諍い 傷つけ合うでしょう
見失うそのたびに恋をして
確かめ合いたい いいよ あなたとなら いいよ
もしも最後に何もなくても
いいよ いいよ あなただから いいよ
誰も二人のことを見つけないとしても
あなただから いいよ
歩いていこう 最後まで はためく風の呼ぶ方へ | 米津玄師 | - | 動画 | ありふれた毎日が 懐かしくなるほど
くすぶり沈む夜に揺れる
花を見つめていた 人いきれの中を あなたと歩いたこと
振り向きざまに笑う顔を
何故か思い出した カナリヤが鳴きだす四月の末の 誰もが忘れていく白いプロムナード
あなたの指先が震えていることを 覚えていたいと思う いいよ あなたとなら いいよ
二度とこの場所には帰れないとしても
あなたとなら いいよ
歩いていこう 最後まで 転げ落ちて割れた グラスを拾うあなた
その瞳には涙が浮かぶ
何も言わないまま カナリヤが消えていく五月の末の 木の葉が響き合う湖畔の隅っこ
あなたを何より支えていたいと 強く 強く 思う いいよ あなただから いいよ
誰も二人のことを見つけないとしても
あなただから いいよ
はためく風の呼ぶ方へ あなたも わたしも 変わってしまうでしょう
時には諍い 傷つけ合うでしょう
見失うそのたびに恋をして
確かめ合いたい いいよ あなたとなら いいよ
もしも最後に何もなくても
いいよ いいよ あなただから いいよ
誰も二人のことを見つけないとしても
あなただから いいよ
歩いていこう 最後まで はためく風の呼ぶ方へ |
カムパネルラカムパネルラ 夢を見ていた
君のあとに 咲いたリンドウの花
この街は 変わり続ける
計らずも 君を残して 真昼の海で眠る月光蟲
戻らないあの日に想いを巡らす
オルガンの音色で踊るスタチュー
時間だけ通り過ぎていく あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう
追い風に翻り わたしはまだ生きてゆくでしょう
終わる日まで寄り添うように
君を憶えていたい カムパネルラ そこは豊かか
君の目が 眩むくらいに
タールの上で 陽炎が揺れる
爆ぜるような 夏の灯火 真白な鳥と歌う針葉樹
見つめる全てが面影になる
波打ち際にボタンが一つ
君がくれた寂しさよ あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう
黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう
君がいない日々は続く
しじまの中 独り 光を受け止めて 跳ね返り輝くクリスタル
君がつけた傷も 輝きのその一つ あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう
追い風に翻り わたしはまだ生きてゆける あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう
黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 終わる日まで寄り添うように
君を憶えていたい カムパネルラ | 米津玄師 | - | 動画 | カムパネルラ 夢を見ていた
君のあとに 咲いたリンドウの花
この街は 変わり続ける
計らずも 君を残して 真昼の海で眠る月光蟲
戻らないあの日に想いを巡らす
オルガンの音色で踊るスタチュー
時間だけ通り過ぎていく あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう
追い風に翻り わたしはまだ生きてゆくでしょう
終わる日まで寄り添うように
君を憶えていたい カムパネルラ そこは豊かか
君の目が 眩むくらいに
タールの上で 陽炎が揺れる
爆ぜるような 夏の灯火 真白な鳥と歌う針葉樹
見つめる全てが面影になる
波打ち際にボタンが一つ
君がくれた寂しさよ あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう
黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう
君がいない日々は続く
しじまの中 独り 光を受け止めて 跳ね返り輝くクリスタル
君がつけた傷も 輝きのその一つ あの人の言う通り わたしの手は汚れてゆくのでしょう
追い風に翻り わたしはまだ生きてゆける あの人の言う通り いつになれど癒えない傷があるでしょう
黄昏を振り返り その度 過ちを知るでしょう 終わる日まで寄り添うように
君を憶えていたい カムパネルラ |
クランベリーとパンケーキ不意に見かけたブロンズの女神の お臍に煙草擦り付けて笑う
思い返せば馬鹿げている 大体そんな毎日
その日限りの甘い夜を抜け
今じゃ彷徨う惨めなストーリーライター
誰かわたしと踊りましょう なんてその気もないのに ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
クランベリーのジャムでも作ろうね
パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
全部頬張って隠してしまえ
やがて熱さにも耐えかねて
嗚呼きみは吐き出した 戯れ哀れハメ外すあまり 足滑らせて砂を噛むばかり
憶えちゃいない痣だらけ 大体そんな毎日
廃墟だらけのメルヘン市街じゃ マセガキ達が隠れてキスする
涙交じりの恋になりませんように ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
ランドリーまで歩いてこうね
汚れたシーツを洗おうね ほら丁寧に取り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
もう一度浮かれた祈りの方へ
こんな馬鹿な歌ですいません
嗚呼毎度ありがたし 微睡んでいたい きみみたいに この宇宙が 終わるまで
微睡んでいたい きみと一緒に この世界が 終わるまで ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
クランベリーのジャムでも作ろうね
パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
全部頬張って隠してしまえ
やがて熱さにも耐えかねて
嗚呼きみは吐き出した こんな馬鹿な歌ですいません
嗚呼毎度ありがたし | 米津玄師 | - | - | 不意に見かけたブロンズの女神の お臍に煙草擦り付けて笑う
思い返せば馬鹿げている 大体そんな毎日
その日限りの甘い夜を抜け
今じゃ彷徨う惨めなストーリーライター
誰かわたしと踊りましょう なんてその気もないのに ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
クランベリーのジャムでも作ろうね
パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
全部頬張って隠してしまえ
やがて熱さにも耐えかねて
嗚呼きみは吐き出した 戯れ哀れハメ外すあまり 足滑らせて砂を噛むばかり
憶えちゃいない痣だらけ 大体そんな毎日
廃墟だらけのメルヘン市街じゃ マセガキ達が隠れてキスする
涙交じりの恋になりませんように ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
ランドリーまで歩いてこうね
汚れたシーツを洗おうね ほら丁寧に取り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
もう一度浮かれた祈りの方へ
こんな馬鹿な歌ですいません
嗚呼毎度ありがたし 微睡んでいたい きみみたいに この宇宙が 終わるまで
微睡んでいたい きみと一緒に この世界が 終わるまで ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
クランベリーのジャムでも作ろうね
パンケーキと一緒に食べようね ほら丁寧に切り分けて
ヒッピヒッピシェイク ダンディダンディドンで
全部頬張って隠してしまえ
やがて熱さにも耐えかねて
嗚呼きみは吐き出した こんな馬鹿な歌ですいません
嗚呼毎度ありがたし |
ゴーゴー幽霊船ちょっと病弱なセブンティーン
枯れたインクとペンで絵を描いて
継いで接いでまたマザーグース
夜は何度も泣いてまた明日 回る発条のアンドロイド
僕の声と頭はがらんどう
いつも最低な気分さ
君に愛されたいと願っていたい ずっと病欠のセブンティーン
曇らないまま今日を空き缶に
空の雷管とペーパーバッグ
馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた あいも変わらずにアンドロイド
君を本当の嘘で騙すんだ
僕は幽霊だ 本当さ
君の目には見えないだろうけど そんなこんなで歌っては
行進する幽霊船だ
善いも悪いもいよいよ無い
閑静な街を行く 電光板の言葉になれ
それゆけ幽かな言葉捜せ
沿線上の扉壊せ
見えない僕を信じてくれ
少年兵は声を紡げ
そこのけ粒子の出口隠せ
遠い昔のおまじないが
あんまり急に笑うので ちょっと病弱なセブンティーン
今日も映画みたいな夢うつつ
愛も絶え絶えの景色だ
そこでどんな夢見てもしょうがない 回る発条のアンドロイド
汚物 ヤンキー 公害 メランコリー
知ってほしいんだ全部
そう君の手を引き連れて戻すのさ そんなこんなで歌っては
目を剥く幽霊船だ
前も後ろもいよいよ無い
なら全部忘れて
ワアワアワアワア 太陽系の奥へ進め
飛び込め一二の三で跨がれ
沿線上の扉壊せ
まんまの言葉信じてくれ
扁桃体の奥を使え
ほれ見ろそんなにせぐりあげて
遠い昔のおまじないが
たちまちのうちにはびこれば 三千年の恨み放て
飛べ飛べ皆で拡声器持て
沿線上の扉壊せ
本当のことさ信じてくれ
幽霊船は怒り散らせ
みてろよ今度は修羅に堕ちて
遠い昔のおまじないが
あんまりな嘘と知るのさ | 米津玄師 | - | 動画 | ちょっと病弱なセブンティーン
枯れたインクとペンで絵を描いて
継いで接いでまたマザーグース
夜は何度も泣いてまた明日 回る発条のアンドロイド
僕の声と頭はがらんどう
いつも最低な気分さ
君に愛されたいと願っていたい ずっと病欠のセブンティーン
曇らないまま今日を空き缶に
空の雷管とペーパーバッグ
馬鹿みたいに呼吸を詰め入れた あいも変わらずにアンドロイド
君を本当の嘘で騙すんだ
僕は幽霊だ 本当さ
君の目には見えないだろうけど そんなこんなで歌っては
行進する幽霊船だ
善いも悪いもいよいよ無い
閑静な街を行く 電光板の言葉になれ
それゆけ幽かな言葉捜せ
沿線上の扉壊せ
見えない僕を信じてくれ
少年兵は声を紡げ
そこのけ粒子の出口隠せ
遠い昔のおまじないが
あんまり急に笑うので ちょっと病弱なセブンティーン
今日も映画みたいな夢うつつ
愛も絶え絶えの景色だ
そこでどんな夢見てもしょうがない 回る発条のアンドロイド
汚物 ヤンキー 公害 メランコリー
知ってほしいんだ全部
そう君の手を引き連れて戻すのさ そんなこんなで歌っては
目を剥く幽霊船だ
前も後ろもいよいよ無い
なら全部忘れて
ワアワアワアワア 太陽系の奥へ進め
飛び込め一二の三で跨がれ
沿線上の扉壊せ
まんまの言葉信じてくれ
扁桃体の奥を使え
ほれ見ろそんなにせぐりあげて
遠い昔のおまじないが
たちまちのうちにはびこれば 三千年の恨み放て
飛べ飛べ皆で拡声器持て
沿線上の扉壊せ
本当のことさ信じてくれ
幽霊船は怒り散らせ
みてろよ今度は修羅に堕ちて
遠い昔のおまじないが
あんまりな嘘と知るのさ |
ごめんねバカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい
日が暮れる前に 話しておきたい 君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ 泣きじゃくるだけじゃ 何もないとわかったから
傷つけたことを 謝りに行こう いつまでも近くに いてほしいだけ
さよならが言えなくて 恐ろしいだけ
溢れる光に手が震えたって
君となら強くなれるだけ 君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ 怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ
そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう | 米津玄師 | - | - | バカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい
日が暮れる前に 話しておきたい 君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ 泣きじゃくるだけじゃ 何もないとわかったから
傷つけたことを 謝りに行こう いつまでも近くに いてほしいだけ
さよならが言えなくて 恐ろしいだけ
溢れる光に手が震えたって
君となら強くなれるだけ 君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ 怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ
そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう |
サンタマリア掌をふたつ 重ねたあいだ
一枚の硝子で隔てられていた
ここは面会室 あなたと僕は
決してひとつになりあえないそのままで
話をしている 今呪いにかけられたままふたりで
いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか
しとやかに重たい沈黙と優しさが
見開いた目と その目を繋いでいた
あなたは少し笑った サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって いつか紺碧の 仙人掌が咲いて
一枚の硝子は崩れるだろうさ
信じようじゃないか どんな明日でも
重ねた手と手が触れ合うその日を
呪いが解けるのを 今この間にあなたがいなくなったら
悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか
昏い午後の道端で探しまわった
呪いを解かす その小さなナイフを
汚れることのない歌を サンタマリア 全て正しいさ
どんな日々も過去も未来も間違いさえも
その目には金色の朝日が 映り揺れる
点滴のように 涙を落とす
その瞳が いつだってあなたなら
落ち込んだ 泥濘の中だって ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない
そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける
あなたを見つめ あなたに見つめられ
信じることを やめられないように サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって サンタマリア 闇を背負いながら
一緒にいこう あの光の方へ | 米津玄師 | - | - | 掌をふたつ 重ねたあいだ
一枚の硝子で隔てられていた
ここは面会室 あなたと僕は
決してひとつになりあえないそのままで
話をしている 今呪いにかけられたままふたりで
いくつも嘘をついて歩いていくのだろうか
しとやかに重たい沈黙と優しさが
見開いた目と その目を繋いでいた
あなたは少し笑った サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって いつか紺碧の 仙人掌が咲いて
一枚の硝子は崩れるだろうさ
信じようじゃないか どんな明日でも
重ねた手と手が触れ合うその日を
呪いが解けるのを 今この間にあなたがいなくなったら
悲しさや恐ろしさも消えてしまうのだろうか
昏い午後の道端で探しまわった
呪いを解かす その小さなナイフを
汚れることのない歌を サンタマリア 全て正しいさ
どんな日々も過去も未来も間違いさえも
その目には金色の朝日が 映り揺れる
点滴のように 涙を落とす
その瞳が いつだってあなたなら
落ち込んだ 泥濘の中だって ここは面会室 仙人掌は未だ咲かない 硝子は崩れない
そんな中で一本の蝋燭が 確かに灯り続ける
あなたを見つめ あなたに見つめられ
信じることを やめられないように サンタマリア 何も言わないさ
惑うだけの言葉で満たすくらいならば
様々な幸せを砕いて 祈り疲れ
漸くあなたに 会えたのだから
一緒にいこう あの光の方へ
手をつなごう 意味なんか無くたって サンタマリア 闇を背負いながら
一緒にいこう あの光の方へ |
しとど晴天大迷惑超弩級 火を吐く猿 天からお目覚め大迷惑
街という街を潰し 誰彼々も大わらわ
そんな夢を見ては 下らぬ日々を暮らしている
今日も間違いなく 積み積み重なる延滞金 エンデバー飛び出す日に 煙草燻らし天使は歌う
雑居ビル廊下の隅で 小さく欠伸垂らしながら
目下 嫌みっぽい 小言の中で暮らしている
どんな顔すればいい とってつけ見よう見まねで笑う 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気
遊びに行こうぜもっと間違い犯して
狭い隘路を通り過ぎ行けば
散々痛い目に目に遭った毎日を消して
もう二度としょうもない嘘なんてないように
いらんもんから全部捨てていけ
大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気
声を出せぱっぱらぱ! 九回裏 二死満塁 さよならついに本塁打
文句なし ぐうの音もなし 満持してもはや大歓声
そんな夢を見ては 貧相な飯を食らっている
明日も間違いなく 十時に最寄り駅三番線 ハックニー駆け抜け行く 馬券見つめて泣く天使
宙を舞う紙切れ切れ 今日から栄えある一文無し
全部どうにでもなれ メソメソ歩いて珍道中
どんな顔してみても 無様に笑える真っ白け 惨憺たらす毎夜を背負って 今日もいい天気
ねえ誰か僕と一緒に愛探さないか
これを聞いたら返事くれないか
散々痛い目に目にあって尚も痛いままで
もう二度とを何度何度繰り返したって
いらんもんなどなんも無くなって
大失敗スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
猛後退サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
惨憺たらす毎夜を背負って やっぱいい天気
声も出ない 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気
遊びに行こうぜもっと間違い犯して
狭い隘路を通り過ぎ行けば
散々痛い目に目に遭った毎日を消して
もう二度としょうもない嘘なんてないように
いらんもんから全部捨てていけ
大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気
声を出せぱっぱらぱ! | 米津玄師 | - | - | 超弩級 火を吐く猿 天からお目覚め大迷惑
街という街を潰し 誰彼々も大わらわ
そんな夢を見ては 下らぬ日々を暮らしている
今日も間違いなく 積み積み重なる延滞金 エンデバー飛び出す日に 煙草燻らし天使は歌う
雑居ビル廊下の隅で 小さく欠伸垂らしながら
目下 嫌みっぽい 小言の中で暮らしている
どんな顔すればいい とってつけ見よう見まねで笑う 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気
遊びに行こうぜもっと間違い犯して
狭い隘路を通り過ぎ行けば
散々痛い目に目に遭った毎日を消して
もう二度としょうもない嘘なんてないように
いらんもんから全部捨てていけ
大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気
声を出せぱっぱらぱ! 九回裏 二死満塁 さよならついに本塁打
文句なし ぐうの音もなし 満持してもはや大歓声
そんな夢を見ては 貧相な飯を食らっている
明日も間違いなく 十時に最寄り駅三番線 ハックニー駆け抜け行く 馬券見つめて泣く天使
宙を舞う紙切れ切れ 今日から栄えある一文無し
全部どうにでもなれ メソメソ歩いて珍道中
どんな顔してみても 無様に笑える真っ白け 惨憺たらす毎夜を背負って 今日もいい天気
ねえ誰か僕と一緒に愛探さないか
これを聞いたら返事くれないか
散々痛い目に目にあって尚も痛いままで
もう二度とを何度何度繰り返したって
いらんもんなどなんも無くなって
大失敗スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
猛後退サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
惨憺たらす毎夜を背負って やっぱいい天気
声も出ない 燦々照らす太陽背負って 今日もいい天気
遊びに行こうぜもっと間違い犯して
狭い隘路を通り過ぎ行けば
散々痛い目に目に遭った毎日を消して
もう二度としょうもない嘘なんてないように
いらんもんから全部捨てていけ
大変身スーパースターそうハチャメチャやって逢瀬の隙間
超邁進サニートラックもうメチャクチャやって帰らないで
燦々照らす太陽背負って やっぱいい天気
声を出せぱっぱらぱ! |
シンデレラグレイねえどうして、そうやってあたしのこと馬鹿にして
優しさとか慰めとか与えようとするの?
その度々に惨めな思いが湧いてきて
どうしようもない気持ちになるってわかってないの? 色んな色で満ち溢れた街を歩いたって
色づかないあたしは灰色 どこへ行けばいいの?
自分の好きなように生きていけばいいって
知っている筈なのにさ 忘れちゃうんだいつもいつもいつも 思い出したくもないようなことがいつまでも消えないな
ぐしゃぐしゃの頭の中 一つも整理がつかずに
また思い出した 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに
あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに カボチャの馬車もガラスの靴も似合わなくて
ただひたすら何事もない日々のあり合わせ
この世界はどうも鮮やかすぎて目が眩む
色づけやしないあたしへのあてつけみたいで もういいよ、どうなろうと何もかも知らないし
あなたのこと あたしのこと これからの全ても
「ねえ王子様、あたしの為に生きて」って言いたくて
言えなかった あの日の自分が嫌い嫌い嫌い 何処へだって行けるような自由なんてほしくはないな
あなたという不自由だけが あたしを自由にしていたんだって
気づいてしまったんだ 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから
あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに 「愛は永遠」って 誰かの誰かの誰かが言った
それがもし本当なら いつまで苦しめばいいの?
12時を越えて ずっと消えないものがあるなんて
お願いよ もう消して 消して 消して 消して 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに
あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから
あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに | 米津玄師 | - | - | ねえどうして、そうやってあたしのこと馬鹿にして
優しさとか慰めとか与えようとするの?
その度々に惨めな思いが湧いてきて
どうしようもない気持ちになるってわかってないの? 色んな色で満ち溢れた街を歩いたって
色づかないあたしは灰色 どこへ行けばいいの?
自分の好きなように生きていけばいいって
知っている筈なのにさ 忘れちゃうんだいつもいつもいつも 思い出したくもないようなことがいつまでも消えないな
ぐしゃぐしゃの頭の中 一つも整理がつかずに
また思い出した 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに
あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに カボチャの馬車もガラスの靴も似合わなくて
ただひたすら何事もない日々のあり合わせ
この世界はどうも鮮やかすぎて目が眩む
色づけやしないあたしへのあてつけみたいで もういいよ、どうなろうと何もかも知らないし
あなたのこと あたしのこと これからの全ても
「ねえ王子様、あたしの為に生きて」って言いたくて
言えなかった あの日の自分が嫌い嫌い嫌い 何処へだって行けるような自由なんてほしくはないな
あなたという不自由だけが あたしを自由にしていたんだって
気づいてしまったんだ 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから
あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに 「愛は永遠」って 誰かの誰かの誰かが言った
それがもし本当なら いつまで苦しめばいいの?
12時を越えて ずっと消えないものがあるなんて
お願いよ もう消して 消して 消して 消して 怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに
あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに 痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから
あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに |
ディスコバルーン嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ
何処かへ消えてしまえばいい
嫌いなあなたは 風船みたいだ
どうせどこへまでも空っぽなのだろう あなたのコインの 表裏は
どちらも同じであるようだ
アンテナが折れた ダンスフロアには
安価なつくりのビニール風船ばかりいる かたっぽの靴脱げて何処かへ消えた
光って回る地球儀から振り下ろされて 声を揃えて慄いで
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ
何処かへ消えてしまえばいい
嫌いなあなたは 風船みたいだ
どうせどこへまでも空っぽだ あなたのコインの 表裏は
どちらも同じであるようだ
アンテナが折れた ダンスフロアには
安価なつくりのビニール風船ばかりいる 美徳などありはしない 受け取る心もない
光って回る地球儀が落ちた 肥える産廃火を持って
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 声が西へと抜けていく
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 声を揃えて慄いで
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ | 米津玄師 | - | 動画 | 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ
何処かへ消えてしまえばいい
嫌いなあなたは 風船みたいだ
どうせどこへまでも空っぽなのだろう あなたのコインの 表裏は
どちらも同じであるようだ
アンテナが折れた ダンスフロアには
安価なつくりのビニール風船ばかりいる かたっぽの靴脱げて何処かへ消えた
光って回る地球儀から振り下ろされて 声を揃えて慄いで
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 嫌いだ嫌いだ あなたが嫌いだ
何処かへ消えてしまえばいい
嫌いなあなたは 風船みたいだ
どうせどこへまでも空っぽだ あなたのコインの 表裏は
どちらも同じであるようだ
アンテナが折れた ダンスフロアには
安価なつくりのビニール風船ばかりいる 美徳などありはしない 受け取る心もない
光って回る地球儀が落ちた 肥える産廃火を持って
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 声が西へと抜けていく
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ 声を揃えて慄いで
ちょっと遊んで行こうぜ
何も知らない夢のまま
死んでいけたら幸せだ |
でしょましょ如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねえどうでしょ? それなりでしょ?
一人きり 見よう見まねで憶えたよ 凄いでしょ? 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ
るるらったったったった 獣道 ボロ車でゴーゴーゴー ねえどうしよ? ここどこでしょ?
ハンドルを手放してもういっちょ アクセルを踏み込もう 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったった 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったったったった | 米津玄師 | - | - | 如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねえどうでしょ? それなりでしょ?
一人きり 見よう見まねで憶えたよ 凄いでしょ? 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ
るるらったったったった 獣道 ボロ車でゴーゴーゴー ねえどうしよ? ここどこでしょ?
ハンドルを手放してもういっちょ アクセルを踏み込もう 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったった 異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ 非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったったったった |
ドーナツホールいつからこんなに大きな 思い出せない記憶があったか
どうにも憶えてないのを ひとつ確かに憶えてるんだな
もう一回何回やったって 思い出すのはその顔だ
それでもあなたがなんだか 思い出せないままでいるんだな 環状線は地球儀を 巡り巡って朝日を追うのに
レールの要らない僕らは 望み好んで夜を追うんだな
もう一回何万回やって 思い出すのはその顔だ
瞼に乗った淡い雨 聞こえないまま死んだ暗い声 何も知らないままでいるのが
あなたを傷つけてはしないか
それで今も眠れないのを
あなたが知れば笑うだろうか 簡単な感情ばっか数えてたら
あなたがくれた体温まで忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね
何故かそんな気がするんだ そう思えてしまったんだ
上手く笑えないんだ どうしようもないまんま ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように
あなたが本当にあること 決して証明できはしないんだな
もう一回何回やったって 思い出すのはその顔だ
今夜も毛布とベッドの隙間に体を挟み込んでは 死なない想いがあるとするなら
それで僕らは安心なのか
過ぎたことは望まないから
確かに埋まる形をくれよ 失った感情ばっか数えていたら
あなたがくれた声もいつか忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね
何故かそんな気がするんだ そう思えてしまったんだ
涙が出るんだ どうしようもないまんま この胸に空いた穴が今
あなたを確かめるただ一つの証明
それでも僕は虚しくて
心が千切れそうだ どうしようもないまんま 簡単な感情ばっか数えていたら
あなたがくれた体温まで忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね 最後に思い出した その小さな言葉
静かに呼吸を合わせ 目を見開いた あなたの名前は | 米津玄師 | - | - | いつからこんなに大きな 思い出せない記憶があったか
どうにも憶えてないのを ひとつ確かに憶えてるんだな
もう一回何回やったって 思い出すのはその顔だ
それでもあなたがなんだか 思い出せないままでいるんだな 環状線は地球儀を 巡り巡って朝日を追うのに
レールの要らない僕らは 望み好んで夜を追うんだな
もう一回何万回やって 思い出すのはその顔だ
瞼に乗った淡い雨 聞こえないまま死んだ暗い声 何も知らないままでいるのが
あなたを傷つけてはしないか
それで今も眠れないのを
あなたが知れば笑うだろうか 簡単な感情ばっか数えてたら
あなたがくれた体温まで忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね
何故かそんな気がするんだ そう思えてしまったんだ
上手く笑えないんだ どうしようもないまんま ドーナツの穴みたいにさ 穴を穴だけ切り取れないように
あなたが本当にあること 決して証明できはしないんだな
もう一回何回やったって 思い出すのはその顔だ
今夜も毛布とベッドの隙間に体を挟み込んでは 死なない想いがあるとするなら
それで僕らは安心なのか
過ぎたことは望まないから
確かに埋まる形をくれよ 失った感情ばっか数えていたら
あなたがくれた声もいつか忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね
何故かそんな気がするんだ そう思えてしまったんだ
涙が出るんだ どうしようもないまんま この胸に空いた穴が今
あなたを確かめるただ一つの証明
それでも僕は虚しくて
心が千切れそうだ どうしようもないまんま 簡単な感情ばっか数えていたら
あなたがくれた体温まで忘れてしまった
バイバイもう永遠に会えないね 最後に思い出した その小さな言葉
静かに呼吸を合わせ 目を見開いた あなたの名前は |
トイパトリオット僕は君の友達
君の愛を守るパトリオット
ずっと遠くの斜陽から
君の姿を見つけたよ もしも君の心を
傷つけるものがあるなら
僕の灼けた体で
それをすぐ殺してしまおう 遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい 僕は君の友達
君と声を繋ぐパトリオット
息を吹いて陰るパチオから
君の寂しい声を聞く ずっと傷つけてきた
それしか出来ないパトリオット
溺れそうに伸びるポプラと
君の哀しい歌が鳴る ラララ 日向に見るよ 青い経路
冷たい思い出に変わるまでに
あの疾んだ芥子みたいな毎日を
永劫君は知らずにいて欲しい
褪せた色に続いていけばいい 知っているのさ いつか君が
僕のことを忘れることを
それでいいさ 僕は君を守るため
傷をつけるパトリオットさ 遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい 恐ろしい夜も下らない朝も
すべて粉々に砕け散れば
あの羊水が涸れた砂漠の中
君はほら 誰かと歩いていく
鮮やかな色で満ち足りた道 僕がいなくなるとき
君の心に傷がつくよう
そう願ってしまう脆弱を
ひとつだけ許して欲しい 僕はパトリオットさ | 米津玄師 | - | 動画 | 僕は君の友達
君の愛を守るパトリオット
ずっと遠くの斜陽から
君の姿を見つけたよ もしも君の心を
傷つけるものがあるなら
僕の灼けた体で
それをすぐ殺してしまおう 遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい 僕は君の友達
君と声を繋ぐパトリオット
息を吹いて陰るパチオから
君の寂しい声を聞く ずっと傷つけてきた
それしか出来ないパトリオット
溺れそうに伸びるポプラと
君の哀しい歌が鳴る ラララ 日向に見るよ 青い経路
冷たい思い出に変わるまでに
あの疾んだ芥子みたいな毎日を
永劫君は知らずにいて欲しい
褪せた色に続いていけばいい 知っているのさ いつか君が
僕のことを忘れることを
それでいいさ 僕は君を守るため
傷をつけるパトリオットさ 遊びに行こうよ 急いで行こう
君が大人になるそれまでに
この落書きみたいな毎日が
年老いたその時も変わらずに
褪せた色に続いていけばいい 恐ろしい夜も下らない朝も
すべて粉々に砕け散れば
あの羊水が涸れた砂漠の中
君はほら 誰かと歩いていく
鮮やかな色で満ち足りた道 僕がいなくなるとき
君の心に傷がつくよう
そう願ってしまう脆弱を
ひとつだけ許して欲しい 僕はパトリオットさ |
ナンバーナイン歩いていたのは 砂漠の中 遠くに見えた 東京タワー
君の抱いていた ボロいテディベア 笑ってみえた どこへ行こうか 海みたいに 砂は燃えた かつてはここで 人が生きた
先を急いだ 英智の群れが 壊したものに 僕らは続いた 惑いも憂いも化石になるほど 嘘みたいな未来を想う
切なくなるのも馬鹿らしいほど 優しい未来 恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな
誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように 眩しくてさ 目を閉じたんだ 枯れた川を 辿りながら
ほんの向こうで 君の声が 呼んでいたんだ 確かに僕を 未来と過去が 引っ張り合うんだ か弱い僕らの 両手を掴んで
痛むことが 命ならば 愛してみたいんだ 痛みも全て いまだに心は不揃いなままで 息苦しくなる夜もある
言い訳みたいな美意識すら 消えちゃう未来 砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ
誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように 何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に
僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね 恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな
誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように 砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ
誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように 何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に
僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね 笑わないでね | 米津玄師 | - | - | 歩いていたのは 砂漠の中 遠くに見えた 東京タワー
君の抱いていた ボロいテディベア 笑ってみえた どこへ行こうか 海みたいに 砂は燃えた かつてはここで 人が生きた
先を急いだ 英智の群れが 壊したものに 僕らは続いた 惑いも憂いも化石になるほど 嘘みたいな未来を想う
切なくなるのも馬鹿らしいほど 優しい未来 恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな
誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように 眩しくてさ 目を閉じたんだ 枯れた川を 辿りながら
ほんの向こうで 君の声が 呼んでいたんだ 確かに僕を 未来と過去が 引っ張り合うんだ か弱い僕らの 両手を掴んで
痛むことが 命ならば 愛してみたいんだ 痛みも全て いまだに心は不揃いなままで 息苦しくなる夜もある
言い訳みたいな美意識すら 消えちゃう未来 砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ
誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように 何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に
僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね 恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな
誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように 砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ
誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように 何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に
僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね 笑わないでね |
パプリカ曲りくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊びまわり 日差しの街
誰かが呼んでいる 夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
見つけたのはいちばん星
明日も晴れるかな パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ 雨に燻り 月は陰り
木陰で泣いてたのは誰
一人一人 慰めるように
誰かが呼んでいる 喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思い出のかげぼうし パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ 会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ
かかと弾ませこの指とまれ | 米津玄師 | - | 動画 | 曲りくねり はしゃいだ道
青葉の森で駆け回る
遊びまわり 日差しの街
誰かが呼んでいる 夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
見つけたのはいちばん星
明日も晴れるかな パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ 雨に燻り 月は陰り
木陰で泣いてたのは誰
一人一人 慰めるように
誰かが呼んでいる 喜びを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたのは
思い出のかげぼうし パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ 会いに行くよ 並木を抜けて
歌を歌って
手にはいっぱいの 花を抱えて
らるらりら パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に種を蒔こう
ハレルヤ 夢を描いたなら
心遊ばせあなたにとどけ
かかと弾ませこの指とまれ |
ピースサインいつか僕らの上をスレスレに
通り過ぎていったあの飛行機を
不思議なくらいに憶えてる
意味もないのに なぜか 不甲斐なくて泣いた日の夜に
ただ強くなりたいと願ってた
そのために必要な勇気を
探し求めていた 残酷な運命が定まってるとして
それがいつの日か僕の前に現れるとして
ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら
どうでもいいと思えた その心を もう一度
遠くへ行け遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを 守りたいだなんて言えるほど
君が弱くはないのわかってた
それ以上に僕は弱くてさ
君が大事だったんだ 「独りで生きていくんだ」なんてさ
口をついて叫んだあの日から
変わっていく僕を笑えばいい
独りが怖い僕を 蹴飛ばして噛み付いて息もできなくて
騒ぐ頭と腹の奥がぐしゃぐしゃになったって
衒いも外連も消えてしまうくらいに
今は触っていたいんだ 君の心に 僕たちは
きっといつか遠く離れた
太陽にすら手が届いて
夜明け前を手に入れて笑おう
そうやって青く燃える色に染まり
おぼろげな街の向こうへ
手をつないで走っていけるはずだ
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを カサブタだらけ荒くれた日々が
削り削られ擦り切れた今が
君の言葉で蘇る 鮮やかにも 現れていく
蛹のままで眠る魂を
食べかけのまま捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ もう一度
遠くへ行け遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを 君と未来を盗み描く 捻りのないストーリーを | 米津玄師 | 僕のヒーローアカデミア 第2期 | 動画 | いつか僕らの上をスレスレに
通り過ぎていったあの飛行機を
不思議なくらいに憶えてる
意味もないのに なぜか 不甲斐なくて泣いた日の夜に
ただ強くなりたいと願ってた
そのために必要な勇気を
探し求めていた 残酷な運命が定まってるとして
それがいつの日か僕の前に現れるとして
ただ一瞬 この一瞬 息ができるなら
どうでもいいと思えた その心を もう一度
遠くへ行け遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを 守りたいだなんて言えるほど
君が弱くはないのわかってた
それ以上に僕は弱くてさ
君が大事だったんだ 「独りで生きていくんだ」なんてさ
口をついて叫んだあの日から
変わっていく僕を笑えばいい
独りが怖い僕を 蹴飛ばして噛み付いて息もできなくて
騒ぐ頭と腹の奥がぐしゃぐしゃになったって
衒いも外連も消えてしまうくらいに
今は触っていたいんだ 君の心に 僕たちは
きっといつか遠く離れた
太陽にすら手が届いて
夜明け前を手に入れて笑おう
そうやって青く燃える色に染まり
おぼろげな街の向こうへ
手をつないで走っていけるはずだ
君と未来を盗み描く
捻りのないストーリーを カサブタだらけ荒くれた日々が
削り削られ擦り切れた今が
君の言葉で蘇る 鮮やかにも 現れていく
蛹のままで眠る魂を
食べかけのまま捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ もう一度
遠くへ行け遠くへ行けと
僕の中で誰かが歌う
どうしようもないほど熱烈に
いつだって目を腫らした君が二度と
悲しまないように笑える
そんなヒーローになるための歌
さらば掲げろピースサイン
転がっていくストーリーを 君と未来を盗み描く 捻りのないストーリーを |
ひまわり悲しくって 蹴飛ばした 地面を強く
跳ねっ返る 光に指を立てて
愛したくて 噛み付いた 喉笛深く
その様が あんまりに美しくてさあ 舌を打って 曠野の中 風に抗い
夜もすがら 嗄れた産声で歌う
遠く遠く見据えていた 凍て星の先まで
痣だらけの心 輝かせて その姿をいつだって 僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて 突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが 今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ 僕の奥でもう一度 消し飛べ 散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ 北極星へ舵取れ その手で 傷ついて 静脈を不意に巡るエレキ
掻き毟って 吹き荒び 鳴る哀歌(エレジー)
聴こえているあの時から 少しも絶えぬまま
震えるほど全て 消えないぜ その姿がいつだって 僕を映し出していた
もしも同じ街で生まれたら 君のようになれたかな
日陰に咲いたひまわりが 今も海を見つめてる
聴こえるなら強く叫んでくれ 僕の名をもう一度 鳴き声 かんかん照りの街路で 侘び戯れ
解き放て 乱反射して遠くへ 鳴り響け その姿をいつだって 僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて 突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが 今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ 僕の奥でもう一度 消し飛べ 散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ 北極星へ舵取れ その手で | 米津玄師 | - | - | 悲しくって 蹴飛ばした 地面を強く
跳ねっ返る 光に指を立てて
愛したくて 噛み付いた 喉笛深く
その様が あんまりに美しくてさあ 舌を打って 曠野の中 風に抗い
夜もすがら 嗄れた産声で歌う
遠く遠く見据えていた 凍て星の先まで
痣だらけの心 輝かせて その姿をいつだって 僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて 突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが 今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ 僕の奥でもう一度 消し飛べ 散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ 北極星へ舵取れ その手で 傷ついて 静脈を不意に巡るエレキ
掻き毟って 吹き荒び 鳴る哀歌(エレジー)
聴こえているあの時から 少しも絶えぬまま
震えるほど全て 消えないぜ その姿がいつだって 僕を映し出していた
もしも同じ街で生まれたら 君のようになれたかな
日陰に咲いたひまわりが 今も海を見つめてる
聴こえるなら強く叫んでくれ 僕の名をもう一度 鳴き声 かんかん照りの街路で 侘び戯れ
解き放て 乱反射して遠くへ 鳴り響け その姿をいつだって 僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて 突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが 今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ 僕の奥でもう一度 消し飛べ 散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ 北極星へ舵取れ その手で |
フローライト君が街を発つ前の日に 僕にくれたお守り
それが今も輝いたまま 君は旅に出ていった
今は何処で何をしているかな 心配なんかしていない
君のことだからな 君が思うよりも君は 僕の日々を変えたんだ
二人でいる夜の闇が あんなに心地いいなんて
この世界のすべてを狭めたのは 自分自身ってことを
君に教わったから 壊そうと思えば瞬く間に 壊せてしまうものを
僕はまだ壊れそうなほど 大事に握りしめている フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう 確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを
ふいにそれは何かを通して 再び出会う 夜が明ければ陽が昇る 道は永遠に続く
素敵な魔法で溢れてる 僕らは今を生きている
それと同じくらいに君のことを信じてるってことを
君は笑うだろうか 確証なんてのは一つもない でもね僕は迷わない
君が信じたことなんだから 僕にはそれで十分さ フローライト こんなものが
泣いているように見えるような気になるのは
フローライト いつか君が
泣いていた顔をふっと思い出すからだろう 説明がつかない僕らの こんな心も全て通して
いつだって君が笑えるような 幸せを願う フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう 確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを
ふいにそれは何かを通して 再び出会う | 米津玄師 | - | - | 君が街を発つ前の日に 僕にくれたお守り
それが今も輝いたまま 君は旅に出ていった
今は何処で何をしているかな 心配なんかしていない
君のことだからな 君が思うよりも君は 僕の日々を変えたんだ
二人でいる夜の闇が あんなに心地いいなんて
この世界のすべてを狭めたのは 自分自身ってことを
君に教わったから 壊そうと思えば瞬く間に 壊せてしまうものを
僕はまだ壊れそうなほど 大事に握りしめている フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう 確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを
ふいにそれは何かを通して 再び出会う 夜が明ければ陽が昇る 道は永遠に続く
素敵な魔法で溢れてる 僕らは今を生きている
それと同じくらいに君のことを信じてるってことを
君は笑うだろうか 確証なんてのは一つもない でもね僕は迷わない
君が信じたことなんだから 僕にはそれで十分さ フローライト こんなものが
泣いているように見えるような気になるのは
フローライト いつか君が
泣いていた顔をふっと思い出すからだろう 説明がつかない僕らの こんな心も全て通して
いつだって君が笑えるような 幸せを願う フローライト こんなものが
世界で一番輝いて見えるのは
フローライト きっと君が
大切でいる何よりの証だろう 確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを
ふいにそれは何かを通して 再び出会う |
ペトリコールこれは夢かもしれない 深く霧の立ちこめた場所で
一人歩き続けた 何処へ向かうのかわからないまま
今何の当てもなく意味も見つからず迷いだす 心は揺れる
ビアンコの海
レインコートを這う水滴が弾けては落ちていく 虚しさはまだ
募っていく また僕は大事なことを忘れて彷徨う亡霊
いつまで経っても歌えない 間違いさえもわからない
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
僕は歩いてくんだって 叫び疲れたまま これは夢かもしれない だとすればいつ目が覚めるのか
もしも覚めぬ夢なら それは夢と呼べるだろうか
重たい体に噎せ返る雨が降りきっとまだ 心は揺れる
弛んだ空気
泰山木の莟は息をつき眠っている 虚しさはまだ
募っていく 怖がって躊躇してどうしようもなく彷徨う亡霊
誰かのせいにしてしまいたい それすらどうも難しい
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
ただただそう思い込んで 虚しさがのしかかる まだ僕は大事なことを忘れて彷徨う亡霊
いつまで経っても歌えない 間違いさえもわからない
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
僕は歩いてくんだって 叫び疲れたまま 歩き続けたまま | 米津玄師 | - | - | これは夢かもしれない 深く霧の立ちこめた場所で
一人歩き続けた 何処へ向かうのかわからないまま
今何の当てもなく意味も見つからず迷いだす 心は揺れる
ビアンコの海
レインコートを這う水滴が弾けては落ちていく 虚しさはまだ
募っていく また僕は大事なことを忘れて彷徨う亡霊
いつまで経っても歌えない 間違いさえもわからない
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
僕は歩いてくんだって 叫び疲れたまま これは夢かもしれない だとすればいつ目が覚めるのか
もしも覚めぬ夢なら それは夢と呼べるだろうか
重たい体に噎せ返る雨が降りきっとまだ 心は揺れる
弛んだ空気
泰山木の莟は息をつき眠っている 虚しさはまだ
募っていく 怖がって躊躇してどうしようもなく彷徨う亡霊
誰かのせいにしてしまいたい それすらどうも難しい
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
ただただそう思い込んで 虚しさがのしかかる まだ僕は大事なことを忘れて彷徨う亡霊
いつまで経っても歌えない 間違いさえもわからない
ここは今空虚な夢の世界とそう思い込んで
僕は歩いてくんだって 叫び疲れたまま 歩き続けたまま |
ホープランド誰かが歪であることを 誰もが許せない場所で
君は今どこにも行けないで 息を殺していたんでしょう どんなに当たり前のことも 君を苦しめてしまうから
ひたすら素直に生きていた それだけのことだったのに いわれのない噂や 穢れきったあの言葉に
惑わされないでおくれ それが世界の全てじゃない ソングフォーユー 聴こえている?
いつでもここにおいでよね
そんな歌 届いたら
あとは君次第 いつだってその手に丁度いい 憎める敵を探している
そうやって独りをつるし上げ 皆で笑い合うんでしょう 自分のことを愛せぬまま 何も選べないまま
逃げ出すことさえできない 君をいつも見ていた 善し悪しはみんな次第 悪い子は自由にしちゃいけない
そうやって作られたものに いくつも声を奪われて ソングフォーユー 憶えている?
僕らは初めましてじゃない
同じものを持って
遠く繋がってる 海が見えるあのテラスから声が聞こえる
気怠げな日陰の中で猫が鳴いている
青空を白く切り抜いた鳥が飛んでいる この街は君の歌を歌う 君が何処にいようとも
いつまでも ソングフォーユー 聴こえている?
いつでもここにおいでよね
そんな歌 届いたら
あとは君次第 ソングフォーユー 憶えている?
僕らは初めましてじゃない
同じものを持って
遠く繋がってる | 米津玄師 | - | - | 誰かが歪であることを 誰もが許せない場所で
君は今どこにも行けないで 息を殺していたんでしょう どんなに当たり前のことも 君を苦しめてしまうから
ひたすら素直に生きていた それだけのことだったのに いわれのない噂や 穢れきったあの言葉に
惑わされないでおくれ それが世界の全てじゃない ソングフォーユー 聴こえている?
いつでもここにおいでよね
そんな歌 届いたら
あとは君次第 いつだってその手に丁度いい 憎める敵を探している
そうやって独りをつるし上げ 皆で笑い合うんでしょう 自分のことを愛せぬまま 何も選べないまま
逃げ出すことさえできない 君をいつも見ていた 善し悪しはみんな次第 悪い子は自由にしちゃいけない
そうやって作られたものに いくつも声を奪われて ソングフォーユー 憶えている?
僕らは初めましてじゃない
同じものを持って
遠く繋がってる 海が見えるあのテラスから声が聞こえる
気怠げな日陰の中で猫が鳴いている
青空を白く切り抜いた鳥が飛んでいる この街は君の歌を歌う 君が何処にいようとも
いつまでも ソングフォーユー 聴こえている?
いつでもここにおいでよね
そんな歌 届いたら
あとは君次第 ソングフォーユー 憶えている?
僕らは初めましてじゃない
同じものを持って
遠く繋がってる |
ポッピンアパシー簡単なことすらもう覚えてない
今どうしようもないほど間違いでいっぱい
頭の中ペンキ溢してしまったのさ
明確な意志もなかったなら
今感情もなにもが信用にならん
ここがどこかさえわからないままでいる 教えてよねえ 言えないまま 飲み込んだ言葉の行方をさあ
それはいつか血に流れては 体に溶け込むのだろうか ずっと目を塞いでいた
ずっと馬鹿馬鹿しいことばっかりやっきになって今
やっと気がついたんだ
やっぱ何処にもこうにも正解なんていないようだ 単純なことすらもうわからない
今ぼんやり燻る澱の中で
頭が痛い鮮やかな色に塗れて
どうだっていいのさそんなこと
今望んでいたものが何かも知らずに
ただただペンキ零していくだけだ 教えてよねえ 選ばぬまま 過ぎ去った道のその行く末を
そこでいつか出会えた筈の 誰かの生きていた証を そんな目を塞いでいて
どうもフラフラピンボケボンクラやっては大迷惑
こんな悲しいの中で
勝手やっても泣いても全然だ もうどうしようか 目を開け そうだ少なくとも
自分の塗った色くらいはわかるだろうが ずっと目を塞いでいた
ずっと馬鹿馬鹿しいことばっかりやっきになって今
やっと気がついたんだ
やっぱ何処にもこうにも正解なんていないようだ それがただ一つの正解だ | 米津玄師 | - | 動画 | 簡単なことすらもう覚えてない
今どうしようもないほど間違いでいっぱい
頭の中ペンキ溢してしまったのさ
明確な意志もなかったなら
今感情もなにもが信用にならん
ここがどこかさえわからないままでいる 教えてよねえ 言えないまま 飲み込んだ言葉の行方をさあ
それはいつか血に流れては 体に溶け込むのだろうか ずっと目を塞いでいた
ずっと馬鹿馬鹿しいことばっかりやっきになって今
やっと気がついたんだ
やっぱ何処にもこうにも正解なんていないようだ 単純なことすらもうわからない
今ぼんやり燻る澱の中で
頭が痛い鮮やかな色に塗れて
どうだっていいのさそんなこと
今望んでいたものが何かも知らずに
ただただペンキ零していくだけだ 教えてよねえ 選ばぬまま 過ぎ去った道のその行く末を
そこでいつか出会えた筈の 誰かの生きていた証を そんな目を塞いでいて
どうもフラフラピンボケボンクラやっては大迷惑
こんな悲しいの中で
勝手やっても泣いても全然だ もうどうしようか 目を開け そうだ少なくとも
自分の塗った色くらいはわかるだろうが ずっと目を塞いでいた
ずっと馬鹿馬鹿しいことばっかりやっきになって今
やっと気がついたんだ
やっぱ何処にもこうにも正解なんていないようだ それがただ一つの正解だ |
ホラ吹き猫野郎そんなこんな言う間に日が落ちて スチャラカどこ行く帰り道
恋は水色 鳴く蛙 豆腐のラッパ 声が遠く
さんざ待たせておいてそりゃないわ スチャラカほら吹き猫野郎
あたし何処にも行かないの あなたは知っておいて知らん顔 たんとご賞味くださいな 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どんな言葉をあてがっても やはりあなたにゃ似合いません
ああ どうしたらいいの 教えてよ 酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ じっとできなくなりあなたは言う「ここで花火を打ち上げよう」
やけど塗れの左手に ボロ絹みたいなブリキのバケツ
そんなもんで話も碌々なし 夜のあばら屋突き上げて
尾根の彼方に目を据えて 間抜けに口をぽかんとして たんとご覧にあそばせて 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どうであなたは見てもしない こんな睫毛に意味などない
ああ どうしようもないのね 馬鹿みたい 酩酊上々 白黒構わず踵鳴らして踊る
身なりチャラチャラ痛みの足りないバンカラの鼠を退治して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
ここで生まれちゃ宵越しの金要らず
どんな子も構わず寄っといで
そぞろ歩いてどうしようもないときは
何も構わんままに寄っといで 緑青の匂い 夕日が沈む
あの日の香り あなたは遠い 酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ | 米津玄師 | - | - | そんなこんな言う間に日が落ちて スチャラカどこ行く帰り道
恋は水色 鳴く蛙 豆腐のラッパ 声が遠く
さんざ待たせておいてそりゃないわ スチャラカほら吹き猫野郎
あたし何処にも行かないの あなたは知っておいて知らん顔 たんとご賞味くださいな 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どんな言葉をあてがっても やはりあなたにゃ似合いません
ああ どうしたらいいの 教えてよ 酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ じっとできなくなりあなたは言う「ここで花火を打ち上げよう」
やけど塗れの左手に ボロ絹みたいなブリキのバケツ
そんなもんで話も碌々なし 夜のあばら屋突き上げて
尾根の彼方に目を据えて 間抜けに口をぽかんとして たんとご覧にあそばせて 猫も杓子もラリパッパ
ああ もう嫌になっちゃうわ
どうであなたは見てもしない こんな睫毛に意味などない
ああ どうしようもないのね 馬鹿みたい 酩酊上々 白黒構わず踵鳴らして踊る
身なりチャラチャラ痛みの足りないバンカラの鼠を退治して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
ここで生まれちゃ宵越しの金要らず
どんな子も構わず寄っといで
そぞろ歩いてどうしようもないときは
何も構わんままに寄っといで 緑青の匂い 夕日が沈む
あの日の香り あなたは遠い 酩酊上々 雄雌違わずお尻を振って踊る
目眩くらくら曼荼羅の空見てぼったくり露天に放火して
上等 ゲラゲラ笑いの止まらぬ明日になあれ!
つまり1、2の3の4で手を叩き
こんなしょうもない日々にバイバイバイ
きっといつかはピカピカ花道
そんじゃまた明日ねバイバイバイ |
まちがいさがしまちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど
まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出会えなかったと思う ふさわしく 笑いあえること
何故だろうか 涙がでること 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ
その日から何もかも 変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
退屈なくらいに何気なく傍にいて 間違いだらけの 些細な隙間で
くだらない話を くたばるまで
正しくありたい あれない 寂しさが
何を育んだでしょう 一つずつ 探し当てていこう
起きがけの 子供みたいに 君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いか正解かだなんてどうでもよかった
瞬く間に落っこちた 淡い靄の中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ
その日から何もかも 変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
誰にも見せない顔を見せて 君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いか正解かだなんてどうでもよかったんだ
瞬く間に落っこちた 淡い靄の中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ | 米津玄師 | - | - | まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど
まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出会えなかったと思う ふさわしく 笑いあえること
何故だろうか 涙がでること 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ
その日から何もかも 変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
退屈なくらいに何気なく傍にいて 間違いだらけの 些細な隙間で
くだらない話を くたばるまで
正しくありたい あれない 寂しさが
何を育んだでしょう 一つずつ 探し当てていこう
起きがけの 子供みたいに 君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いか正解かだなんてどうでもよかった
瞬く間に落っこちた 淡い靄の中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ 君の目が貫いた 僕の胸を真っ直ぐ
その日から何もかも 変わり果てた気がした
風に飛ばされそうな 深い春の隅で
誰にも見せない顔を見せて 君の手が触れていた 指を重ね合わせ
間違いか正解かだなんてどうでもよかったんだ
瞬く間に落っこちた 淡い靄の中で
君じゃなきゃいけないと ただ強く思うだけ |
ミラージュソングいつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った
その声はいつか消えてしまうからさ
明日の世界がまた少し近づくたびに僕は
残された今日を感じ くしゃみをする 照りだした太陽 逃げ水で濡れた道路を歩いた
不思議なくらいの静けさに塗れて
過ぎ去ってしまった日々は二度と戻らないと知った
あの日の記憶も 遠く触れないまま 何を悲しむことがある? これほど明るい陽の射し込む場所で
何を疑うことがある? 隣にいつも君がいるのに 生きていけば今 生きていくほど
さわれないものが増える
何も手に入れちゃいないのに
失くしていく気がするんだ
どうして いつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った
その声はいつか消えてしまうからさ
「明日の世界も同じように生きていられるのかな」
蜃気楼の中で昨日の僕が言う 何を怖がることがある? 奪いも与えもできない癖に
何を求めることがある? 隣にいつも君がいるのに 近づけば今 近づくほど
知らない君が増える
何もいらないさ いらないのに
物足りない気がするんだ
どうして どんだけ確かめてみたって
どんだけ呼びかけてみたって
いつだって君はそこにいて
微笑んでくれるのに 僕たちが生きるここは今
失望で満ちているだなんて
そんなこと言いたくはないんだ
それだけさ 本当さ 生きていけば今 生きていくほど
さわれないものが増える
何も手に入れちゃいないのに
失くしていくとしても 生きていけば今 生きていくほど
愛おしい今も増える
何も手に入れちゃいないけど
失くせないものがあるんだ
ミラージュソング | 米津玄師 | - | - | いつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った
その声はいつか消えてしまうからさ
明日の世界がまた少し近づくたびに僕は
残された今日を感じ くしゃみをする 照りだした太陽 逃げ水で濡れた道路を歩いた
不思議なくらいの静けさに塗れて
過ぎ去ってしまった日々は二度と戻らないと知った
あの日の記憶も 遠く触れないまま 何を悲しむことがある? これほど明るい陽の射し込む場所で
何を疑うことがある? 隣にいつも君がいるのに 生きていけば今 生きていくほど
さわれないものが増える
何も手に入れちゃいないのに
失くしていく気がするんだ
どうして いつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った
その声はいつか消えてしまうからさ
「明日の世界も同じように生きていられるのかな」
蜃気楼の中で昨日の僕が言う 何を怖がることがある? 奪いも与えもできない癖に
何を求めることがある? 隣にいつも君がいるのに 近づけば今 近づくほど
知らない君が増える
何もいらないさ いらないのに
物足りない気がするんだ
どうして どんだけ確かめてみたって
どんだけ呼びかけてみたって
いつだって君はそこにいて
微笑んでくれるのに 僕たちが生きるここは今
失望で満ちているだなんて
そんなこと言いたくはないんだ
それだけさ 本当さ 生きていけば今 生きていくほど
さわれないものが増える
何も手に入れちゃいないのに
失くしていくとしても 生きていけば今 生きていくほど
愛おしい今も増える
何も手に入れちゃいないけど
失くせないものがあるんだ
ミラージュソング |
メトロノーム初めから僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな
そしたらこんな日がくることも 同じように決まっていたのかな ずっと叶わない思いばかりを募らせていては
互いに傷つけ合って 責め立て合った
ただ想ってただなんて 言い訳もできずに
去り行く裾さえ掴めないでいた
弱かった僕だ 今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう
伝えたい思いが募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ 味気ない風景だ あなたがいないのならどんな場所だろうと
出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに
刻んでいた互いのテンポは 同じでいたのに
いつしか少しずつ ズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを
止められなくて これから僕たちは どこへ行くのかな
全て忘れて生きていけるのかな
あなたが今どんなに 幸せでも
忘れないで欲しいんだ
僕の中にはいつも すれ違って背中合わせに歩いていく
次第に見えなくなっていく
これからも同じテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつか
また出会えるかな 今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを愛してしまうだろう
伝えたい思いが 募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ あなたがいてほしいんだ | 米津玄師 | - | 動画 | 初めから僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな
そしたらこんな日がくることも 同じように決まっていたのかな ずっと叶わない思いばかりを募らせていては
互いに傷つけ合って 責め立て合った
ただ想ってただなんて 言い訳もできずに
去り行く裾さえ掴めないでいた
弱かった僕だ 今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを探してしまうだろう
伝えたい思いが募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ 味気ない風景だ あなたがいないのならどんな場所だろうと
出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに
刻んでいた互いのテンポは 同じでいたのに
いつしか少しずつ ズレ始めていた
時間が経つほど離れていくのを
止められなくて これから僕たちは どこへ行くのかな
全て忘れて生きていけるのかな
あなたが今どんなに 幸せでも
忘れないで欲しいんだ
僕の中にはいつも すれ違って背中合わせに歩いていく
次第に見えなくなっていく
これからも同じテンポで生き続けたら
地球の裏側でいつか
また出会えるかな 今日がどんな日でも 何をしていようとも
僕はあなたを愛してしまうだろう
伝えたい思いが 募っていくまま
一つも減らない僕を
笑い飛ばしてほしいんだ あなたがいてほしいんだ |
メランコリーキッチンあなたの横顔や髪の色が
静かな机に並んで見えた
少し薄味のポテトの中
塩っけ多すぎたパスタの中 あなたがそばにいない夜の底で
嫌ってほど自分の小ささを見た
下らない諍いや涙の中
おどけて笑ったその顔の中 誰もいないキッチン 靡かないカーテン
いえない いえないな
独りでいいやなんて
話そう声を出して 明るい未来について
間違えて凍えてもそばにいれるように 笑って 笑って 笑って そうやって
きっと魔法にかかったように世界は作り変わって
この部屋に立ちこめた救えない憂鬱を
おいしそうによく噛んであなたはのみ込んだ それにどれだけ救われたことか 多分あなたは知らないな
明日会えたらそのときは 素直になれたらいいな あなたの頬や鼻筋が今
静かな机に並んで見えた
部屋に残してった甘いチェリーボンボン
無理して焼き上げたタルトタタン 張りつめたキッチン 電池の切れたタイマー
いえない いえないな
嫌いになったよなんて
話そう声を出して 二人の思いについて
恥ずかしがらないであなたに言えるように 笑って 笑って 笑って そうやって
やっと自由に許すようになれた世界を持って
作り上げた食事のその一口目を掬って
嬉しそうに息を吹いて僕に差し出したんだ それにどれだけ救われたことか もしもあなたが知ってても
明日会えたらそのときは 言葉にできたらいいな もう一度! 笑って 笑って 笑って そうやって
きっと魔法にかかったように世界は作り変わって
この部屋に立ちこめた救えない憂鬱を
おいしそうによく噛んであなたはのみ込んだ それにどれだけ救われたことか 多分あなたは知らないな
明日会えたらそのときは 素直になれたらいいな | 米津玄師 | - | - | あなたの横顔や髪の色が
静かな机に並んで見えた
少し薄味のポテトの中
塩っけ多すぎたパスタの中 あなたがそばにいない夜の底で
嫌ってほど自分の小ささを見た
下らない諍いや涙の中
おどけて笑ったその顔の中 誰もいないキッチン 靡かないカーテン
いえない いえないな
独りでいいやなんて
話そう声を出して 明るい未来について
間違えて凍えてもそばにいれるように 笑って 笑って 笑って そうやって
きっと魔法にかかったように世界は作り変わって
この部屋に立ちこめた救えない憂鬱を
おいしそうによく噛んであなたはのみ込んだ それにどれだけ救われたことか 多分あなたは知らないな
明日会えたらそのときは 素直になれたらいいな あなたの頬や鼻筋が今
静かな机に並んで見えた
部屋に残してった甘いチェリーボンボン
無理して焼き上げたタルトタタン 張りつめたキッチン 電池の切れたタイマー
いえない いえないな
嫌いになったよなんて
話そう声を出して 二人の思いについて
恥ずかしがらないであなたに言えるように 笑って 笑って 笑って そうやって
やっと自由に許すようになれた世界を持って
作り上げた食事のその一口目を掬って
嬉しそうに息を吹いて僕に差し出したんだ それにどれだけ救われたことか もしもあなたが知ってても
明日会えたらそのときは 言葉にできたらいいな もう一度! 笑って 笑って 笑って そうやって
きっと魔法にかかったように世界は作り変わって
この部屋に立ちこめた救えない憂鬱を
おいしそうによく噛んであなたはのみ込んだ それにどれだけ救われたことか 多分あなたは知らないな
明日会えたらそのときは 素直になれたらいいな |
ゆめうつつ夢の続きを いつまでも探してた
あまねく町の側で 揺蕩う路地裏
広告を携えて 飛び立つ紙飛行機
何処まで飛んで行くんだろう 虚しさばっかり 見つめ続けるのは
誰かの痛みに気づきたかった ひたすら
何かを得れば何かが 目の前を通り過ぎる
さよならまた会えるかな 背中合わせの旅は まだ続いてく
誰も知り得ない傷が 癒えずに増える
どうせいつかは 風に溶け消える
ならば今夜くらいは 羽が生えるような身軽さが 君に宿り続けますように
むくれ顔の蛇も気づきはしない 日々の隙間でおやすみ
君が安らかな夢の中 眠り続けられますように
あんな姿じゃいられない
子供みたいなまま遊び疲れてそれじゃ また明日 間抜けな惑星に 住み着いた羊の群れ
風と花と鳥に開かれた 瀟洒な宇宙船
何かを探し何かを 見捨てるアドバルーン
わたしは何処にいるんだろう 眩い光に絶えず 誘われている
零れ落ちた羊は まだ夢をみる
どうせわたしも 風になり消える
ならば今夜くらいは 声が出せるような喜びが 君に宿り続けますように
革命家の野次も届きはしない 夜の淵で踊りましょう
君が望むならその歌は 誰かの夢に繋がるだろう
あんな人には解らない
物語の裏 隠れたままそれじゃ また明日 ゆめうつつで生きていく 一つずつ愛し合う
躊躇わず渡っていく 君の元へ
やるせなくて嫌んなる 面影は遠くなる
疲れたら言ってよ 話をしよう | 米津玄師 | - | - | 夢の続きを いつまでも探してた
あまねく町の側で 揺蕩う路地裏
広告を携えて 飛び立つ紙飛行機
何処まで飛んで行くんだろう 虚しさばっかり 見つめ続けるのは
誰かの痛みに気づきたかった ひたすら
何かを得れば何かが 目の前を通り過ぎる
さよならまた会えるかな 背中合わせの旅は まだ続いてく
誰も知り得ない傷が 癒えずに増える
どうせいつかは 風に溶け消える
ならば今夜くらいは 羽が生えるような身軽さが 君に宿り続けますように
むくれ顔の蛇も気づきはしない 日々の隙間でおやすみ
君が安らかな夢の中 眠り続けられますように
あんな姿じゃいられない
子供みたいなまま遊び疲れてそれじゃ また明日 間抜けな惑星に 住み着いた羊の群れ
風と花と鳥に開かれた 瀟洒な宇宙船
何かを探し何かを 見捨てるアドバルーン
わたしは何処にいるんだろう 眩い光に絶えず 誘われている
零れ落ちた羊は まだ夢をみる
どうせわたしも 風になり消える
ならば今夜くらいは 声が出せるような喜びが 君に宿り続けますように
革命家の野次も届きはしない 夜の淵で踊りましょう
君が望むならその歌は 誰かの夢に繋がるだろう
あんな人には解らない
物語の裏 隠れたままそれじゃ また明日 ゆめうつつで生きていく 一つずつ愛し合う
躊躇わず渡っていく 君の元へ
やるせなくて嫌んなる 面影は遠くなる
疲れたら言ってよ 話をしよう |
ゆめくいしょうじょブーゲンビリアの花が咲いた
給水塔の上で
迷い星を探している
皺枯れの空まで 居場所が無い
絵本も無い
コウノトリは
赤ん坊を連れ去り消えた 君の悪い夢も
私が全部食べてあげる
痛いの痛いの飛んでいけ
安らかな歌声を ブーゲンビリアの花が咲いた
給水塔の上で
夜明けは紫陽花の様
眠る水脈は透明に 震えては
聞こえないふりを
まどろみが
君を傷付けて止まないんだ 思い出の話を
語っておくれよ曖昧な格好で
洒がれた闇さえ飲干して
息を吐く 淡い声 ああ 輪郭を失ってしまった
君だけに子守歌を! 君の悪い夢も
私が全部食べてあげる
その涙で胸が痛いの 余りに残酷で
溺れた夜も 側にいておくれ
この朝に二人 夢を見た
飲み込むのが 怖い程
光を呑んだ 淡い夢 | 米津玄師 | - | - | ブーゲンビリアの花が咲いた
給水塔の上で
迷い星を探している
皺枯れの空まで 居場所が無い
絵本も無い
コウノトリは
赤ん坊を連れ去り消えた 君の悪い夢も
私が全部食べてあげる
痛いの痛いの飛んでいけ
安らかな歌声を ブーゲンビリアの花が咲いた
給水塔の上で
夜明けは紫陽花の様
眠る水脈は透明に 震えては
聞こえないふりを
まどろみが
君を傷付けて止まないんだ 思い出の話を
語っておくれよ曖昧な格好で
洒がれた闇さえ飲干して
息を吐く 淡い声 ああ 輪郭を失ってしまった
君だけに子守歌を! 君の悪い夢も
私が全部食べてあげる
その涙で胸が痛いの 余りに残酷で
溺れた夜も 側にいておくれ
この朝に二人 夢を見た
飲み込むのが 怖い程
光を呑んだ 淡い夢 |
ララバイさよなら痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに 後ろ暗いものを本音と呼んで
ありがたがる驢馬の耳に
ささくれだらけのありのまま
どうぞ美味しく召し上がれ がみがみうるせえ面倒くせえや
たかが生きるか死ぬかだろ
どうせ誰もが皮の下に
髑髏を飼って生きてんだ さらば遠き日の22世紀
バスケ 天使 素面の猿
誰が忘れてくれるのか
ララバイ 千年後に起こして 痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに 命は大事お金も大事
右脳で飯食う社会人
黄昏混じりの眼差しと
くたびれたシャツの襟 うつろな心を見せびらかして
阿呆づら下げてどこへ行く
影しか見てねえあんたらを
愛してるぜ 心から メチル盲目の曽祖父に
船の絵を描いたホームレスに
さらば遠き日の22世紀
ララバイ 今生のお別れ 痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに | 米津玄師 | - | - | 痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに 後ろ暗いものを本音と呼んで
ありがたがる驢馬の耳に
ささくれだらけのありのまま
どうぞ美味しく召し上がれ がみがみうるせえ面倒くせえや
たかが生きるか死ぬかだろ
どうせ誰もが皮の下に
髑髏を飼って生きてんだ さらば遠き日の22世紀
バスケ 天使 素面の猿
誰が忘れてくれるのか
ララバイ 千年後に起こして 痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに 命は大事お金も大事
右脳で飯食う社会人
黄昏混じりの眼差しと
くたびれたシャツの襟 うつろな心を見せびらかして
阿呆づら下げてどこへ行く
影しか見てねえあんたらを
愛してるぜ 心から メチル盲目の曽祖父に
船の絵を描いたホームレスに
さらば遠き日の22世紀
ララバイ 今生のお別れ 痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか
もったいなくて笑けた帰り道
学芸会でもあるまいに |
リビングデッド・ユースさあ 目を閉じたまま歩き疲れた この廃墟をまたどこへ行こう
そう 僕らは未だ大人になれず 彷徨ってまた間違って
こんな悲しみと痛みさえ どうせ手放せないのならば
全部この手で抱きしめては 情動遊ばせて笑えるさ さあ 呪われたまま笑い疲れた この現世をまたどこへ行こう
もう 息も続かない 喉も震えない 失ってまた躊躇って
「嫌い」を吊るしあげ帰りの会 どうせ負けてしまうのならば
弱いまま逃げてしまえたらいい 消して消えない灯りの先へ シクシク存在証明 感動や絶望に泣いて歌う
迷走エスオーエスの向こうに 救命はないのを知っていたって
精々生きていこうとしたいんだ 運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ 明けぬ夜でも火を焚いて今
そんなそんな歌を歌う さあ 笑われたまま願い疲れた この隘路をまたどこへ行こう
どうにも日々は無常 頓智気やれば非道 貶されてまた傷ついて
死球を見逃したアンパイア どうせ公正じゃないのならば
僕はせめて味方でありたい 信じられないならそれでもいい ドクドク精神胎動 欠乏も飽満も見過ごして
劣等身体もう維持限界 散々呪いを受け取ったって
精々生きていこうとしたいんだ 慢心も謙遜も必要ない
許したいんだ 消せぬ過去から這い出すような
そんなそんな痛みを 痛みで眠れないまま 彷徨い歩く僕らは
死にながら生きるような姿をしていた
思うように愛せない この世界で生きる為
血まみれのまま 泥沼の中
僕らは願い また歩いて行こうとする シクシク存在証明 感動や絶望に泣いて歌う
迷走エスオーエスの向こうに 救命はないのを知っていたって
精々生きていこうとしたいんだ 運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ 明けぬ夜でも火を焚いて今
そんなそんな歌を歌う | 米津玄師 | - | - | さあ 目を閉じたまま歩き疲れた この廃墟をまたどこへ行こう
そう 僕らは未だ大人になれず 彷徨ってまた間違って
こんな悲しみと痛みさえ どうせ手放せないのならば
全部この手で抱きしめては 情動遊ばせて笑えるさ さあ 呪われたまま笑い疲れた この現世をまたどこへ行こう
もう 息も続かない 喉も震えない 失ってまた躊躇って
「嫌い」を吊るしあげ帰りの会 どうせ負けてしまうのならば
弱いまま逃げてしまえたらいい 消して消えない灯りの先へ シクシク存在証明 感動や絶望に泣いて歌う
迷走エスオーエスの向こうに 救命はないのを知っていたって
精々生きていこうとしたいんだ 運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ 明けぬ夜でも火を焚いて今
そんなそんな歌を歌う さあ 笑われたまま願い疲れた この隘路をまたどこへ行こう
どうにも日々は無常 頓智気やれば非道 貶されてまた傷ついて
死球を見逃したアンパイア どうせ公正じゃないのならば
僕はせめて味方でありたい 信じられないならそれでもいい ドクドク精神胎動 欠乏も飽満も見過ごして
劣等身体もう維持限界 散々呪いを受け取ったって
精々生きていこうとしたいんだ 慢心も謙遜も必要ない
許したいんだ 消せぬ過去から這い出すような
そんなそんな痛みを 痛みで眠れないまま 彷徨い歩く僕らは
死にながら生きるような姿をしていた
思うように愛せない この世界で生きる為
血まみれのまま 泥沼の中
僕らは願い また歩いて行こうとする シクシク存在証明 感動や絶望に泣いて歌う
迷走エスオーエスの向こうに 救命はないのを知っていたって
精々生きていこうとしたいんだ 運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ 明けぬ夜でも火を焚いて今
そんなそんな歌を歌う |
乾涸びたバスひとつ小さなバスで暮らしている 少女はいつでも待っている ひとり
呆けた色に変わっている 緑の木目と蛍光灯 ひとり 愛されては 宙に浮かんだ 夢のあと 探して歌ってる
ピンホールの あやふやな写真ばっか
並んで凍えてる ねえ あなたとふたりで逃げ出した あのほの灯りへと行きませんか
煉瓦の短いトンネルを 潜り抜けるのをためらって
何でもないような秘密つくって 二人は共犯者になって
とても深くまで落ちたこと 口を開いてしまったこと 小さなバスで暮らしている 見つからないまま泣いている ひとり
大事に大事にしていたのに 二人を写した写真がない どこにも 太陽のような林檎が落ちた 心ばっか 探して歌ってる
ピンホールの あやふやな写真ばっか
並んで凍えてる ねえ あなたは「どこにもいかない」と そう言葉贈ってくれたこと
霞に沈んだ朝の街 揺れるバスの背に寄り添って
このままどこかにいけたらなって 海に沈んでしまえたらって
ありもしないと言えないこと 何処にもいけないこと 知っていた 恥ずかしくなるようなこと
心もいつか灰になること
それでいい ありのままで幸せだ
小さなバスは 海へ落ちていく ねえ あなたとふたりで逃げ出した あのほの灯りへと行きませんか
錆びた金網にぶら下がり ボタン千切って笑ったこと
何でもないような秘密つくって 二人は共犯者になって ねえ あなたは「どこにもいかない」と そう言葉贈ってくれたこと
霞に沈んだ朝の街 揺れるバスの背に寄り添って
このままどこかにいけたらなって 海に沈んでしまえたらって
ありもしないと言えないこと 今もわたしは揺られている 乾涸びたバスひとつ | 米津玄師 | - | 動画 | 小さなバスで暮らしている 少女はいつでも待っている ひとり
呆けた色に変わっている 緑の木目と蛍光灯 ひとり 愛されては 宙に浮かんだ 夢のあと 探して歌ってる
ピンホールの あやふやな写真ばっか
並んで凍えてる ねえ あなたとふたりで逃げ出した あのほの灯りへと行きませんか
煉瓦の短いトンネルを 潜り抜けるのをためらって
何でもないような秘密つくって 二人は共犯者になって
とても深くまで落ちたこと 口を開いてしまったこと 小さなバスで暮らしている 見つからないまま泣いている ひとり
大事に大事にしていたのに 二人を写した写真がない どこにも 太陽のような林檎が落ちた 心ばっか 探して歌ってる
ピンホールの あやふやな写真ばっか
並んで凍えてる ねえ あなたは「どこにもいかない」と そう言葉贈ってくれたこと
霞に沈んだ朝の街 揺れるバスの背に寄り添って
このままどこかにいけたらなって 海に沈んでしまえたらって
ありもしないと言えないこと 何処にもいけないこと 知っていた 恥ずかしくなるようなこと
心もいつか灰になること
それでいい ありのままで幸せだ
小さなバスは 海へ落ちていく ねえ あなたとふたりで逃げ出した あのほの灯りへと行きませんか
錆びた金網にぶら下がり ボタン千切って笑ったこと
何でもないような秘密つくって 二人は共犯者になって ねえ あなたは「どこにもいかない」と そう言葉贈ってくれたこと
霞に沈んだ朝の街 揺れるバスの背に寄り添って
このままどこかにいけたらなって 海に沈んでしまえたらって
ありもしないと言えないこと 今もわたしは揺られている 乾涸びたバスひとつ |
優しい人気の毒に生まれて 汚されるあの子を
あなたは「綺麗だ」と言った
傍らで眺める私の瞳には
とても醜く映った 噎せ返る温室の 無邪気な気晴らしに
付け入られる か弱い子
持て余す幸せ 使い分ける道徳
憐れみをそっと隠した 頭を撫でて ただ「いい子だ」って言って
あの子へ向けるその目で見つめて あなたみたいに優しく
生きられたならよかったな 周りには愛されず 笑われる姿を
窓越しに安心していた
ババ抜きであぶれて 取り残されるのが
私じゃなくてよかった 強く叩いて 「悪い子だ」って叱って
あの子と違う私を治して あなたみたいに優しく
生きられたならよかったな 優しくなりたい 正しくなりたい
綺麗になりたい あなたみたいに | 米津玄師 | - | - | 気の毒に生まれて 汚されるあの子を
あなたは「綺麗だ」と言った
傍らで眺める私の瞳には
とても醜く映った 噎せ返る温室の 無邪気な気晴らしに
付け入られる か弱い子
持て余す幸せ 使い分ける道徳
憐れみをそっと隠した 頭を撫でて ただ「いい子だ」って言って
あの子へ向けるその目で見つめて あなたみたいに優しく
生きられたならよかったな 周りには愛されず 笑われる姿を
窓越しに安心していた
ババ抜きであぶれて 取り残されるのが
私じゃなくてよかった 強く叩いて 「悪い子だ」って叱って
あの子と違う私を治して あなたみたいに優しく
生きられたならよかったな 優しくなりたい 正しくなりたい
綺麗になりたい あなたみたいに |
再上映ここは劇場街 いくつもの映画を
只ひたすら映しだす 退屈な街 光ばかり目立つ
壁一面の広告の中で
僕はそのひとつを 選びきれず 突っ立ったままいる 繰り返し思い耽けて やっと何か見つけて 辿り着いたところで
それは子供のころに観たものの 只の再上映 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを
たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 ここは劇場街 観客もまばら
それでも狂いなく 演者は歌う 光の向こうで
懐かしいような つまらないような
只ひたすらそれを 薄ぼんやりと観て 時は過ぎていく ここで生きてる僕は 彼とどう違うのだろう?
何もできないままで やる気も無くただ口を開いて 日々を潰す僕と 「こんな僕でも風に押されて 何度となく未来へ運ばれてきた
きっといつしか僕に続いて 歌う人へ言葉を引き継ぐため」 やっと映画は終わって 席を立ってなお僕は
彼の台詞がずっと 頭で響く
明日は多分こんな 今日に似ている毎日
悲しくなるくらいに 忘れていく日々で
そうだ僕は生きているんだ
手垢にまみれていようと 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを
たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 | 米津玄師 | - | - | ここは劇場街 いくつもの映画を
只ひたすら映しだす 退屈な街 光ばかり目立つ
壁一面の広告の中で
僕はそのひとつを 選びきれず 突っ立ったままいる 繰り返し思い耽けて やっと何か見つけて 辿り着いたところで
それは子供のころに観たものの 只の再上映 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを
たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 ここは劇場街 観客もまばら
それでも狂いなく 演者は歌う 光の向こうで
懐かしいような つまらないような
只ひたすらそれを 薄ぼんやりと観て 時は過ぎていく ここで生きてる僕は 彼とどう違うのだろう?
何もできないままで やる気も無くただ口を開いて 日々を潰す僕と 「こんな僕でも風に押されて 何度となく未来へ運ばれてきた
きっといつしか僕に続いて 歌う人へ言葉を引き継ぐため」 やっと映画は終わって 席を立ってなお僕は
彼の台詞がずっと 頭で響く
明日は多分こんな 今日に似ている毎日
悲しくなるくらいに 忘れていく日々で
そうだ僕は生きているんだ
手垢にまみれていようと 「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを
たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」 |
地球儀僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた
行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日 季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら
光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように 僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った
あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く 雨を受け歌い出す 人目も構わず
この道が続くのは 続けと願ったから
また出会う夢を見る いつまでも
一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる 地球儀を回すように 小さな自分の 正しい願いから始まるもの
ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも
飽き足らず描いていく 地球儀を回すように | 米津玄師 | 君たちはどう生きるか | 動画 | 僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた
行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日 季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら
光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように 僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った
あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く 雨を受け歌い出す 人目も構わず
この道が続くのは 続けと願ったから
また出会う夢を見る いつまでも
一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる 地球儀を回すように 小さな自分の 正しい願いから始まるもの
ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる 風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも
飽き足らず描いていく 地球儀を回すように |
心像放映心像放映
私に心を見せてくれ
心像放映
火星の果てから声がする 心像放映
映像を夢に注いでくれ
心像放映
太陽も青く塗りつぶした きっとまたあなたは優しくなって
私に花を贈るのだろう
それでも私はさびしくて
また涙を裂いて笑うのだ
凛と澄む心が一人になって
あなたと違う私を知る
がらくたみたいな心でも
何かプレゼントできるかな 心像証明
ぼやけた魚が映るのは
心像証明
私の心の一部だろう きっとまた揺れる街路樹のそばで
私の影に気付くのだろう
それでも私は嬉しくて
全てを捨て去って泣いたのだ
睫毛の下から絵の具のような
心の一部が落ちていく
きっとまだあなたは優しいんだ
それじゃ 私はどうだろうな きっとまたあなたは優しくなって
私に花を贈るのだろう
それでも私はさびしくて
また涙を裂いて笑うのだ
凛と澄む心が一人になって
あなたと違う私を知る
がらくたみたいな心でも
何かプレゼントできるかな あなたと私を繋ぐように
心を映せ 古いテレビよ | 米津玄師 | - | - | 心像放映
私に心を見せてくれ
心像放映
火星の果てから声がする 心像放映
映像を夢に注いでくれ
心像放映
太陽も青く塗りつぶした きっとまたあなたは優しくなって
私に花を贈るのだろう
それでも私はさびしくて
また涙を裂いて笑うのだ
凛と澄む心が一人になって
あなたと違う私を知る
がらくたみたいな心でも
何かプレゼントできるかな 心像証明
ぼやけた魚が映るのは
心像証明
私の心の一部だろう きっとまた揺れる街路樹のそばで
私の影に気付くのだろう
それでも私は嬉しくて
全てを捨て去って泣いたのだ
睫毛の下から絵の具のような
心の一部が落ちていく
きっとまだあなたは優しいんだ
それじゃ 私はどうだろうな きっとまたあなたは優しくなって
私に花を贈るのだろう
それでも私はさびしくて
また涙を裂いて笑うのだ
凛と澄む心が一人になって
あなたと違う私を知る
がらくたみたいな心でも
何かプレゼントできるかな あなたと私を繋ぐように
心を映せ 古いテレビよ |
恋と病熱好きなことが 少なくなり
嫌いなことが 沢山増えた
窓に滲む雲を見ていた
皆の背中を見ていた 言いたいことが だんだん増えて
言えないことが 沢山増えた
空が濁る頃に見ていた
夜になろうとするばかり 「何処にも行けない私をどうする?」 眩暈に溺れて夢を見ていた
白昼夢に全てを押し込んで
愛していたいこと 愛されたいこと
空っぽになるまで 詰め込んで 覚えたことが 沢山増えて
忘れたことも 沢山増えた
バスに揺られながら見ていた
君はカメラで何を撮る 「秘密にしてね、約束しよう」
それすらいつか一人になって
ボタン一つふいに千切れた
夜になろうとするばかり 「似ている二人をあなたはどうする?」 些細な嘘から炎症が起きた
ずっと微熱みたいに纏わりついて
愛していたいこと 愛されたいこと
棄てられないまま 赦しを請う 誰も嫌いたくないから ひたすら嫌いでいただけだ
皆のこと 自分のこと 君のこと 自分のこと 君がいないと 色んなことが
色んな風に嫌いになって 病熱を孕ませ夢を見ていた
盲いた目にみえた落ちていく陽
愛していたいこと 愛されたいこと
望んで生きることを 許してほしい | 米津玄師 | - | 動画 | 好きなことが 少なくなり
嫌いなことが 沢山増えた
窓に滲む雲を見ていた
皆の背中を見ていた 言いたいことが だんだん増えて
言えないことが 沢山増えた
空が濁る頃に見ていた
夜になろうとするばかり 「何処にも行けない私をどうする?」 眩暈に溺れて夢を見ていた
白昼夢に全てを押し込んで
愛していたいこと 愛されたいこと
空っぽになるまで 詰め込んで 覚えたことが 沢山増えて
忘れたことも 沢山増えた
バスに揺られながら見ていた
君はカメラで何を撮る 「秘密にしてね、約束しよう」
それすらいつか一人になって
ボタン一つふいに千切れた
夜になろうとするばかり 「似ている二人をあなたはどうする?」 些細な嘘から炎症が起きた
ずっと微熱みたいに纏わりついて
愛していたいこと 愛されたいこと
棄てられないまま 赦しを請う 誰も嫌いたくないから ひたすら嫌いでいただけだ
皆のこと 自分のこと 君のこと 自分のこと 君がいないと 色んなことが
色んな風に嫌いになって 病熱を孕ませ夢を見ていた
盲いた目にみえた落ちていく陽
愛していたいこと 愛されたいこと
望んで生きることを 許してほしい |
恥ずかしくってしょうがねえあんたらみたいにゃなりたかねえな
熱意と嘯き誰を蹴る
ことが済んだら 全て忘れて
恥ずかしくってしょうがねえ 己にだけ都合の良い
言葉を放ったって何になる
欲しかったのは何だ そんなものか
恥ずかしくってしょうがねえ サングリアワイン 口に合わねえな
今夜は誰が酒の肴 呼んでくれ救急車
サングリアワイン 洒落にならねえな
もっかいちゃんと話そうぜ 引き受ける現実もなしに
語れる理想などあるものか
ボロボロの毛布 見せびらかすな
恥ずかしくってしょうがねえ サングリアワイン 口に合わねえな
無謬の民による宴 帰らせてくんねえか
サングリアワイン 誰もがユダなら
もっかいちゃんと話そうぜ いつかそのナイフが
あなたの胸にも突き刺さるだろう
血が流れていく
誰のものかわからぬまま サングリアワイン 口に合わねえな
今夜は誰が酒の肴 呼んでくれ救急車
サングリアワイン 洒落にならねえな
もっかいちゃんと話そうぜ サングリアワイン 口に合わねえな
無謬の民による宴 帰らせてくんねえか
サングリアワイン 誰もがユダなら
もっかいちゃんと話そうぜ | 米津玄師 | - | - | あんたらみたいにゃなりたかねえな
熱意と嘯き誰を蹴る
ことが済んだら 全て忘れて
恥ずかしくってしょうがねえ 己にだけ都合の良い
言葉を放ったって何になる
欲しかったのは何だ そんなものか
恥ずかしくってしょうがねえ サングリアワイン 口に合わねえな
今夜は誰が酒の肴 呼んでくれ救急車
サングリアワイン 洒落にならねえな
もっかいちゃんと話そうぜ 引き受ける現実もなしに
語れる理想などあるものか
ボロボロの毛布 見せびらかすな
恥ずかしくってしょうがねえ サングリアワイン 口に合わねえな
無謬の民による宴 帰らせてくんねえか
サングリアワイン 誰もがユダなら
もっかいちゃんと話そうぜ いつかそのナイフが
あなたの胸にも突き刺さるだろう
血が流れていく
誰のものかわからぬまま サングリアワイン 口に合わねえな
今夜は誰が酒の肴 呼んでくれ救急車
サングリアワイン 洒落にならねえな
もっかいちゃんと話そうぜ サングリアワイン 口に合わねえな
無謬の民による宴 帰らせてくんねえか
サングリアワイン 誰もがユダなら
もっかいちゃんと話そうぜ |
感電逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明
回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン
失ったつもりもないが 何か足りない気分
ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車 兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様
銀河系の外れへと さようなら
真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも
僕ら手を叩いて笑い合う
誰にも知られないまま たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで 稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない 転がした車窓と情景 動機は未だ不明
邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン
ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした?
馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ
酒落になんないくらいのやつを お試しで
正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を
抜け出して互いに笑い合う
目指すのは メロウなエンディング それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう お前がどっかに消えた朝より
こんな夜の方が まだましさ 肺に睡蓮 遠くのサイレン
響き合う境界線
愛し合う様に 喧嘩しようぜ
遺る瀬無さ引っさげて たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう 稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない | 米津玄師 | MIU404 | 動画 | 逃げ出したい夜の往来 行方は未だ不明
回り回って虚しくって 困っちゃったワンワンワン
失ったつもりもないが 何か足りない気分
ちょっと変にハイになって 吹かし込んだ四輪車 兄弟よ如何かしよう もう何も考えない様
銀河系の外れへと さようなら
真実も 道徳も 動作しないイカれた夜でも
僕ら手を叩いて笑い合う
誰にも知られないまま たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで 稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない 転がした車窓と情景 動機は未だ不明
邪魔臭くて苛ついて 迷い込んだニャンニャンニャン
ここいらで落とした財布 誰か見ませんでした?
馬鹿みたいについてないね 茶化してくれハイウェイ・スター よう相棒 もう一丁 漫画みたいな喧嘩しようよ
酒落になんないくらいのやつを お試しで
正論と 暴論の 分類さえ出来やしない街を
抜け出して互いに笑い合う
目指すのは メロウなエンディング それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう お前がどっかに消えた朝より
こんな夜の方が まだましさ 肺に睡蓮 遠くのサイレン
響き合う境界線
愛し合う様に 喧嘩しようぜ
遺る瀬無さ引っさげて たった一瞬の このきらめきを
食べ尽くそう二人で くたばるまで
そして幸運を 僕らに祈りを
まだ行こう 誰も追いつけない くらいのスピードで それは心臓を 刹那に揺らすもの
追いかけた途端に 見失っちゃうの
きっと永遠が どっかにあるんだと
明後日を 探し回るのも 悪くはないでしょう 稲妻の様に生きていたいだけ
お前はどうしたい? 返事はいらない |
懺悔の街いつの日か気がついたら 作り笑いが上手くなりました
街の角を曲がりくねって 繰り返してここまで来ました
どの角でどの往来で間違えたんだ
ずっと前の落とし物を探しまわって いつの日か気がついたら 泣くことも少なくなりました
生まれてこのかた僕は この街のなか歩き回りました
あの路地もあの公園も小さくなって
袖の足りない服をまだ着つづけている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが
この街を包帯でくるんで
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている いつの日か気がついたら 遠くまでが見えなくなりました
街頭のあかりが弾けて 花火みたいなふうに見えました
今誰かの心の中見たいくせに
ちょっと先の看板の文字すら見えない とある日の待合室で 女の人と一緒になりました
美しく笑う人で どんな言葉も尽くせませんが
同じようにこの街で生きてるのに
そう思うと恥ずかしくて たまらなくて 天使の遊戯が 女神の息が
この街に水をもたらして
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが
この街を包帯でくるんで
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている 天使の遊戯が 女神の息が
この街に水をもたらして
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている それでも明日は来る | 米津玄師 | - | - | いつの日か気がついたら 作り笑いが上手くなりました
街の角を曲がりくねって 繰り返してここまで来ました
どの角でどの往来で間違えたんだ
ずっと前の落とし物を探しまわって いつの日か気がついたら 泣くことも少なくなりました
生まれてこのかた僕は この街のなか歩き回りました
あの路地もあの公園も小さくなって
袖の足りない服をまだ着つづけている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが
この街を包帯でくるんで
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている いつの日か気がついたら 遠くまでが見えなくなりました
街頭のあかりが弾けて 花火みたいなふうに見えました
今誰かの心の中見たいくせに
ちょっと先の看板の文字すら見えない とある日の待合室で 女の人と一緒になりました
美しく笑う人で どんな言葉も尽くせませんが
同じようにこの街で生きてるのに
そう思うと恥ずかしくて たまらなくて 天使の遊戯が 女神の息が
この街に水をもたらして
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている 聖者の行進が 賛美歌と祈りが
この街を包帯でくるんで
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている 天使の遊戯が 女神の息が
この街に水をもたらして
癒えるのを待っている
僕は悔やみ続けている それでも明日は来る |
打上花火あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離れないで
もう少しだけ
もう少しだけ パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離れないで もう少しだけ
もう少しだけ | 米津玄師 | - | - | あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離れないで
もう少しだけ
もう少しだけ パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離れないで もう少しだけ
もう少しだけ |
打上花火DAOKO×米津玄師あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離さないで
もう少しだけ
もう少しだけ
このままで あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった | DAOKO×米津玄師 | 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? | 動画 | あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う
夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って
笑う顔に何ができるだろうか
傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動
焦燥 最終列車の音 何度でも 言葉にして君を呼ぶよ
波間を選び もう一度
もう二度と悲しまずに済むように はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が
きっとまだ 胸に住んでいた
手を伸ばせば触れた あったかい未来は
ひそかに二人を見ていた パッと花火が
夜に咲いた
夜に咲いて
静かに消えた
離さないで
もう少しだけ
もう少しだけ
このままで あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ
砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 パッと光って咲いた 花火を見ていた
きっとまだ 終わらない夏が
曖昧な心を 解かして繋いだ
この夜が 続いて欲しかった |
抄本この街は この街は
生まれてきたままで 意味もなく
愛されたい 愛されたい
そこらじゅうに散らばった夢のように
細やかな日常だけが残る この街は この街は
生まれてきたままで 意味もなく
愛していたい 愛していたい
そこらじゅうに散らばった夢のように
細やかな日常だけが残る | 米津玄師 | - | 動画 | この街は この街は
生まれてきたままで 意味もなく
愛されたい 愛されたい
そこらじゅうに散らばった夢のように
細やかな日常だけが残る この街は この街は
生まれてきたままで 意味もなく
愛していたい 愛していたい
そこらじゅうに散らばった夢のように
細やかな日常だけが残る |
旅人電燈ぼくは古い電燈 砂漠の真ん中でひとり
空に穴が開いて 灯りが漏れる夜 凍えた砂の上 墓標の立ち並ぶ場所で
息を吸い込んだ 肺いっぱい吸い込んだ 「誰か 誰か ぼくを 探して おくれ
寂しい 夜を ひとつ 切り取って おくれ
遠く 遠く 地の果て まで 届く ように ぼくは
照らして いるから いつでも」 ぼくは古い電燈 埃に塗れてはひとり
枯れた井戸の縁に 見知らぬ首飾り いつのまにかここは 都市から砂漠へと変わり
あんなに賑わった 遠い過去も幻 「誰か 誰か ぼくを 見つけて おくれ
青い 青い 海へ 連れてって おくれ
甘い 匂いを 振り払い 続ける ため ぼくは
灯って いるから いつでも」 見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る 見つめてるよ ぼくは今も
闇の中生きる電燈だ
消せない 傷も 消えないまま
灯りは旅立ち歌を歌う 見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る あなたに会いたいな | 米津玄師 | - | - | ぼくは古い電燈 砂漠の真ん中でひとり
空に穴が開いて 灯りが漏れる夜 凍えた砂の上 墓標の立ち並ぶ場所で
息を吸い込んだ 肺いっぱい吸い込んだ 「誰か 誰か ぼくを 探して おくれ
寂しい 夜を ひとつ 切り取って おくれ
遠く 遠く 地の果て まで 届く ように ぼくは
照らして いるから いつでも」 ぼくは古い電燈 埃に塗れてはひとり
枯れた井戸の縁に 見知らぬ首飾り いつのまにかここは 都市から砂漠へと変わり
あんなに賑わった 遠い過去も幻 「誰か 誰か ぼくを 見つけて おくれ
青い 青い 海へ 連れてって おくれ
甘い 匂いを 振り払い 続ける ため ぼくは
灯って いるから いつでも」 見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る 見つめてるよ ぼくは今も
闇の中生きる電燈だ
消せない 傷も 消えないまま
灯りは旅立ち歌を歌う 見つめてるよ ぼくは今も
地球の上で光る星だ
誰も ぼくを 知らなくとも
まだ見ぬあなたのために光る あなたに会いたいな |
春雷現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ
その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
あなたがくれたプレゼント
ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ 深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
カラカラに枯れ果てるまで
ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻 聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ | 米津玄師 | - | 動画 | 現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ
その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
あなたがくれたプレゼント
ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ 深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
カラカラに枯れ果てるまで
ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻 聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ
いつか消える日まで そのままでいて 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ |
月を見ていた月明かり柳が揺れる わたしは路傍の礫
思い馳せるあなたの姿 羊を数えるように 別れゆく意味があるなら せめて悲しまないで
沈黙から離れた空へ 一筋の愛を込めて どんな夜だって 失い続けたって
共に生きてきたろう 瞬くように 何かを求めて月を見ていた
嵐に怯えるわたしの前に
現れたのがあなたでよかった
まるで何もかもがなかったかのように
この火は消えたりしない きっと その窓を風が叩けば 僅かに開け放して
ただひとつ そうただひとつ 語り得ぬ声で叫ぶ 生まれ変わったとして 思い出せなくたって
見つけてみせるだろう あなたの姿 全てを燃やして月を見ていた
誰かがそれを憐れむとしても
あなたがいれば幸せだったんだ
およそ正しくなどなかったとしても
消えたりしない 名前を呼んで もう一度だけ
優しく包むその柔い声で
月を頼りに掴んだ枝が あなただった 何かを求めて月を見ていた
嵐に怯えるわたしの前に
現れたのがあなたでよかった
まるで何もかもがなかったかのように
この火は消えたりしない きっと | 米津玄師 | FINAL FANTASY XVI | 動画 | 月明かり柳が揺れる わたしは路傍の礫
思い馳せるあなたの姿 羊を数えるように 別れゆく意味があるなら せめて悲しまないで
沈黙から離れた空へ 一筋の愛を込めて どんな夜だって 失い続けたって
共に生きてきたろう 瞬くように 何かを求めて月を見ていた
嵐に怯えるわたしの前に
現れたのがあなたでよかった
まるで何もかもがなかったかのように
この火は消えたりしない きっと その窓を風が叩けば 僅かに開け放して
ただひとつ そうただひとつ 語り得ぬ声で叫ぶ 生まれ変わったとして 思い出せなくたって
見つけてみせるだろう あなたの姿 全てを燃やして月を見ていた
誰かがそれを憐れむとしても
あなたがいれば幸せだったんだ
およそ正しくなどなかったとしても
消えたりしない 名前を呼んで もう一度だけ
優しく包むその柔い声で
月を頼りに掴んだ枝が あなただった 何かを求めて月を見ていた
嵐に怯えるわたしの前に
現れたのがあなたでよかった
まるで何もかもがなかったかのように
この火は消えたりしない きっと |
死神くだらねえ いつになりゃ終わる?
なんか死にてえ気持ちで ブラブラブラ
残念 手前じゃ所在ねえ
アジャラカモクレン テケレッツのパー うぜえ じゃらくれたタコが
やってらんねえ 与太吹き ブラブラブラ
悪銭 抱えどこへ行く
アジャラカモクレン テケレッツのパー プリーズヘルプミー
ちっとこんがらがって 目が眩んだだけなんだわ
プリーズヘルプミー
そんなけったいなことばっか言わんで容赦したってや
ああ 火が消える 夜明けを待たず
ああ 面白く なるところだったのに だらしねえ 義理も糸瓜もねえ
半端抜かしい 死ぬまで ブラブラブラ
雑念 そりゃ渡りに船
アジャラカモクレン テケレッツのパー つれえ いちびりのガキが
勝手やらかし お上は ブラブラブラ
怨念 これじゃ気が済まねぇ
アジャラカモクレン テケレッツのパー さあどこからどこまでやればいい
責め苦の果てに覗けるやつがいい
飛んで滑って泣いて喚いた顔が見たい
どうせ俺らの仲間入り プリーズヘルプミー
そうだ過つは人の常 なああんたはどうすんだ
プリーズヘルプミー
あんなええもん持ったらこうなるわ
そりゃあんたのせいやんか
ああ どこへ行く 妻子もいるんです
ああ 香り立つ おしまいのフレグランス ああ 火が消える 夜明けを待たず
ああ 面白く なるところだったのに | 米津玄師 | - | 動画 | くだらねえ いつになりゃ終わる?
なんか死にてえ気持ちで ブラブラブラ
残念 手前じゃ所在ねえ
アジャラカモクレン テケレッツのパー うぜえ じゃらくれたタコが
やってらんねえ 与太吹き ブラブラブラ
悪銭 抱えどこへ行く
アジャラカモクレン テケレッツのパー プリーズヘルプミー
ちっとこんがらがって 目が眩んだだけなんだわ
プリーズヘルプミー
そんなけったいなことばっか言わんで容赦したってや
ああ 火が消える 夜明けを待たず
ああ 面白く なるところだったのに だらしねえ 義理も糸瓜もねえ
半端抜かしい 死ぬまで ブラブラブラ
雑念 そりゃ渡りに船
アジャラカモクレン テケレッツのパー つれえ いちびりのガキが
勝手やらかし お上は ブラブラブラ
怨念 これじゃ気が済まねぇ
アジャラカモクレン テケレッツのパー さあどこからどこまでやればいい
責め苦の果てに覗けるやつがいい
飛んで滑って泣いて喚いた顔が見たい
どうせ俺らの仲間入り プリーズヘルプミー
そうだ過つは人の常 なああんたはどうすんだ
プリーズヘルプミー
あんなええもん持ったらこうなるわ
そりゃあんたのせいやんか
ああ どこへ行く 妻子もいるんです
ああ 香り立つ おしまいのフレグランス ああ 火が消える 夜明けを待たず
ああ 面白く なるところだったのに |
海と山椒魚みなまで言わないでくれ
草葉の露を数えて
伸びゆく陰を背負って
あなたを偲び歩いた 二人で植えた向日葵は
とうに枯れ果ててしまった
照り落ちる陽の下で
一人夏を見渡した 今なお浮かぶその思い出は
何処かで落として消えるのか あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら みなまで言わないでくれ
俺がそうであるように
あなたが俺を忘れるなら
どれほど淋しいだろう 岩屋の陰に潜み
あなたの痛みも知らず
嵐に怯む俺は
のろまな山椒魚だ 零れありぬこの声が
掠れ立ちぬあの歌が
風にたゆたうなら
あなたへと届いてくれ
さよならも言えぬまま
一つ報せも残さずに
去り退いたあなたに
祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る 今なお浮かぶこの思い出は
どこにも落とせはしないだろう あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る | 米津玄師 | - | - | みなまで言わないでくれ
草葉の露を数えて
伸びゆく陰を背負って
あなたを偲び歩いた 二人で植えた向日葵は
とうに枯れ果ててしまった
照り落ちる陽の下で
一人夏を見渡した 今なお浮かぶその思い出は
何処かで落として消えるのか あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら みなまで言わないでくれ
俺がそうであるように
あなたが俺を忘れるなら
どれほど淋しいだろう 岩屋の陰に潜み
あなたの痛みも知らず
嵐に怯む俺は
のろまな山椒魚だ 零れありぬこの声が
掠れ立ちぬあの歌が
風にたゆたうなら
あなたへと届いてくれ
さよならも言えぬまま
一つ報せも残さずに
去り退いたあなたに
祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る 今なお浮かぶこの思い出は
どこにも落とせはしないだろう あなたの抱える憂が
その身に浸る苦痛が
雨にしな垂れては
流れ落ちますように
真午の海に浮かんだ
漁り火と似た炎に
安らかであれやと
祈りを送りながら 青く澄んでは日照りの中
遠く遠くに燈が灯る
それがなんだかあなたみたいで
心あるまま縷々語る |
海の幽霊開け放たれた この部屋には誰もいない
潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ あなたが迷わないように 空けておくよ
軋む戸を叩いて
なにから話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜にあなたにあえた
あの夜を忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊 茹だる夏の夕に梢が 船を見送る
いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う 声が聞こえる
熱い頬の手触り
ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れてもときめくもの
叫ぼう今は幸せと
大切なことは言葉にならない
跳ねる光に溶かして 星が降る夜にあなたにあえた
あのときを忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊 風薫る砂浜で また会いましょう | 米津玄師 | 海獣の子供 | 動画 | 開け放たれた この部屋には誰もいない
潮風の匂い 滲みついた椅子がひとつ あなたが迷わないように 空けておくよ
軋む戸を叩いて
なにから話せばいいのか わからなくなるかな 星が降る夜にあなたにあえた
あの夜を忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊 茹だる夏の夕に梢が 船を見送る
いくつかの歌を囁く 花を散らして あなたがどこかで笑う 声が聞こえる
熱い頬の手触り
ねじれた道を進んだら その瞼が開く 離れ離れてもときめくもの
叫ぼう今は幸せと
大切なことは言葉にならない
跳ねる光に溶かして 星が降る夜にあなたにあえた
あのときを忘れはしない
大切なことは言葉にならない
夏の日に起きた全て
思いがけず光るのは 海の幽霊 風薫る砂浜で また会いましょう |
灰色と青 (+菅田将暉)袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる 君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う 忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えたあの瞬間に
もう一度出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ 君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方茂みに落として探し回った
「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う 朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色 今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度初めから歩けるなら
すれ違うように君に会いたい どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う 朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色 | 米津玄師 | - | 動画 | 袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる 君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う 忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えたあの瞬間に
もう一度出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ 君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方茂みに落として探し回った
「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う 朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色 今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度初めから歩けるなら
すれ違うように君に会いたい どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う 朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色 |
爱丽丝 (アリス)真っ逆さまに落っこちた ふとした刹那につまづいて
マンホールの中に落っこちた そこからはパラノイア
心臓のあたりで少年が ひたすらバタバタ駆け巡るまま
今日は何して遊ぼうか がらくたの街の中 姦しまやかしお伽の国で 兎の背中を追いかけていた
どこかの誰かが蓋を開いて ばら撒いた空騒ぎを見ていた 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 真っ逆さまに落っこちた さよなら数多のつまらぬ日々よ
計画もなく息巻いて 飛び込んだメトロの中
こんな日々すら万が一 夢幻ならどうしようか
まあそんならそれで大歓迎 こんにちは元の鞘 「この街はもう駄目だすぐに逃げろ」と メゴラに跨る魔女が言う
実を言うならばそんなこと知ってんだ とかくわたしは疲れ果てたんだ 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
まだまだまだ今日よ続けと歌おうぜもっと 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 遠くで何かが燃えていた 真っ黒焦げ星とタイヤ
側には群がる人と 目を見張るドローン
何の話をしていたっけ 染み付いて残ったブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと | 米津玄師 | - | - | 真っ逆さまに落っこちた ふとした刹那につまづいて
マンホールの中に落っこちた そこからはパラノイア
心臓のあたりで少年が ひたすらバタバタ駆け巡るまま
今日は何して遊ぼうか がらくたの街の中 姦しまやかしお伽の国で 兎の背中を追いかけていた
どこかの誰かが蓋を開いて ばら撒いた空騒ぎを見ていた 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 真っ逆さまに落っこちた さよなら数多のつまらぬ日々よ
計画もなく息巻いて 飛び込んだメトロの中
こんな日々すら万が一 夢幻ならどうしようか
まあそんならそれで大歓迎 こんにちは元の鞘 「この街はもう駄目だすぐに逃げろ」と メゴラに跨る魔女が言う
実を言うならばそんなこと知ってんだ とかくわたしは疲れ果てたんだ 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
まだまだまだ今日よ続けと歌おうぜもっと 曖昧な意識で彷徨った 摩訶不思議なアドベンチャー
虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした
何の話をしていたっけ フラついて零したブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと 遠くで何かが燃えていた 真っ黒焦げ星とタイヤ
側には群がる人と 目を見張るドローン
何の話をしていたっけ 染み付いて残ったブランデー
全てを明日に任せて踊ろうぜもっと |
百鬼夜行ちゃんちゃらおかしな出で立ちで
また酒呑み呷れど日は暮れず
つまらん顔して街を行く
ほらあれこれ言うては酔い散らす
いや どだいもどだいに面倒で
おかしな飲ん兵衛だ オンボロ錦の更紗模様
その洒落たお顔には金魚の絵
腰やら股やら働かせ
またお手軽欲望貪れば
今どこへも聞こえる声出した
「私さみしいの」 呼ばれて飛び出てこの世に参上
皆様よろしくどうぞ
楽しくなったり哀しくなったり
忙しのない日ばかりだ
帳を上げろや昼行灯ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ! 頓珍漢なことばかり
まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ みなみな欲望詰め込んだ
そのペラペラ少女とニヤケ猿
お願い全てを投げ付けて
また一人で快楽部屋の隅
ほら頭と目ばっか肥えて行き
青白い顔 雨降る夜には傘になり
その体で誰かと雨宿り
お歌を歌えば人を騙し
また誰彼構わず慰める
ほら盲信者増やして傘下に置いて
孤独で遊説を 生まれて初めてこの世に登場
続きは表でどうぞ
嬉しくなったり怒り狂ったり
忙しのない日ばかりだ
その手を下ろせや用心棒ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ! どんでんひっくり返し行こうや
スチャラカほいさ
狐の頭に水被せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
薬缶鳴らしては声合わせや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ 頓珍漢なことばかり まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ ちゃんちゃらおかしな世の中だ
その平和と愛とをうたえども
心にあるのはそれではない
また僕らに自由はそれほどない
ほら 得意の炎で焼いてくれ
あなたの言う愛で | 米津玄師 | - | - | ちゃんちゃらおかしな出で立ちで
また酒呑み呷れど日は暮れず
つまらん顔して街を行く
ほらあれこれ言うては酔い散らす
いや どだいもどだいに面倒で
おかしな飲ん兵衛だ オンボロ錦の更紗模様
その洒落たお顔には金魚の絵
腰やら股やら働かせ
またお手軽欲望貪れば
今どこへも聞こえる声出した
「私さみしいの」 呼ばれて飛び出てこの世に参上
皆様よろしくどうぞ
楽しくなったり哀しくなったり
忙しのない日ばかりだ
帳を上げろや昼行灯ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ! 頓珍漢なことばかり
まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ みなみな欲望詰め込んだ
そのペラペラ少女とニヤケ猿
お願い全てを投げ付けて
また一人で快楽部屋の隅
ほら頭と目ばっか肥えて行き
青白い顔 雨降る夜には傘になり
その体で誰かと雨宿り
お歌を歌えば人を騙し
また誰彼構わず慰める
ほら盲信者増やして傘下に置いて
孤独で遊説を 生まれて初めてこの世に登場
続きは表でどうぞ
嬉しくなったり怒り狂ったり
忙しのない日ばかりだ
その手を下ろせや用心棒ほら
ここらでおひとつどうだ
我らは現代の妖怪だ! どんでんひっくり返し行こうや
スチャラカほいさ
狐の頭に水被せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
薬缶鳴らしては声合わせや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ こんな具合になったのは
誰のお陰だろうか
こんな具合になったのは
ああいまさらどうでもええわ 頓珍漢なことばかり まだ信じている
狸の背中に火を灯せば ほう
あんあん ぱっぱらぱの行進
やってやれほら
バケツ叩いては声上げろや ほう
明るい夜の到来だ ようそろ ちゃんちゃらおかしな世の中だ
その平和と愛とをうたえども
心にあるのはそれではない
また僕らに自由はそれほどない
ほら 得意の炎で焼いてくれ
あなたの言う愛で |
眼福何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや
あなたのそのくだらない話を灯りの麓で
今だけ全て見えない聞こえないふりして笑おうか
何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや きっとあなたと私はいつまでも一緒にいられない
何か食べようか ここで話をしようか 「そんじゃまたね 明日ね」
そんな風に今日を終えども
明日なんて見たこともないのにさ
随分あっけらかんとしてるわ
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや
こうしてひっそりと時が進むまま死ねたら僥倖さ
雨が降り落ちはねる音を聞くあなたに寄り添って今
何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや 水の無いバスタブにふたり浸かり目を閉じている
雨が窓を突く ここで話をしようか 「きっと二人は 大丈夫さ」
子供みたいに笑う
その鼻先が頬を突いて笑う
言葉を捨ててまた笑う
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 「そんじゃまたね 明日ね」
そんな風に今日を終えども
明日なんて見たこともないのにさ
随分あっけらかんとしてるわ
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 私はそれで眼福さ | 米津玄師 | - | - | 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや
あなたのそのくだらない話を灯りの麓で
今だけ全て見えない聞こえないふりして笑おうか
何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや きっとあなたと私はいつまでも一緒にいられない
何か食べようか ここで話をしようか 「そんじゃまたね 明日ね」
そんな風に今日を終えども
明日なんて見たこともないのにさ
随分あっけらかんとしてるわ
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや
こうしてひっそりと時が進むまま死ねたら僥倖さ
雨が降り落ちはねる音を聞くあなたに寄り添って今
何にも役に立たないことばかり教えて欲しいや 水の無いバスタブにふたり浸かり目を閉じている
雨が窓を突く ここで話をしようか 「きっと二人は 大丈夫さ」
子供みたいに笑う
その鼻先が頬を突いて笑う
言葉を捨ててまた笑う
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 「そんじゃまたね 明日ね」
そんな風に今日を終えども
明日なんて見たこともないのにさ
随分あっけらかんとしてるわ
望むのは簡単だ あなたのいる未来が
ただこの目に映るくらいでいい
私はそれで眼福さ 私はそれで眼福さ |
砂の惑星 (+初音ミク)何もない砂場飛び交う雷鳴
しょうもない音で擦れた生命
今後千年草も生えない 砂の惑星さ こんな具合でまだ磨り減る運命
どこへも行けなくて墜落衛星
立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り
君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友だちでいようぜ今回は そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ
甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ
有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命
この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う
今だパッパパっと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ ぶっ飛んでいこうぜもっと エイエイオーでよーいどんと
あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ
光線銃でパンパパンパン 少年少女謳う希望論
驚天動地そんで古今未會有の思い出は電子音 戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り
君の心死なずいるなら 応答せよ早急に イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ
思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌
イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ
天空の城まで僕らを導いてくれ 歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ
歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友だちでいようぜ今回は 風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ | 米津玄師 | - | - | 何もない砂場飛び交う雷鳴
しょうもない音で擦れた生命
今後千年草も生えない 砂の惑星さ こんな具合でまだ磨り減る運命
どこへも行けなくて墜落衛星
立ち入り禁止の札で満ちた 砂の惑星さ のらりくらり歩き回り たどり着いた祈り
君が今も生きてるなら 応えてくれ僕に イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友だちでいようぜ今回は そういや今日は僕らのハッピーバースデイ 思い思いの飾り付けしようぜ
甘ったるいだけのケーキ囲んで 歌を歌おうぜ
有象無象の墓の前で敬礼 そうメルトショックにて生まれた生命
この井戸が枯れる前に早く ここを出て行こうぜ ねえねえねえあなたと私でランデブー? すでに廃れた砂漠で何思う
今だパッパパっと飛び出せマイヒーロー どうか迷える我らを救いたまえ ぶっ飛んでいこうぜもっと エイエイオーでよーいどんと
あのダンスホール モザイクの奥 太古代のオーパーツ
光線銃でパンパパンパン 少年少女謳う希望論
驚天動地そんで古今未會有の思い出は電子音 戸惑い憂い怒り狂い たどり着いた祈り
君の心死なずいるなら 応答せよ早急に イェイきっとまだボーイズドントクライ つまり仲直りまでバイバイバイ
思い出したら教えてくれ あの混沌の夢みたいな歌
イェイ宙を舞うレイザービーム 遠方指し示せばバイバイバイ
天空の城まで僕らを導いてくれ 歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ
歌って踊ろうハッピーバースデイ 砂漠に林檎の木を植えよう
でんぐり返りそんじゃバイバイ あとは誰かが勝手にどうぞ イェイ今日の日はサンゴーズダウン つまり元どおりまでバイバイバイ
思いついたら歩いていけ 心残り残さないように
イェイ空を切るサンダーストーム 鳴動響かせてはバイバイバイ
もう少しだけ友だちでいようぜ今回は 風が吹き曝しなお進む砂の惑星さ |
笛吹けども踊らずでもなんでこうなったんだ ここで今何してんだ
ギラギラの目の人たちにあらぬ疑いをかけられて
沢山の流言飛語が 息巻いて飛び交う部屋に
着の身着のまま放り込まれた俺は一体何をした? 何らかの勘違いで 俺は今冤罪を背負って
身に覚えなどない言葉で埒のあかない押し問答
切り取った密室に浮かぶ 煩雑と食傷の空気
巡り巡れど罪もなし もういいかい、もういいかい
すっからかんになったしさあ さあ
そんなもんはやっちゃないさ 放っておいてや
充分さ、充分だ
悪いのは誰だろうなあ なあ
立ち込んだ青い吐息 白々しい
目を向けられている でもなんでこうなったんだ ここで今何してんだ
ヘトヘトの目の人たちは昨日の夜のことばかり問う
俺は酒を呑んだんだ 夜の淵踊ったんだ
そしたら靴が脱げ落ちて 夜の魚に食べられた その後は…その後は
それは確かに覚えてない! もういいかい、もういいかい
すっからかんになったしさあ さあ
そんなもんはやっちゃないさ 放っておいてや
充分さ、充分だ
悪いのは誰だろうなあ なあ
立ち込んだ青い吐息 白々しい
目を向けられている もういいや、もういいや、
そろそろ終わりにしよう なあ
皆呼んで踊ろうや 手を叩いてさ
ハレルヤ、ハレルヤ
誰も悪くないだろうなあ なあ
円満で終わろうや 手を繋いでさ 笛吹けども踊らず | 米津玄師 | - | - | でもなんでこうなったんだ ここで今何してんだ
ギラギラの目の人たちにあらぬ疑いをかけられて
沢山の流言飛語が 息巻いて飛び交う部屋に
着の身着のまま放り込まれた俺は一体何をした? 何らかの勘違いで 俺は今冤罪を背負って
身に覚えなどない言葉で埒のあかない押し問答
切り取った密室に浮かぶ 煩雑と食傷の空気
巡り巡れど罪もなし もういいかい、もういいかい
すっからかんになったしさあ さあ
そんなもんはやっちゃないさ 放っておいてや
充分さ、充分だ
悪いのは誰だろうなあ なあ
立ち込んだ青い吐息 白々しい
目を向けられている でもなんでこうなったんだ ここで今何してんだ
ヘトヘトの目の人たちは昨日の夜のことばかり問う
俺は酒を呑んだんだ 夜の淵踊ったんだ
そしたら靴が脱げ落ちて 夜の魚に食べられた その後は…その後は
それは確かに覚えてない! もういいかい、もういいかい
すっからかんになったしさあ さあ
そんなもんはやっちゃないさ 放っておいてや
充分さ、充分だ
悪いのは誰だろうなあ なあ
立ち込んだ青い吐息 白々しい
目を向けられている もういいや、もういいや、
そろそろ終わりにしよう なあ
皆呼んで踊ろうや 手を叩いてさ
ハレルヤ、ハレルヤ
誰も悪くないだろうなあ なあ
円満で終わろうや 手を繋いでさ 笛吹けども踊らず |
翡翠の狼孤独の寂しさ噛み砕いて 沸き立つ思いに耳を傾けて
泥濘踏みつけ歩いていけ 嵐の中涙流しながら
翡翠の狼はまた嘆く その身に宿す美しさも知らず
高めの崖を前にほら嘆く 誰かの力借りりゃ楽なのに もうじき誰か友だちがくるさ
口笛吹きながら夢を見ていた どこまで行くのか決めてなんかないが
ひたすらあなたに会いたいだけ
知らない間に遠くまで来たが
暖かい場所はまだ向こうか りんごの花咲く春の日まで 心の目印曇らせないように
吹雪に曝され歩いていけ 虚しさ抱え混沌の最中まで
翡翠の狼は絶え間なく 我が身に怒りを向けては歌を歌う
戦え誰にも知られぬまま それで自分を愛せるのならば かけがえのないものはなんだろな
踵鳴らしながら待ちぼうけだ 消せない記憶と苦しみの中で
終わりが来るのをただ待つだけ
この世で誰より綺麗なあなたに
愛しているよと伝えるまで どこまで行くのか決めてなんかないが
ひたすらあなたに会いたいだけ
知らない間に遠くまで来たが
暖かい場所はまだ向こうか 消せない記憶と苦しみの中で
終わりが来るのをただ待つだけ
この世で誰より綺麗なあなたに
愛しているよと伝えるまで | 米津玄師 | - | - | 孤独の寂しさ噛み砕いて 沸き立つ思いに耳を傾けて
泥濘踏みつけ歩いていけ 嵐の中涙流しながら
翡翠の狼はまた嘆く その身に宿す美しさも知らず
高めの崖を前にほら嘆く 誰かの力借りりゃ楽なのに もうじき誰か友だちがくるさ
口笛吹きながら夢を見ていた どこまで行くのか決めてなんかないが
ひたすらあなたに会いたいだけ
知らない間に遠くまで来たが
暖かい場所はまだ向こうか りんごの花咲く春の日まで 心の目印曇らせないように
吹雪に曝され歩いていけ 虚しさ抱え混沌の最中まで
翡翠の狼は絶え間なく 我が身に怒りを向けては歌を歌う
戦え誰にも知られぬまま それで自分を愛せるのならば かけがえのないものはなんだろな
踵鳴らしながら待ちぼうけだ 消せない記憶と苦しみの中で
終わりが来るのをただ待つだけ
この世で誰より綺麗なあなたに
愛しているよと伝えるまで どこまで行くのか決めてなんかないが
ひたすらあなたに会いたいだけ
知らない間に遠くまで来たが
暖かい場所はまだ向こうか 消せない記憶と苦しみの中で
終わりが来るのをただ待つだけ
この世で誰より綺麗なあなたに
愛しているよと伝えるまで |
花に嵐雨と風の吹く 嵐の途中で
駅は水面に浮かんでいる
轍が続いて遠い靄の向こう
ひとりで眺めて歌っては そうだあなたはこの待合室
土砂降りに濡れやってくるだろう
そのときはきっと笑顔でいようか
もう二度と忘れぬように わたしにくれた 不細工な花
気に入らず突き返したのにな
あなたはどうして何も言わないで
ひたすらに謝るのだろう 悲しくて歌を歌うような
わたしは取るに足りなくて
あなたに伝えないといけないんだ
あの花の色とその匂いを そうだあなたはこの待合室
風に揺すられやってくるだろう
そのときはきっとぐしゃぐしゃになって
何も言えなくなるだろうな 悪戯にあって 笑われていた
バラバラにされた荷物を眺め
一つ一つ 拾い集める
思い浮かぶあなたの姿 はにかんで笑うその顔が
とてもさびしくていけないな
この嵐がいなくなった頃に
全てあなたへと伝えたいんだ 苦しいとか悲しいとか 恥ずかしくて言えなくて
曖昧に笑うのをやめられなくなって
じっと ただじっと蹲ったままで
嵐の中あなたを待ってる 悲しくて歌を歌うような
わたしは取るに足りなくて
あなたに伝えないといけないんだ
あの花の色とその匂いを はにかんで笑うその顔が
とてもさびしくていけないな
この嵐がいなくなった頃に
全てあなたへと伝えたいんだ 花 あなたがくれたのは 花 | 米津玄師 | - | - | 雨と風の吹く 嵐の途中で
駅は水面に浮かんでいる
轍が続いて遠い靄の向こう
ひとりで眺めて歌っては そうだあなたはこの待合室
土砂降りに濡れやってくるだろう
そのときはきっと笑顔でいようか
もう二度と忘れぬように わたしにくれた 不細工な花
気に入らず突き返したのにな
あなたはどうして何も言わないで
ひたすらに謝るのだろう 悲しくて歌を歌うような
わたしは取るに足りなくて
あなたに伝えないといけないんだ
あの花の色とその匂いを そうだあなたはこの待合室
風に揺すられやってくるだろう
そのときはきっとぐしゃぐしゃになって
何も言えなくなるだろうな 悪戯にあって 笑われていた
バラバラにされた荷物を眺め
一つ一つ 拾い集める
思い浮かぶあなたの姿 はにかんで笑うその顔が
とてもさびしくていけないな
この嵐がいなくなった頃に
全てあなたへと伝えたいんだ 苦しいとか悲しいとか 恥ずかしくて言えなくて
曖昧に笑うのをやめられなくなって
じっと ただじっと蹲ったままで
嵐の中あなたを待ってる 悲しくて歌を歌うような
わたしは取るに足りなくて
あなたに伝えないといけないんだ
あの花の色とその匂いを はにかんで笑うその顔が
とてもさびしくていけないな
この嵐がいなくなった頃に
全てあなたへと伝えたいんだ 花 あなたがくれたのは 花 |
街街の真ん中で 息を吸った 魚が泣いた
全て変わってしまった 砂が落ちた 生活が落ちた 透明な朝に心像と 何でもないような情操を
愛を食べて動けない君へと
大きすぎる灯りに 逃げ出さない憔悴に
抗わない日常を返したい その献身の先へ 心は行く 強く
その諦観の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君の疑うものすべて
いつの間にか 君から抜け出した君だ 街の真ん中で 息を吐いた 魚が泣いた
喉を締めあげて 歌を歌った 星の様に降った 曖昧な夜の喧騒も 耐え切れない日の慟哭も
愛を食べて動けない君へと
小さくなった言葉も ぼんやり飛んだ電波も
知りたくないことを押し付けてさ その勾配の先へ 心は行く 強く
その幽閉の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君は一つずつ治しながら生きているよ
今 懐かしい朝の為 その献身の先へ 心は行く 強く
その諦観の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君の疑うものすべて
いつの間にか 君から抜け出した君だ 意味なんてない 退屈で美しいんだ
今 変わらない朝の為 | 米津玄師 | - | 動画 | 街の真ん中で 息を吸った 魚が泣いた
全て変わってしまった 砂が落ちた 生活が落ちた 透明な朝に心像と 何でもないような情操を
愛を食べて動けない君へと
大きすぎる灯りに 逃げ出さない憔悴に
抗わない日常を返したい その献身の先へ 心は行く 強く
その諦観の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君の疑うものすべて
いつの間にか 君から抜け出した君だ 街の真ん中で 息を吐いた 魚が泣いた
喉を締めあげて 歌を歌った 星の様に降った 曖昧な夜の喧騒も 耐え切れない日の慟哭も
愛を食べて動けない君へと
小さくなった言葉も ぼんやり飛んだ電波も
知りたくないことを押し付けてさ その勾配の先へ 心は行く 強く
その幽閉の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君は一つずつ治しながら生きているよ
今 懐かしい朝の為 その献身の先へ 心は行く 強く
その諦観の奥へ 言葉は行く 深く
ほら 君の疑うものすべて
いつの間にか 君から抜け出した君だ 意味なんてない 退屈で美しいんだ
今 変わらない朝の為 |
迷える羊ねえ 生まれてきた日を 思い出せるかい
シナリオの 最初の台詞を
舞台は巡り 演劇は続く
楽屋には サンタマリアがいない 最初で最後の歌を 上手く歌えないのに
監督たちは 沈黙を守る
脚本の終わりは 書きあがっていない
祈る様に 僕は口を開いた 「千年後の未来には 僕らは生きていない
友達よいつの日も 愛してるよ きっと」 誰かが待っている 僕らの物語を 背骨をなくした 大きな機械が
美しく 都市を跨いでいく
屋台は崩れ 照明が落ちる
観客は 白い眼 列なす様に 演劇は続く 今も新たに 羊は迷う
堪うる限りに 歌を歌おう フィルムは回り続けている 「千年後の未来には 僕らは生きていない
友達よいつの日も 愛してるよ きっと」 「君の持つ寂しさが 遥かな時を超え
誰かを救うその日を 待っているよ ずっと」 | 米津玄師 | - | - | ねえ 生まれてきた日を 思い出せるかい
シナリオの 最初の台詞を
舞台は巡り 演劇は続く
楽屋には サンタマリアがいない 最初で最後の歌を 上手く歌えないのに
監督たちは 沈黙を守る
脚本の終わりは 書きあがっていない
祈る様に 僕は口を開いた 「千年後の未来には 僕らは生きていない
友達よいつの日も 愛してるよ きっと」 誰かが待っている 僕らの物語を 背骨をなくした 大きな機械が
美しく 都市を跨いでいく
屋台は崩れ 照明が落ちる
観客は 白い眼 列なす様に 演劇は続く 今も新たに 羊は迷う
堪うる限りに 歌を歌おう フィルムは回り続けている 「千年後の未来には 僕らは生きていない
友達よいつの日も 愛してるよ きっと」 「君の持つ寂しさが 遥かな時を超え
誰かを救うその日を 待っているよ ずっと」 |
雨の街路に夜光蟲震えていたのは君の手か僕の手の方か
街のライトが雨に照らされて弾ける夜に 僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして
チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ
二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ 誰も知らない約束を
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
大げさなほどに愛を歌うよ
悲しい歌を塗りつぶすように 曖昧な作りの間違い探しみたいだった
何が間違いで何が正しいかわからない 僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど
本当はわかってたよ 道の先に何があるのか
何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ 誰も知らない約束が
重なった手と手に握られた
馬鹿にされたって愛を歌うよ
君とどこまでも行けるように さめないでって きえないでって
馬鹿みたいに願っているんだ
どこにだって行けるんだって
ばればれの嘘をついていた 誰も知らない約束を
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
大げさなほどに愛を歌うよ
悲しい歌を塗りつぶすように 消えたい時も気持ちいい時も
いつだってそばにいられるように
誰も知らない約束が
強まる雨に流れないように 君とどこまでも行けるように | 米津玄師 | - | - | 震えていたのは君の手か僕の手の方か
街のライトが雨に照らされて弾ける夜に 僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして
チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ
二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ 誰も知らない約束を
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
大げさなほどに愛を歌うよ
悲しい歌を塗りつぶすように 曖昧な作りの間違い探しみたいだった
何が間違いで何が正しいかわからない 僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど
本当はわかってたよ 道の先に何があるのか
何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ 誰も知らない約束が
重なった手と手に握られた
馬鹿にされたって愛を歌うよ
君とどこまでも行けるように さめないでって きえないでって
馬鹿みたいに願っているんだ
どこにだって行けるんだって
ばればれの嘘をついていた 誰も知らない約束を
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
大げさなほどに愛を歌うよ
悲しい歌を塗りつぶすように 消えたい時も気持ちいい時も
いつだってそばにいられるように
誰も知らない約束が
強まる雨に流れないように 君とどこまでも行けるように |
飛燕翼さえあればと 灰を前に嘆いていた
鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて 慰めも追いつかない 一人きり空の果て
傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている 夜の底に 朝の淵に こそ響く歌があると
呼ぶ声が聞こえたら それが羽になる ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて 美しさを追い求め 友さえも罵れば
這い回る修羅の道 代わりに何を得ただろう 猛り立つ声には 切なさが隠れている
誰がその背中を 撫でてやろうとしただろう 流離うまま 嵐の中 まだ胸に夢を灯し
渦を巻いて飛ぶ鳥の 姿を倣えばいい ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ 夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ
夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ | 米津玄師 | - | - | 翼さえあればと 灰を前に嘆いていた
鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて 慰めも追いつかない 一人きり空の果て
傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている 夜の底に 朝の淵に こそ響く歌があると
呼ぶ声が聞こえたら それが羽になる ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて 美しさを追い求め 友さえも罵れば
這い回る修羅の道 代わりに何を得ただろう 猛り立つ声には 切なさが隠れている
誰がその背中を 撫でてやろうとしただろう 流離うまま 嵐の中 まだ胸に夢を灯し
渦を巻いて飛ぶ鳥の 姿を倣えばいい ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ 夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ
夢を見ていたんだ風に煽られて
導いておくれあの空の果てへ ずっと 風が吹いていた あの頃から 変わらぬまま
君のためならば何処へでも行こう 空を駆けて ずっと 羽ばたいていた 未来へ向かう 旅路の中
道の正しさは風に託して ただ進んでいけ |
首なし閑古鳥さあさあさあ 踊りましょうか
とり急いでは 脚が絡んだ
騒々しい音を晒して
赤い瑪瑙と積み木の家 欄干の傍に立つ虚
青い光が抜けていくようだ
誰だって心が重い
忘れられないことばかり やい、やい、お前の頭はどこだい?
頭はどこだい?目玉とくちばしは?
やい、やい、お前の感情はどこだい
泣いて見せてみろ 笑ってみせてみろよ 愛されたいのは 悲しくなるから
見つめていたくはないけれど
あなたによく似た 言葉探しては
灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて
成す術なんてなかったけど
あなたによく似た 心があるのさ
それさえ確かであればいい 曖昧な歌ばかり積んで
声が震えて仕方がないが
そんなのもうどうでもよくて
黒い涙で雨曝し ああ ああ 口を開けば灰になっちゃった
冷たい灰になっちゃった 言葉にならないな
ああ ああ いつか頭は呆けて落ちてった
小さいまんまで落ちてった 恥ずかしくなるような 愛されてるのは 確かでないから
形になって欲しいけれど
どうにもこうにも あんまりな嘘だ
一つになんてなれないまま きっとわかってる 汚れた酸素が
二つの間にあることを
どうにもこうにも 心があるのさ
優しい梅雨が降ればいい 愛されたいのは 悲しくなるから
見つめていたくはないけれど
あなたによく似た 言葉探しては
灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて
成す術なんてなかったけど
あなたによく似た 心があるのさ
それさえ確かであればいい | 米津玄師 | - | 動画 | さあさあさあ 踊りましょうか
とり急いでは 脚が絡んだ
騒々しい音を晒して
赤い瑪瑙と積み木の家 欄干の傍に立つ虚
青い光が抜けていくようだ
誰だって心が重い
忘れられないことばかり やい、やい、お前の頭はどこだい?
頭はどこだい?目玉とくちばしは?
やい、やい、お前の感情はどこだい
泣いて見せてみろ 笑ってみせてみろよ 愛されたいのは 悲しくなるから
見つめていたくはないけれど
あなたによく似た 言葉探しては
灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて
成す術なんてなかったけど
あなたによく似た 心があるのさ
それさえ確かであればいい 曖昧な歌ばかり積んで
声が震えて仕方がないが
そんなのもうどうでもよくて
黒い涙で雨曝し ああ ああ 口を開けば灰になっちゃった
冷たい灰になっちゃった 言葉にならないな
ああ ああ いつか頭は呆けて落ちてった
小さいまんまで落ちてった 恥ずかしくなるような 愛されてるのは 確かでないから
形になって欲しいけれど
どうにもこうにも あんまりな嘘だ
一つになんてなれないまま きっとわかってる 汚れた酸素が
二つの間にあることを
どうにもこうにも 心があるのさ
優しい梅雨が降ればいい 愛されたいのは 悲しくなるから
見つめていたくはないけれど
あなたによく似た 言葉探しては
灯りを焚いて話がしたい なんとも歪な 形で生まれて
成す術なんてなかったけど
あなたによく似た 心があるのさ
それさえ確かであればいい |
馬と鹿歪んで傷だらけの春
麻酔も打たずに歩いた
体の奥底で響く
生き足りないと強く まだ味わうさ 噛み終えたガムの味
冷めきれないままの心で
ひとつひとつなくした果てに
ようやく残ったもの これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 花の名前をただ一つだけ
張り裂けるくらいに
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい 疲れたその目で何を言う
傷跡隠して歩いた
そのくせ影をばら撒いた
気づいて欲しかった まだ歩けるか 噛み締めた砂の味
夜露で濡れた芝生の上
はやる胸に 尋ねる言葉
終わるにはまだ早いだろう 誰も悲しまぬように微笑むことが
上手くできなかった
一つ ただ一つでいい 守れるだけで
それでよかったのに
あまりにくだらない 願いが消えない
誰にも奪えない魂 何に例えよう 君と僕を 踵に残る似た傷を
晴れ間を結えばまだ続く 行こう花も咲かないうちに これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 恐れるままに花の名前を
君じゃなきゃ駄目だと
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい あまりにくだらない 願いが消えない
止まない | 米津玄師 | ノーサイド・ゲーム | 動画 | 歪んで傷だらけの春
麻酔も打たずに歩いた
体の奥底で響く
生き足りないと強く まだ味わうさ 噛み終えたガムの味
冷めきれないままの心で
ひとつひとつなくした果てに
ようやく残ったもの これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 花の名前をただ一つだけ
張り裂けるくらいに
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい 疲れたその目で何を言う
傷跡隠して歩いた
そのくせ影をばら撒いた
気づいて欲しかった まだ歩けるか 噛み締めた砂の味
夜露で濡れた芝生の上
はやる胸に 尋ねる言葉
終わるにはまだ早いだろう 誰も悲しまぬように微笑むことが
上手くできなかった
一つ ただ一つでいい 守れるだけで
それでよかったのに
あまりにくだらない 願いが消えない
誰にも奪えない魂 何に例えよう 君と僕を 踵に残る似た傷を
晴れ間を結えばまだ続く 行こう花も咲かないうちに これが愛じゃなければなんと呼ぶのか
僕は知らなかった
呼べよ 恐れるままに花の名前を
君じゃなきゃ駄目だと
鼻先が触れる 呼吸が止まる
痛みは消えないままでいい あまりにくだらない 願いが消えない
止まない |
駄菓子屋商売さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾千年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け 顔も知らんようなそん所そこらの
もう腐って死ぬ古キャンディ
いつの間にやら朽ちてガタガタ
遂に落っこちたエレベーター イエイ もう三千年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾万年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け 病んだ心と宙を舞うばかり
もう腐って死ぬチョコレート
枯れてカラカラ朽ちてガタガタ
遂に落っこちたアドバルーン イエイ もう三万年間このまんま!
「いらね」って投げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 飛ばせショッピングカート声荒げ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
ああ、街ではおばけの呼吸が沸き散れば
ブーイングコール
蒸気みたいに揺らめいてなくなった イエイ もう三億年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ | 米津玄師 | - | 動画 | さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾千年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け 顔も知らんようなそん所そこらの
もう腐って死ぬ古キャンディ
いつの間にやら朽ちてガタガタ
遂に落っこちたエレベーター イエイ もう三千年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ さあさ始まる新時代までの
声もなくなった幾万年
とうに廃れた知識なんてほら
全部全部全部置いて行け 病んだ心と宙を舞うばかり
もう腐って死ぬチョコレート
枯れてカラカラ朽ちてガタガタ
遂に落っこちたアドバルーン イエイ もう三万年間このまんま!
「いらね」って投げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 飛ばせショッピングカート声荒げ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
ああ、街ではおばけの呼吸が沸き散れば
ブーイングコール
蒸気みたいに揺らめいてなくなった イエイ もう三億年間このまんま!
這う這うで逃げ出して 愛なんかとっくに売れちまって
イエイ 進めショッピングカート僕を乗せ
今ならばお安いぜ 丁重にラッピング施して チューイングガム
大昔に賞味の期限は過ぎたけど
ブーイングコール
嫌になるほど御得な商品さ |
鳥にでもなりたいあなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないなら
きれいな鳥にでもなりたいわ 誰それ大げさに吐く嘘には
易々耳なんか貸さないんだから
誰彼すがらず生きてきたの
だけど今日は寂しいが募る日になって
悲しいで満ちる夜になって
甘え足りないの、あたしあなたのこと愛してる ねえねえねえ連れてって!連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中 ふと思いに耽る夜のこと
あたし気がついたことがあるの
けど誰もわからないだろうから
あたしの心に留めとくわ あなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないならじゃあ
きれいな鳥にでもなりたいわ
きれいな鳥にでもなりたいわ
あたしはあたしでいたいの、だからあなたのこと愛してる ねえねえねえ連れてって!連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中 | 米津玄師 | - | - | あなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないなら
きれいな鳥にでもなりたいわ 誰それ大げさに吐く嘘には
易々耳なんか貸さないんだから
誰彼すがらず生きてきたの
だけど今日は寂しいが募る日になって
悲しいで満ちる夜になって
甘え足りないの、あたしあなたのこと愛してる ねえねえねえ連れてって!連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中 ふと思いに耽る夜のこと
あたし気がついたことがあるの
けど誰もわからないだろうから
あたしの心に留めとくわ あなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないならじゃあ
きれいな鳥にでもなりたいわ
きれいな鳥にでもなりたいわ
あたしはあたしでいたいの、だからあなたのこと愛してる ねえねえねえ連れてって!連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中 |