Alba使い捨ての毎日へ 指先で空をなぞる
例えばこの退屈も心から受け入れたら
これから何処へ流れて行くのか
瞳は雨に晒されていないか
行き場を無くして鳴いてはいないか
心の中でさえ
特別な日々は要らない
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
季節よ 巡って風を纏え
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら
淀んだ夜の静けさ 理由もなく喉は渇く
例えばこの寂しさも共に生きて行けたなら
抱えた理想に怯えていないか
言葉の渦に囚われていないか
痛みを隠して笑っていないか
自由と呼んでまで
暗がりの中で生まれた光はただ
あまりに綺麗で見惚れていた
季節よ 巡って夜を纏え
いつか心に穴が空いて痛みが住み着こうとも
これから何処へ流れて行くのか
瞳は雨に晒されていないか
行き場を無くして鳴いてはいないか
心の中でさえ
煩いくらいに鼓動は胸を叩く
今も消えない想いばかり
季節よ 巡って糸を辿れ
いつか心に朝が差して全てを赦せたなら
特別な日々は要らない
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
季節よ 巡って風を纏え
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら | 須田景凪 | 水曜日が消えた | | 使い捨ての毎日へ 指先で空をなぞる
例えばこの退屈も心から受け入れたら
これから何処へ流れて行くのか
瞳は雨に晒されていないか
行き場を無くして鳴いてはいないか
心の中でさえ
特別な日々は要らない
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
季節よ 巡って風を纏え
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら
淀んだ夜の静けさ 理由もなく喉は渇く
例えばこの寂しさも共に生きて行けたなら
抱えた理想に怯えていないか
言葉の渦に囚われていないか
痛みを隠して笑っていないか
自由と呼んでまで
暗がりの中で生まれた光はただ
あまりに綺麗で見惚れていた
季節よ 巡って夜を纏え
いつか心に穴が空いて痛みが住み着こうとも
これから何処へ流れて行くのか
瞳は雨に晒されていないか
行き場を無くして鳴いてはいないか
心の中でさえ
煩いくらいに鼓動は胸を叩く
今も消えない想いばかり
季節よ 巡って糸を辿れ
いつか心に朝が差して全てを赦せたなら
特別な日々は要らない
在り来たりで良いと静かに笑ってみせた
季節よ 巡って風を纏え
いつか心に花が咲いて全てを愛せたなら |
ANSWERフレデリック×須田景凪ためらわないで踏み出した眩い太陽がmotion
違い違う正解の果てに交わって体温上昇
明日の自分に問いかけて広がる鮮明な想像
手を取り合って笑えたら楽だったんだろうな
なぁ一体今は何時何分何秒?
思い出して 思い出して
それが一体全体なんだってことですらもう
わかんないや わかんなくなってさ
気付きたくないよ
重なっていく毎日に
傷ついてでもぶつかってでも
譲れないものがあるから
正解を探して
疑わないで歩いてきた日々に後悔はないか
足がもつれ彷徨った先は砂上の風景
昨日 今 過去 未来のこと
未だ蜃気楼の様におぼつく
雨降りの心をどうか見つけて
そしてその手を差し伸べて欲しくて
思い出して 思い出して
此処に残る幽かな響きさえも
わかんないや わかんなくなってさ
覚えていたいよ
重なっていく退屈が
果てない程に美しいと
気付けないままでいるから
間違いを正して
思い出して掴んだって
離れて気付いたんだ
無感情な運命に
心が抗ってしまったんだ
間違ってしまってでも
失ってしまってでも
葛藤を喰らっては
一体今は何時何分何秒?
思い出して 思い出して
それが一体全体なんだってことですらもう
わかんないや わかんなくなってさ
気付きたくないよ
重なっていく毎日に
傷付いてでもぶつかってでも
過ぎる日々が愛しいのは
譲れないものがあるから
正解を探して | フレデリック×須田景凪 | テイルズ オブ ルミナリア | | ためらわないで踏み出した眩い太陽がmotion
違い違う正解の果てに交わって体温上昇
明日の自分に問いかけて広がる鮮明な想像
手を取り合って笑えたら楽だったんだろうな
なぁ一体今は何時何分何秒?
思い出して 思い出して
それが一体全体なんだってことですらもう
わかんないや わかんなくなってさ
気付きたくないよ
重なっていく毎日に
傷ついてでもぶつかってでも
譲れないものがあるから
正解を探して
疑わないで歩いてきた日々に後悔はないか
足がもつれ彷徨った先は砂上の風景
昨日 今 過去 未来のこと
未だ蜃気楼の様におぼつく
雨降りの心をどうか見つけて
そしてその手を差し伸べて欲しくて
思い出して 思い出して
此処に残る幽かな響きさえも
わかんないや わかんなくなってさ
覚えていたいよ
重なっていく退屈が
果てない程に美しいと
気付けないままでいるから
間違いを正して
思い出して掴んだって
離れて気付いたんだ
無感情な運命に
心が抗ってしまったんだ
間違ってしまってでも
失ってしまってでも
葛藤を喰らっては
一体今は何時何分何秒?
思い出して 思い出して
それが一体全体なんだってことですらもう
わかんないや わかんなくなってさ
気付きたくないよ
重なっていく毎日に
傷付いてでもぶつかってでも
過ぎる日々が愛しいのは
譲れないものがあるから
正解を探して |
Carol帰路の騒がしい街
夕の朱色まで
すべて染め上げていく
寄り道をした
風が連れ去る花びら
日々に灯っていく哀楽
名前はいらない
幸せを思い出すと
その度あなたが隣にいて
目を瞑る笑い方も
どうか忘れてしまわぬように
瞑る目の奥でさえ
今日が手招いた
明日が迫り来るまで
手は離さない
喜びも嘘も涙も
あなたが育てた魔法だ
言葉はいらない
後悔に溺れても
あなたがあなたでいられるように
傷跡も隠さずに
朝の光に謳いたい
わかってる
あなたはいつの日にか
冷たい日々を泳ぐ事でしょう
つまらない暮らしと嘆くことも美しいから
上手に笑えず眠った夜も
あまりにぎこちない声の揺れも
形にならないこの心も
それでいいんだと
幸せを思い出すと
その度あなたが隣にいて
目を瞑る笑い方も
どうか忘れてしまわぬように | 須田景凪 | - | | 帰路の騒がしい街
夕の朱色まで
すべて染め上げていく
寄り道をした
風が連れ去る花びら
日々に灯っていく哀楽
名前はいらない
幸せを思い出すと
その度あなたが隣にいて
目を瞑る笑い方も
どうか忘れてしまわぬように
瞑る目の奥でさえ
今日が手招いた
明日が迫り来るまで
手は離さない
喜びも嘘も涙も
あなたが育てた魔法だ
言葉はいらない
後悔に溺れても
あなたがあなたでいられるように
傷跡も隠さずに
朝の光に謳いたい
わかってる
あなたはいつの日にか
冷たい日々を泳ぐ事でしょう
つまらない暮らしと嘆くことも美しいから
上手に笑えず眠った夜も
あまりにぎこちない声の揺れも
形にならないこの心も
それでいいんだと
幸せを思い出すと
その度あなたが隣にいて
目を瞑る笑い方も
どうか忘れてしまわぬように |
couch生まれてきたから
疑わずに歩いてきた
歩いてきたから
色んな物を置いてきた
夏に潜んだ寂しさも
秋に閉ざした価値観も
多くの覚えと告げた別れがあった
鮮やかなままで焼き付いていたいと
優しい眼差しを押し退けてしまったね
今なら痛みも厭わないから
僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う
離れてきたから
今があるとわかっている
わかっているから
余計夜が深くなる
冬に溶かした熱情も
春に生まれた浮遊感も
多くの景色を塗り潰して重ねてきたんだ
綺麗事だけなら上手く愛せるのに
相応しい退屈も同じ様に残るでしょう
拗ねた癖さえも愛せるように
僕らの願う不様な未来は美しくあると思う
この先ずっと何もかも手離せぬものが増えていって
きっと馬鹿らしく映ってしまうのでしょう
それならそんな下らない言葉など全部捨て去って
一瞬咲いた光でさえあればいいから
過ごせば過ごすほど足りない何かに
満たされてしまいそうで恐ろしくなるけど
確かな事など一つもないから
確かな今に花束を捧げよう
鮮やかなままで焼き付いていたいと
優しい眼差しを押し退けてしまったね
今なら痛みも厭わないから
僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う | 須田景凪 | - | - | 生まれてきたから
疑わずに歩いてきた
歩いてきたから
色んな物を置いてきた
夏に潜んだ寂しさも
秋に閉ざした価値観も
多くの覚えと告げた別れがあった
鮮やかなままで焼き付いていたいと
優しい眼差しを押し退けてしまったね
今なら痛みも厭わないから
僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う
離れてきたから
今があるとわかっている
わかっているから
余計夜が深くなる
冬に溶かした熱情も
春に生まれた浮遊感も
多くの景色を塗り潰して重ねてきたんだ
綺麗事だけなら上手く愛せるのに
相応しい退屈も同じ様に残るでしょう
拗ねた癖さえも愛せるように
僕らの願う不様な未来は美しくあると思う
この先ずっと何もかも手離せぬものが増えていって
きっと馬鹿らしく映ってしまうのでしょう
それならそんな下らない言葉など全部捨て去って
一瞬咲いた光でさえあればいいから
過ごせば過ごすほど足りない何かに
満たされてしまいそうで恐ろしくなるけど
確かな事など一つもないから
確かな今に花束を捧げよう
鮮やかなままで焼き付いていたいと
優しい眼差しを押し退けてしまったね
今なら痛みも厭わないから
僕らの願う不様な未来に間違いはないと思う |
Dollyタリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう
ぼくらずっとひとり 霞んだふたり
描けるのは此処じゃないな
悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう
夜を負ったドーリー 望んだ通り
奇麗なままを切り取って
淑やかな熱を持つ
瞳の奥の過去でさえ
受け止めてみたいのにな
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい
寄り添っても充たされないのは 確かな傷があるから
今もきっと僕が望んでた 答えは此処にはないと知った
有り触れた意味を持つ
胡乱な夜の囁きに
身を委ね 眠りにつく
思い出したんだ 心では飲み干せないくらいのメロウ
辛いこと 話してよ 傷跡になってしまう前に
重ね合っていた掌も覚束ない
眩暈の様なやましさも抱きしめて 日々の底で惑っていたい
夜は等しくなった 違えたままの関係だ
而して愛しくなった その全てを覚えている
形も忘れてしまった 煤けた日々の心像だ
而して愛しくなった その全てを覚えている
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい | 須田景凪 | - | | タリーランプは灯ってないから 秘密の話をしよう
ぼくらずっとひとり 霞んだふたり
描けるのは此処じゃないな
悲しくても飾っていたいから 真夜中をねえどうしよう
夜を負ったドーリー 望んだ通り
奇麗なままを切り取って
淑やかな熱を持つ
瞳の奥の過去でさえ
受け止めてみたいのにな
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい
寄り添っても充たされないのは 確かな傷があるから
今もきっと僕が望んでた 答えは此処にはないと知った
有り触れた意味を持つ
胡乱な夜の囁きに
身を委ね 眠りにつく
思い出したんだ 心では飲み干せないくらいのメロウ
辛いこと 話してよ 傷跡になってしまう前に
重ね合っていた掌も覚束ない
眩暈の様なやましさも抱きしめて 日々の底で惑っていたい
夜は等しくなった 違えたままの関係だ
而して愛しくなった その全てを覚えている
形も忘れてしまった 煤けた日々の心像だ
而して愛しくなった その全てを覚えている
思い出したんだ 言葉では表せないくらいの景象
酷い鼓動 諭してよ かしましくなってしまう前に
胸に飼っていた 優しさも欺きたいと思うほど
正しくはあれないよ それなのに前を向いてみたい |
farceあなたの作り笑いはとても寂しいから
度々に僕は抱くのです ささやかな憂患を
美しい朝靄だってあなたにあげるのに
それさえ疑い続ければ 暮らしは燻るな
贅沢を言わせて貰えるのならば
あの日観た メロドラマの片隅に
いつの日か あなたの顔を見て話せたら
その時はどんな話をしようかしら
鮮やかな 物語の末を求めたら
きっと逆らえない運命に溺れてしまうかな
怖ろしい夕闇の中 ほころぶ紫蘭の葉
雲に混ざりゆく摩天楼 優しさを頂戴な
あなたの作り笑いはとても寂しいから
度々に僕は抱くのです ささやかな憂患を
飴玉を転がし 街を歩いていた
色褪せた エピローグの裏側だ
いつまでも うつろな闃を背負い続けたら
愛想のない言葉だけが響いているかしら
まざまざと 熟れゆく獣の様な日々は
ずっと変わらない証明と信じていたのにな
言えない 言えない 果てだとしても
逃避行もないくらいに生憎の雨だ
ドーリー 見届けておくれ
癒えない 癒えない 傷だとしても
どうしようもないくらいに愛に会いに行くんでしょう
そんなモノローグを許してね
いつの日か あなたの顔を見て話せたら
哀感は雨模様に染まっているかしら
華々と抱えた傷も愛せたのなら
こんな下らない終劇に差し出す花束が
きっと他愛ない憧憬を飾ってくれるだろう
どうか笑わないで僕をその目で見ていてね | 須田景凪 | - | 動画 | あなたの作り笑いはとても寂しいから
度々に僕は抱くのです ささやかな憂患を
美しい朝靄だってあなたにあげるのに
それさえ疑い続ければ 暮らしは燻るな
贅沢を言わせて貰えるのならば
あの日観た メロドラマの片隅に
いつの日か あなたの顔を見て話せたら
その時はどんな話をしようかしら
鮮やかな 物語の末を求めたら
きっと逆らえない運命に溺れてしまうかな
怖ろしい夕闇の中 ほころぶ紫蘭の葉
雲に混ざりゆく摩天楼 優しさを頂戴な
あなたの作り笑いはとても寂しいから
度々に僕は抱くのです ささやかな憂患を
飴玉を転がし 街を歩いていた
色褪せた エピローグの裏側だ
いつまでも うつろな闃を背負い続けたら
愛想のない言葉だけが響いているかしら
まざまざと 熟れゆく獣の様な日々は
ずっと変わらない証明と信じていたのにな
言えない 言えない 果てだとしても
逃避行もないくらいに生憎の雨だ
ドーリー 見届けておくれ
癒えない 癒えない 傷だとしても
どうしようもないくらいに愛に会いに行くんでしょう
そんなモノローグを許してね
いつの日か あなたの顔を見て話せたら
哀感は雨模様に染まっているかしら
華々と抱えた傷も愛せたのなら
こんな下らない終劇に差し出す花束が
きっと他愛ない憧憬を飾ってくれるだろう
どうか笑わないで僕をその目で見ていてね |
Howdy思い出していた
あの曖昧な優しさによく似た愛憎も
いずれ薄れることは知ってるわ
最後まで信じていた
愛の形も
ゆるやかに(Slowly...)
漂う霧の中
この街を彷徨っている
ねむたいわ(Sleepy...)
心地好い白昼夢
あたしは此処で待っているわ
覚束ないわ
この鮮明な灰色に溶けていく感覚も
もう何もかも霞の中へ
淋しさもない
あの灯りの方へ
おそろしい(Scary...)
儚い夢の中
嘘ばかり貪っている
うらやましい(Greedy...)
終わりなど要らないわ
あなたはそのままでいてね
ゆるやかに(Slowly...)
幼い歌の中
この街を彷徨っている
ねむたいわ(Sleepy...)
さよならは言わないで
あたしは此処で待っているわ | 須田景凪 | - | - | 思い出していた
あの曖昧な優しさによく似た愛憎も
いずれ薄れることは知ってるわ
最後まで信じていた
愛の形も
ゆるやかに(Slowly...)
漂う霧の中
この街を彷徨っている
ねむたいわ(Sleepy...)
心地好い白昼夢
あたしは此処で待っているわ
覚束ないわ
この鮮明な灰色に溶けていく感覚も
もう何もかも霞の中へ
淋しさもない
あの灯りの方へ
おそろしい(Scary...)
儚い夢の中
嘘ばかり貪っている
うらやましい(Greedy...)
終わりなど要らないわ
あなたはそのままでいてね
ゆるやかに(Slowly...)
幼い歌の中
この街を彷徨っている
ねむたいわ(Sleepy...)
さよならは言わないで
あたしは此処で待っているわ |
mock誰かの言葉で俯く背中に
憎たらしい程の晴天が射していた
寄る辺ない想い出は隠し事の中
悪戯な冗談で花を咲かせておくれ
君を呪う全てを壊してしまいたいな
その為にどんな事が出来るかな
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
呪いを穿つような瞳ですらも
何処か描いていた青い写真のような
心残りならば置き去りにしようね
誰かの痛みに惑わされないように
耳を塞いでいたら 君の声も聞こえなくて
何も言えない事 認めたくない事
悲しい歌ばかり持て余してしまった事
覚えのない罪に怯えていたくはないのに
これからも何度繰り返すのだろう
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
痛みを分かつような続きがあっても
いつか思い出すのならこんな日々の中の
取るに足らないような幸せがいいな
もう いっそ捨ててしまおう
こんな悲しみの中で
愛を貪って眠る耐え難い夜は
ああ きっといつか出会うのなら
その時は前を向いていたい
たとえ その姿が醜く歪んでも
ただ取り留めもない この心の底でいつまでも
不愛想に笑ってる そんな日を願ってる
その為にどんな事が出来るかな
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
呪いを穿つような瞳ですらも
何処か描いていた青い写真のような
心残りならば置き去りにしようね | 須田景凪 | - | | 誰かの言葉で俯く背中に
憎たらしい程の晴天が射していた
寄る辺ない想い出は隠し事の中
悪戯な冗談で花を咲かせておくれ
君を呪う全てを壊してしまいたいな
その為にどんな事が出来るかな
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
呪いを穿つような瞳ですらも
何処か描いていた青い写真のような
心残りならば置き去りにしようね
誰かの痛みに惑わされないように
耳を塞いでいたら 君の声も聞こえなくて
何も言えない事 認めたくない事
悲しい歌ばかり持て余してしまった事
覚えのない罪に怯えていたくはないのに
これからも何度繰り返すのだろう
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
痛みを分かつような続きがあっても
いつか思い出すのならこんな日々の中の
取るに足らないような幸せがいいな
もう いっそ捨ててしまおう
こんな悲しみの中で
愛を貪って眠る耐え難い夜は
ああ きっといつか出会うのなら
その時は前を向いていたい
たとえ その姿が醜く歪んでも
ただ取り留めもない この心の底でいつまでも
不愛想に笑ってる そんな日を願ってる
その為にどんな事が出来るかな
君を連れ去ってしまいたいと思ったんだ
呪いを穿つような瞳ですらも
何処か描いていた青い写真のような
心残りならば置き去りにしようね |
MOIL思い出すのは砂を噛む様な
茹だった焦燥と幼い白昼夢の続き
今となってはあの感触も笑えるほど
するり 手からこぼれてしまった
故に永遠に無垢を望み
雲間にまた目が向くのは何故
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 違う世界に交わる 雲にでもなりたい
明日がいつか 記憶になって 些細な言葉になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたい
どんな形で
どんな言葉で
どんな明かりで照らせば
「あなた無しでは意味がない」
など感情は盲目だ 尚更また膨らむ欠落
生きていく度 より鮮明に
胸の底で別れが育つ様な気がした
故に懸命に腕を伸ばし
身勝手な光を追うのは何故
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 日々の中で揺蕩う 風にでもなりたい
心がいつか 飾りになって 安い空夢になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたい
夕凪に世界が身勝手に沈んでも
もう決して目を逸らしはしないだろう
輪郭は段々と曖昧に変わっていく
その様すら愛していたいんだ
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 違う世界に交わる 雲にでもなりたい
明日がいつか 記憶になって 些細な言葉になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたいんだ
どんな形で
どんな言葉で
どんな明かりで照らせば | 須田景凪 | 二ノ国 | | 思い出すのは砂を噛む様な
茹だった焦燥と幼い白昼夢の続き
今となってはあの感触も笑えるほど
するり 手からこぼれてしまった
故に永遠に無垢を望み
雲間にまた目が向くのは何故
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 違う世界に交わる 雲にでもなりたい
明日がいつか 記憶になって 些細な言葉になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたい
どんな形で
どんな言葉で
どんな明かりで照らせば
「あなた無しでは意味がない」
など感情は盲目だ 尚更また膨らむ欠落
生きていく度 より鮮明に
胸の底で別れが育つ様な気がした
故に懸命に腕を伸ばし
身勝手な光を追うのは何故
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 日々の中で揺蕩う 風にでもなりたい
心がいつか 飾りになって 安い空夢になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたい
夕凪に世界が身勝手に沈んでも
もう決して目を逸らしはしないだろう
輪郭は段々と曖昧に変わっていく
その様すら愛していたいんだ
大人になった 大人になってしまったみたいだ
左様なら 違う世界に交わる 雲にでもなりたい
明日がいつか 記憶になって 些細な言葉になる前に
今、募るこの想いを あなたへと伝えたいんだ
どんな形で
どんな言葉で
どんな明かりで照らせば |
MUG私はあなたを許せない
知った様な顔でヘラヘラ嗤う
その台詞は誰のもの
煙の奥で潜んでいる
不浄を抱えた楔だけが
私をまだ縛るのだ
遠くで鳴る歌
目先でちらつく声
とても胸が痛いよ 優しい嘘だと
わかっているからさ 余計に
何も聞きたくないよ どんな言葉すら
哀しい響きに聞こえてしまう
あなたは全てを隠せない
仕草のひとつでまたも綻ぶ
緩やかに広がる錆
片手間で夢を語らないで
甘えてしまいそうになるから
偽りを愛さないで
腹には落とせない
それでも突き放せない
とても胸が痛いよ 苦しくなるほど
ごめんね ありがとう 嘘じゃない
でも憎めはしないよ 醜い私が
誰より憎いの 誰より
眠たい話をして
目が回るまで
いっそ晴れやかになるまで
あくびを食らう
気が遠くなる
眩暈がする
とても胸が痛いよ 優しい嘘だと
わかっているからさ 余計に
何も聞きたくないよ どんな言葉すら
哀しい響きに聞こえてしまう | 須田景凪 | - | | 私はあなたを許せない
知った様な顔でヘラヘラ嗤う
その台詞は誰のもの
煙の奥で潜んでいる
不浄を抱えた楔だけが
私をまだ縛るのだ
遠くで鳴る歌
目先でちらつく声
とても胸が痛いよ 優しい嘘だと
わかっているからさ 余計に
何も聞きたくないよ どんな言葉すら
哀しい響きに聞こえてしまう
あなたは全てを隠せない
仕草のひとつでまたも綻ぶ
緩やかに広がる錆
片手間で夢を語らないで
甘えてしまいそうになるから
偽りを愛さないで
腹には落とせない
それでも突き放せない
とても胸が痛いよ 苦しくなるほど
ごめんね ありがとう 嘘じゃない
でも憎めはしないよ 醜い私が
誰より憎いの 誰より
眠たい話をして
目が回るまで
いっそ晴れやかになるまで
あくびを食らう
気が遠くなる
眩暈がする
とても胸が痛いよ 優しい嘘だと
わかっているからさ 余計に
何も聞きたくないよ どんな言葉すら
哀しい響きに聞こえてしまう |
Vanilla余りに苦くて飲み込めない
寂しさが此処には溢れてる
間違いばかりの日々の中を
歩いては光がちらついた
酷い世界の中でさえ
君とならば笑い合える
共に生きていよう
なあ
いつか二人はひとつになって
曖昧な心を愛と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ
些細な言葉に苛まれて
当てもなく夜はまた深くなる
窓の向こう側 過ぎ去る雲
遠のいた影法師 街の音
君の瞳に映るのが
花曇りの永遠であれど
共に生きていよう
なあ
いつか二人はひとつになって
悩ましい痛みを恋と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ
なあ
いつか二人はひとつになって
曖昧な心を愛と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ | 須田景凪 | - | - | 余りに苦くて飲み込めない
寂しさが此処には溢れてる
間違いばかりの日々の中を
歩いては光がちらついた
酷い世界の中でさえ
君とならば笑い合える
共に生きていよう
なあ
いつか二人はひとつになって
曖昧な心を愛と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ
些細な言葉に苛まれて
当てもなく夜はまた深くなる
窓の向こう側 過ぎ去る雲
遠のいた影法師 街の音
君の瞳に映るのが
花曇りの永遠であれど
共に生きていよう
なあ
いつか二人はひとつになって
悩ましい痛みを恋と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ
なあ
いつか二人はひとつになって
曖昧な心を愛と呼ぶのだろう
赦せない罪などひとつも無いさ
優しい言葉をただ聞かせて
なあバニラ |
veil笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
届かないままの景色と
温まることない痛みと
肩を寄せ合って歩いていた
遠いところへ行けるように
あなたの言う希望だとか
夢に見た理想ならば
どんなに冷たくたって愛してみせるよ
笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
不甲斐ない声で叫んだって
熱を持つ夜に変わっていく
この手が離れても
また歩いて行けるように
分かち合うことない言葉が
ふと気付く度に増えていた
今と向き合って変わっていく
その姿を見ていて欲しい
あなたの言う未来は
ただ、この手に収まらなくて
どんなに繕ったって
その笑みの奥を疑ってしまうだろう
終わらない日々の向こうだって
救えないくらいの憂だって
この指がもがくほど
遠く滲んでしまうのだろう
触れない思いの色なんて
知りたくはないと思っていた
あなたが居なくても夢を見ていたいのに
象ったような不幸があなたを襲うなら
この手の平で触れていたいな
繕って吐いた言葉が誰かを呪うなら
口をつぐんでさ
笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
不甲斐ない声で叫んだって
熱を持つ夜に変わっていく
この手が離れても
また歩いて行けるように
さよならは言わずに
何処かでまた会えるように | 須田景凪 | 炎炎ノ消防隊 | 動画 | 笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
届かないままの景色と
温まることない痛みと
肩を寄せ合って歩いていた
遠いところへ行けるように
あなたの言う希望だとか
夢に見た理想ならば
どんなに冷たくたって愛してみせるよ
笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
不甲斐ない声で叫んだって
熱を持つ夜に変わっていく
この手が離れても
また歩いて行けるように
分かち合うことない言葉が
ふと気付く度に増えていた
今と向き合って変わっていく
その姿を見ていて欲しい
あなたの言う未来は
ただ、この手に収まらなくて
どんなに繕ったって
その笑みの奥を疑ってしまうだろう
終わらない日々の向こうだって
救えないくらいの憂だって
この指がもがくほど
遠く滲んでしまうのだろう
触れない思いの色なんて
知りたくはないと思っていた
あなたが居なくても夢を見ていたいのに
象ったような不幸があなたを襲うなら
この手の平で触れていたいな
繕って吐いた言葉が誰かを呪うなら
口をつぐんでさ
笑えない日々を辿ったって
変わらない今を呪ったって
宙に舞った言葉じゃ
あなたを救えないのだろう
不甲斐ない声で叫んだって
熱を持つ夜に変わっていく
この手が離れても
また歩いて行けるように
さよならは言わずに
何処かでまた会えるように |
welpいつの間にか がらんどうだ
絵具は持て余しているのに描けない
話をして牙を立てて
獣に成りきれない時間を過ごしてたね
認めたくはないけれど
ぎこちない苦い記憶も
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい
日々を重ね 残る物は
他愛ない思い出の羅列だと気付いた
今夜だけは夜更かしをしよう
瞼が重たくなるまで
糸を手繰る あなたを探す
見世物の姿さえも
意味のない淡い期待も
いつか
静かな夜が訪れたら
暇に浸ろう 心は踊りながら
見透く飾りの日々さえ
疑わないあなたと話しがしたい
夜な夜な考えてしまうんだ
過去とか下らない事ばっか
笑ってくれ 笑ってくれ
そして天井は回り出して
飾りすら全てを脱ぎ去って
歌ってくれ 歌ってくれ
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい | 須田景凪 | - | - | いつの間にか がらんどうだ
絵具は持て余しているのに描けない
話をして牙を立てて
獣に成りきれない時間を過ごしてたね
認めたくはないけれど
ぎこちない苦い記憶も
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい
日々を重ね 残る物は
他愛ない思い出の羅列だと気付いた
今夜だけは夜更かしをしよう
瞼が重たくなるまで
糸を手繰る あなたを探す
見世物の姿さえも
意味のない淡い期待も
いつか
静かな夜が訪れたら
暇に浸ろう 心は踊りながら
見透く飾りの日々さえ
疑わないあなたと話しがしたい
夜な夜な考えてしまうんだ
過去とか下らない事ばっか
笑ってくれ 笑ってくれ
そして天井は回り出して
飾りすら全てを脱ぎ去って
歌ってくれ 歌ってくれ
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい |
welp (feat.須田景凪)香取慎吾いつの間にか がらんどうだ
絵具は持て余しているのに描けない
話をして牙を立てて
獣に成りきれない時間を過ごしてたね
認めたくはないけれど
ぎこちない苦い記憶も
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい
日々を重ね 残る物は
他愛ない思い出の羅列だと気付いた
今夜だけは夜更かしをしよう
瞼が重たくなるまで
糸を手繰る あなたを探す
見世物の姿さえも
意味のない淡い期待も
いつか
静かな夜が訪れたら
暇に浸ろう 心は踊りながら
見透く飾りの日々さえ
疑わないあなたと話がしたい
夜な夜な考えてしまうんだ
過去とか下らない事ばっか
笑ってくれ 笑ってくれ
そして天井は回り出して
飾りすら全てを脱ぎ去って
歌ってくれ 歌ってくれ
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい | 香取慎吾 | - | - | いつの間にか がらんどうだ
絵具は持て余しているのに描けない
話をして牙を立てて
獣に成りきれない時間を過ごしてたね
認めたくはないけれど
ぎこちない苦い記憶も
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい
日々を重ね 残る物は
他愛ない思い出の羅列だと気付いた
今夜だけは夜更かしをしよう
瞼が重たくなるまで
糸を手繰る あなたを探す
見世物の姿さえも
意味のない淡い期待も
いつか
静かな夜が訪れたら
暇に浸ろう 心は踊りながら
見透く飾りの日々さえ
疑わないあなたと話がしたい
夜な夜な考えてしまうんだ
過去とか下らない事ばっか
笑ってくれ 笑ってくれ
そして天井は回り出して
飾りすら全てを脱ぎ去って
歌ってくれ 歌ってくれ
いつか
忘れてしまう棘ならば
白紙に戻そう 言葉を交わしながら
優しさも苛立ちさえも
捨てられない私を許して欲しい |
アマドール今は黙っていよう 君が苦しいのならば
無理はしないで欲しいから 何も言わないよ
嘘と分かっていて 傷が付いてしまうのは
どうせ変わりはしないから 憂いを飲み込むの
今は黙っていよう あたしが苦しいのなんて
君は知らなくていいから 愛しい日常を
ひとり嘆いたって 何も変わりはしないのは
あまりに冷たく響くから 余計に寂しいや
積み上げた 今日がいつか花を開いて
巻き付いて 離れなくなったって 逆らえないよなあ
思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ
あたしはあたしで 君になり得ないから
わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ
あなたはあなたで 優しさがあるのに
感傷は此処に残るからね
歪み続けてしまうからね
そっと触れていたいんだよ
明日は笑っていよう それが正しいかなんて
誰もわかりはしないから 今日を書き置くの
想い描いていた 日々を呪ってしまうのは
既に癖になっているから 余計に面倒だ
慰めた 盲が いつか街へ注いで
寄り添って 溺れてしまうなんて 笑えないよなあ
黙って想ってても なにひとつ 待ってくれないや
ふたりはふたりで ひとつになり得ないから
笑った意味ですら 深くまで 追ってしまうんだ
こころがこころで 縛られてしまうのに
ほら また じゃれあって 余計に寂しくなるんだろう
わかってた そんなこと はじめからさ
ほら 今 強がって 余計に苦しくなるんだろう
わかってた そんなこと 言われなくてもさ
思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ
あたしはあたしで 君になり得ないから
わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ
あなたはあなたで 優しさがあるのに
感傷は此処に残るからね
歪み続けてしまうからね
そっと触れていたいんだよ | 須田景凪 | ROAD TO YOU | | 今は黙っていよう 君が苦しいのならば
無理はしないで欲しいから 何も言わないよ
嘘と分かっていて 傷が付いてしまうのは
どうせ変わりはしないから 憂いを飲み込むの
今は黙っていよう あたしが苦しいのなんて
君は知らなくていいから 愛しい日常を
ひとり嘆いたって 何も変わりはしないのは
あまりに冷たく響くから 余計に寂しいや
積み上げた 今日がいつか花を開いて
巻き付いて 離れなくなったって 逆らえないよなあ
思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ
あたしはあたしで 君になり得ないから
わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ
あなたはあなたで 優しさがあるのに
感傷は此処に残るからね
歪み続けてしまうからね
そっと触れていたいんだよ
明日は笑っていよう それが正しいかなんて
誰もわかりはしないから 今日を書き置くの
想い描いていた 日々を呪ってしまうのは
既に癖になっているから 余計に面倒だ
慰めた 盲が いつか街へ注いで
寄り添って 溺れてしまうなんて 笑えないよなあ
黙って想ってても なにひとつ 待ってくれないや
ふたりはふたりで ひとつになり得ないから
笑った意味ですら 深くまで 追ってしまうんだ
こころがこころで 縛られてしまうのに
ほら また じゃれあって 余計に寂しくなるんだろう
わかってた そんなこと はじめからさ
ほら 今 強がって 余計に苦しくなるんだろう
わかってた そんなこと 言われなくてもさ
思ってもない様なことばかり 言ってしまうんだ
あたしはあたしで 君になり得ないから
わかったふりをして 痛みだけ 知ってしまうんだ
あなたはあなたで 優しさがあるのに
感傷は此処に残るからね
歪み続けてしまうからね
そっと触れていたいんだよ |
いびつな心 feat. むト正解なんてひとつもなくて
不正解なんてひとつもなくて
きっと君があなたが見てるもの
それだけが全てだ
不幸ばっかりを思い出すんだ
幸せはパッと浮かばないんだ
きっと心満たされない為に
そう出来てるんだろう
好きなものは好きでいいじゃないか
嫌いが増えたっていいじゃないか
きっと人生なんてそんなもんの繰り返し
涙の正体なんて知るわけないでしょう
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉は要らない
何度でも迷わせて!
この日々が輝くように
春が来て 別れが怖くて
目を伏せる 風が光る 生きているんだから歪な心
感情ばっか喚いていこうぜ
恥ばかりかいて歩いていこうぜ
だって痛みのない表現なんて
息が詰まるから
好きなものは好きでいいじゃないか
嫌いが増えたっていいじゃないか
きっと人生なんてそんなもんの繰り返し
あんたも後悔ばっか抱えているんでしょう
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉じゃ足りない
何度でも想わせて!
この夜が沈まぬように
朝が来て 鼓動が早くて
天を仰ぐ 視界が濁る
生きているんだから歪な心
信じたい心があるんだ
信じない言葉があるんだ
どうしたって最低な暗闇を
手離せないんだな アイロニー
忘れたい心があるんだ
忘れない痛みがあるんだ
どうしたって最低な暗闇を
手離せないんだな
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉は要らない
何度でも迷わせて!
この日々が輝くように
春が来て 別れが怖くて
目を伏せる 風が光る 飾りのない声を聞かせておくれ
生きているんだから歪な心 | 須田景凪 | - | 動画 | 正解なんてひとつもなくて
不正解なんてひとつもなくて
きっと君があなたが見てるもの
それだけが全てだ
不幸ばっかりを思い出すんだ
幸せはパッと浮かばないんだ
きっと心満たされない為に
そう出来てるんだろう
好きなものは好きでいいじゃないか
嫌いが増えたっていいじゃないか
きっと人生なんてそんなもんの繰り返し
涙の正体なんて知るわけないでしょう
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉は要らない
何度でも迷わせて!
この日々が輝くように
春が来て 別れが怖くて
目を伏せる 風が光る 生きているんだから歪な心
感情ばっか喚いていこうぜ
恥ばかりかいて歩いていこうぜ
だって痛みのない表現なんて
息が詰まるから
好きなものは好きでいいじゃないか
嫌いが増えたっていいじゃないか
きっと人生なんてそんなもんの繰り返し
あんたも後悔ばっか抱えているんでしょう
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉じゃ足りない
何度でも想わせて!
この夜が沈まぬように
朝が来て 鼓動が早くて
天を仰ぐ 視界が濁る
生きているんだから歪な心
信じたい心があるんだ
信じない言葉があるんだ
どうしたって最低な暗闇を
手離せないんだな アイロニー
忘れたい心があるんだ
忘れない痛みがあるんだ
どうしたって最低な暗闇を
手離せないんだな
ただ愛してると叫ばせて!
遠回しの言葉は要らない
何度でも迷わせて!
この日々が輝くように
春が来て 別れが怖くて
目を伏せる 風が光る 飾りのない声を聞かせておくれ
生きているんだから歪な心 |
オドループ踊ってるだけで退場
それをそっかそっかっていって
お幸せについて討論
何が正義なんかって思う
生意気そうにガム噛んで
それもいいないいなって思う
テレスコープ越しの感情
ロッカーに全部詰め込んだ
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
とってもとっても退屈です
思ってるだけで行動
きっとNIGHT音楽も踊る
タンスでダンスする現状
これはチャンスなんかって思う
カスタネットがほらたんたん
たたたたんたたんたんたたんたん
踊ってない夜を知らない人とか
この世に一人もございません
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
とってもとっても退屈です
いつも待ってる ダンスホールは待ってる
変わってく 変わってく 傷だらけでも待ってる
ほら踊ってる ダンスホールの未来に
色を塗って生きるのは あなた あなた
「ダンスは笑顔で待ってる」
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
踊ってたい夜を知りたい
踊ってたい夜を気に入りたい
踊ってたい夜を知りたい
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってたい夜に泣いてるなんて
とってもとっても退屈です
踊ってたい夜が大切なんです
とってもとってもとっても大切です | 須田景凪 | - | - | 踊ってるだけで退場
それをそっかそっかっていって
お幸せについて討論
何が正義なんかって思う
生意気そうにガム噛んで
それもいいないいなって思う
テレスコープ越しの感情
ロッカーに全部詰め込んだ
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
とってもとっても退屈です
思ってるだけで行動
きっとNIGHT音楽も踊る
タンスでダンスする現状
これはチャンスなんかって思う
カスタネットがほらたんたん
たたたたんたたんたんたたんたん
踊ってない夜を知らない人とか
この世に一人もございません
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
とってもとっても退屈です
いつも待ってる ダンスホールは待ってる
変わってく 変わってく 傷だらけでも待ってる
ほら踊ってる ダンスホールの未来に
色を塗って生きるのは あなた あなた
「ダンスは笑顔で待ってる」
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らない
踊ってない夜を知らない
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってない夜がない夜なんて
踊ってたい夜を知りたい
踊ってたい夜を気に入りたい
踊ってたい夜を知りたい
踊ってない夜が気に入らないよ
気に入らない夜なんてもう僕は知らない
踊ってたい夜に泣いてるなんて
とってもとっても退屈です
踊ってたい夜が大切なんです
とってもとってもとっても大切です |
ダーリン私じゃ駄目ですか
誰よりもあなたを
わかってるの
わかってるのは
きっと私だけ
私じゃ駄目ですか
心は奪えない
わかってるの
わかってるのは
きっと私だけ
ダーリン
全部あなたにあげる
お気持ちはたんと愛で頂戴
ダーリン
いつか認めておくれ
その日が来るのを待っているわ
ひとりじゃ意味がない
言葉は生まれない
わかってるの
わかってるのに
ずっと空知らず
ふたりじゃ居られない
心は触れない
わかってるの
わかってるのに
ずっと恥知らず
私じゃ駄目ですか
ダーリン
全部あなたにあげる
お遊び夢中でなんて狼狽
ダーリン
いっか忘れておくれ
終わりが来るのを待っているわ
ダーリン
全部あなたにあげる
お気持ちはたんと愛で頂戴
ダーリン
いつか認めておくれ
その日が来るのを待っているわ | 須田景凪 | - | 動画 | 私じゃ駄目ですか
誰よりもあなたを
わかってるの
わかってるのは
きっと私だけ
私じゃ駄目ですか
心は奪えない
わかってるの
わかってるのは
きっと私だけ
ダーリン
全部あなたにあげる
お気持ちはたんと愛で頂戴
ダーリン
いつか認めておくれ
その日が来るのを待っているわ
ひとりじゃ意味がない
言葉は生まれない
わかってるの
わかってるのに
ずっと空知らず
ふたりじゃ居られない
心は触れない
わかってるの
わかってるのに
ずっと恥知らず
私じゃ駄目ですか
ダーリン
全部あなたにあげる
お遊び夢中でなんて狼狽
ダーリン
いっか忘れておくれ
終わりが来るのを待っているわ
ダーリン
全部あなたにあげる
お気持ちはたんと愛で頂戴
ダーリン
いつか認めておくれ
その日が来るのを待っているわ |
ノマド途方もない時間だけ
また過ぎていく
此処は理想郷では無い
ましてや描いた未来じゃ無い
終わりのない未来など
なんて下らない
夢の隙間に問う
私は何処へと行くの
遠い先の方へ
痛みと歩いていた
騒がしい街の声が頭に響く
夢の底でもがくのなら
この夜をいっそ喰らってしまいたい
呆れる程に傍にいて
愚かでいい 二度と無い
今を生きていたいだけ
それだけだ
救いのない話なら
とうに聞き飽きた
それを優しさと言って絆すなら
余計馬鹿らしい
偽りないうつつなら
なんて気儘だろう
夢の隙間に問う
私は何処へと行くの
暗い闇の方へ
ふと目を向ける度に
下らない言葉達が心を満たす
夢の途中で目覚めたなら
この夜は一層濁ってしまうだろう
触れた指が解けぬように
今はただ 願うまま
日々を過ごしていたいだけ
それなのに曖昧な温かさで
淡い理想に魅入られてしまう
心ひとつ吐き出せないくせに
身勝手な私だ
夢の底でもがくのなら
この夜をいっそ喰らってしまいたい
呆れる程に傍にいて
愚かでいい 二度と無い
今を生きていたいだけ
それだけだ | 須田景凪 | - | - | 途方もない時間だけ
また過ぎていく
此処は理想郷では無い
ましてや描いた未来じゃ無い
終わりのない未来など
なんて下らない
夢の隙間に問う
私は何処へと行くの
遠い先の方へ
痛みと歩いていた
騒がしい街の声が頭に響く
夢の底でもがくのなら
この夜をいっそ喰らってしまいたい
呆れる程に傍にいて
愚かでいい 二度と無い
今を生きていたいだけ
それだけだ
救いのない話なら
とうに聞き飽きた
それを優しさと言って絆すなら
余計馬鹿らしい
偽りないうつつなら
なんて気儘だろう
夢の隙間に問う
私は何処へと行くの
暗い闇の方へ
ふと目を向ける度に
下らない言葉達が心を満たす
夢の途中で目覚めたなら
この夜は一層濁ってしまうだろう
触れた指が解けぬように
今はただ 願うまま
日々を過ごしていたいだけ
それなのに曖昧な温かさで
淡い理想に魅入られてしまう
心ひとつ吐き出せないくせに
身勝手な私だ
夢の底でもがくのなら
この夜をいっそ喰らってしまいたい
呆れる程に傍にいて
愚かでいい 二度と無い
今を生きていたいだけ
それだけだ |
バグアウト花言葉を付けないで
君は何も分かってないよ
その瞳を向けないで
愛想 痺れて下らない
心を見透かさないで
結局 目もくれないくせして
その姿を見せないで
気味が悪くて仕方ない
初めまして 毒を吐いて
その笑みで身を滅ぼしとくれ
お気の毒ね 来たる日まで
孤独に嘆いて苦しめばいい
時間が勿体ないからさ
もう帰りたいなんて言えないな
目を伏せた先の我楽多が
なんだか自分の様だった
そもそも何様なんですか
そう戯言ばっかで進行中
馬鹿らしい邪論
いやらしい愚問
言葉の刃で酔心中
うつつを見逃さないで
折角 罰をくれてやるんだ
夜が襲い掛かるのさ
君が悪くて違いない!
初めまして 毒を吐いて
その笑みで身を滅ぼしとくれ
お気の毒ね 来たる日まで
孤独に嘆いて苦しめばいい
毒を喰らうなら皿までも | 須田景凪 | - | - | 花言葉を付けないで
君は何も分かってないよ
その瞳を向けないで
愛想 痺れて下らない
心を見透かさないで
結局 目もくれないくせして
その姿を見せないで
気味が悪くて仕方ない
初めまして 毒を吐いて
その笑みで身を滅ぼしとくれ
お気の毒ね 来たる日まで
孤独に嘆いて苦しめばいい
時間が勿体ないからさ
もう帰りたいなんて言えないな
目を伏せた先の我楽多が
なんだか自分の様だった
そもそも何様なんですか
そう戯言ばっかで進行中
馬鹿らしい邪論
いやらしい愚問
言葉の刃で酔心中
うつつを見逃さないで
折角 罰をくれてやるんだ
夜が襲い掛かるのさ
君が悪くて違いない!
初めまして 毒を吐いて
その笑みで身を滅ぼしとくれ
お気の毒ね 来たる日まで
孤独に嘆いて苦しめばいい
毒を喰らうなら皿までも |
パメラ長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす
近づいた夏の気配
茹だるその声で触れて欲しい
眩暈がする
その仕草も言葉選びすら理解出来ず
瞬きのような毎日が無常にも過ぎていく
熱を持つ呼吸
割れた花瓶
いずれ全て何気なくなっていく
雲隠れする水色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
覚えのある愛の言葉
偽物な貴方によく似合う
黄昏が街を包む
風穴の空いた心だ
有り余る理想
欠けた虚像
いずれ全て何気なくなっていく
うつつは未だ灰色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
がんがん鼓膜をつんざいた
迷えるあの雷火も鳴いている
最低な夜は出し抜いて
遠い朝へ逃げる為に
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
その手を差し伸べておくれ
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
この歌が終わる前に | 須田景凪 | - | - | 長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす
近づいた夏の気配
茹だるその声で触れて欲しい
眩暈がする
その仕草も言葉選びすら理解出来ず
瞬きのような毎日が無常にも過ぎていく
熱を持つ呼吸
割れた花瓶
いずれ全て何気なくなっていく
雲隠れする水色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
覚えのある愛の言葉
偽物な貴方によく似合う
黄昏が街を包む
風穴の空いた心だ
有り余る理想
欠けた虚像
いずれ全て何気なくなっていく
うつつは未だ灰色
言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
がんがん鼓膜をつんざいた
迷えるあの雷火も鳴いている
最低な夜は出し抜いて
遠い朝へ逃げる為に
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
その手を差し伸べておくれ
だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
この歌が終わる前に |
はるどなり深く吸い込んだ 冷えた空気を
あなたに見つけて欲しいと願った
次第に心は形を変える
誰も傷付けない事を望んで
熱を持つ白の呼吸が
幽かに射し込む光が
偽りなく届けば良い
あなたの目が泳ぐ
思わず息が止まる
花弁がひとひら窓辺で踊る
優しく手が触れる
少し唇を噛む
昨日よりも深く呼吸をしていた
互いの気配を持ち寄る程
身動きは取れず寝苦しくなった
乾いた季節に中てられては
またしな垂れ 日は暮れる
擦れた記憶の眺めも
春隣を待つ期待も
今、有りのままの言葉で
あなたの背が垂れる
つられて胸が詰まる
寒い夜はただ寄り添いたい
当てなく歩は進む
あまりに時は過ぎる
些細な毒など覚えていられない
温い体温の隣で
酷い晴天に囚われ
確かな晩翠に見入る
甘い運命は恐ろしい
全てを優しく映してしまうから
あなたの目が泳ぐ
思わず息が止まる
花弁がひとひら窓辺で踊る
優しく手が触れる
少し唇を噛む
昨日よりも深く
誰より近くで
春を舞う姿で呼吸をしていた | 須田景凪 | アライブ がん専門医のカルテ | | 深く吸い込んだ 冷えた空気を
あなたに見つけて欲しいと願った
次第に心は形を変える
誰も傷付けない事を望んで
熱を持つ白の呼吸が
幽かに射し込む光が
偽りなく届けば良い
あなたの目が泳ぐ
思わず息が止まる
花弁がひとひら窓辺で踊る
優しく手が触れる
少し唇を噛む
昨日よりも深く呼吸をしていた
互いの気配を持ち寄る程
身動きは取れず寝苦しくなった
乾いた季節に中てられては
またしな垂れ 日は暮れる
擦れた記憶の眺めも
春隣を待つ期待も
今、有りのままの言葉で
あなたの背が垂れる
つられて胸が詰まる
寒い夜はただ寄り添いたい
当てなく歩は進む
あまりに時は過ぎる
些細な毒など覚えていられない
温い体温の隣で
酷い晴天に囚われ
確かな晩翠に見入る
甘い運命は恐ろしい
全てを優しく映してしまうから
あなたの目が泳ぐ
思わず息が止まる
花弁がひとひら窓辺で踊る
優しく手が触れる
少し唇を噛む
昨日よりも深く
誰より近くで
春を舞う姿で呼吸をしていた |
パレイドリア揺れるカーテンと有り触れた映画が心地好かったから
消えゆくままの群青を横目に映した
募る哀情と移り気な愛慕に身体を預けては
過ぎ行くだけの生活を幸せと呼んだ
下らない理想で笑い合っていた
この日々の終わりを見据えたくないもんな
不確定 深夜 変わらない関係
もっと夢を見ていたいのに
ほら夜は沈んでいくんだね
目が回る様な絶え間ない堂々
ずっと此処にいてもいいかな
この愛は溢れていくんだね
来たる安定と擦り切れたアイボリー 針の止まった時計
過ぎ行くだけの生活を手離せなかった
日に日に徒然暮れてく今日は
常々僕らにまとわりついて
嗚呼 つまらない毎日だ どうか救ってくれ
干涸びた希望で許し合っていた
この日々の仕組みを認めたくないもんな
不関係 前夜 移り行く造形
もっと夢を見ていたいのに
この夜も滲んでいくんだね
身を焦がす様な鮮やかな群青
きっと間違えてはいないよね
繋がった手に尋ねていた
これから君とふたりで 覚束ない夢を語るの
それから君とふたりで 終わらない歌を歌うの
下らない理想で笑い合っていた
この日々の終わりに隣にいたいもんな
不確定 今夜 変わらない関係
もっと夢を見ていたいのに
ほら夜は沈んでいくんだね
目が回る様な絶え間ない堂々
ずっと此処にいて欲しいから
この愛を重ねていくんだね | 須田景凪 | - | | 揺れるカーテンと有り触れた映画が心地好かったから
消えゆくままの群青を横目に映した
募る哀情と移り気な愛慕に身体を預けては
過ぎ行くだけの生活を幸せと呼んだ
下らない理想で笑い合っていた
この日々の終わりを見据えたくないもんな
不確定 深夜 変わらない関係
もっと夢を見ていたいのに
ほら夜は沈んでいくんだね
目が回る様な絶え間ない堂々
ずっと此処にいてもいいかな
この愛は溢れていくんだね
来たる安定と擦り切れたアイボリー 針の止まった時計
過ぎ行くだけの生活を手離せなかった
日に日に徒然暮れてく今日は
常々僕らにまとわりついて
嗚呼 つまらない毎日だ どうか救ってくれ
干涸びた希望で許し合っていた
この日々の仕組みを認めたくないもんな
不関係 前夜 移り行く造形
もっと夢を見ていたいのに
この夜も滲んでいくんだね
身を焦がす様な鮮やかな群青
きっと間違えてはいないよね
繋がった手に尋ねていた
これから君とふたりで 覚束ない夢を語るの
それから君とふたりで 終わらない歌を歌うの
下らない理想で笑い合っていた
この日々の終わりに隣にいたいもんな
不確定 今夜 変わらない関係
もっと夢を見ていたいのに
ほら夜は沈んでいくんだね
目が回る様な絶え間ない堂々
ずっと此処にいて欲しいから
この愛を重ねていくんだね |
メメント違えど確かな愛の形を思い返してしまう
夜は長いから深いところへ沈みましょう ほら
ほころぶ幽かな声の揺らぎに
気付かないふりをして目を瞑っていた
痛い心を隠しましょう 今
この雨が止んだら離れ離れだね
恋模様も同様に溶けて消える
生まれ変わるのなら哀れな獣で
有りたいと願い続けていた
正しい結末は此処にないと
遠い過去を見つめて夜を噛み潰した
甘い言葉へ惑いましょう ほら
やがては全部が嘘になって
胡乱な日々の果てで息をするのだろう
酷い心を飾りましょう 今
この雨が止んだら離れ離れだね
濡れそぼつ心臓は猫を被る
分かり合えるのなら裸の心で
有りたいと願い続けていた
この雨が止んだら離れ離れだね
恋模様も同様に溶けて消える
生まれ変わるのなら哀れな獣で
有りたいと願い続けていた | 須田景凪 | - | - | 違えど確かな愛の形を思い返してしまう
夜は長いから深いところへ沈みましょう ほら
ほころぶ幽かな声の揺らぎに
気付かないふりをして目を瞑っていた
痛い心を隠しましょう 今
この雨が止んだら離れ離れだね
恋模様も同様に溶けて消える
生まれ変わるのなら哀れな獣で
有りたいと願い続けていた
正しい結末は此処にないと
遠い過去を見つめて夜を噛み潰した
甘い言葉へ惑いましょう ほら
やがては全部が嘘になって
胡乱な日々の果てで息をするのだろう
酷い心を飾りましょう 今
この雨が止んだら離れ離れだね
濡れそぼつ心臓は猫を被る
分かり合えるのなら裸の心で
有りたいと願い続けていた
この雨が止んだら離れ離れだね
恋模様も同様に溶けて消える
生まれ変わるのなら哀れな獣で
有りたいと願い続けていた |
メロウ眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
乱反射した太陽が
君を連れ去ってしまう
なんだかとても寂しくて
目を伏せた
こんなに狭い世界で
跳ねる笑い声が
とても綺麗に響くから
救われたんだ
刹那を繰り返す
途方もない未来なら
迷いながらでもいいさ
全て分け合っていこう
眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
軽やかに
跳ねる背に見惚れていた
青い温度の正体が
恋だとしたら
感情論で生きるなら
君に近付けるかな
弱さも僕の一部だと
認めたいんだ
今では懐かしい
幼い傷跡
見せかけの美しさは
ひとつも要らないね
風を纏う
君にただ見惚れていた
心溢れてしまいそうで
空を仰ぐ僕だ
何もかも
遠い過去になってしまう
春の気配に魅入られて
僕等は歌う
いつまで共にいれるだろうか
何処まで遠く行けるだろうか
さよならの言葉は
あと何回残っているのだろう
ひとりは寂しくないだろうか
ふたりは重荷となるだろうか
初めての出会いだった
眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
軽やかに
跳ねる背に見惚れていた
青い温度の正体が
恋だとしたら
青い温度の正体が
恋だとしたら | 須田景凪 | スキップとローファー | 動画 | 眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
乱反射した太陽が
君を連れ去ってしまう
なんだかとても寂しくて
目を伏せた
こんなに狭い世界で
跳ねる笑い声が
とても綺麗に響くから
救われたんだ
刹那を繰り返す
途方もない未来なら
迷いながらでもいいさ
全て分け合っていこう
眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
軽やかに
跳ねる背に見惚れていた
青い温度の正体が
恋だとしたら
感情論で生きるなら
君に近付けるかな
弱さも僕の一部だと
認めたいんだ
今では懐かしい
幼い傷跡
見せかけの美しさは
ひとつも要らないね
風を纏う
君にただ見惚れていた
心溢れてしまいそうで
空を仰ぐ僕だ
何もかも
遠い過去になってしまう
春の気配に魅入られて
僕等は歌う
いつまで共にいれるだろうか
何処まで遠く行けるだろうか
さよならの言葉は
あと何回残っているのだろう
ひとりは寂しくないだろうか
ふたりは重荷となるだろうか
初めての出会いだった
眩しくて
僕は目を逸らしてしまう
似合う言葉ひとつだって
何も言えない僕だ
軽やかに
跳ねる背に見惚れていた
青い温度の正体が
恋だとしたら
青い温度の正体が
恋だとしたら |
ゆるる遠い過去の様に思えるんだ
厚い雲を目に焼き付けていた
何もかもがきっと近過ぎていた
今になって後ろめたくなった
風が揺るる
水面はうねる
瞬きと共に罪を攫う
ふと切り裂く景色の奥は温もりだけ
ちゃんと目を見て言って 君の言葉で
最後の魔法は二度と解けないように
明日も君を思い出す 声が朽ちるまで
その頃に魔物にでもなってたら笑えるね
緩やかに日々は焼け焦げていく
気付かないまま燃ゆる心だった
ならばいっそ手離してしまうか
そんな事を考えてしまう
愚かな程に
海は口遊む
翡翠の底で
陽の射す時を待ちわびている
胸を締める小さな傷も愛している
誰か夜を触って か細い痛みまで
いつの日か飛行した声も届きますように
闇はやがて灯って思い出となる
その前にただ隣で笑っていたいだけ
心揺れる その様を包み隠さずに
曝け出して生きていけたら幸せだ
その為に魔物でも獣にもなろう
下らない話でも君と続けたいんだ
ちゃんと目を見て言って 君の言葉で
最後の魔法は二度と解けないように
明日も君を思い出す 声が朽ちるまで
その頃に魔物にでもなってたら
あるがまま私をその手で触れておくれ | 須田景凪 | 名も無き世界のエンドロール | | 遠い過去の様に思えるんだ
厚い雲を目に焼き付けていた
何もかもがきっと近過ぎていた
今になって後ろめたくなった
風が揺るる
水面はうねる
瞬きと共に罪を攫う
ふと切り裂く景色の奥は温もりだけ
ちゃんと目を見て言って 君の言葉で
最後の魔法は二度と解けないように
明日も君を思い出す 声が朽ちるまで
その頃に魔物にでもなってたら笑えるね
緩やかに日々は焼け焦げていく
気付かないまま燃ゆる心だった
ならばいっそ手離してしまうか
そんな事を考えてしまう
愚かな程に
海は口遊む
翡翠の底で
陽の射す時を待ちわびている
胸を締める小さな傷も愛している
誰か夜を触って か細い痛みまで
いつの日か飛行した声も届きますように
闇はやがて灯って思い出となる
その前にただ隣で笑っていたいだけ
心揺れる その様を包み隠さずに
曝け出して生きていけたら幸せだ
その為に魔物でも獣にもなろう
下らない話でも君と続けたいんだ
ちゃんと目を見て言って 君の言葉で
最後の魔法は二度と解けないように
明日も君を思い出す 声が朽ちるまで
その頃に魔物にでもなってたら
あるがまま私をその手で触れておくれ |
ラブシックもう どうでも良かった
誰かにどう思われようと
私は私のものだから
世間体なんて化けの皮
持ち合わせていないわ
飾った爪 銀の髪飾り
意味なんてひとつもないわ
愚行だってよろしくて
今すぐほら
私を返して ねえ早く
愛が孤独であるように
あんたのせいでさ
いつまでも心に穴が空いてるの
わかるかしら
そう どうでも良かった
誰かにどう思われようと
あんた以外は同じだから
希望や理想ってお戯れを
あくびが止まらないわ
曇った部屋 乱れた毛先
癖の付いた薄紅の襟元
偽装だってよろしくて
今すぐほら
あなたを介して 世界が
憎いほど色付いていくの
私が削れていくごとに
また矛盾を孕んでいるの
わかるかしら
嗚呼 まともじゃいられないわ
嗚呼 狂って笑いたいわ
なあ あんたなら
ねえ わかるでしょう
白々しい毎日が
嗚呼 自由って下らないわ
嗚呼 多少縛られたいわ
なあ あんたなら
ねえ わかるでしょう
くすぐったい人生が
私を返して ねえ早く
愛が孤独であるように
あんたのせいでさ
いつまでも心に穴が空いてるの
あんたのせいでさ
いつまでも心に花が咲いてるの
わかるかしら | 須田景凪 | - | - | もう どうでも良かった
誰かにどう思われようと
私は私のものだから
世間体なんて化けの皮
持ち合わせていないわ
飾った爪 銀の髪飾り
意味なんてひとつもないわ
愚行だってよろしくて
今すぐほら
私を返して ねえ早く
愛が孤独であるように
あんたのせいでさ
いつまでも心に穴が空いてるの
わかるかしら
そう どうでも良かった
誰かにどう思われようと
あんた以外は同じだから
希望や理想ってお戯れを
あくびが止まらないわ
曇った部屋 乱れた毛先
癖の付いた薄紅の襟元
偽装だってよろしくて
今すぐほら
あなたを介して 世界が
憎いほど色付いていくの
私が削れていくごとに
また矛盾を孕んでいるの
わかるかしら
嗚呼 まともじゃいられないわ
嗚呼 狂って笑いたいわ
なあ あんたなら
ねえ わかるでしょう
白々しい毎日が
嗚呼 自由って下らないわ
嗚呼 多少縛られたいわ
なあ あんたなら
ねえ わかるでしょう
くすぐったい人生が
私を返して ねえ早く
愛が孤独であるように
あんたのせいでさ
いつまでも心に穴が空いてるの
あんたのせいでさ
いつまでも心に花が咲いてるの
わかるかしら |
リグレット渦を巻いた 茹だる夜
懐かしい夢を見ていた
まだ理想像に囚われたまま
胸を占める 面影は
確かな君の姿だ
獣の様に爪を立てている
あの日の笑顔も あの日の涙も
ふと思い出しては胸を締め付ける
僕達が飲み込んだ後悔の果てに
報いがあるかなんてさ 知る由もないから
当てもなく彷徨った人生の先で
愚かな罪も優しさも君が居たならば
笑い飛ばしてやれると
窓を射した朝焼けが燃える度
君の声を ただ思い出して
日々は過ぎていく
戸惑いみたいな言葉が
絶えず喉元に潜む
獣の様に爪を研いでいる
あの日の優しさも あの日の寂しさも
こころは言葉に出来やしないから
僕達を抱きしめた永遠の色が
思い掛けず褪せても消えやしないから
有触れた幸せに手を伸ばすことが
あまりに怖くて仕方ない その声で全て
笑い飛ばして欲しくて
消えない痛みを愛してしまう
愚かに見えるでしょう それでいいんだと
退屈な日々は君のせいだよ
愚かに映るでしょう それでいいんだと
あの日の笑顔も あの日の涙も
ふと思い出しては胸を締め付ける
僕達が飲み込んだ後悔の果てに
報いがあるかなんてさ 知る由もないから
当てもなく彷徨った人生の先で
愚かな罪も優しさも君が居たならば
笑い飛ばしてやれると | 須田景凪 | テイルズ オブ ルミナリア | | 渦を巻いた 茹だる夜
懐かしい夢を見ていた
まだ理想像に囚われたまま
胸を占める 面影は
確かな君の姿だ
獣の様に爪を立てている
あの日の笑顔も あの日の涙も
ふと思い出しては胸を締め付ける
僕達が飲み込んだ後悔の果てに
報いがあるかなんてさ 知る由もないから
当てもなく彷徨った人生の先で
愚かな罪も優しさも君が居たならば
笑い飛ばしてやれると
窓を射した朝焼けが燃える度
君の声を ただ思い出して
日々は過ぎていく
戸惑いみたいな言葉が
絶えず喉元に潜む
獣の様に爪を研いでいる
あの日の優しさも あの日の寂しさも
こころは言葉に出来やしないから
僕達を抱きしめた永遠の色が
思い掛けず褪せても消えやしないから
有触れた幸せに手を伸ばすことが
あまりに怖くて仕方ない その声で全て
笑い飛ばして欲しくて
消えない痛みを愛してしまう
愚かに見えるでしょう それでいいんだと
退屈な日々は君のせいだよ
愚かに映るでしょう それでいいんだと
あの日の笑顔も あの日の涙も
ふと思い出しては胸を締め付ける
僕達が飲み込んだ後悔の果てに
報いがあるかなんてさ 知る由もないから
当てもなく彷徨った人生の先で
愚かな罪も優しさも君が居たならば
笑い飛ばしてやれると |
レソロジカ何を言おうとしたんだっけ
喉に眠っていた言葉
どこか恥ずかしくて 笑顔で繕った
愛の全てを綴ったって
今日の想いをなぞったって
どこか頼りなくて 心は彷徨った
要らない言葉 思い出して
傷に傷を重ねないで
気付けないままならいいのにね
それじゃまた後で 迎えに行くから
どうか あなたの幸せを謳歌して
何度も顔を合わせていく度
別れの形も曖昧に育つのだろう
今夜、素直になって話がしたいな
宙に泳いだ黒い髪が 朝を恐れぬその心が
深く仄暗い場所へ 迷い込みませんように
涙の跡を辿ったって
何か出来る筈もなくて
等しく背負えたらいいのにね
熱病によく似た 美しい眩暈は
どんな光も悪戯に奪っていく
何度も声を交わしていく度
移ろう心を思い知ってしまうのだろう
下らない空言だって笑ってほしいな
まるで恋のように胸の空白も愛しくなる
笑って嘆いて日々は過ぎて 背丈も変わって
いつかさよならを告げる日が来ると分かっている
その日が来るのが怖いんだ
これじゃあ いつまでも
この手を離せない そんな淋しい顔をしないで
それじゃまた後で 迎えに行くから
どうか あなたの幸せを謳歌して
何度も顔を合わせていく度
別れの形も曖昧に育つのだろう
今夜、素直になって話がしたいな
どんな小さな哀楽だって分け合っていこうね | 須田景凪 | ROAD TO YOU | 動画 | 何を言おうとしたんだっけ
喉に眠っていた言葉
どこか恥ずかしくて 笑顔で繕った
愛の全てを綴ったって
今日の想いをなぞったって
どこか頼りなくて 心は彷徨った
要らない言葉 思い出して
傷に傷を重ねないで
気付けないままならいいのにね
それじゃまた後で 迎えに行くから
どうか あなたの幸せを謳歌して
何度も顔を合わせていく度
別れの形も曖昧に育つのだろう
今夜、素直になって話がしたいな
宙に泳いだ黒い髪が 朝を恐れぬその心が
深く仄暗い場所へ 迷い込みませんように
涙の跡を辿ったって
何か出来る筈もなくて
等しく背負えたらいいのにね
熱病によく似た 美しい眩暈は
どんな光も悪戯に奪っていく
何度も声を交わしていく度
移ろう心を思い知ってしまうのだろう
下らない空言だって笑ってほしいな
まるで恋のように胸の空白も愛しくなる
笑って嘆いて日々は過ぎて 背丈も変わって
いつかさよならを告げる日が来ると分かっている
その日が来るのが怖いんだ
これじゃあ いつまでも
この手を離せない そんな淋しい顔をしないで
それじゃまた後で 迎えに行くから
どうか あなたの幸せを謳歌して
何度も顔を合わせていく度
別れの形も曖昧に育つのだろう
今夜、素直になって話がしたいな
どんな小さな哀楽だって分け合っていこうね |
冬海 feat. 須田景凪Lanndoさんざめいたこの波の先はまだ長く 未だ渦巻いている
全身を濡らしながら貴方だけを想っているから 何時でも
凍えそうな足元がもう崩れかけている 一度きりそこで最後になる
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた 口の中でまだ形になっている
貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ 貴方に答えなんか無い
散々切ったこの道は未だ絶え間なく分かれ絡まっている
空洞なこの場所では音がまだ長く響いてばかりいるから
途切れそうな話はずっと細く繋がって終わらないよう祈りが通じている
月の裏で僕らはきっと夢で会えた 身体の重さがまだ浮ついている
貴方を知りたくて 未だ無い言葉を探して
すれ違った未来を近づけていく
ただ今を交えたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ 貴方は答えないでいる
どうしようもないと紐解いていく
目が光で塗り潰されて
でも 今 ただ 分かる
息遣いだけが聞こえて何もかもかき消えたみたいだ
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた
もう貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交えたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ それでもう十分だ
もういいよ もういいよ 貴方を誤解していたみたいだ | Lanndo | - | 動画 | さんざめいたこの波の先はまだ長く 未だ渦巻いている
全身を濡らしながら貴方だけを想っているから 何時でも
凍えそうな足元がもう崩れかけている 一度きりそこで最後になる
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた 口の中でまだ形になっている
貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ 貴方に答えなんか無い
散々切ったこの道は未だ絶え間なく分かれ絡まっている
空洞なこの場所では音がまだ長く響いてばかりいるから
途切れそうな話はずっと細く繋がって終わらないよう祈りが通じている
月の裏で僕らはきっと夢で会えた 身体の重さがまだ浮ついている
貴方を知りたくて 未だ無い言葉を探して
すれ違った未来を近づけていく
ただ今を交えたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ 貴方は答えないでいる
どうしようもないと紐解いていく
目が光で塗り潰されて
でも 今 ただ 分かる
息遣いだけが聞こえて何もかもかき消えたみたいだ
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた
もう貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交えたくて もう耐えられないのだ
もういいよ もういいよ もういいよ それでもう十分だ
もういいよ もういいよ 貴方を誤解していたみたいだ |
刹那の渦夜に潜る君の姿
帰り道は要らないのだろう
背中を照らす灯りが酷く美しかったな
言葉に迷い俯くのなら
静かにただ触れ合っていよう
やがて燃ゆる群青に身を任せてみようか
足りないものは何だろうな
数えればきりがない
過ぎ去る日々は風になって
絶えず季節を揺らしている
嗚呼
いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて
この牙の矛先を探し彷徨って歩いている
翡翠の海を眺めては君を思い出した
刹那の優しさが胸を締める 今も
風が散らす花の姿
無垢な荊棘 置き去りの熱
悦に浸る鴉を遠く眺めていたんだ
心を垂らし傷付くのなら
此処ではない何処かへ向かおう
君が想う全てになりたい
そう思えたんだ
消えたい夜はどうしようか
ひとりじゃ生きられない
醒めない夢は胸に棲んで
未だ命を喰らってる
嗚呼
いつまでも温もりは透明な化けの皮だ
幸せが膨らむ度 夜は爪を研ぎ笑っている
にわかな雨に打たれては愛を求めている
陽炎 ひりつく日々を願う 今も
君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう
君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
下らない夜の隅っこで温い記憶を辿っている
嗚呼
いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて
この牙の矛先を探し彷徨って歩いている
翡翠の海を眺めては君を思い出した
刹那の優しさが胸を締める
ただ惑う暮らしに君を想う 今も | 須田景凪 | - | | 夜に潜る君の姿
帰り道は要らないのだろう
背中を照らす灯りが酷く美しかったな
言葉に迷い俯くのなら
静かにただ触れ合っていよう
やがて燃ゆる群青に身を任せてみようか
足りないものは何だろうな
数えればきりがない
過ぎ去る日々は風になって
絶えず季節を揺らしている
嗚呼
いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて
この牙の矛先を探し彷徨って歩いている
翡翠の海を眺めては君を思い出した
刹那の優しさが胸を締める 今も
風が散らす花の姿
無垢な荊棘 置き去りの熱
悦に浸る鴉を遠く眺めていたんだ
心を垂らし傷付くのなら
此処ではない何処かへ向かおう
君が想う全てになりたい
そう思えたんだ
消えたい夜はどうしようか
ひとりじゃ生きられない
醒めない夢は胸に棲んで
未だ命を喰らってる
嗚呼
いつまでも温もりは透明な化けの皮だ
幸せが膨らむ度 夜は爪を研ぎ笑っている
にわかな雨に打たれては愛を求めている
陽炎 ひりつく日々を願う 今も
君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
ひとつの言葉も要らないと君は言うんだろう
君の歌を歌うのならば
どんな言葉が相応しいのだろう
下らない夜の隅っこで温い記憶を辿っている
嗚呼
いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて
この牙の矛先を探し彷徨って歩いている
翡翠の海を眺めては君を思い出した
刹那の優しさが胸を締める
ただ惑う暮らしに君を想う 今も |
幼藍子供のままでいたいと願っていたのに
いつしか恥も青ささえも手離していたようです
またね、絶対ねってその声が仄かになった
いつしか空の青ささえも忘れていたようです
ばいばい
素敵な人生へ
曖昧な花言葉を
初めましてを思い出してくれよ
幼い愛 会いに行くから ほら
癒えない傷さえ返しておくれ
大体身勝手よ 貴方だけが
今も胸の奥にいるなんて
いつか大人になって回り道が癖になっていた
馬鹿だね いつか無垢な声を重ね合いたいね
ばいばい
降る夜につられて
今日を過去へ追いやって行く
初めましては思い出せないけれど
躊躇いたい 生憎の空模様
冷たい籠の中 成れの果て
大体わかってよ 貴方こそが
今も夜を深くするなんて
幼い藍 会いに行くから ほら
風見鶏共め 分からず屋
大体わかるでしょ 貴方だけが 今も
幼い愛 会いに行くから ほら
癒えない傷さえ愛しておくれ
大体身勝手よ 貴方だけが
今も胸の奥にいるなんて | 須田景凪 | - | - | 子供のままでいたいと願っていたのに
いつしか恥も青ささえも手離していたようです
またね、絶対ねってその声が仄かになった
いつしか空の青ささえも忘れていたようです
ばいばい
素敵な人生へ
曖昧な花言葉を
初めましてを思い出してくれよ
幼い愛 会いに行くから ほら
癒えない傷さえ返しておくれ
大体身勝手よ 貴方だけが
今も胸の奥にいるなんて
いつか大人になって回り道が癖になっていた
馬鹿だね いつか無垢な声を重ね合いたいね
ばいばい
降る夜につられて
今日を過去へ追いやって行く
初めましては思い出せないけれど
躊躇いたい 生憎の空模様
冷たい籠の中 成れの果て
大体わかってよ 貴方こそが
今も夜を深くするなんて
幼い藍 会いに行くから ほら
風見鶏共め 分からず屋
大体わかるでしょ 貴方だけが 今も
幼い愛 会いに行くから ほら
癒えない傷さえ愛しておくれ
大体身勝手よ 貴方だけが
今も胸の奥にいるなんて |
心眼 feat. 須田景凪Lanndo探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない 寄る辺ない僕らの歌を
届かない思いだと知って沈んでいる心を笑っている
今一瞬の衝動 もうそんなのは結構
迷わないで僕らはずっと進んでいくために手を取り合っている
きっといつしか見えるものがあるはず
焦燥感に煽られて意味のない言葉を探しても
いつ何時も正解が足りない
ほら媒体なんてなんだって良いの 伝えたいならはっきりしてよ
今濁って 浚えて 正して 拵えて
命も景色も全ては浮世
未だに此処は明けない
ずっと探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない
寄る辺ない僕らの歌を辿っていきたいんだ
全部掌握して結果大損だって
責務全うして全部回収して
(そんだけでも 足りなくとも 及ばずとも)
本末転倒に舵を切らないでくれ
秘密も 願いも 全ては浮世
この手に触れるのを見たい
きっとただ遠く ただ遠く 世界が待っている
だけどまだ まだ 僕たちは
大人になれないままで突っ立ってるんだ
取り繕う気もないと
どうでも良くなりそうで
流されたくなるけど
行き先はそこじゃなくて
感覚は檻になって
頭から絡め取って
お互いを探し合って
暗闇を分かち合っている
思い出す 思い出す 行き場のない日を
僕はただ ただ 逃げたくて
それだけだった
ずっと探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない
寄る辺ない僕らの歌を辿っていきたいんだ
続いていく未来を | Lanndo | シャドウバースF (フレイム) | 動画 | 探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない 寄る辺ない僕らの歌を
届かない思いだと知って沈んでいる心を笑っている
今一瞬の衝動 もうそんなのは結構
迷わないで僕らはずっと進んでいくために手を取り合っている
きっといつしか見えるものがあるはず
焦燥感に煽られて意味のない言葉を探しても
いつ何時も正解が足りない
ほら媒体なんてなんだって良いの 伝えたいならはっきりしてよ
今濁って 浚えて 正して 拵えて
命も景色も全ては浮世
未だに此処は明けない
ずっと探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない
寄る辺ない僕らの歌を辿っていきたいんだ
全部掌握して結果大損だって
責務全うして全部回収して
(そんだけでも 足りなくとも 及ばずとも)
本末転倒に舵を切らないでくれ
秘密も 願いも 全ては浮世
この手に触れるのを見たい
きっとただ遠く ただ遠く 世界が待っている
だけどまだ まだ 僕たちは
大人になれないままで突っ立ってるんだ
取り繕う気もないと
どうでも良くなりそうで
流されたくなるけど
行き先はそこじゃなくて
感覚は檻になって
頭から絡め取って
お互いを探し合って
暗闇を分かち合っている
思い出す 思い出す 行き場のない日を
僕はただ ただ 逃げたくて
それだけだった
ずっと探してる 探してる 未来を知っていく
きっとまだ まだ 届かない
寄る辺ない僕らの歌を辿っていきたいんだ
続いていく未来を |
浮花ねえ あなたの今日はどんな日でしたか
僕は平々凡々な変わらぬ日々を過ごしています
ねえ あなたの声や仕草、その全ては
僕のしがない嘆きも簡単に食い潰すのだ
きっと明日もさ
会いたくて仕方なくて
綻びの隙間にあなたを探すだろう
じゃあね 胡乱な愛情
世界が終わる頃に
ふたりが笑っていますように
ねえ この夕焼けをあなたに見せたいな
僕は精々爛々を瞼の裏に隠しています
ねえ あなたのように無邪気に笑うのは
どうも気恥ずかしいからこうやって目を伏せるのだ
きっと明日もさ
ひとつだって進めなくて
鏡に手を伸ばし自らを呪うだろう
じゃあね 望んだ偶像
未来が霞む頃に
ふたりが並んでいますように
きっとこれからも
簡単に笑えなくて
麗らかな空にこの手を伸ばすだろう
じゃあね 胡乱な愛情
世界が終わる頃に
ふたりが笑っていますように | 須田景凪 | - | - | ねえ あなたの今日はどんな日でしたか
僕は平々凡々な変わらぬ日々を過ごしています
ねえ あなたの声や仕草、その全ては
僕のしがない嘆きも簡単に食い潰すのだ
きっと明日もさ
会いたくて仕方なくて
綻びの隙間にあなたを探すだろう
じゃあね 胡乱な愛情
世界が終わる頃に
ふたりが笑っていますように
ねえ この夕焼けをあなたに見せたいな
僕は精々爛々を瞼の裏に隠しています
ねえ あなたのように無邪気に笑うのは
どうも気恥ずかしいからこうやって目を伏せるのだ
きっと明日もさ
ひとつだって進めなくて
鏡に手を伸ばし自らを呪うだろう
じゃあね 望んだ偶像
未来が霞む頃に
ふたりが並んでいますように
きっとこれからも
簡単に笑えなくて
麗らかな空にこの手を伸ばすだろう
じゃあね 胡乱な愛情
世界が終わる頃に
ふたりが笑っていますように |
無垢眠気に身を任せる様に
空白に懲りず恋をしているのでしょう
ただ ありのままを見つめていたいだけなのに
重ねた声に思いを馳せる度
遠く離れる君の温もり
愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
小風が頬を撫でる様に
偶発の中 息をしているのだろう
ほら こんな風にだましだまし生きてるよ
後悔のうねりにまたしても溺れる
酷くうららな君の優しさ
愛と呼べるほど無垢であれたら
傷だらけの嘘は要らないよ
夜光を喰らうのは春の残花だ
これまでを笑い合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
愛に酔っている
そして腐っていく
愛に縋っている
未だ彷徨っている
愛を疑っている
故に躊躇っている
愛に縋っているんだな
僕等は
愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
何処までも愚かな愛が丁度良いんだよ
君となら
寂しさも優しさも
何もかも分け合えると思うんだ
絶対ね | 須田景凪 | 神様のえこひいき | | 眠気に身を任せる様に
空白に懲りず恋をしているのでしょう
ただ ありのままを見つめていたいだけなのに
重ねた声に思いを馳せる度
遠く離れる君の温もり
愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
小風が頬を撫でる様に
偶発の中 息をしているのだろう
ほら こんな風にだましだまし生きてるよ
後悔のうねりにまたしても溺れる
酷くうららな君の優しさ
愛と呼べるほど無垢であれたら
傷だらけの嘘は要らないよ
夜光を喰らうのは春の残花だ
これまでを笑い合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
愛に酔っている
そして腐っていく
愛に縋っている
未だ彷徨っている
愛を疑っている
故に躊躇っている
愛に縋っているんだな
僕等は
愛と呼べるほど無垢じゃないから
泥の付いた明日を笑おうか
途方もない未来は要らないから
これまでを分かち合おうよ
その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ
何処までも愚かな愛が丁度良いんだよ
君となら
寂しさも優しさも
何もかも分け合えると思うんだ
絶対ね |
猫被り路地裏の猫が鳴く
生まれ変わるなら
こんな風に呆れるほど
気儘でいたいな
身の丈に合わない
幸せは恐ろしい
あなたの語る美しさを少し分けて欲しい
ごめんね あなたの心がわからないの
使う言葉も 見てる景色も似てるのに
痛いよ 素直に笑えない この姿が
強がりってことさえ言えたらな
暇で腹を満たす
愚かな暮らしだ
誰かを照らす月明りが少し羨ましい
嫌な思い出ばかり
忘れられないよな
そこにあなたが居るんだから
余計憎たらしい
弱さを隠して生きるから
ほらね ご覧なさい
ごめんね 私も私がわからないの
飾る言葉と 募る孤独が 裏腹で
嫌いたい 嫌えない 馬鹿らしい
この弱さが私なんだから黙って受け止めて
花言葉を並べたって
そんな綺麗な物じゃない
神経を尖らせてさ 互いに枯れていく
また明日と濁したって
絶対なんてないじゃない
不幸なんて求めていない 互いが知っている
あなたの語る美しさを少し分けて欲しい
あなたの抱くもどかしさを少し分けて欲しい
ごめんね あなたの心がわからないの
使う言葉も 見てる景色も似てるのに
痛いよ 素直に笑えない この姿が
強がりってことさえ言えたらな
猫被るくせに 嗚呼 馬鹿みたいね | 須田景凪 | - | | 路地裏の猫が鳴く
生まれ変わるなら
こんな風に呆れるほど
気儘でいたいな
身の丈に合わない
幸せは恐ろしい
あなたの語る美しさを少し分けて欲しい
ごめんね あなたの心がわからないの
使う言葉も 見てる景色も似てるのに
痛いよ 素直に笑えない この姿が
強がりってことさえ言えたらな
暇で腹を満たす
愚かな暮らしだ
誰かを照らす月明りが少し羨ましい
嫌な思い出ばかり
忘れられないよな
そこにあなたが居るんだから
余計憎たらしい
弱さを隠して生きるから
ほらね ご覧なさい
ごめんね 私も私がわからないの
飾る言葉と 募る孤独が 裏腹で
嫌いたい 嫌えない 馬鹿らしい
この弱さが私なんだから黙って受け止めて
花言葉を並べたって
そんな綺麗な物じゃない
神経を尖らせてさ 互いに枯れていく
また明日と濁したって
絶対なんてないじゃない
不幸なんて求めていない 互いが知っている
あなたの語る美しさを少し分けて欲しい
あなたの抱くもどかしさを少し分けて欲しい
ごめんね あなたの心がわからないの
使う言葉も 見てる景色も似てるのに
痛いよ 素直に笑えない この姿が
強がりってことさえ言えたらな
猫被るくせに 嗚呼 馬鹿みたいね |
終夜月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
空が鳴く
窓の向こう
季節を運ぶ夕嵐
憂う横顔に何も言えないな
時間は経つ
向かい風が今を攫う
呼ぶ声も掻き消されてしまった
朱い陽が落ちた
この夜は二人だけのものだ
月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
朝焼けが胸を締め付ける前に
夜空の最果てまでも届く光でありたい
一等星の輝きは要らないから
傷跡を隠してまで
向かう先は遠いだろう
語るその声がやけに寂しくて
あなたさえ望むのなら
何処へでも行けるだろう
阻むものなんて一つもないさ
今抱く全てが思い出になる頃
その瞳は何を見るだろうか
心なら此処へ置いていくから
花を散らす風の中 あなたは歩いていく
叶うなら霧の掛かった未来で
枯れた声も癒える様な凪ぐ白波でありたい
この夜は二人だけのものだ
月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
朝焼けが胸を締め付ける前に
夜空の最果てまでも届く光でありたい
一等星の輝きは要らないから | 須田景凪 | - | - | 月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
空が鳴く
窓の向こう
季節を運ぶ夕嵐
憂う横顔に何も言えないな
時間は経つ
向かい風が今を攫う
呼ぶ声も掻き消されてしまった
朱い陽が落ちた
この夜は二人だけのものだ
月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
朝焼けが胸を締め付ける前に
夜空の最果てまでも届く光でありたい
一等星の輝きは要らないから
傷跡を隠してまで
向かう先は遠いだろう
語るその声がやけに寂しくて
あなたさえ望むのなら
何処へでも行けるだろう
阻むものなんて一つもないさ
今抱く全てが思い出になる頃
その瞳は何を見るだろうか
心なら此処へ置いていくから
花を散らす風の中 あなたは歩いていく
叶うなら霧の掛かった未来で
枯れた声も癒える様な凪ぐ白波でありたい
この夜は二人だけのものだ
月明かりに消えそうな瞳を眺めていた
朝焼けが胸を締め付ける前に
夜空の最果てまでも届く光でありたい
一等星の輝きは要らないから |
綺麗事乾いた空だけ確かに残ってる
狭い籠の中で
冷たい空気が肺を満たす度
あなたの事を思い出した
幾度も心はあなたに触れていた
声も仕草さえも
思えば言えずにいた事ばかりだ
今更遅いね
ほら何度も悔やんでいるんだよ
心にもない事ばっか言った事
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ
暮らしは続いていく
痛みは慣れていく
今が過去に化ける
亡霊の様にただ生きるのは
もう辞めにしたいんだよ
ほら何度も甘えていたんだな
優しさの奥では何を犠牲にした?
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
全てを美談にするなんて許さないから
愚かな心に従って
あなたの事を想うんだね
何処へも行けない僕を見て嗤っておくれ
愛が欲しいと鳴かないで
こんなに愛しているのに
孤独に疲れたらおいで
ふたりで哂い合おうぜ
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ | 須田景凪 | - | - | 乾いた空だけ確かに残ってる
狭い籠の中で
冷たい空気が肺を満たす度
あなたの事を思い出した
幾度も心はあなたに触れていた
声も仕草さえも
思えば言えずにいた事ばかりだ
今更遅いね
ほら何度も悔やんでいるんだよ
心にもない事ばっか言った事
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ
暮らしは続いていく
痛みは慣れていく
今が過去に化ける
亡霊の様にただ生きるのは
もう辞めにしたいんだよ
ほら何度も甘えていたんだな
優しさの奥では何を犠牲にした?
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
全てを美談にするなんて許さないから
愚かな心に従って
あなたの事を想うんだね
何処へも行けない僕を見て嗤っておくれ
愛が欲しいと鳴かないで
こんなに愛しているのに
孤独に疲れたらおいで
ふたりで哂い合おうぜ
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ
遠くへ行ってしまったね
少しずつ忘れていくんだね
思い出という綺麗事で誤魔化さないで
あなたの気配が無くなって
この街も色褪せるんだね
何処へも行けない僕を見て笑っておくれ |
美談いつからだろうか
言葉を選ぶようになったのは
お互い変わったね
そう思うでしょう
もう覚えてないんだ
心の棘が寂しいってこと
似たもの同士の
ふたりだったね
全部
あなたのせいにさせてよね
だって痛みすら愛おしいじゃない
こんなのはきっと私じゃない
独りよがりを許して
シルバーグレージュのリングが
寂しそうに輝く
さらば 醜い恋心よ
忘れるまで忘れはしないから
いつからだろうか
言葉が詰まるようになったのは
お互い変わったね
そう思うでしょう
もうずる賢いんだ
心は時を飲み込んでいく
幸せの価値など
曖昧でしょう
嫌でも変わっていく
生きているから
優しくなりたい
あなたのように
宵に沈まぬ光のように
言葉じゃ足りない
心があるんだ
鼓動が五月蝿い静寂の中
さよならは言いたくないんだ
全部
あなたのせいにさせてよね
だって痛みすら愛おしいじゃない
こんなのはきっと私じゃない
独りよがりを許して
シルバーグレージュのリングが
寂しそうに輝く
さらば 醜い恋心よ
忘れるまで忘れはしないから | 須田景凪 | - | - | いつからだろうか
言葉を選ぶようになったのは
お互い変わったね
そう思うでしょう
もう覚えてないんだ
心の棘が寂しいってこと
似たもの同士の
ふたりだったね
全部
あなたのせいにさせてよね
だって痛みすら愛おしいじゃない
こんなのはきっと私じゃない
独りよがりを許して
シルバーグレージュのリングが
寂しそうに輝く
さらば 醜い恋心よ
忘れるまで忘れはしないから
いつからだろうか
言葉が詰まるようになったのは
お互い変わったね
そう思うでしょう
もうずる賢いんだ
心は時を飲み込んでいく
幸せの価値など
曖昧でしょう
嫌でも変わっていく
生きているから
優しくなりたい
あなたのように
宵に沈まぬ光のように
言葉じゃ足りない
心があるんだ
鼓動が五月蝿い静寂の中
さよならは言いたくないんだ
全部
あなたのせいにさせてよね
だって痛みすら愛おしいじゃない
こんなのはきっと私じゃない
独りよがりを許して
シルバーグレージュのリングが
寂しそうに輝く
さらば 醜い恋心よ
忘れるまで忘れはしないから |
色に出ずあの日去った青空は
何処か濁って映っていた
どのみち もう定かでない
頭の中の景色だから
気にも留めない
街路樹の色
共に赦した小部屋の孤独
あなたの体温が思い出せないの
いつからだろうな
あなたは何処で何をしているの
何を見て 何を感じて
生きているの 嗚呼
あの季節に僕はまだ取り残されて
冷たい風を浴びている
あの日酔った人混みで
あなたを未だ探している
変わってしまった街の中
変わる事がただ怖かった
心許ない
青枯の日々
確かなうつつを見過ごしては
あなたの影を見失ってしまった
古い記憶みたいに
あなたは何処で何をしているの
誰を見て 誰を感じて
生きているの 嗚呼
あの日暮れに僕はまだ取り残されて
眠たい風を浴びている
この街は浴槽みたいだ
すぐに流れ溢れゆくばかりだな
でも何故か愛してしまうよ
冷えてゆくばかりなのに
あなたは何処で何をしているの
何を見て 何を感じて
生きているの 嗚呼
あの季節に僕はまだ取り残されて
冷たい風を浴びている
しのぶれど色に出ず | 須田景凪 | - | - | あの日去った青空は
何処か濁って映っていた
どのみち もう定かでない
頭の中の景色だから
気にも留めない
街路樹の色
共に赦した小部屋の孤独
あなたの体温が思い出せないの
いつからだろうな
あなたは何処で何をしているの
何を見て 何を感じて
生きているの 嗚呼
あの季節に僕はまだ取り残されて
冷たい風を浴びている
あの日酔った人混みで
あなたを未だ探している
変わってしまった街の中
変わる事がただ怖かった
心許ない
青枯の日々
確かなうつつを見過ごしては
あなたの影を見失ってしまった
古い記憶みたいに
あなたは何処で何をしているの
誰を見て 誰を感じて
生きているの 嗚呼
あの日暮れに僕はまだ取り残されて
眠たい風を浴びている
この街は浴槽みたいだ
すぐに流れ溢れゆくばかりだな
でも何故か愛してしまうよ
冷えてゆくばかりなのに
あなたは何処で何をしているの
何を見て 何を感じて
生きているの 嗚呼
あの季節に僕はまだ取り残されて
冷たい風を浴びている
しのぶれど色に出ず |
落花流水心を持ち寄って重ねた日々の中に
手離してしまった景色がいくつあったろう
静かな体温が触れていた夜の隙間
変わらないものを探して歩いた
痛みを伴って並べた幸せなら
忘れる事が怖くて仕方ないよな
静かな心じゃいられない 醜くとも
変わりゆくものを今日だって見送った
いずれ来るさよならの奥で
消し去れない程の焦燥を
明日の二人が此処にいたら
どんな言葉を交わすのだろう
君の姿が褪せないように
今、見た景色は手離さないで
それが僕らになるから
言葉を失った季節の美しさも
やがては心の最果てで乾くのだろう
煩い心に任せて夜の先へ
面倒な痛みは此処に捨てて行け
いずれ去る刹那の感情へ
恋々と残る花束を
明日の光を求めるのは
あまりに酷く切なくなるの
君の心に届くように
今、見た景色は手離さないよ
それが僕らの証明だ
夏の雨も冬の熱も
秋の棘も春の色も
あなたのもの
あなただけのもの
明日の二人が此処にいたら
どんな言葉を交わすのだろう
君の姿が褪せないように
今、見た景色は手離さないで
今、居る世界を愛してみようぜ
それが僕らになるから | 須田景凪 | 僕が愛したすべての君へ | 動画 | 心を持ち寄って重ねた日々の中に
手離してしまった景色がいくつあったろう
静かな体温が触れていた夜の隙間
変わらないものを探して歩いた
痛みを伴って並べた幸せなら
忘れる事が怖くて仕方ないよな
静かな心じゃいられない 醜くとも
変わりゆくものを今日だって見送った
いずれ来るさよならの奥で
消し去れない程の焦燥を
明日の二人が此処にいたら
どんな言葉を交わすのだろう
君の姿が褪せないように
今、見た景色は手離さないで
それが僕らになるから
言葉を失った季節の美しさも
やがては心の最果てで乾くのだろう
煩い心に任せて夜の先へ
面倒な痛みは此処に捨てて行け
いずれ去る刹那の感情へ
恋々と残る花束を
明日の光を求めるのは
あまりに酷く切なくなるの
君の心に届くように
今、見た景色は手離さないよ
それが僕らの証明だ
夏の雨も冬の熱も
秋の棘も春の色も
あなたのもの
あなただけのもの
明日の二人が此処にいたら
どんな言葉を交わすのだろう
君の姿が褪せないように
今、見た景色は手離さないで
今、居る世界を愛してみようぜ
それが僕らになるから |
語るに落ちるこれから あなたといつまで
顔を合わせていられるか
ぼんやり考えて野暮だと気付く
代わりにあなたの心を少し分けてよ
聞こえないその言葉の奥のひとひらで良い
横並ぶ影を見ていた
黄昏が伸し掛かる様だ
目に映る全てを抱いて生きて行くんだろう
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
大層な意味なんて見つけようとしなくていいから
ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら
幸福だ 皮肉だね でも願っているよ
それから あなたと多くの話をしたね
その度に弱さをまた知って優しくなる
息をする 目を瞑る 嫌な夢で目が覚める
一つだって覚えてはいない 曖昧な胸の痛みだけだ
朝の獣が鳴いている
微睡みを奪い去る様に
身に余る熱に嘆いて生きて行くんだろう
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
精一杯生きるのが美徳なんて甚だしいよな
離さないでね 硝子越しでも 手を伸ばしてくれたなら
その時はどんな顔で何を話そう
今更 遅いかな そうだよな
あなたはあなたを演じていた
もどかしいなんて言葉では表せない
深い夜 為す術も無い だから
あなたはあなたを殺していた
咲く心すら隠しては生きていた
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
随分と考えた いつまでも遊んでいようぜ
ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら
幸福だ 皮肉だね でも願っているよ
これから あなたといつまで
顔を合わせていられるか
ぼんやり考えて野暮だと気付く | 須田景凪 | - | - | これから あなたといつまで
顔を合わせていられるか
ぼんやり考えて野暮だと気付く
代わりにあなたの心を少し分けてよ
聞こえないその言葉の奥のひとひらで良い
横並ぶ影を見ていた
黄昏が伸し掛かる様だ
目に映る全てを抱いて生きて行くんだろう
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
大層な意味なんて見つけようとしなくていいから
ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら
幸福だ 皮肉だね でも願っているよ
それから あなたと多くの話をしたね
その度に弱さをまた知って優しくなる
息をする 目を瞑る 嫌な夢で目が覚める
一つだって覚えてはいない 曖昧な胸の痛みだけだ
朝の獣が鳴いている
微睡みを奪い去る様に
身に余る熱に嘆いて生きて行くんだろう
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
精一杯生きるのが美徳なんて甚だしいよな
離さないでね 硝子越しでも 手を伸ばしてくれたなら
その時はどんな顔で何を話そう
今更 遅いかな そうだよな
あなたはあなたを演じていた
もどかしいなんて言葉では表せない
深い夜 為す術も無い だから
あなたはあなたを殺していた
咲く心すら隠しては生きていた
愛せなくても仕方ないから 下らない世界だから
随分と考えた いつまでも遊んでいようぜ
ただ少しだけ 我儘でいい あなたがそう思えたら
幸福だ 皮肉だね でも願っているよ
これから あなたといつまで
顔を合わせていられるか
ぼんやり考えて野暮だと気付く |
迷鳥「おやすみ。」
そうやって環状の毎日を
何度も巡っている 寝苦しい
忙しなく過ぎる季節の群れに
置いていかれない様に歩いている
大切なあの風景は変わらずに在るでしょうか
終わらない暮らしがあるなら
離れない過去になるのならば
下らない痛みを背負うのは
もう止めよう
相応しい傷だけ世話を焼いて
「おかえり。」
こうやって燦々の生活は
正しい顔をして笑っている
今でも鮮明に繊細に覚えている
嫌でも忘れることも出来ないや
感情に従順に転げていた
いつからだ 思う様に笑えなくなったのは
粧した暮らしがあるなら
変わらない暇はどうしてでしょう
下らない迷いを問うのは
もう止めよう
相応しい毒だけ身に宿して
続いていく日々があって
手を離したくないけど
全て覚えていたいだなんて
傲慢だ わかってる
終わらない暮らしがあるなら
離れない過去になるのならば
下らない痛みを背負うのは
もう止めよう
相応しい傷だけ世話を焼いて | 須田景凪 | - | | 「おやすみ。」
そうやって環状の毎日を
何度も巡っている 寝苦しい
忙しなく過ぎる季節の群れに
置いていかれない様に歩いている
大切なあの風景は変わらずに在るでしょうか
終わらない暮らしがあるなら
離れない過去になるのならば
下らない痛みを背負うのは
もう止めよう
相応しい傷だけ世話を焼いて
「おかえり。」
こうやって燦々の生活は
正しい顔をして笑っている
今でも鮮明に繊細に覚えている
嫌でも忘れることも出来ないや
感情に従順に転げていた
いつからだ 思う様に笑えなくなったのは
粧した暮らしがあるなら
変わらない暇はどうしてでしょう
下らない迷いを問うのは
もう止めよう
相応しい毒だけ身に宿して
続いていく日々があって
手を離したくないけど
全て覚えていたいだなんて
傲慢だ わかってる
終わらない暮らしがあるなら
離れない過去になるのならば
下らない痛みを背負うのは
もう止めよう
相応しい傷だけ世話を焼いて |
雲を恋う何処かへ行った晴天と斑な暮らしの中
見慣れた横顔 窓を突いた雨音
言ってしまえば全ては取るに足らない
些細な言葉が尾を引いていく
抱えた痛みの数なんて
覚えてはいないけれど
確かにふたりの愛を育てた
安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね
乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね
きっと先のことは分からない 今はただ
しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ
慰め合うのは簡単だ 故に此処にあるのは
くすんだ空模様 夢に飼った蜃気楼
貴女の気を惹こうとして
独りに善がっていた
幼く醜い恋心だ
迷い込む闇の行く末に 安らかな心が燈った
差し伸べた手の平はどうか離さないようにしようね
雨の這う紫陽花を見ては 共に揺れる貴女の言の葉が
褪せる事のないように空を仰ぐのだ
囁きを交わして
何でもない秘密を持った
洒涙雨のような思い出だ
瑠璃色を隔てて
ぎこちなく笑い合っていた
華やかな笑顔に見惚れました
ほら
安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね
乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね
きっと先のことは分からない 今はただ
しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ
在れるままであるように君を愛すのだ | 須田景凪 | 僕が愛したすべての君へ | 動画 | 何処かへ行った晴天と斑な暮らしの中
見慣れた横顔 窓を突いた雨音
言ってしまえば全ては取るに足らない
些細な言葉が尾を引いていく
抱えた痛みの数なんて
覚えてはいないけれど
確かにふたりの愛を育てた
安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね
乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね
きっと先のことは分からない 今はただ
しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ
慰め合うのは簡単だ 故に此処にあるのは
くすんだ空模様 夢に飼った蜃気楼
貴女の気を惹こうとして
独りに善がっていた
幼く醜い恋心だ
迷い込む闇の行く末に 安らかな心が燈った
差し伸べた手の平はどうか離さないようにしようね
雨の這う紫陽花を見ては 共に揺れる貴女の言の葉が
褪せる事のないように空を仰ぐのだ
囁きを交わして
何でもない秘密を持った
洒涙雨のような思い出だ
瑠璃色を隔てて
ぎこちなく笑い合っていた
華やかな笑顔に見惚れました
ほら
安っぽい日々を送ろうね 下らない話をしようね
乾涸びた朝を重ねては幸せだと笑おうね
きっと先のことは分からない 今はただ
しなだれた貴女が涸れる事のないように歌を歌うのだ
在れるままであるように君を愛すのだ |
青嵐青嵐が吹いて鶲は歌った
染まっていく夕凪をただ見ていた
遠くで雷が鳴った 水滴が這った
こころが弾けて止まないや
にわかなサイレンが空を裂き
雲が晴れる
夏の幽霊になって
星の落ちる街を見下ろしたい
笑って 晩夏に思い出して
喜雨は君の為のものだ
他の誰かに渡る日は来ないだろう
並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど
砂上に曝した忙しない美徳は
見当のつかない所へと歩いていた
容易く朝顔は散った 炎昼は去った
かすみが生まれて仕方ないや
膨らんだ天日が渦を巻き
夜風になる
暮れの背景になって
陰るしじまをまた弔いたい
笑って 涙を濁さないで
乱反射を切り裂いて
末始終に耳を傾けて欲しくて
渡した手紙は白紙の様な文字の羅列だけど
君と夏の幽霊になって
遠い逃げ水へと消え去りたい
笑って 晩夏に思い出して
全て君の為のものだ
空も熱も抱く大きな穴でさえも
並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど | 須田景凪 | - | - | 青嵐が吹いて鶲は歌った
染まっていく夕凪をただ見ていた
遠くで雷が鳴った 水滴が這った
こころが弾けて止まないや
にわかなサイレンが空を裂き
雲が晴れる
夏の幽霊になって
星の落ちる街を見下ろしたい
笑って 晩夏に思い出して
喜雨は君の為のものだ
他の誰かに渡る日は来ないだろう
並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど
砂上に曝した忙しない美徳は
見当のつかない所へと歩いていた
容易く朝顔は散った 炎昼は去った
かすみが生まれて仕方ないや
膨らんだ天日が渦を巻き
夜風になる
暮れの背景になって
陰るしじまをまた弔いたい
笑って 涙を濁さないで
乱反射を切り裂いて
末始終に耳を傾けて欲しくて
渡した手紙は白紙の様な文字の羅列だけど
君と夏の幽霊になって
遠い逃げ水へと消え去りたい
笑って 晩夏に思い出して
全て君の為のものだ
空も熱も抱く大きな穴でさえも
並んで比べた背丈はもう覚えてないけれど |
風の姿風が忙しなく窓を叩いた
その度に秋の匂いがした
閉じた瞼に触れる 生温い熱
真夜中の羊の群れに
手を伸ばす気怠い部屋で
潤む瞳は誰を思い出していたの
長い髪が細い指が
昇る陽に溶けていた
その姿に愚かなほど
見惚れていた
水面に映る姿を覗く
猛毒の様な私がいた
呼応して今を交わして生き延びている
向い風に抱きしめられて
得も言えず声を失う
この心は言葉で言い表せない
晴々と語る声が
鳥の様に響いていた
その音色に近付くほど
顔を伏せた
思い出せないことが
ひとつひとつ増えていく
大事な温もりも 帰るべき場所も
言い出せないことが
ひとつひとつ増えていく
後悔も焦燥もあなたが赦した
微笑みが 触れる指が
憎いほど優しくて
一筋のその眼差しが
胸を刺した | 須田景凪 | - | | 風が忙しなく窓を叩いた
その度に秋の匂いがした
閉じた瞼に触れる 生温い熱
真夜中の羊の群れに
手を伸ばす気怠い部屋で
潤む瞳は誰を思い出していたの
長い髪が細い指が
昇る陽に溶けていた
その姿に愚かなほど
見惚れていた
水面に映る姿を覗く
猛毒の様な私がいた
呼応して今を交わして生き延びている
向い風に抱きしめられて
得も言えず声を失う
この心は言葉で言い表せない
晴々と語る声が
鳥の様に響いていた
その音色に近付くほど
顔を伏せた
思い出せないことが
ひとつひとつ増えていく
大事な温もりも 帰るべき場所も
言い出せないことが
ひとつひとつ増えていく
後悔も焦燥もあなたが赦した
微笑みが 触れる指が
憎いほど優しくて
一筋のその眼差しが
胸を刺した |
飛花花は散ってしまった
残るのは僕等を包む日溜まり
穴の空いた心だ
柔い風の中
あなたの瞳は木陰に隠れて
見失っていた
夏の気配が近付く度
春が遠退いていく
ねえ まだ
何一つも返せてはないのに
あなたの背を目で追うことだけ
何処かで食い違った誓いの言葉も
花の香りと共に散りゆくだけ
雨は遠い過去
幸福 愛憎
胸に暮らしてる
馬鹿みたいな心だ
深い夜の底
這い寄る甘えに
溺れてしまいそう
それもいいかって
あなたの声に触れる度に
僕は恥ずかしくなる
ねえ ただ
その雫に見惚れてしまうのは
誰よりあなたが恐ろしいから
何処かで分かち合った互いの痛みは
花の枯れる様に酷く似ていた
色めいていく景色は二度とは戻らない
全ては等しく木陰へと
限りのある世界じゃ上手く笑えない
全てを抱えて生きていくだけ
ねえ ほら
何か一つ言葉を探すなら
どんな響きに辿り着くでしょう
何処かで傷が付いた静かな気配に
今は全て委ねていたいから
ねえ まだ
何一つも返せてはないのに
あなたの背を目で追うことだけ
何処かで食い違った誓いの言葉も
花の香りと共に散りゆくだけ | 須田景凪 | - | | 花は散ってしまった
残るのは僕等を包む日溜まり
穴の空いた心だ
柔い風の中
あなたの瞳は木陰に隠れて
見失っていた
夏の気配が近付く度
春が遠退いていく
ねえ まだ
何一つも返せてはないのに
あなたの背を目で追うことだけ
何処かで食い違った誓いの言葉も
花の香りと共に散りゆくだけ
雨は遠い過去
幸福 愛憎
胸に暮らしてる
馬鹿みたいな心だ
深い夜の底
這い寄る甘えに
溺れてしまいそう
それもいいかって
あなたの声に触れる度に
僕は恥ずかしくなる
ねえ ただ
その雫に見惚れてしまうのは
誰よりあなたが恐ろしいから
何処かで分かち合った互いの痛みは
花の枯れる様に酷く似ていた
色めいていく景色は二度とは戻らない
全ては等しく木陰へと
限りのある世界じゃ上手く笑えない
全てを抱えて生きていくだけ
ねえ ほら
何か一つ言葉を探すなら
どんな響きに辿り着くでしょう
何処かで傷が付いた静かな気配に
今は全て委ねていたいから
ねえ まだ
何一つも返せてはないのに
あなたの背を目で追うことだけ
何処かで食い違った誓いの言葉も
花の香りと共に散りゆくだけ |