Cinnamon白いカーテンを透かすような
朝の太陽が目蓋を引っ剥がして
渇きと頭痛を癒すコーヒー
おぉ、ありがとう
ところで君はどこの誰?
この怠惰が創造的であらんと願う
愛を飾る憎悪と死の予感
あぁ!なんて恐ろしい
僕らは少し不幸せなだけなのにね
湯上がりの首筋から
香った麝香の奥に
少し覚えのある匂いがした
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
ささくれだった心には
甘ったるい一匙のシナモンを
逃してしまった幸福を
他の誰と取り戻せばいいの?
あの人の好きなお茶の匂いの
鼻につく甘さをまだ思い出せる
君の髪も声も肌も仕草も全て
見たこともないほど素敵だよ
あぁ!なんていじらしい
僕らそれでも幸せとは遠いね
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
ささくれだった心には
甘ったるい一匙のシナモンを
目を瞑っても耳を塞いでも
鼻腔をくすぐるせいで
忘れてしまうことも叶わないんだ
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
あの人と同じように
甘ったるく微笑んでほしいだけ
僕はずっと嫌いだった
遠い国の匂いがした
心がぎゅっと懐かしくて
その首をもう一度嗅いでしまう | キタニタツヤ | - | 動画 | 白いカーテンを透かすような
朝の太陽が目蓋を引っ剥がして
渇きと頭痛を癒すコーヒー
おぉ、ありがとう
ところで君はどこの誰?
この怠惰が創造的であらんと願う
愛を飾る憎悪と死の予感
あぁ!なんて恐ろしい
僕らは少し不幸せなだけなのにね
湯上がりの首筋から
香った麝香の奥に
少し覚えのある匂いがした
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
ささくれだった心には
甘ったるい一匙のシナモンを
逃してしまった幸福を
他の誰と取り戻せばいいの?
あの人の好きなお茶の匂いの
鼻につく甘さをまだ思い出せる
君の髪も声も肌も仕草も全て
見たこともないほど素敵だよ
あぁ!なんていじらしい
僕らそれでも幸せとは遠いね
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
ささくれだった心には
甘ったるい一匙のシナモンを
目を瞑っても耳を塞いでも
鼻腔をくすぐるせいで
忘れてしまうことも叶わないんだ
愛をもっとくれないか
苦くても構わないよ
あの人と同じように
甘ったるく微笑んでほしいだけ
僕はずっと嫌いだった
遠い国の匂いがした
心がぎゅっと懐かしくて
その首をもう一度嗅いでしまう |
Ghost!?絶望的な希望の中
永遠のトンネルの中
ただ緩やかに死ぬために息をしているだけ
低俗な愛の連鎖で、擦り減り靄がかった脳には
不健全な栄養が必要になるだろう?
世界がアニメーションになっていく
君の仕業だろう、フィンセント?
賑やかだなぁ!
バラバラの頭ん中で鳴った
指揮者のいないオーケストラ
全部抱き締めたい
生も、死も、愛も、憎も!
ぶっ壊れた色彩の中で踊っていたいのに
現実から来たお化けに引き戻されてしまうよ
流動的な紋様の中
俺を観察する俺をまた俺が眺めている
意識のマトリョーシカ
脳内はEsたちのパレード
止まない独り言の奥から
自己否定が水面に頭をもたげてくる
どうしたんだ、サイコシスなど気取って?
違う、俺は子供のように無垢でありたいだけ!
バラバラの頭ん中で鳴った
指揮者のいないオーケストラ
開きっぱなしの瞳孔
全部が光って見えた
ドロドロの眼球から飛び出し
踊り出したハルシネーション
なんだこれは?おれは誰でここは何処なのかさえ
わかる必要もないぜ
低俗な愛の連鎖なんて比較にもなんないくらいのさ
高潔な快楽の渦で目を回していたいんだ
喜びに震えている世界を
包み込むプネウマの
その全てを見つけた
ユーリカ! | キタニタツヤ | - | 動画 | 絶望的な希望の中
永遠のトンネルの中
ただ緩やかに死ぬために息をしているだけ
低俗な愛の連鎖で、擦り減り靄がかった脳には
不健全な栄養が必要になるだろう?
世界がアニメーションになっていく
君の仕業だろう、フィンセント?
賑やかだなぁ!
バラバラの頭ん中で鳴った
指揮者のいないオーケストラ
全部抱き締めたい
生も、死も、愛も、憎も!
ぶっ壊れた色彩の中で踊っていたいのに
現実から来たお化けに引き戻されてしまうよ
流動的な紋様の中
俺を観察する俺をまた俺が眺めている
意識のマトリョーシカ
脳内はEsたちのパレード
止まない独り言の奥から
自己否定が水面に頭をもたげてくる
どうしたんだ、サイコシスなど気取って?
違う、俺は子供のように無垢でありたいだけ!
バラバラの頭ん中で鳴った
指揮者のいないオーケストラ
開きっぱなしの瞳孔
全部が光って見えた
ドロドロの眼球から飛び出し
踊り出したハルシネーション
なんだこれは?おれは誰でここは何処なのかさえ
わかる必要もないぜ
低俗な愛の連鎖なんて比較にもなんないくらいのさ
高潔な快楽の渦で目を回していたいんだ
喜びに震えている世界を
包み込むプネウマの
その全てを見つけた
ユーリカ! |
I DO NOT LOVE YOU.数え切れないほど嘘をついて
拭え切れないほど汚れてしまった
僕もあなたも同じだった
無意味な憂鬱にしがみついている
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
I've run away 'cause given a lot of pains.
Her name is “lain”, the ghost, a whitest ray of hope.
I know, I was stupid to wish to be a human.
So putrid were my empty pupils that I was excluded.
“I'm alone. I'm alone. I'm alone.”
Someone's about to be taken by Lord.
“I'm alone. I'm alone. I'm alone.”
I'll be waiting for the salvation of my soul.
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
誰も、僕を憎むことはないけど
誰も、僕を愛すこともないから
君は、君は、君だけは離れないでいて
青く冷えた僕の手を握っていてほしいんだ
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
I DO NOT LOVE YOU. | キタニタツヤ | - | 動画 | 数え切れないほど嘘をついて
拭え切れないほど汚れてしまった
僕もあなたも同じだった
無意味な憂鬱にしがみついている
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
I've run away 'cause given a lot of pains.
Her name is “lain”, the ghost, a whitest ray of hope.
I know, I was stupid to wish to be a human.
So putrid were my empty pupils that I was excluded.
“I'm alone. I'm alone. I'm alone.”
Someone's about to be taken by Lord.
“I'm alone. I'm alone. I'm alone.”
I'll be waiting for the salvation of my soul.
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
誰か、僕の悲しみに気づいて
誰か、僕の憎しみをほどいて
誰か、僕の苦しみに寄り添っていて
頬を撫でて、僕の背をさすってくれないか
誰も、僕を憎むことはないけど
誰も、僕を愛すこともないから
君は、君は、君だけは離れないでいて
青く冷えた僕の手を握っていてほしいんだ
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
“I DO NOT HATE YOU, TOO.”
“I DO NOT LOVE YOU ALL.”
“I DO NOT LOVE YOU.”
I DO NOT LOVE YOU. |
Moonthiefうーん
どうにかなってしまいそうな
僕が僕でなくなっていくような
誰かの人生に変わったとして
それはそれで生きてしまえるような
借り物みてーな日々だって愛着も湧いている
神妙な顔して踊っている
夜去、香り立つペトリコール
あの月の眩しさが邪魔だった
暗くて甘い夜が好きだった
かばんの中で溶けかけた
チョコレートみたいな曖昧なベーゼ
愛は死語になる、価値はとうに無く
愛はもう地縛霊、彷徨しだす
放射冷却で凍りついた街をすべる
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ
厭世主義者ぶるいけない子
o0 (この星の終わりを夢に見ている!)
愛を説こうとも意味がないの?
o0 (想像もつかないほど綺麗かも…)
あの月に祈れども無駄だった
潰れたロードキルが僕だった
群れるビルが墓碑に見えた
ピカレスク気取って開き直ろうぜ
僕だけが違う、脳端子の規格
ソーシャルを離脱、勝った気の自虐
情けないくらいに寂しさが埋まらない
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ | キタニタツヤ | - | 動画 | うーん
どうにかなってしまいそうな
僕が僕でなくなっていくような
誰かの人生に変わったとして
それはそれで生きてしまえるような
借り物みてーな日々だって愛着も湧いている
神妙な顔して踊っている
夜去、香り立つペトリコール
あの月の眩しさが邪魔だった
暗くて甘い夜が好きだった
かばんの中で溶けかけた
チョコレートみたいな曖昧なベーゼ
愛は死語になる、価値はとうに無く
愛はもう地縛霊、彷徨しだす
放射冷却で凍りついた街をすべる
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ
厭世主義者ぶるいけない子
o0 (この星の終わりを夢に見ている!)
愛を説こうとも意味がないの?
o0 (想像もつかないほど綺麗かも…)
あの月に祈れども無駄だった
潰れたロードキルが僕だった
群れるビルが墓碑に見えた
ピカレスク気取って開き直ろうぜ
僕だけが違う、脳端子の規格
ソーシャルを離脱、勝った気の自虐
情けないくらいに寂しさが埋まらない
僕らはMoonthief
月を盗み出してしまおうぜ
こわいものばかりの世界の中
ちょっとだけ隠れやすくしたって
いいだろMoonthief
あいつらの目を騙くらかして
死にたくなるほどの夜だけは
ちゃんと生きれてる気がしたんだ |
PINKはぁ
嫌味なくらい美しく咲いている
何を食って何を消化しているのか
散らばった愛の吸い殻に舌打ち
花見客はそういや何処に消えてしまった?
肺いっぱいに吸い込んだ
喉が焼けるほどまで
執拗にあんたで痛みたい
樹の下に集る百鬼夜行
夏の灯の羽虫たち
美しさの糧になりたいみたい
異常なんだよ、ほら
気づいていないんだ、だあれも
気が狂いそうなほどの鮮やかさに
あの樹の下には×××が埋まっている!
あんたと同じもん食ってる化け物さ
花冷えの曇り空に赤い血が染み込んだような
あどけない薄紅の残酷さに毀たれた日
誰かが歌ってた
神の手はにじむピンク
無数の手指で天を撫でる
フラクタルが飲み込む春
肺いっぱいに吸い込んだ
喉が焼けるほどまで
執拗にあんたで痛みたい
生まれる前に戻りたい
長い蛇足の今を
美しさに捧げて終わりたい、あー
異常なんだよ、ほら
気づいていないんだ、だあれも
気が狂いそうなほどの鮮やかさに
あの樹の下には×××が埋まっている!
あんたと同じもん食ってる
いったいどれほど失ったんかなあ
不安と憂鬱におはよう
これでいい、おれに幸福は似合わない
空っぽの良心で
うつろになった目で
あんたの中身のピンクを眺めていたい | キタニタツヤ | - | 動画 | はぁ
嫌味なくらい美しく咲いている
何を食って何を消化しているのか
散らばった愛の吸い殻に舌打ち
花見客はそういや何処に消えてしまった?
肺いっぱいに吸い込んだ
喉が焼けるほどまで
執拗にあんたで痛みたい
樹の下に集る百鬼夜行
夏の灯の羽虫たち
美しさの糧になりたいみたい
異常なんだよ、ほら
気づいていないんだ、だあれも
気が狂いそうなほどの鮮やかさに
あの樹の下には×××が埋まっている!
あんたと同じもん食ってる化け物さ
花冷えの曇り空に赤い血が染み込んだような
あどけない薄紅の残酷さに毀たれた日
誰かが歌ってた
神の手はにじむピンク
無数の手指で天を撫でる
フラクタルが飲み込む春
肺いっぱいに吸い込んだ
喉が焼けるほどまで
執拗にあんたで痛みたい
生まれる前に戻りたい
長い蛇足の今を
美しさに捧げて終わりたい、あー
異常なんだよ、ほら
気づいていないんだ、だあれも
気が狂いそうなほどの鮮やかさに
あの樹の下には×××が埋まっている!
あんたと同じもん食ってる
いったいどれほど失ったんかなあ
不安と憂鬱におはよう
これでいい、おれに幸福は似合わない
空っぽの良心で
うつろになった目で
あんたの中身のピンクを眺めていたい |
Rapportがらんどうの胸に覚えた違和感さえ
ひとりきりでは御しきれない
この目も鼻も耳も、内側の僕に届かない
茫漠たる灰の海で
痛みさえ忘れていたんだ
そんな僕の目の前に現れたあなたに
見えないものを見たんだ
あなたと僕の間にあった温度を
僕の弱さを少し預けていられた
あなたの言葉が僕の鎖を解いて
空が白んでいくような
この手の中の光が、心だと知ったんだ
誰かを傷つけてしまう悪夢で
浅い呼吸を繰り返して
その矢印の向きを、この胸の奥に集めて
安寧の孤独の中で
静かな終わりを願って
少しずつ冷えていく何かが寂しかった
それでも構わなかった
誰かを愛して、愛されたいと望むこと
同じ数だけ痛みがあるということ
そうして鎖した僕の胸の奥まで
あなたで満ちてしまったんだ
壁が崩れて橋が架かって、僕は
あなたがくれた呼吸で
優しい刃で
見えた形の無いものを
この手の中の光を、護りたいと願った | キタニタツヤ | BLEACH 千年血戦篇 | 動画 | がらんどうの胸に覚えた違和感さえ
ひとりきりでは御しきれない
この目も鼻も耳も、内側の僕に届かない
茫漠たる灰の海で
痛みさえ忘れていたんだ
そんな僕の目の前に現れたあなたに
見えないものを見たんだ
あなたと僕の間にあった温度を
僕の弱さを少し預けていられた
あなたの言葉が僕の鎖を解いて
空が白んでいくような
この手の中の光が、心だと知ったんだ
誰かを傷つけてしまう悪夢で
浅い呼吸を繰り返して
その矢印の向きを、この胸の奥に集めて
安寧の孤独の中で
静かな終わりを願って
少しずつ冷えていく何かが寂しかった
それでも構わなかった
誰かを愛して、愛されたいと望むこと
同じ数だけ痛みがあるということ
そうして鎖した僕の胸の奥まで
あなたで満ちてしまったんだ
壁が崩れて橋が架かって、僕は
あなたがくれた呼吸で
優しい刃で
見えた形の無いものを
この手の中の光を、護りたいと願った |
Sad Girl一生、性と愛を引き換えにして、
「曖昧になった、不安がぜんぶ」なんて宣った
殺してやろうか?お望み通りに
モルヒネ擬きの錠剤を噛み砕く音
あぁ、ドア越しに聞くのにも慣れたな
それも全部タイムオーバー
からっぽだね、きみ
死にゆく獣の眼みたいだ
「だってわたし、あなたみたいに音楽とか作れないし」
くだらないよね、それ
何者かになれたらいいだけ?
ならインターネットでカラオケしてる方が随分マシだと思うけど
わかってるよ?
きみは夜の居場所を探して、身体を差し出して
何人と、何十人と、即席の愛を交わした?
それでもいつも不安になって、飴玉流し込んで
何年も、何十年も、その後悔は続いていく
When night time just went behind my back
Your lies had just designed yourself
Good morning, bitch
I fucked up all of your places
If you die they’ll love you, I think
You gonna trip again
I’m fed up with your fake pains
Getting stoned you covered the eyes and apologized to me
That’s all of your life though no rhyme’s done well here
Now I know
Your wrist have rusted away
And I know
You're prey to boys like me
They want you only for temporary desires
I’m so sorry but just as you do
わかってるよ?
きみは夜の居場所を探して、身体を差し出して
何人と、何十人と、即席の愛を交わした?
それでもいつも不安になって、飴玉流し込んで
何年も、何十年も、その後悔は続いていく | キタニタツヤ | - | 動画 | 一生、性と愛を引き換えにして、
「曖昧になった、不安がぜんぶ」なんて宣った
殺してやろうか?お望み通りに
モルヒネ擬きの錠剤を噛み砕く音
あぁ、ドア越しに聞くのにも慣れたな
それも全部タイムオーバー
からっぽだね、きみ
死にゆく獣の眼みたいだ
「だってわたし、あなたみたいに音楽とか作れないし」
くだらないよね、それ
何者かになれたらいいだけ?
ならインターネットでカラオケしてる方が随分マシだと思うけど
わかってるよ?
きみは夜の居場所を探して、身体を差し出して
何人と、何十人と、即席の愛を交わした?
それでもいつも不安になって、飴玉流し込んで
何年も、何十年も、その後悔は続いていく
When night time just went behind my back
Your lies had just designed yourself
Good morning, bitch
I fucked up all of your places
If you die they’ll love you, I think
You gonna trip again
I’m fed up with your fake pains
Getting stoned you covered the eyes and apologized to me
That’s all of your life though no rhyme’s done well here
Now I know
Your wrist have rusted away
And I know
You're prey to boys like me
They want you only for temporary desires
I’m so sorry but just as you do
わかってるよ?
きみは夜の居場所を探して、身体を差し出して
何人と、何十人と、即席の愛を交わした?
それでもいつも不安になって、飴玉流し込んで
何年も、何十年も、その後悔は続いていく |
Stoned Child不幸自慢とアルコール
爆弾みたいなチャンポンかまして
(tick, tick-tock, tick-tock)
気づいたら知らないベッドの上
絞首台で待っている囚人みたいにビクついてたって
(ding, ding-dong, ding-dong)
時間切れのチャイムが鳴った
マヒった脳がやらかくなってく!
千鳥みたいにジグザグに踊っている
みっともないよな
アミグダラとろけだしてしまう!
この世の全部を許したくなった
まぁ一息つこうぜ
ウィーアーストーンドチルドレン
流れていく時間はずっとスロウなままで
感覚だけ尖っていった
「人間なんて辞めちまおうぜ」
ウィーアーストーンドチルドレン
かわいそうな私、だなんて
ベロベロに酔っ払ってもいいじゃないか
足がもつれて歩けないね
繰り返す同じ話 中身は無しの数時間
ふらつく足踏み出し 疼き出すマンチー
そしてまた後悔
チルタイム終わりの合図
「閉店のお時間です」
始発を待つ間に昇る太陽が
この無為な生活を照らした
バグった脳に警告の痛み
グロい夢ん中で絶頂したんだ
どうしようもないな
また出会ったね ピンクの亡霊
鼓膜を裂くような声で喚いている
そうカリカリすんなよ
ウィーアーストーンドチルドレン
流れていく時間はずっとスロウなままで
感覚だけ尖っていった
「人間なんて辞めちまおうぜ」
ウィーアーストーンドチルドレン
かわいそうな私、だなんて
ベロベロに酔っ払ってもいいじゃないか
足がもつれて歩けないね
へべれけじゃなきゃ生きれないよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 不幸自慢とアルコール
爆弾みたいなチャンポンかまして
(tick, tick-tock, tick-tock)
気づいたら知らないベッドの上
絞首台で待っている囚人みたいにビクついてたって
(ding, ding-dong, ding-dong)
時間切れのチャイムが鳴った
マヒった脳がやらかくなってく!
千鳥みたいにジグザグに踊っている
みっともないよな
アミグダラとろけだしてしまう!
この世の全部を許したくなった
まぁ一息つこうぜ
ウィーアーストーンドチルドレン
流れていく時間はずっとスロウなままで
感覚だけ尖っていった
「人間なんて辞めちまおうぜ」
ウィーアーストーンドチルドレン
かわいそうな私、だなんて
ベロベロに酔っ払ってもいいじゃないか
足がもつれて歩けないね
繰り返す同じ話 中身は無しの数時間
ふらつく足踏み出し 疼き出すマンチー
そしてまた後悔
チルタイム終わりの合図
「閉店のお時間です」
始発を待つ間に昇る太陽が
この無為な生活を照らした
バグった脳に警告の痛み
グロい夢ん中で絶頂したんだ
どうしようもないな
また出会ったね ピンクの亡霊
鼓膜を裂くような声で喚いている
そうカリカリすんなよ
ウィーアーストーンドチルドレン
流れていく時間はずっとスロウなままで
感覚だけ尖っていった
「人間なんて辞めちまおうぜ」
ウィーアーストーンドチルドレン
かわいそうな私、だなんて
ベロベロに酔っ払ってもいいじゃないか
足がもつれて歩けないね
へべれけじゃなきゃ生きれないよ |
TOKYO 君が everything feat. キタニタツヤ & クボタカイKERENMITOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
本当に一番エグいしヤバいよな
girl girl 君最高 girl
「光あれ」って誰もが思っていた街に
堕ちてきた君
君にだけは嘘をつく気になれない
どんな悪魔さえ
つまらない奴とつるまないで
猫とアニメで日曜を溶かしていて
明けない夜のナイトルーティン
のループでも隣に僕を置いて欲しい
TOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
妄想の日々じゃ嫌だし どっか行こうか
go go また悶々としてるんだ
想像の君は天使 君はまだ
見えてないな本当の僕を
状況的にはマジに 過大評価
ないな いやギリあるかもな
prrrrrr....
と逃した終電 (shit!!!)
2時の渋谷 大人の遊園地
phone「brr...」
足りてない充電 (shit!!!)
隣の席 どこぞの有名人
「コカボムとか飲む?」
と頼むBoy
とかどうでもいいから貴方に会いたい
blue,purple,pinkの街並に
未だにセピアの貴方がいる
あっという間に消えてく
刹那的でもboogie da beat
誰かが愛を歌って書いたって
君の言葉に敵わない
頭身体
絡まったまま
揺らしてくboogie da buck
今夜も「最低だ」って泣いたって
誤魔化せる街TOKYO
TOKYO 君が everything 君だから
you and I 言えない
you and I 言えないことしちゃいたい
暴走気味なエナジー その身体
触れたい 触れたい 触れたい
もうどうなっちゃうの
TOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
本当に一番エグいしヤバいよな
girl girl 君最高 girl
相当君に骨抜き ミリオンダラー
ゲットしたら即連れ去りたいよ
暴走気味なエナジー その身体
go go また妄想してるんだ | KERENMI | - | 動画 | TOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
本当に一番エグいしヤバいよな
girl girl 君最高 girl
「光あれ」って誰もが思っていた街に
堕ちてきた君
君にだけは嘘をつく気になれない
どんな悪魔さえ
つまらない奴とつるまないで
猫とアニメで日曜を溶かしていて
明けない夜のナイトルーティン
のループでも隣に僕を置いて欲しい
TOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
妄想の日々じゃ嫌だし どっか行こうか
go go また悶々としてるんだ
想像の君は天使 君はまだ
見えてないな本当の僕を
状況的にはマジに 過大評価
ないな いやギリあるかもな
prrrrrr....
と逃した終電 (shit!!!)
2時の渋谷 大人の遊園地
phone「brr...」
足りてない充電 (shit!!!)
隣の席 どこぞの有名人
「コカボムとか飲む?」
と頼むBoy
とかどうでもいいから貴方に会いたい
blue,purple,pinkの街並に
未だにセピアの貴方がいる
あっという間に消えてく
刹那的でもboogie da beat
誰かが愛を歌って書いたって
君の言葉に敵わない
頭身体
絡まったまま
揺らしてくboogie da buck
今夜も「最低だ」って泣いたって
誤魔化せる街TOKYO
TOKYO 君が everything 君だから
you and I 言えない
you and I 言えないことしちゃいたい
暴走気味なエナジー その身体
触れたい 触れたい 触れたい
もうどうなっちゃうの
TOKYO 君がeverything 君となら
超えていけるさ混沌の街を
本当に一番エグいしヤバいよな
girl girl 君最高 girl
相当君に骨抜き ミリオンダラー
ゲットしたら即連れ去りたいよ
暴走気味なエナジー その身体
go go また妄想してるんだ |
キュートアグレッション他人の痛みには鈍感で
自分の痛みには敏感な僕ら
思春期に壊れちゃって
直せなくなった
止まない春の狂躁で
蓋してられない衝動がリークしていく
僕も壊したいなあ
君の心のやわいとこ
好き勝手噛みついてしまいたくなって
容易く折れそうな細い首
少しだけ苦しめたくなって
やっぱり欲しくなっちゃうな
君の全てを
この街が眠る前に、連れ去りたいよ
36度あまりの
君の首筋に
少し跡が残ったって、構わないでしょう?
だから今は許して
こんな化け物にだって
親がいたりするんだ
無責任な人もいるね
可哀想って言葉に沿って
日々を装ってりゃ満足そうで
カメリアコンプレックスをくすぐる為に
愛を浪費している
一見してみれば寛容で
はみ出す僕らには狭量な世界は
hocus-pocusって言うんだ
大人はみんなペテン師さ!
殖えたいという本能と
征服したいという劣情を隠している
僕にはできないなあ
忘れたいほどの過去など
忘れられるほどの痛みと呪いで
上書きしたいよ
同情の余地もないほど
気味の悪い
君の張り付けた泣き顔を
踏み躙ってみたいな
君の心のやわいとこ
好き勝手噛みついてしまいたくなって
容易く折れそうな細い首
少しだけ苦しめたくなって
かったりいアイミスユーとか
いらない、僕たちは
ルサンチマンが煮凝ったドス黒い愛を
八つ当たりみたいに
ぶつけて、毟り合う
くだらない泥試合に夢中になった
やっぱり欲しくなっちゃうな
君の全てを
この街が眠る前に、連れ去りたいよ
36度あまりの
君の首筋に
少し跡が残ったって、構わないでしょう?
だから今は許して | キタニタツヤ | - | 動画 | 他人の痛みには鈍感で
自分の痛みには敏感な僕ら
思春期に壊れちゃって
直せなくなった
止まない春の狂躁で
蓋してられない衝動がリークしていく
僕も壊したいなあ
君の心のやわいとこ
好き勝手噛みついてしまいたくなって
容易く折れそうな細い首
少しだけ苦しめたくなって
やっぱり欲しくなっちゃうな
君の全てを
この街が眠る前に、連れ去りたいよ
36度あまりの
君の首筋に
少し跡が残ったって、構わないでしょう?
だから今は許して
こんな化け物にだって
親がいたりするんだ
無責任な人もいるね
可哀想って言葉に沿って
日々を装ってりゃ満足そうで
カメリアコンプレックスをくすぐる為に
愛を浪費している
一見してみれば寛容で
はみ出す僕らには狭量な世界は
hocus-pocusって言うんだ
大人はみんなペテン師さ!
殖えたいという本能と
征服したいという劣情を隠している
僕にはできないなあ
忘れたいほどの過去など
忘れられるほどの痛みと呪いで
上書きしたいよ
同情の余地もないほど
気味の悪い
君の張り付けた泣き顔を
踏み躙ってみたいな
君の心のやわいとこ
好き勝手噛みついてしまいたくなって
容易く折れそうな細い首
少しだけ苦しめたくなって
かったりいアイミスユーとか
いらない、僕たちは
ルサンチマンが煮凝ったドス黒い愛を
八つ当たりみたいに
ぶつけて、毟り合う
くだらない泥試合に夢中になった
やっぱり欲しくなっちゃうな
君の全てを
この街が眠る前に、連れ去りたいよ
36度あまりの
君の首筋に
少し跡が残ったって、構わないでしょう?
だから今は許して |
クラブ・アンリアリティ悲しみで溢れている極彩色の仮想空間にて
青い鳥たちは今日も午前3時の孤独をさえずってる
「ねぇどうして、彼女らはサッド・ガールを気取っているの?」
「数万年単位で仕込まれてきた遺伝子のせいだってこと!」
天国なんてここにはないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
現実なんて逃げ出して
ねぇきみもおいでよ
クラブ・アンリアリティへ
あの日からずっとそうだ
逃げ場がない、悲しみの置き場がない
ヤケクソの子供たちをゲームボーイだけが救ってきたんだ
「ねぇどうして、信じていた『天国』は見当たらないの?」
「数千年単位で仕掛けられていたドッキリだったってこと!」
真実なんてどこにもないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
極彩色マシマシのサイケな夢を見ようぜ
クラブ・アンリアリティで
「寂しい」と繰り返すだけの、プログラムに成り下がったきみも
素敵だと思うよ
天国なんてここにはないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
現実なんて逃げ出して
ねぇきみもおいでよ
クラブ・アンリアリティ
たったひとつの逃げ場所なんだ
それぞれの悲しみが許されてる
死んでみるのはまた今度
何して遊ぼうか?
クラブ・アンリアリティで | キタニタツヤ | - | 動画 | 悲しみで溢れている極彩色の仮想空間にて
青い鳥たちは今日も午前3時の孤独をさえずってる
「ねぇどうして、彼女らはサッド・ガールを気取っているの?」
「数万年単位で仕込まれてきた遺伝子のせいだってこと!」
天国なんてここにはないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
現実なんて逃げ出して
ねぇきみもおいでよ
クラブ・アンリアリティへ
あの日からずっとそうだ
逃げ場がない、悲しみの置き場がない
ヤケクソの子供たちをゲームボーイだけが救ってきたんだ
「ねぇどうして、信じていた『天国』は見当たらないの?」
「数千年単位で仕掛けられていたドッキリだったってこと!」
真実なんてどこにもないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
極彩色マシマシのサイケな夢を見ようぜ
クラブ・アンリアリティで
「寂しい」と繰り返すだけの、プログラムに成り下がったきみも
素敵だと思うよ
天国なんてここにはないよ
わかってたでしょ
でも大丈夫だよ
現実なんて逃げ出して
ねぇきみもおいでよ
クラブ・アンリアリティ
たったひとつの逃げ場所なんだ
それぞれの悲しみが許されてる
死んでみるのはまた今度
何して遊ぼうか?
クラブ・アンリアリティで |
さいはて feat. キタニタツヤLanndo忙しいんだよ 全て今日を明日へ連れ去っていくように
これ以上に零さないように道を辿っている
恐ろしいのは感覚がすぐ側に居なくなること
飽きのような亡霊はきっとここに無いもんな
つまんない気がして 溺れそうな午後七時
貴方が好んでいるならこのままで察知出来る
悲しみが突っ張って目を合わせられなくとも
遠くから知っている心体は未来へ向かう
偶然逃げられなくて深みに足を取られても
季節はきっと知らないふりで待っているよ
忙しいんだよ 全て透過して間違いを探して
今以上に求めすぎることに恥じらいを見せて
恐ろしいのは答えがないままで死んでしまうこと
間違いは探し当てるまでの時間稼ぎだから
潜む後悔を隠して遠くまで行ってみたい
悲しみが突っ張って目を合わせられなくとも
遠くから知っている心体は未来へ向かう
偶然逃げられなくて深みに足を取られても
季節はきっと知らないふりで待っているよ
涙がまだつっかえている | Lanndo | - | - | 忙しいんだよ 全て今日を明日へ連れ去っていくように
これ以上に零さないように道を辿っている
恐ろしいのは感覚がすぐ側に居なくなること
飽きのような亡霊はきっとここに無いもんな
つまんない気がして 溺れそうな午後七時
貴方が好んでいるならこのままで察知出来る
悲しみが突っ張って目を合わせられなくとも
遠くから知っている心体は未来へ向かう
偶然逃げられなくて深みに足を取られても
季節はきっと知らないふりで待っているよ
忙しいんだよ 全て透過して間違いを探して
今以上に求めすぎることに恥じらいを見せて
恐ろしいのは答えがないままで死んでしまうこと
間違いは探し当てるまでの時間稼ぎだから
潜む後悔を隠して遠くまで行ってみたい
悲しみが突っ張って目を合わせられなくとも
遠くから知っている心体は未来へ向かう
偶然逃げられなくて深みに足を取られても
季節はきっと知らないふりで待っているよ
涙がまだつっかえている |
スカー青天井はどうしようもなく澄み渡っている
為す術のない僕に芽吹いた焦燥が膨らんでいく
どうしたって臆病な僕らを笑うように
幾千の眼が覗いた
何度も何度も折れた魂(こころ)をただ
抱きしめるだけ
いつか灰になるその日まで
飲み込んできた悲しみの全てが僕を
形作った 色で満たした
そうして歩いてきたんだろう?
呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
この掌の 数えきれない
消えなくなった傷跡が僕の
証だ しるしだ
向かい合ったあの恐怖も
刻んで、共にまた歩き出した
青天井はどうしようもなく澄み渡っている
濃く落ちる影法師のように虚しさが懐いてくる
どうしたって痛む傷を癒すように
諦めへと僕の手を引いた
何度も何度も後悔を重ねて
それでもまだ
ちらつく光が眩しくて
この目に映った希望の全てがいつか
崩れ去って 黒く濁って
変わり果ててしまっても
歪んだ失望の囁きを掻き消すように
魂(こころ)の奥で 誰か叫んだ
与えられた明日に意味などないと
ただ立ち止まって座り込んで終わりを待つなら
後悔も失望もいらないのに
闇に抗って選び取って明日を強請るあなたの
美しさに憧れてしまった
間違って、幾つ悔やんで、明日が怖くて、傷を背負った
誰にも渡せない
僕だけの痛みだ
飲み込んできた悲しみの全てが僕を
形作った 色で満たした
そうして歩いてきたんだろう?
呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
この掌の 数えきれない
消えなくなった傷跡が僕の
証だ しるしだ
向かい合ったあの恐怖も
刻んで、共にまた歩き出した | キタニタツヤ | BLEACH 千年血戦篇 | 動画 | 青天井はどうしようもなく澄み渡っている
為す術のない僕に芽吹いた焦燥が膨らんでいく
どうしたって臆病な僕らを笑うように
幾千の眼が覗いた
何度も何度も折れた魂(こころ)をただ
抱きしめるだけ
いつか灰になるその日まで
飲み込んできた悲しみの全てが僕を
形作った 色で満たした
そうして歩いてきたんだろう?
呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
この掌の 数えきれない
消えなくなった傷跡が僕の
証だ しるしだ
向かい合ったあの恐怖も
刻んで、共にまた歩き出した
青天井はどうしようもなく澄み渡っている
濃く落ちる影法師のように虚しさが懐いてくる
どうしたって痛む傷を癒すように
諦めへと僕の手を引いた
何度も何度も後悔を重ねて
それでもまだ
ちらつく光が眩しくて
この目に映った希望の全てがいつか
崩れ去って 黒く濁って
変わり果ててしまっても
歪んだ失望の囁きを掻き消すように
魂(こころ)の奥で 誰か叫んだ
与えられた明日に意味などないと
ただ立ち止まって座り込んで終わりを待つなら
後悔も失望もいらないのに
闇に抗って選び取って明日を強請るあなたの
美しさに憧れてしまった
間違って、幾つ悔やんで、明日が怖くて、傷を背負った
誰にも渡せない
僕だけの痛みだ
飲み込んできた悲しみの全てが僕を
形作った 色で満たした
そうして歩いてきたんだろう?
呼吸と同じようにひとつひとつ重ねてきたんだ
この掌の 数えきれない
消えなくなった傷跡が僕の
証だ しるしだ
向かい合ったあの恐怖も
刻んで、共にまた歩き出した |
タナトフォビア日常に開いた傷口
グズグズに膿んだそれ見苦しい
のにどうして目が離せない?
いたいけな悪魔のよう
死んだ魚の目の奥にコール
胸の中心のヴァニタスに問う
悲しみとはなんだろう?
奈落の底では知り得ないよ
ひらりひらり
黒い揚羽が誘うように舞って
うつつと極楽が混ざって
じわりじわり
気づいていたんだ
地獄がすぐ隣で待っているって
歓べよ!
きみの愛した世界も
この街の誰も彼も、死に向かう人々
踊れ!
その歓び平らげるまで
恐れ、嘆きながら、受け入れればいい
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだ後に、何が残るというの?
日常に誰かが線を引く
瞬きする間もなく幕を下ろす
赤子さえ時間がない
また太陽が沈むよ
エンドロールが終わっても業は消えない
徒に過ごした日々は帰らない
どんな月曜日も
愛おしいものだと思えてしまうだろう
ゆらりゆらり
底のないコールタールの海辺
座礁した顔のない亡霊
どろりどろり
零れていく
憎しみも苦しみも愛も喜びも
日常の続きの永遠の蛇足に
きみは目を背けて忘れたふりをした
そこで待ち構えるニル・アドミラリ
抜け落ちた何かに渇き飢えるだろう
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだら、きみはきっと泣けもしないぜ
琥珀に住まう羽虫も、灰になった文明も
時計盤の砂漠を征くキャラバンの中
歓べよ!
きみの愛した世界も
この街の誰も彼も、死に向かう人々
踊れ!
その歓び平らげるまで
恐れ、嘆きながら、受け入れればいい
人間の愛すべき隣人を忘れぬように
今日という日の花を摘んで束ねたブーケを飾って
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだ後に、ただ青い空があった | キタニタツヤ | - | 動画 | 日常に開いた傷口
グズグズに膿んだそれ見苦しい
のにどうして目が離せない?
いたいけな悪魔のよう
死んだ魚の目の奥にコール
胸の中心のヴァニタスに問う
悲しみとはなんだろう?
奈落の底では知り得ないよ
ひらりひらり
黒い揚羽が誘うように舞って
うつつと極楽が混ざって
じわりじわり
気づいていたんだ
地獄がすぐ隣で待っているって
歓べよ!
きみの愛した世界も
この街の誰も彼も、死に向かう人々
踊れ!
その歓び平らげるまで
恐れ、嘆きながら、受け入れればいい
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだ後に、何が残るというの?
日常に誰かが線を引く
瞬きする間もなく幕を下ろす
赤子さえ時間がない
また太陽が沈むよ
エンドロールが終わっても業は消えない
徒に過ごした日々は帰らない
どんな月曜日も
愛おしいものだと思えてしまうだろう
ゆらりゆらり
底のないコールタールの海辺
座礁した顔のない亡霊
どろりどろり
零れていく
憎しみも苦しみも愛も喜びも
日常の続きの永遠の蛇足に
きみは目を背けて忘れたふりをした
そこで待ち構えるニル・アドミラリ
抜け落ちた何かに渇き飢えるだろう
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだら、きみはきっと泣けもしないぜ
琥珀に住まう羽虫も、灰になった文明も
時計盤の砂漠を征くキャラバンの中
歓べよ!
きみの愛した世界も
この街の誰も彼も、死に向かう人々
踊れ!
その歓び平らげるまで
恐れ、嘆きながら、受け入れればいい
人間の愛すべき隣人を忘れぬように
今日という日の花を摘んで束ねたブーケを飾って
塞がれていた地獄の口が開く音が
鳴き止んだ後に、ただ青い空があった |
ちはる feat. n-buna from ヨルシカ君の髪に冬の残り香があった
ほろ苦くて、煙みたいなアイスブルーで
僕の髪に春の花びらがついて
笑い合っていたこと
もう随分前のことのように思える
あまりに脆くて
ただ散りゆく季節の幼い恋を
胸に抱いて雨を待つ
花冷えの日、またひとつ春めいていくから
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
花便りがもう聞こえる
昼下がりの街はグレイスケールの海
こぬか雨だ
傘をさしたって仕方ないね
笑う君の長いまつ毛を滑った
しずくになれたら
そんな空想さえ懐かしく思える
僕らの時間は
ただ散りゆく季節と共に過ぎていった
気づけば君の背中は春霞の向こう側
逃げ去ってしまった
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
アスファルトに滲んでいく
花びらひとつ拾う度
何度も踏みつけられて汚れてもなお鮮やかな桃色が
あの日から色のない霧に囚われた
僕の目には眩し過ぎたよ
季節が千巡っても、またここに戻ってこようと思う
花冷えの日
さらさらと頬に伝う
しずくはもう溢れてしまって
景色全部が滲んでいく
君の背中が見えた気がした
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
花便りがもう聞こえる
ぬるい風に冬の残り香があった
何度だって
君のいない春を歩いていくよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 君の髪に冬の残り香があった
ほろ苦くて、煙みたいなアイスブルーで
僕の髪に春の花びらがついて
笑い合っていたこと
もう随分前のことのように思える
あまりに脆くて
ただ散りゆく季節の幼い恋を
胸に抱いて雨を待つ
花冷えの日、またひとつ春めいていくから
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
花便りがもう聞こえる
昼下がりの街はグレイスケールの海
こぬか雨だ
傘をさしたって仕方ないね
笑う君の長いまつ毛を滑った
しずくになれたら
そんな空想さえ懐かしく思える
僕らの時間は
ただ散りゆく季節と共に過ぎていった
気づけば君の背中は春霞の向こう側
逃げ去ってしまった
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
アスファルトに滲んでいく
花びらひとつ拾う度
何度も踏みつけられて汚れてもなお鮮やかな桃色が
あの日から色のない霧に囚われた
僕の目には眩し過ぎたよ
季節が千巡っても、またここに戻ってこようと思う
花冷えの日
さらさらと頬に伝う
しずくはもう溢れてしまって
景色全部が滲んでいく
君の背中が見えた気がした
さらさらと頬を撫でる
春の雨にまた君を思い出す
薄桃色に霞んでいく光の束をつかんだら
花便りがもう聞こえる
ぬるい風に冬の残り香があった
何度だって
君のいない春を歩いていくよ |
デッドウェイト誰かに褒められたあの日も
嘲り罵られたあの日も
全て素敵な思い出だよ
嬉しくも悲しくもないけど
何年かが経った今日まで
ずっとこびりついてる
足取りは重くなっていく
この身に残されたのは、吐き出せない澱だけ
どれだけ背負えば終わり?
数えていたらキリが無い程
数多の呪いが纏わりついて
否定も肯定も同じ
真綿で首を絞めるように
少しずつ僕の心臓が軋んでいくみたいだ
愛を契り合ったあの日も
裏切り裏切られたあの日も
全て素敵な思い出だよ
時折恐ろしくなるけど
何十年か経ったとしても
忘れられないんだろう
呪いが僕を縛っていく
全てを抱えていくには、この器じゃ足りない
どれだけ背負えば終わり?
数えていたらキリが無い程
数多の呪いが纏わりついて
否定も肯定も同じ
真綿で首を絞めるように
少しずつ僕の心臓が軋んでいく
「優しい人であれ」と明日の僕を見張って
「お前には無理だ」と昨日の僕を見限ってきた
傷口に膿が溜まるような
数多の呪いで心臓が潰されていくんだ | キタニタツヤ | - | 動画 | 誰かに褒められたあの日も
嘲り罵られたあの日も
全て素敵な思い出だよ
嬉しくも悲しくもないけど
何年かが経った今日まで
ずっとこびりついてる
足取りは重くなっていく
この身に残されたのは、吐き出せない澱だけ
どれだけ背負えば終わり?
数えていたらキリが無い程
数多の呪いが纏わりついて
否定も肯定も同じ
真綿で首を絞めるように
少しずつ僕の心臓が軋んでいくみたいだ
愛を契り合ったあの日も
裏切り裏切られたあの日も
全て素敵な思い出だよ
時折恐ろしくなるけど
何十年か経ったとしても
忘れられないんだろう
呪いが僕を縛っていく
全てを抱えていくには、この器じゃ足りない
どれだけ背負えば終わり?
数えていたらキリが無い程
数多の呪いが纏わりついて
否定も肯定も同じ
真綿で首を絞めるように
少しずつ僕の心臓が軋んでいく
「優しい人であれ」と明日の僕を見張って
「お前には無理だ」と昨日の僕を見限ってきた
傷口に膿が溜まるような
数多の呪いで心臓が潰されていくんだ |
デマゴーグ信じていたものたちがことごとく壊れて
何ひとつわからなくなった
私が私であること、それさえも見失うような
暗い場所に落ちてきたみたいだ
膨らみ続けてく宇宙で、ひどく小さないきものたち
みんな何かの奴隷になって
柔らかな夢の中へ逃げてしまった
「度し難い孤独を、痛みを分かちあって生きてゆこう」とか
吐き気がするような嘘に騙された先には
悪い夢のような現実だけが残る
私は一人で歩くよ、この地獄を愛してみる
呼吸をすることその苦しみ全てを抱えて生きる、
美しさに祝福を!
信じていたものたちがことごとく壊れて
何ひとつわからなくなった
生温い痛みの中
母親の腕の中で眠るような錯覚を覚えた
狭まり続けてく視界で、見えたものさえ失ってゆく
遅効性の毒が抜けないまま
抜け殻のように終わってしまうのだろうか
「度し難い孤独を、痛みを分かちあって生きてゆこう」とか
吐き気がするような嘘に騙された先には
悪い夢のような現実だけが残る
私は一人で歩くよ、この地獄を愛してみる
あなたも、その汚されてしまった瞳を光で雪いで
醒めない夢はないんだよ
隣にいる誰かを妬ましく思う日々さえ、受け入れられますように
その目を覆いたくなるような現実の醜さでさえ、
抱きしめられますように
ずっとその苦しみ全てを抱えて生きる、あなたへの祈りを! | キタニタツヤ | - | - | 信じていたものたちがことごとく壊れて
何ひとつわからなくなった
私が私であること、それさえも見失うような
暗い場所に落ちてきたみたいだ
膨らみ続けてく宇宙で、ひどく小さないきものたち
みんな何かの奴隷になって
柔らかな夢の中へ逃げてしまった
「度し難い孤独を、痛みを分かちあって生きてゆこう」とか
吐き気がするような嘘に騙された先には
悪い夢のような現実だけが残る
私は一人で歩くよ、この地獄を愛してみる
呼吸をすることその苦しみ全てを抱えて生きる、
美しさに祝福を!
信じていたものたちがことごとく壊れて
何ひとつわからなくなった
生温い痛みの中
母親の腕の中で眠るような錯覚を覚えた
狭まり続けてく視界で、見えたものさえ失ってゆく
遅効性の毒が抜けないまま
抜け殻のように終わってしまうのだろうか
「度し難い孤独を、痛みを分かちあって生きてゆこう」とか
吐き気がするような嘘に騙された先には
悪い夢のような現実だけが残る
私は一人で歩くよ、この地獄を愛してみる
あなたも、その汚されてしまった瞳を光で雪いで
醒めない夢はないんだよ
隣にいる誰かを妬ましく思う日々さえ、受け入れられますように
その目を覆いたくなるような現実の醜さでさえ、
抱きしめられますように
ずっとその苦しみ全てを抱えて生きる、あなたへの祈りを! |
どーだって。 (feat. キタニタツヤ)泣き虫☔︎喜怒哀楽もって無いやバイバイ
最初は愚でシュミレーション
反則級のパンチ参上でうらめしや
姑息な思惑も気化無いわ
過ちに段々沈んで
AM4:00の感情早退よ
くだらない話はそこまでで
違和感さえも消滅対象
しょうもねえなめんどくせえうざってえ
あーもー
なんもかんも嫌になるほど
愛おしくて、憎たらしくて仕方ない
なあどうせなら果てるまでしよう
いっそ孤独さえ恋しくなるほど
悲しい歌なんて馬鹿馬鹿しいよ
やれ愛だ恋だと喚こう
ほら全部全部どうだってよくなっていく
ジッと暗い暗い底に沿って徘徊
最後はyouでオートメーション
321のタイムロストで誤魔化して
味わった絶品なman's failure
噛み切った君たちは味もしなくなって散残だ
AM4:00の感情壮大よ
くだらない話はここまでで
偏見さえも幻滅対象
しょうもねえなめんどくせえうざってえ
『誰だって纏りついた
孤独に縋りついて生きてんだ
ここに刺して怖くはないね
今だけは誰からも見えない脳』
あーもー
なんもかんも嫌になるほど
愛おしくて、憎たらしくて仕方ない
なあどうせなら果てるまでしよう
いっそ孤独さえ恋しくなるほど
悲しい歌なんて馬鹿馬鹿しいよ
やれ愛だ恋だと喚こう
ほら全部全部どうだってよくなっていく | 泣き虫☔︎ | - | 動画 | 喜怒哀楽もって無いやバイバイ
最初は愚でシュミレーション
反則級のパンチ参上でうらめしや
姑息な思惑も気化無いわ
過ちに段々沈んで
AM4:00の感情早退よ
くだらない話はそこまでで
違和感さえも消滅対象
しょうもねえなめんどくせえうざってえ
あーもー
なんもかんも嫌になるほど
愛おしくて、憎たらしくて仕方ない
なあどうせなら果てるまでしよう
いっそ孤独さえ恋しくなるほど
悲しい歌なんて馬鹿馬鹿しいよ
やれ愛だ恋だと喚こう
ほら全部全部どうだってよくなっていく
ジッと暗い暗い底に沿って徘徊
最後はyouでオートメーション
321のタイムロストで誤魔化して
味わった絶品なman's failure
噛み切った君たちは味もしなくなって散残だ
AM4:00の感情壮大よ
くだらない話はここまでで
偏見さえも幻滅対象
しょうもねえなめんどくせえうざってえ
『誰だって纏りついた
孤独に縋りついて生きてんだ
ここに刺して怖くはないね
今だけは誰からも見えない脳』
あーもー
なんもかんも嫌になるほど
愛おしくて、憎たらしくて仕方ない
なあどうせなら果てるまでしよう
いっそ孤独さえ恋しくなるほど
悲しい歌なんて馬鹿馬鹿しいよ
やれ愛だ恋だと喚こう
ほら全部全部どうだってよくなっていく |
トリガーハッピーねぇ、哀れにも人として享けた生に於いて
人を妬み傲って、ナルシシズムに堕して
時に色に溺れ慰めあってる
はぁ、それじゃあ天国は遠いね
ほら、烏合の衆が何か燃やしている
番った男女が泥塗りあって笑っている
Take me out to the heaven
I didn't do so bad things
Not an angel but I don't do drugs
And I won't make you sad
Take me out to the heaven
If not I'll make my haven here
Scared of the enemies
I'm so scared that I'm trigger happy
ねぇ、惨めにも人として享けた生に於いて
己が不幸嘆いて、メタフィジカに逃れて
悲嘆に暮れてる間に次の春だよ
はぁ、まったく天国は遠いね
たかが10グラム弱の鉛ひとつで弾け飛ぶような泥人形のせいで、
生まれ来る煩悩の類が
ウザったくて仕方がないよな
だから全部壊してやんのさ
ほら、烏合の衆が何か燃やしている
また一つ「正しさ」が彼の亡霊のエサに成り果てる
みんな空を仰いでセイブミーと喚いている
煩くてかなわないな
僕は悲しくて引き金を引く
Take me out to the heaven
I didn't do so bad things
Not an angel but I don't do drugs
And I won't make you sad
Take me out to the heaven
If not I'll make my haven here
Scared of the enemies
I'm so scared that I'm trigger happy | キタニタツヤ | - | 動画 | ねぇ、哀れにも人として享けた生に於いて
人を妬み傲って、ナルシシズムに堕して
時に色に溺れ慰めあってる
はぁ、それじゃあ天国は遠いね
ほら、烏合の衆が何か燃やしている
番った男女が泥塗りあって笑っている
Take me out to the heaven
I didn't do so bad things
Not an angel but I don't do drugs
And I won't make you sad
Take me out to the heaven
If not I'll make my haven here
Scared of the enemies
I'm so scared that I'm trigger happy
ねぇ、惨めにも人として享けた生に於いて
己が不幸嘆いて、メタフィジカに逃れて
悲嘆に暮れてる間に次の春だよ
はぁ、まったく天国は遠いね
たかが10グラム弱の鉛ひとつで弾け飛ぶような泥人形のせいで、
生まれ来る煩悩の類が
ウザったくて仕方がないよな
だから全部壊してやんのさ
ほら、烏合の衆が何か燃やしている
また一つ「正しさ」が彼の亡霊のエサに成り果てる
みんな空を仰いでセイブミーと喚いている
煩くてかなわないな
僕は悲しくて引き金を引く
Take me out to the heaven
I didn't do so bad things
Not an angel but I don't do drugs
And I won't make you sad
Take me out to the heaven
If not I'll make my haven here
Scared of the enemies
I'm so scared that I'm trigger happy |
ナイトルーティーン feat. suis from ヨルシカ少し大袈裟に喪失を歌う
音楽に涙を拭われて
退屈な映画のしょうもなさが
背をさする夜
「今日あった出来事を話そう」
「おかえりとただいまはちゃんと言おう」
「夕飯の間テレビは消そう」
なんとなくまだ守ってたいよ
風に洗われた犬ころみたいな
ぬるい幸せが
大切だった
ぴかぴかのコンビニへ歩く
ふかふかの布団で夢見る
意味のないルーティーン
君がいないだけさ
ぷかぷかと煙を吐き出す
すかすかのレイトショーを観る
何度繰り返せば
ひとりに慣れるのかな
悲しみをちょっと脚色した
いつまでも覚えていれるように
とうてい歌にも映画にもならない
なんでもないもの
「明日出すゴミはまとめとこう」
「寝る前にあったかいものを飲もう」
染みついたこの癖が抜けたら
本当に君を失うみたいで
つやつやのご飯が炊けたよ
ぽかぽかのお風呂が沸いたよ
誰に伝えたらいい?
宛先のない日々
ぴかぴかのコンビニへ歩く
ふかふかの布団で夢見る
意味のないルーティーン
君がいないだけさ
ぷかぷかと煙を吐き出す
すかすかのレイトショーを観る
何度繰り返せば
ひとりに慣れるのかな
冬の朝の毛布のような
君の名残から抜け出せないよ
二度寝をしようにも
目は冴えてしまってる
夏の夜は薄明るい
ひとりでアイスでも買いに行こうかなぁ
ぼやけたコンビニへ歩こう | キタニタツヤ | - | 動画 | 少し大袈裟に喪失を歌う
音楽に涙を拭われて
退屈な映画のしょうもなさが
背をさする夜
「今日あった出来事を話そう」
「おかえりとただいまはちゃんと言おう」
「夕飯の間テレビは消そう」
なんとなくまだ守ってたいよ
風に洗われた犬ころみたいな
ぬるい幸せが
大切だった
ぴかぴかのコンビニへ歩く
ふかふかの布団で夢見る
意味のないルーティーン
君がいないだけさ
ぷかぷかと煙を吐き出す
すかすかのレイトショーを観る
何度繰り返せば
ひとりに慣れるのかな
悲しみをちょっと脚色した
いつまでも覚えていれるように
とうてい歌にも映画にもならない
なんでもないもの
「明日出すゴミはまとめとこう」
「寝る前にあったかいものを飲もう」
染みついたこの癖が抜けたら
本当に君を失うみたいで
つやつやのご飯が炊けたよ
ぽかぽかのお風呂が沸いたよ
誰に伝えたらいい?
宛先のない日々
ぴかぴかのコンビニへ歩く
ふかふかの布団で夢見る
意味のないルーティーン
君がいないだけさ
ぷかぷかと煙を吐き出す
すかすかのレイトショーを観る
何度繰り返せば
ひとりに慣れるのかな
冬の朝の毛布のような
君の名残から抜け出せないよ
二度寝をしようにも
目は冴えてしまってる
夏の夜は薄明るい
ひとりでアイスでも買いに行こうかなぁ
ぼやけたコンビニへ歩こう |
ハイドアンドシーク向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
ありもしない正しさの奴隷さ
チャチな走光性 夏の夜の火に身を焦がして
音も立てずに散って逝く、あの羽虫のように終わりたいんだ
追えば追うほどに逃げてしまう
あの太陽へと近づいて、羽根の溶ける音を聴く
丸々と肥えた自意識で臆病な僕らが身を隠したって無駄
彼は天井から見ている
すぐに見つかってゲームは終いさ
逃げ切れなくなって僕ら
騙されていく 騙されていく
見せかけの太陽に皆
喰われちまって 壊れちまって
正しさはもうどこにもないんだ
どうして天の賜った言葉の導くままに歩めないのか?
為す術なく塔は落ちる、んで馬鹿はいつも悲劇を招く
分断され惑うばかり
孤独な僕らの怯えた眼、白く濁ってたんだ
燃えるピアノ、破られた絵画
四肢を失くした踊り子が喘いでいる
些細な悪意が群がって、蓮のように醜く爛れた国で
息を潜めて
逃げ切れなくなって僕ら
騙されていく 騙されていく
見せかけの太陽に皆
喰われちまって 壊れちまって
正しさはもうどこにもなくて
上手く隠れたはずなのに
足音がすぐそこに来ている
僕らの頭上にずっと
生温い視線が向いている
一人として逃げれやしないんだ
顔を上げて鬼と目が合って
慈しみの罰が下るまで
向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
孤立していく僕らは何に縋って生きてゆくのだろう? | キタニタツヤ | - | 動画 | 向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
ありもしない正しさの奴隷さ
チャチな走光性 夏の夜の火に身を焦がして
音も立てずに散って逝く、あの羽虫のように終わりたいんだ
追えば追うほどに逃げてしまう
あの太陽へと近づいて、羽根の溶ける音を聴く
丸々と肥えた自意識で臆病な僕らが身を隠したって無駄
彼は天井から見ている
すぐに見つかってゲームは終いさ
逃げ切れなくなって僕ら
騙されていく 騙されていく
見せかけの太陽に皆
喰われちまって 壊れちまって
正しさはもうどこにもないんだ
どうして天の賜った言葉の導くままに歩めないのか?
為す術なく塔は落ちる、んで馬鹿はいつも悲劇を招く
分断され惑うばかり
孤独な僕らの怯えた眼、白く濁ってたんだ
燃えるピアノ、破られた絵画
四肢を失くした踊り子が喘いでいる
些細な悪意が群がって、蓮のように醜く爛れた国で
息を潜めて
逃げ切れなくなって僕ら
騙されていく 騙されていく
見せかけの太陽に皆
喰われちまって 壊れちまって
正しさはもうどこにもなくて
上手く隠れたはずなのに
足音がすぐそこに来ている
僕らの頭上にずっと
生温い視線が向いている
一人として逃げれやしないんだ
顔を上げて鬼と目が合って
慈しみの罰が下るまで
向こう岸のことやら、くだんないことばかり恐れて
孤立していく僕らは何に縋って生きてゆくのだろう? |
パノプティコンどうなってんだよこれ!
鉄柵の奥の道化を笑ってたはずが
目を覚ましたら自分の番なんてさ、笑えないね
斬奸状は後回し
誰も彼も正義を持て余している
青白い顔の群れは怯えた眼をしていた
切り離されて人肌を忘れてしまった僕らの
心がいつか機能不全を起こしてしまった
七十億と少しの孤独が寄り集まって
猜疑心だけが募って、この手は冷え切ってしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
排気ガス塗れの僕らの頭上、救いの糸は無いんだ
善意でできた道がどうやら地獄の方へと続いてた、なんて
ずっと前からわかっていたんだ
無邪気さゆえ手がつけれないんだ
孤独を自ら招いて自壊する
致命的なバグを抱えた僕らの業は
百年足らずじゃ清算できないね
もつれた足で彷徨うことを止め、地下室へ逃げても
テレスクリーンから無数の眼に覗かれているんだ
七十億と少しの孤独が寄り集まって
誰も信じれなくなって、温もりを忘れてしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
蓮の花の上に座した悪意
蜘蛛は潰されていたんだ
正義の奴隷になって些末な悪に火を放っていた彼らもまた、
ガス室へ消えていく
どこから見ているの?
きっと途方もない悪意を孕んでいるんだろう?
七十億と少しの孤独が寄り集まって
猜疑心だけが募って、この手は冷え切ってしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
誰かがあの蜘蛛を徒に踏み潰したその日から
排気ガス塗れの僕らの頭上、救いの糸は無いんだ | キタニタツヤ | - | 動画 | どうなってんだよこれ!
鉄柵の奥の道化を笑ってたはずが
目を覚ましたら自分の番なんてさ、笑えないね
斬奸状は後回し
誰も彼も正義を持て余している
青白い顔の群れは怯えた眼をしていた
切り離されて人肌を忘れてしまった僕らの
心がいつか機能不全を起こしてしまった
七十億と少しの孤独が寄り集まって
猜疑心だけが募って、この手は冷え切ってしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
排気ガス塗れの僕らの頭上、救いの糸は無いんだ
善意でできた道がどうやら地獄の方へと続いてた、なんて
ずっと前からわかっていたんだ
無邪気さゆえ手がつけれないんだ
孤独を自ら招いて自壊する
致命的なバグを抱えた僕らの業は
百年足らずじゃ清算できないね
もつれた足で彷徨うことを止め、地下室へ逃げても
テレスクリーンから無数の眼に覗かれているんだ
七十億と少しの孤独が寄り集まって
誰も信じれなくなって、温もりを忘れてしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
蓮の花の上に座した悪意
蜘蛛は潰されていたんだ
正義の奴隷になって些末な悪に火を放っていた彼らもまた、
ガス室へ消えていく
どこから見ているの?
きっと途方もない悪意を孕んでいるんだろう?
七十億と少しの孤独が寄り集まって
猜疑心だけが募って、この手は冷え切ってしまった
パノプティコンの向こうで歪んだ笑い声が聞こえる気がした
誰かがあの蜘蛛を徒に踏み潰したその日から
排気ガス塗れの僕らの頭上、救いの糸は無いんだ |
プラネテス知らない国に迷い込んだみたいだ
誰もが綺麗な嘘で話してる
この手をどこにも繋げないまま、私は
もがくようにあなたを探している
死んでしまった誰かのニュースに
涙した優しい人たち
這いつくばって生きる誰かの
生きているざまには舌打ちをした
私はどこにいるの?
あのね、
あなたとふたりで息をしていたい
あなたとふたりで泳いでゆきたい
どこか遠くの果てに流れ着くまで
まだ見ぬ世界で笑えるまで
ただあなたとだけ手を繋げるなら
ただあなたとだけ夜をやり過ごせたら
信じられるものなどひとつもなくても
ふたつの寂しさでも
何もない宇宙に放り出されたみたいだ
前後も左右もわからなくなる
へその緒を切った赤子のように、私は
覚えたての孤独に噛みついている
海の向こうで起きた悲劇に
慈悲をかけ憐れむ人たち
同じ言葉で話す誰かを
傷つけてどうして笑えてしまうの?
それでも生きているの?
誰もが独りで生きてはゆけない
悲しみの重さを受け止めきれない
凍てつくビル風に身を震わせて
かじかむ心に息を吹いて
今より少しだけ優しくなれたら
繋がり合うことを恐れずにいられたら
目に見えない悪意に苛まれようとも
正しくあれなくとも
あのムーンリバーを渡って
迷いながら進もう
沢山の世界をあなたと見たいよ
道標は要らない
隣にあなたがいて
私はここにいるから
あなたとふたりで息をしていたい
あなたとふたりで泳いでゆきたい
どこか遠くの果てに流れ着くまで
まだ見ぬ世界で笑えるまで
ただあなたとだけ手を繋げるなら
ただあなたとだけ夜をやり過ごせたら
信じられるものなどひとつもなくても
ふたつの寂しさでも
あなたと生きてゆける | キタニタツヤ | - | 動画 | 知らない国に迷い込んだみたいだ
誰もが綺麗な嘘で話してる
この手をどこにも繋げないまま、私は
もがくようにあなたを探している
死んでしまった誰かのニュースに
涙した優しい人たち
這いつくばって生きる誰かの
生きているざまには舌打ちをした
私はどこにいるの?
あのね、
あなたとふたりで息をしていたい
あなたとふたりで泳いでゆきたい
どこか遠くの果てに流れ着くまで
まだ見ぬ世界で笑えるまで
ただあなたとだけ手を繋げるなら
ただあなたとだけ夜をやり過ごせたら
信じられるものなどひとつもなくても
ふたつの寂しさでも
何もない宇宙に放り出されたみたいだ
前後も左右もわからなくなる
へその緒を切った赤子のように、私は
覚えたての孤独に噛みついている
海の向こうで起きた悲劇に
慈悲をかけ憐れむ人たち
同じ言葉で話す誰かを
傷つけてどうして笑えてしまうの?
それでも生きているの?
誰もが独りで生きてはゆけない
悲しみの重さを受け止めきれない
凍てつくビル風に身を震わせて
かじかむ心に息を吹いて
今より少しだけ優しくなれたら
繋がり合うことを恐れずにいられたら
目に見えない悪意に苛まれようとも
正しくあれなくとも
あのムーンリバーを渡って
迷いながら進もう
沢山の世界をあなたと見たいよ
道標は要らない
隣にあなたがいて
私はここにいるから
あなたとふたりで息をしていたい
あなたとふたりで泳いでゆきたい
どこか遠くの果てに流れ着くまで
まだ見ぬ世界で笑えるまで
ただあなたとだけ手を繋げるなら
ただあなたとだけ夜をやり過ごせたら
信じられるものなどひとつもなくても
ふたつの寂しさでも
あなたと生きてゆける |
やんぐわーるど残念、馬鹿だね
ムキになってしまってもパラッパ
ふざけたい、壊したい
申し訳ないけど「うん、ごめんね」
万歳、掲げて
この鳴り響く音が分かるなら
衝動、止まれない
とりあえず今日はそんなもんなんだ
シャララ
ここはどこだい?
迷い込んでしまったの
僕が望んで来たはずなのに
正しさも間違いも
馬鹿なフリして分かってる
それなのに溢れた僕の失敗作
世界はまだ暴力的に
僕らを笑っている
分からないけどもうサヨナラ
1人ぼっちで良いさ
何気ない日の帰りの道で
なぜか泣いちゃいそうです
「我慢するからこっちに来てよ」
誤魔化してまた明日
期待外れの天気予報
希望を捨て歌う、歌う
物語はこれから続くの
(あはあは、あはあは)
「信じてるものだけが正義だ」
その未来のため 叫ぶ、叫ぶ
確かに僕も悪いとこがありますが
(え?え?え?)
早く帰らせて
シャララ
「それなりに考えて
生きている理由も明白です」
そこに普通を求められたって
もう分からないよ
常識が違くったって
やってる事が変で笑われたって
構わず歌うからさ
やるせない日々が僕を包む
眠れずに朝の光が刺す
耐えれない程に傷ついたよ
だからもう恐れない僕が居るの
お預けよ僕らの絶望
振りかざし今、笑え笑え
電車に揺られ窓を眺めたら
(ガタンゴトン、ガタンゴトン)
知らぬ誰かに訴えています
「頑張れば僕も羽ばたけるかな?」
不幸話に付き合ってくれよ
(はい、はい、はい)
興味無いようね
予想的中、天気予報
希望のまま歌う、歌う
だけど何故か疑ってしまうの
「信じてる物だけが正義か?」
その未来に僕は不安になる
いつの間にか誰も信じれなくなった
嗚呼
いつまでも続く幸せとか
有り余る金とか名誉じゃない
願いたいのはもっと単純なものさ
(聞かせて、聞かせて)
そぅ宇宙の果ての話とか
僕の好きな事や愛とか
なにも疑わないで受け取りたいんです
僕は大人になりました。 | キタニタツヤ | - | 動画 | 残念、馬鹿だね
ムキになってしまってもパラッパ
ふざけたい、壊したい
申し訳ないけど「うん、ごめんね」
万歳、掲げて
この鳴り響く音が分かるなら
衝動、止まれない
とりあえず今日はそんなもんなんだ
シャララ
ここはどこだい?
迷い込んでしまったの
僕が望んで来たはずなのに
正しさも間違いも
馬鹿なフリして分かってる
それなのに溢れた僕の失敗作
世界はまだ暴力的に
僕らを笑っている
分からないけどもうサヨナラ
1人ぼっちで良いさ
何気ない日の帰りの道で
なぜか泣いちゃいそうです
「我慢するからこっちに来てよ」
誤魔化してまた明日
期待外れの天気予報
希望を捨て歌う、歌う
物語はこれから続くの
(あはあは、あはあは)
「信じてるものだけが正義だ」
その未来のため 叫ぶ、叫ぶ
確かに僕も悪いとこがありますが
(え?え?え?)
早く帰らせて
シャララ
「それなりに考えて
生きている理由も明白です」
そこに普通を求められたって
もう分からないよ
常識が違くったって
やってる事が変で笑われたって
構わず歌うからさ
やるせない日々が僕を包む
眠れずに朝の光が刺す
耐えれない程に傷ついたよ
だからもう恐れない僕が居るの
お預けよ僕らの絶望
振りかざし今、笑え笑え
電車に揺られ窓を眺めたら
(ガタンゴトン、ガタンゴトン)
知らぬ誰かに訴えています
「頑張れば僕も羽ばたけるかな?」
不幸話に付き合ってくれよ
(はい、はい、はい)
興味無いようね
予想的中、天気予報
希望のまま歌う、歌う
だけど何故か疑ってしまうの
「信じてる物だけが正義か?」
その未来に僕は不安になる
いつの間にか誰も信じれなくなった
嗚呼
いつまでも続く幸せとか
有り余る金とか名誉じゃない
願いたいのはもっと単純なものさ
(聞かせて、聞かせて)
そぅ宇宙の果ての話とか
僕の好きな事や愛とか
なにも疑わないで受け取りたいんです
僕は大人になりました。 |
よろこびのうた僕だけ言葉が通じないみたいだ
誰のせいかなんてわかっているけど
なぜ僕はここまで続いてしまった?
優しい友達がいたからかな
数えきれない痛みたちと
片手で足るよろこびの欠片
続けるか終わるかのどっちかひとつを
選び取る自由に疲れたよ
消えてしまえたら
よかったのにな
僕らはみんな寂しくて
生きることがへたくそだった
涙がとうに涸れたから
終わる場所を探しているんだ
よろこびのうた
抱きしめるように
歌う | キタニタツヤ | - | 動画 | 僕だけ言葉が通じないみたいだ
誰のせいかなんてわかっているけど
なぜ僕はここまで続いてしまった?
優しい友達がいたからかな
数えきれない痛みたちと
片手で足るよろこびの欠片
続けるか終わるかのどっちかひとつを
選び取る自由に疲れたよ
消えてしまえたら
よかったのにな
僕らはみんな寂しくて
生きることがへたくそだった
涙がとうに涸れたから
終わる場所を探しているんだ
よろこびのうた
抱きしめるように
歌う |
ラブソング正しく汚し合っていた僕ら
互いの悲しみに夢中さ
痛くて舐め合った喪失感
散文的な快楽でもいい
生きているのがどうしようもなく恥ずかしい
気のせいだと思いたくて、思えなくて
眠ることすらきみなしじゃ儘ならない
陶器のようで柔いその頬に傷をつけたい
僕らみたいなクズにはそれしかできない
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかり考えはじめて終わんないループ
ずっと待っていたこのトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、優しい地獄
まだ抜けない離脱症状
果たして、価値観は狂った
きみ無しの人生など滑稽さ
片足で立つような現実感
世界の殆どがグレーアウトした
バグりだす脳下垂体の暴走
パキるAM4時過ぎの幻聴
「誰もがお前を愛している」と教えてくれる
消えかけの月明かり
夜半の祝福さえ朝に食い尽くされ
また息をしづらくなる
誰もが僕を愛していない
ひどい悪夢が現実ならきみを服毒していたい
僕らみたいなクズのためのラブソングはどこ?
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかりの僕の命、無価値だったみたい
今日も哀願してまたトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、眩しい常闇
まだ抜けない離脱症状
ただ君に渇いている | キタニタツヤ | - | 動画 | 正しく汚し合っていた僕ら
互いの悲しみに夢中さ
痛くて舐め合った喪失感
散文的な快楽でもいい
生きているのがどうしようもなく恥ずかしい
気のせいだと思いたくて、思えなくて
眠ることすらきみなしじゃ儘ならない
陶器のようで柔いその頬に傷をつけたい
僕らみたいなクズにはそれしかできない
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかり考えはじめて終わんないループ
ずっと待っていたこのトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、優しい地獄
まだ抜けない離脱症状
果たして、価値観は狂った
きみ無しの人生など滑稽さ
片足で立つような現実感
世界の殆どがグレーアウトした
バグりだす脳下垂体の暴走
パキるAM4時過ぎの幻聴
「誰もがお前を愛している」と教えてくれる
消えかけの月明かり
夜半の祝福さえ朝に食い尽くされ
また息をしづらくなる
誰もが僕を愛していない
ひどい悪夢が現実ならきみを服毒していたい
僕らみたいなクズのためのラブソングはどこ?
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかりの僕の命、無価値だったみたい
今日も哀願してまたトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、眩しい常闇
まだ抜けない離脱症状
ただ君に渇いている |
ラブソング feat. Eve正しく汚し合っていた僕ら
互いの悲しみに夢中さ
痛くて舐め合った喪失感
散文的な快楽でもいい
生きているのがどうしようもなく恥ずかしい
気のせいだと思いたくて、思えなくて
眠ることすらきみなしじゃ儘ならない
陶器のようで柔いその頬に傷をつけたい
僕らみたいなクズにはそれしかできない
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかり考えはじめて終わんないループ
ずっと待っていたこのトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、優しい地獄
まだ抜けない離脱症状
果たして、価値観は狂った
きみ無しの人生など滑稽さ
片足で立つような現実感
世界の殆どがグレーアウトした
バグりだす脳下垂体の暴走
パキるAM4時過ぎの幻聴
「誰もがお前を愛している」と教えてくれる
消えかけの月明かり
夜半の祝福さえ朝に食い尽くされ
また息をしづらくなる
誰もが僕を愛していない
ひどい悪夢が現実ならきみを服毒していたい
僕らみたいなクズのためのラブソングはどこ?
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかりの僕の命、無価値だったみたい
今日も哀願してまたトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、眩しい常闇
まだ抜けない離脱症状
ただ君に渇いている | キタニタツヤ | - | 動画 | 正しく汚し合っていた僕ら
互いの悲しみに夢中さ
痛くて舐め合った喪失感
散文的な快楽でもいい
生きているのがどうしようもなく恥ずかしい
気のせいだと思いたくて、思えなくて
眠ることすらきみなしじゃ儘ならない
陶器のようで柔いその頬に傷をつけたい
僕らみたいなクズにはそれしかできない
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかり考えはじめて終わんないループ
ずっと待っていたこのトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、優しい地獄
まだ抜けない離脱症状
果たして、価値観は狂った
きみ無しの人生など滑稽さ
片足で立つような現実感
世界の殆どがグレーアウトした
バグりだす脳下垂体の暴走
パキるAM4時過ぎの幻聴
「誰もがお前を愛している」と教えてくれる
消えかけの月明かり
夜半の祝福さえ朝に食い尽くされ
また息をしづらくなる
誰もが僕を愛していない
ひどい悪夢が現実ならきみを服毒していたい
僕らみたいなクズのためのラブソングはどこ?
愛だ恋だと腑抜けた歌うたって
きみという毒でキマっていたいね
悲しいことばかりの僕の命、無価値だったみたい
今日も哀願してまたトキシックな逢瀬
きみは有毒で最悪で最愛の、眩しい常闇
まだ抜けない離脱症状
ただ君に渇いている |
人間みたいねあなたの優しさは涸れてしまって
同じ生き物じゃなくなったみたいだ
それでも誰かの代わりで良かったのに
どうやらそれも叶わない
悲しみの形がわかっていった
あなたに見合うのはもっと奥の、暗く深い地獄だよ
壊れたら元には戻らないこと、わかっているでしょう?
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
わたしと同じように誰かを愛せた気になっても
それじゃ駄目だよ
お揃いの悪夢の中で会える日を待ってるから
夾竹桃の花のように鮮やかな記憶の毒がまわり始めた
あなたの優しさが涸れてしまった日が焼きついて離れなくて
誰一人愛せた覚えが無いよ
わたしはあの日から知ってしまった
暗く深い孤独を
かじかんだ身体を慰めるもの、わかっているでしょう?
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
それでもわたしの心がまた満たされてしまうこと
許せないんだよ
犬の骨のようにあなたの玩具で終わってしまった
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
わたしと同じように誰かを愛せた気になっても
それじゃ駄目だよ
お揃いの悪夢の中で会える日を待ってるから | キタニタツヤ | - | 動画 | あなたの優しさは涸れてしまって
同じ生き物じゃなくなったみたいだ
それでも誰かの代わりで良かったのに
どうやらそれも叶わない
悲しみの形がわかっていった
あなたに見合うのはもっと奥の、暗く深い地獄だよ
壊れたら元には戻らないこと、わかっているでしょう?
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
わたしと同じように誰かを愛せた気になっても
それじゃ駄目だよ
お揃いの悪夢の中で会える日を待ってるから
夾竹桃の花のように鮮やかな記憶の毒がまわり始めた
あなたの優しさが涸れてしまった日が焼きついて離れなくて
誰一人愛せた覚えが無いよ
わたしはあの日から知ってしまった
暗く深い孤独を
かじかんだ身体を慰めるもの、わかっているでしょう?
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
それでもわたしの心がまた満たされてしまうこと
許せないんだよ
犬の骨のようにあなたの玩具で終わってしまった
あなたまるで人間みたいね
けだもののくせにさ
脳の奥がさ、冷えてくのがわかるんだ
わたしと同じように誰かを愛せた気になっても
それじゃ駄目だよ
お揃いの悪夢の中で会える日を待ってるから |
冷たい渦何気なく涙ながれて
寄る辺ない夜に急かされ
ざわつく心の奥が
少しだけ痛くて
重なり積もる悲しみが
忘れてしまう喜びが
ぐちゃぐちゃになっていく
冷たい渦を巻くんだ
もう二度と治らない
不安という病が巣食って
街をゆく誰も皆、黒い羊
指先が触れるたび
何か奪われた気がして
抱き合って尚も疑い合い
花の根が腐るまで水を遣ってた
ありふれた愛の温度を
一度知ってしまったせいで
肌を刺す孤独の冷たさだけが
耐えれなくて
枯れるまで流した涙
喜びも悲しみも混ざり合っていく
潰れそうな心の奥
僕を飲み込んだ冷たい渦
台風の目の空っぽに
何もない凪の日暮に
ただうずくまっている
誰か僕に触ってよ
季節から僕だけが
弾き出されてしまうような
白昼夢が、僕に映る全てだった
差し伸べた君の手に
辿り着けた時にはきっと
あらゆる詩歌も通り過ぎる
空の自分でさえ許してあげるのに
ありふれた愛の温度を
一度知ってしまったせいで
肌を刺す孤独の冷たさだけが
耐えれなくて
枯れるまで流した涙
喜びも悲しみも混ざり合っていく
恋焦がれた世界から
僕を遠ざけた冷たい渦 | キタニタツヤ | ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇 | 動画 | 何気なく涙ながれて
寄る辺ない夜に急かされ
ざわつく心の奥が
少しだけ痛くて
重なり積もる悲しみが
忘れてしまう喜びが
ぐちゃぐちゃになっていく
冷たい渦を巻くんだ
もう二度と治らない
不安という病が巣食って
街をゆく誰も皆、黒い羊
指先が触れるたび
何か奪われた気がして
抱き合って尚も疑い合い
花の根が腐るまで水を遣ってた
ありふれた愛の温度を
一度知ってしまったせいで
肌を刺す孤独の冷たさだけが
耐えれなくて
枯れるまで流した涙
喜びも悲しみも混ざり合っていく
潰れそうな心の奥
僕を飲み込んだ冷たい渦
台風の目の空っぽに
何もない凪の日暮に
ただうずくまっている
誰か僕に触ってよ
季節から僕だけが
弾き出されてしまうような
白昼夢が、僕に映る全てだった
差し伸べた君の手に
辿り着けた時にはきっと
あらゆる詩歌も通り過ぎる
空の自分でさえ許してあげるのに
ありふれた愛の温度を
一度知ってしまったせいで
肌を刺す孤独の冷たさだけが
耐えれなくて
枯れるまで流した涙
喜びも悲しみも混ざり合っていく
恋焦がれた世界から
僕を遠ざけた冷たい渦 |
化け猫君を撫でて
顔を埋めて
不機嫌な面で睨まれたいな
路地裏に消えてく君の
二股のしっぽも愛おしい
僕のことをじっと見つめるのに
カメラを向けたら目を背けるの
烏の濡れ羽と同じ色
足音も立てず夜に溶けた
愛想のない君は化け猫
ガラスの瞳に赤い満月が映った
愛憎渦巻く街の路地裏で
取り殺されても構わないよ
振り返らない君の髪
夢中で追いかけて気づかぬ間に
路地裏、ねじれてくリビドー
迷い込んでしまってもう終い
僕は気づく、愛しい割れたしっぽに
いつの間に無数にのたうつ蛇
正しく汚れてく君を
あいも変わらないままに愛でた
愛想のない君は化け猫
揶揄うみたいに牙を見せて笑って
細胞ひとつさえ残らないように
食い殺されて終わりがいいな
寂しいと猫撫で声で鳴いて
承認と肉を狩る
満たされた後には
白い血と赤いミルクの海だけ
気まぐれに夜と戯れ
灰色(グレイ)の人の群れからはぐれ
誰にも懐かない君の大きなあくび
僕には眩しい
思わせぶりに笑って奪っていった全部
そうやって化かされた
愛想のない君は化け猫
ただの一度も飼い慣らせはしなくて
敗北者として君に隷したい
首輪をつけるのは僕の方だね
愛想のない君は化け猫
ガラスの瞳に赤い満月が映った
愛憎渦巻く街の路地裏で
取り殺されても構わないよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 君を撫でて
顔を埋めて
不機嫌な面で睨まれたいな
路地裏に消えてく君の
二股のしっぽも愛おしい
僕のことをじっと見つめるのに
カメラを向けたら目を背けるの
烏の濡れ羽と同じ色
足音も立てず夜に溶けた
愛想のない君は化け猫
ガラスの瞳に赤い満月が映った
愛憎渦巻く街の路地裏で
取り殺されても構わないよ
振り返らない君の髪
夢中で追いかけて気づかぬ間に
路地裏、ねじれてくリビドー
迷い込んでしまってもう終い
僕は気づく、愛しい割れたしっぽに
いつの間に無数にのたうつ蛇
正しく汚れてく君を
あいも変わらないままに愛でた
愛想のない君は化け猫
揶揄うみたいに牙を見せて笑って
細胞ひとつさえ残らないように
食い殺されて終わりがいいな
寂しいと猫撫で声で鳴いて
承認と肉を狩る
満たされた後には
白い血と赤いミルクの海だけ
気まぐれに夜と戯れ
灰色(グレイ)の人の群れからはぐれ
誰にも懐かない君の大きなあくび
僕には眩しい
思わせぶりに笑って奪っていった全部
そうやって化かされた
愛想のない君は化け猫
ただの一度も飼い慣らせはしなくて
敗北者として君に隷したい
首輪をつけるのは僕の方だね
愛想のない君は化け猫
ガラスの瞳に赤い満月が映った
愛憎渦巻く街の路地裏で
取り殺されても構わないよ |
君が夜の海に還るまでいつか僕も夜の海に還るから、その時まで さよならをしよう
「嫌いなあなたの とても綺麗な声を 忘れてしまえたら いつかは救われるかな
嫌いなあなたと 笑い合いたいと思えば それはきっと呪いのように わたしを縛るのだろう」
震える手で手紙を書いた その喉はもう二度と震えないのに
いつか君が夜の海に還るまで、僕の声を覚えていて
いつか僕も夜の海に還るから、その時まで、さよならをしよう
「嫌いなあなたの とても綺麗な声を 忘れてしまえたら いつかは救われるかな」
病室の窓から救いの羽音が鳴って、筆を置いた君の頬から熱が失くなっていたんだ
こうして君の身体は
ひとつまたひとつ、朽ちていった
いつか君が夜の海に還るまで、僕の声を覚えていて
いつか僕も夜の海に還るから、その時まで、さよならをしよう
いつか、春の花曇りの空の下
君の声は覚えている
いつか 君は朝桜のように笑う
その時まで忘れないから
君が春の青ざめた空に溶けた
君の頬の薄紅に染まったような、桜の木の下で待っている | キタニタツヤ | - | 動画 | いつか僕も夜の海に還るから、その時まで さよならをしよう
「嫌いなあなたの とても綺麗な声を 忘れてしまえたら いつかは救われるかな
嫌いなあなたと 笑い合いたいと思えば それはきっと呪いのように わたしを縛るのだろう」
震える手で手紙を書いた その喉はもう二度と震えないのに
いつか君が夜の海に還るまで、僕の声を覚えていて
いつか僕も夜の海に還るから、その時まで、さよならをしよう
「嫌いなあなたの とても綺麗な声を 忘れてしまえたら いつかは救われるかな」
病室の窓から救いの羽音が鳴って、筆を置いた君の頬から熱が失くなっていたんだ
こうして君の身体は
ひとつまたひとつ、朽ちていった
いつか君が夜の海に還るまで、僕の声を覚えていて
いつか僕も夜の海に還るから、その時まで、さよならをしよう
いつか、春の花曇りの空の下
君の声は覚えている
いつか 君は朝桜のように笑う
その時まで忘れないから
君が春の青ざめた空に溶けた
君の頬の薄紅に染まったような、桜の木の下で待っている |
君のつづき映画の中のお話みたいに迎えた、私たちの結末
あの約束も守れないままで
ごめんね
これから君はまた、新しいフィルムの上を歩いていく
歩いていかなきゃね
想い出の足枷を解いて、幸せになってね
泣かないでほしいよ
君とまた笑いたいけど
私の命のエンドロールは終わった
でも君の呼吸はまだ、続いているから
好きな映画を観ている君の隣が、私の天国だよ
記憶の中の君の横顔 私の宝物だったの
また眺めたいよ、笑っていてよ、お願い
これから君はもう、少しずつ私を忘れて
誰かと呼吸を交わして、生きていくの
時間が悲しみを癒して、さよならだね
泣かないでほしいよ
君とまた笑いたいけど
私の命のエンドロールが終わって
次のフィルムが回り始める
お別れだよ、もう
君のつづきの映画が始まる
結末はハッピーエンド、約束だよ
君の幸せをずっと眺めてる
安息の光の中
映画の中のお話みたいに迎えた、私たちの結末
ひだまりのような体温があった | キタニタツヤ | - | 動画 | 映画の中のお話みたいに迎えた、私たちの結末
あの約束も守れないままで
ごめんね
これから君はまた、新しいフィルムの上を歩いていく
歩いていかなきゃね
想い出の足枷を解いて、幸せになってね
泣かないでほしいよ
君とまた笑いたいけど
私の命のエンドロールは終わった
でも君の呼吸はまだ、続いているから
好きな映画を観ている君の隣が、私の天国だよ
記憶の中の君の横顔 私の宝物だったの
また眺めたいよ、笑っていてよ、お願い
これから君はもう、少しずつ私を忘れて
誰かと呼吸を交わして、生きていくの
時間が悲しみを癒して、さよならだね
泣かないでほしいよ
君とまた笑いたいけど
私の命のエンドロールが終わって
次のフィルムが回り始める
お別れだよ、もう
君のつづきの映画が始まる
結末はハッピーエンド、約束だよ
君の幸せをずっと眺めてる
安息の光の中
映画の中のお話みたいに迎えた、私たちの結末
ひだまりのような体温があった |
夜警真っ赤な眼の高層ビルがまばたきしている
夜をこするように立つ
不出来な世界を腐している
輝きなんてひとつたりとも無い生活が
灯す明かりの群れが綺麗だね
鼓膜の奥の奥の奥まで
浸すぬるい音の無い夜
甘い匂い、誰も幸福に飢えている
凍りつく野生の常夜灯
千日手に陥る世界
引き分ける相手もいないよ
誰もいない
誰もいない
みんな眠っている
幹線道路も、恋人の肌も
みんな眠っている
だらだらと終わっていく最中の景色
僕らは緩い滑り台の上
視界の先の先の先まで
ぼかす淡い幸福のベールで
盲いた僕らは可能性を手放した
機能しないアミグダラ、下垂
トーラス都市の放射冷却
どろり粘る風が吹く前に
逃げだしたい
逃げだしたい
鼓膜の奥の奥の奥まで
浸すぬるい音の無い夜
甘い匂い、誰も幸福に飢えている
凍りつく野生の常夜灯
千日手に陥る世界
引き分ける相手もいないよ
誰もいない
誰もいない
悲しくない?
寂しくない?
虚しくない?
途方もない現実の葬列、葬列、葬列、葬列 | キタニタツヤ | - | 動画 | 真っ赤な眼の高層ビルがまばたきしている
夜をこするように立つ
不出来な世界を腐している
輝きなんてひとつたりとも無い生活が
灯す明かりの群れが綺麗だね
鼓膜の奥の奥の奥まで
浸すぬるい音の無い夜
甘い匂い、誰も幸福に飢えている
凍りつく野生の常夜灯
千日手に陥る世界
引き分ける相手もいないよ
誰もいない
誰もいない
みんな眠っている
幹線道路も、恋人の肌も
みんな眠っている
だらだらと終わっていく最中の景色
僕らは緩い滑り台の上
視界の先の先の先まで
ぼかす淡い幸福のベールで
盲いた僕らは可能性を手放した
機能しないアミグダラ、下垂
トーラス都市の放射冷却
どろり粘る風が吹く前に
逃げだしたい
逃げだしたい
鼓膜の奥の奥の奥まで
浸すぬるい音の無い夜
甘い匂い、誰も幸福に飢えている
凍りつく野生の常夜灯
千日手に陥る世界
引き分ける相手もいないよ
誰もいない
誰もいない
悲しくない?
寂しくない?
虚しくない?
途方もない現実の葬列、葬列、葬列、葬列 |
大人になっても大人になっても
泥みたいなコーヒーはまだ苦いままだし
大人になっても
クロモソームの違いがまだ恐ろしいし
大人になっても
あの日を思い出して眠れなくなるし
大人になっても
伝えたいことをちゃんと伝えられないまま
夕焼けが綺麗すぎて死にたくなる
大人になっても
この心に、何か一枚、羽織るものが欲しい
人肌ではもう誤魔化せない
なぜだか寒くて
正しく傷つくための方法を
正しく学びとる前に学校を出ました
社会に不時着して、借り物の言葉で
ああ、間に合わせの人生だ
大人になっても
誰かに依存するのが不安でたまらないし
大人になっても
愛を向けると愛を向けられるのが怖い
大人になっても
砂糖菓子の甘さで心は満ちるし
大人になっても
正しい教科書の言葉聞いてりゃ楽だし
大人になっても
冬の気配にちゃんと寂しくもなるし
大人になっても
人生の意味を知るため死ぬ選択肢はある
君のその苦しみはずっとあるよ
大人になっても
嫌な歌を聴かせちゃったけど
不安にならないで
なんとなくで幸せに生きてる
滑稽だろ、笑えよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 大人になっても
泥みたいなコーヒーはまだ苦いままだし
大人になっても
クロモソームの違いがまだ恐ろしいし
大人になっても
あの日を思い出して眠れなくなるし
大人になっても
伝えたいことをちゃんと伝えられないまま
夕焼けが綺麗すぎて死にたくなる
大人になっても
この心に、何か一枚、羽織るものが欲しい
人肌ではもう誤魔化せない
なぜだか寒くて
正しく傷つくための方法を
正しく学びとる前に学校を出ました
社会に不時着して、借り物の言葉で
ああ、間に合わせの人生だ
大人になっても
誰かに依存するのが不安でたまらないし
大人になっても
愛を向けると愛を向けられるのが怖い
大人になっても
砂糖菓子の甘さで心は満ちるし
大人になっても
正しい教科書の言葉聞いてりゃ楽だし
大人になっても
冬の気配にちゃんと寂しくもなるし
大人になっても
人生の意味を知るため死ぬ選択肢はある
君のその苦しみはずっとあるよ
大人になっても
嫌な歌を聴かせちゃったけど
不安にならないで
なんとなくで幸せに生きてる
滑稽だろ、笑えよ |
天国の改札雨音が煩いから、
鍵が無いから、
階段でつまづくから、
道が思い出せないから、
行きたくないし、生きていたくないんだ!
僕らは自由だ
好きなだけ食べて、歌って、踊って
好きな時に天国の改札を
走り抜けて、身を投げていいんだ
好きなだけ迷惑をかけて、
好きなだけ母の腕で泣いて、
バラバラになって花と涙にまみれていいんだよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 雨音が煩いから、
鍵が無いから、
階段でつまづくから、
道が思い出せないから、
行きたくないし、生きていたくないんだ!
僕らは自由だ
好きなだけ食べて、歌って、踊って
好きな時に天国の改札を
走り抜けて、身を投げていいんだ
好きなだけ迷惑をかけて、
好きなだけ母の腕で泣いて、
バラバラになって花と涙にまみれていいんだよ |
恋に首輪 feat. キタニタツヤ平畑徹也退屈そうなあくびとまんまるの眼で
呆気なく抜かれた牙
孤高を捨て去った朝
思わせぶりな愛の餌を与えて
優しく撫でてくれたらそれでいい
細い足首でどこまでだってゆける君を見ていた
その眼に映るもの 何もかも分けて
僕にも!
今までの全ての空っぽの日常を
満たして余りある君の光で
何もかも壊されたあとに残った
恋という名前の獰猛な僕を
飼い慣らして欲しいんだよ
斜めったご機嫌の君の前で
大人しく「待て」ができる
正しく躾けられている
夏の雨のような君の苛立ちすら
恵みだと思えるほどの恋です
アイリスアウトに飲み込まれて
こんな間抜けな夢から醒めれば
懲り懲りな孤独が待っている
いつでも!
眠れない夜のふらついた思案の先で
少し猫背気味に立つ君がいて
何もかも忘れて駆け寄りたくなった
無邪気で従順な僕を装って
はぁ
思い耽る横顔も 間抜け顔も
君以外のそれは正しくないよ
今までの全ての空っぽの日常を
満たして余りある君の光で
何もかも壊されたあとに残った
恋という名前の獰猛な僕に
どうか首輪をつけてよ | 平畑徹也 | - | | 退屈そうなあくびとまんまるの眼で
呆気なく抜かれた牙
孤高を捨て去った朝
思わせぶりな愛の餌を与えて
優しく撫でてくれたらそれでいい
細い足首でどこまでだってゆける君を見ていた
その眼に映るもの 何もかも分けて
僕にも!
今までの全ての空っぽの日常を
満たして余りある君の光で
何もかも壊されたあとに残った
恋という名前の獰猛な僕を
飼い慣らして欲しいんだよ
斜めったご機嫌の君の前で
大人しく「待て」ができる
正しく躾けられている
夏の雨のような君の苛立ちすら
恵みだと思えるほどの恋です
アイリスアウトに飲み込まれて
こんな間抜けな夢から醒めれば
懲り懲りな孤独が待っている
いつでも!
眠れない夜のふらついた思案の先で
少し猫背気味に立つ君がいて
何もかも忘れて駆け寄りたくなった
無邪気で従順な僕を装って
はぁ
思い耽る横顔も 間抜け顔も
君以外のそれは正しくないよ
今までの全ての空っぽの日常を
満たして余りある君の光で
何もかも壊されたあとに残った
恋という名前の獰猛な僕に
どうか首輪をつけてよ |
悪夢現実か夢かわからないままの歪んだ視界
四つ這いで呻く
濡れたコンクリート
時間の感覚が無い
見苦しくも嘔吐いて
腑溢れ出した
なぁ、ここはどこで俺は何をしてる?
萎びた草として時が経つのを待った
無意味に晴れる空
まだ俺は動けないんだ
「止まない雨など無い」?
まだ終わらない悪夢を見てんだよ
ご覧の通り、救いが無い
背にアスファルト この様は何だ?
あーあ
畜生も食わない末枯れの生が腐れていく
燦々と注ぐ太陽の光さえも
得てして平等じゃない
燃える火に包まって
焼ける肺に喘いで
この苦しみから未だ逃れられず
雨降りに凍えて
自分すらも憎んで
無意味で無秩序な悲劇を生きろと強いられてる
「止まない雨など無い」?
まだ終わらない悪夢を見てんだよ
ご覧の通り、救いが無い
背にアスファルト この様は何だ?
ねぇ
「明けない夜など無い」?
ならこの俺を今すぐにでも照らしておくれよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 現実か夢かわからないままの歪んだ視界
四つ這いで呻く
濡れたコンクリート
時間の感覚が無い
見苦しくも嘔吐いて
腑溢れ出した
なぁ、ここはどこで俺は何をしてる?
萎びた草として時が経つのを待った
無意味に晴れる空
まだ俺は動けないんだ
「止まない雨など無い」?
まだ終わらない悪夢を見てんだよ
ご覧の通り、救いが無い
背にアスファルト この様は何だ?
あーあ
畜生も食わない末枯れの生が腐れていく
燦々と注ぐ太陽の光さえも
得てして平等じゃない
燃える火に包まって
焼ける肺に喘いで
この苦しみから未だ逃れられず
雨降りに凍えて
自分すらも憎んで
無意味で無秩序な悲劇を生きろと強いられてる
「止まない雨など無い」?
まだ終わらない悪夢を見てんだよ
ご覧の通り、救いが無い
背にアスファルト この様は何だ?
ねぇ
「明けない夜など無い」?
ならこの俺を今すぐにでも照らしておくれよ |
悪魔の踊り方感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った
「何もかも捨てちまえよ」
嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも!
どうしようもない事実、ヒトは終焉から逃れられない
「誰も抗えない欲望に従え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
おかしくなってしまうことをどうして恥じる?
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、空っぽの頭蓋骨だろ
わかっているのかい?
感情なんていつ何時でも邪魔だって悪魔は言った
「反論の余地などない」
嗚呼、人生に意味を与えておくれ!
420でさえも救えない終焉があると知った
「誰も疑わない神様を疑え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
躊躇っている数秒の無益さを知れ
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、頭ん中空っぽなこと
わかっていないようだ
承認欲にレイプされ、死んだ花をぶら下げている女
何かを愛すことすら、ままならないまま餌を待つだけ
踊り方を知らない、芸術の価値などわからないやつらに
堕落していれば 何も見えないまま
真善美に背いた踊り方を教えてやるから
いっせーので狂っちまえ、惨めな姿で
何十何百何千何万何億人の中でさぁ、
そうして埋もれていたっていいと
どうして言えるのだろう?
ねぇ、世界が患っている狂信は
健常者でさえ目が眩むような光を放っている
今夜、悪魔がお前らにこう云うぜ
「神とやらに惑わされるなよ」 | キタニタツヤ | - | 動画 | 感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った
「何もかも捨てちまえよ」
嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも!
どうしようもない事実、ヒトは終焉から逃れられない
「誰も抗えない欲望に従え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
おかしくなってしまうことをどうして恥じる?
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、空っぽの頭蓋骨だろ
わかっているのかい?
感情なんていつ何時でも邪魔だって悪魔は言った
「反論の余地などない」
嗚呼、人生に意味を与えておくれ!
420でさえも救えない終焉があると知った
「誰も疑わない神様を疑え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
躊躇っている数秒の無益さを知れ
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、頭ん中空っぽなこと
わかっていないようだ
承認欲にレイプされ、死んだ花をぶら下げている女
何かを愛すことすら、ままならないまま餌を待つだけ
踊り方を知らない、芸術の価値などわからないやつらに
堕落していれば 何も見えないまま
真善美に背いた踊り方を教えてやるから
いっせーので狂っちまえ、惨めな姿で
何十何百何千何万何億人の中でさぁ、
そうして埋もれていたっていいと
どうして言えるのだろう?
ねぇ、世界が患っている狂信は
健常者でさえ目が眩むような光を放っている
今夜、悪魔がお前らにこう云うぜ
「神とやらに惑わされるなよ」 |
愛のけだもの神はサイコロを振らない × キタニタツヤアイマイでギリギリなカンケイだって
名前がないだけの愛で
逢いたくなるようじゃしょうがないさ
心が酔い溶けて痛いよ
堕落の乾杯に我愛你
甘い口づけに私
また踊らされてゆく
あなたが汚して、濡らして、傷をつけて
ダメにしてしまった私を
最後まで愛さなくてもかまわない
二人の動物がいるだけ
ただ求め合って、奪い合って、有耶無耶にして
虚しくなってしまうまで
何も知らないけだものみたいに
言葉を捨て、ただひとつになっていたいよ
眠るあなたの背中をなぞった
この指であなたの心に触れたかったんだ
これ以上を求めれば壊れてしまうと
怯える私に居場所はどこにも無い
そんなのわかっているよ
虚ろな夜も 悲しみと眠った朝も
あなたの口づけのせいだよ
誤魔化しの為のアルコールがまだ残って
この痛みも少しマシになってる
二人の終点と竜涎香
苦い思い出に私
まだ縋りついてる
説き伏せて、愛で満たして、従わせて
「手枷」という烙印で
あなたなしでもう息もできぬほど
二度と戻れないように
この痛みだって、いつか実って、華になるの
派手に生涯を乱舞…なんて
悪夢で魘されるほどには参ってるの
あなたのせいよ
純情だった恋物語の正体は猿芝居で
台本通り役を演じれば哀しくなんてないよ
これも演技です
あなたが汚して、濡らして、傷をつけて
ダメにしてしまった私を
最後まで愛さなくてもかまわない
二人の動物がいるだけ
ただ求め合って、奪い合って、ただれてしまった
それは確かに愛だったんだ
歪んでしまっても、色を失っても
それにまだ縋ってる
私は、愛のけだものだよ | 神はサイコロを振らない × キタニタツヤ | - | 動画 | アイマイでギリギリなカンケイだって
名前がないだけの愛で
逢いたくなるようじゃしょうがないさ
心が酔い溶けて痛いよ
堕落の乾杯に我愛你
甘い口づけに私
また踊らされてゆく
あなたが汚して、濡らして、傷をつけて
ダメにしてしまった私を
最後まで愛さなくてもかまわない
二人の動物がいるだけ
ただ求め合って、奪い合って、有耶無耶にして
虚しくなってしまうまで
何も知らないけだものみたいに
言葉を捨て、ただひとつになっていたいよ
眠るあなたの背中をなぞった
この指であなたの心に触れたかったんだ
これ以上を求めれば壊れてしまうと
怯える私に居場所はどこにも無い
そんなのわかっているよ
虚ろな夜も 悲しみと眠った朝も
あなたの口づけのせいだよ
誤魔化しの為のアルコールがまだ残って
この痛みも少しマシになってる
二人の終点と竜涎香
苦い思い出に私
まだ縋りついてる
説き伏せて、愛で満たして、従わせて
「手枷」という烙印で
あなたなしでもう息もできぬほど
二度と戻れないように
この痛みだって、いつか実って、華になるの
派手に生涯を乱舞…なんて
悪夢で魘されるほどには参ってるの
あなたのせいよ
純情だった恋物語の正体は猿芝居で
台本通り役を演じれば哀しくなんてないよ
これも演技です
あなたが汚して、濡らして、傷をつけて
ダメにしてしまった私を
最後まで愛さなくてもかまわない
二人の動物がいるだけ
ただ求め合って、奪い合って、ただれてしまった
それは確かに愛だったんだ
歪んでしまっても、色を失っても
それにまだ縋ってる
私は、愛のけだものだよ |
憧れのままにyama & キタニタツヤただ悠然と掴んだ吊り革とダンスして
次の駅で降りてったブレザー
眩しくて仕方ないな
いま、不安定な宇宙を歩いてかなくちゃね
船から離れないためのロープ
僕も握り直すよ
子供みたいに拾い集めてきた空想
心の骨 探している
星の海で
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
鳥は翔び、猫はねむる
人はただ夢を見てる
恋に恋をした天使みたいに、君を見つめてる
億光年先の光
ただ僕は、僕のときめきだけ
最終電車の前で涙を拭っている
別れを知った少女の開花
今がいちばんきれいだ
ただ漫然としがんだ又聞きの神話も
詩人の声でうたわれたように
僕の背骨になった
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
たったひとつ焼きついてしまったあこがれのままに
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
鳥は翔び、猫はねむる
人はただ夢を見てる
恋に恋をした天使みたいに、君を見つめてる
背が伸びて少し近づける
まだ遠い、遠い最終話へ | yama & キタニタツヤ | - | 動画 | ただ悠然と掴んだ吊り革とダンスして
次の駅で降りてったブレザー
眩しくて仕方ないな
いま、不安定な宇宙を歩いてかなくちゃね
船から離れないためのロープ
僕も握り直すよ
子供みたいに拾い集めてきた空想
心の骨 探している
星の海で
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
鳥は翔び、猫はねむる
人はただ夢を見てる
恋に恋をした天使みたいに、君を見つめてる
億光年先の光
ただ僕は、僕のときめきだけ
最終電車の前で涙を拭っている
別れを知った少女の開花
今がいちばんきれいだ
ただ漫然としがんだ又聞きの神話も
詩人の声でうたわれたように
僕の背骨になった
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
たったひとつ焼きついてしまったあこがれのままに
僕らがずっと抱いてきたあこがれのままに
鳥は翔び、猫はねむる
人はただ夢を見てる
恋に恋をした天使みたいに、君を見つめてる
背が伸びて少し近づける
まだ遠い、遠い最終話へ |
振り子の上であるいは双子のように
あるいは愛しあう恋人のように
あるいは憎み相争い拒絶するように
あるいは僕と君のように
まるで
誰の憐れみもうざったいのに
ひとりで食べた飯は不味いとか
僕と僕が喧嘩しているような日々
悲しくて笑えてしまうくらい
ささやかな幸福の贅肉がついた心を
責め立てるようによろこびのうたを歌う
消えてしまいたいと願う朝が
生きていてよかったと咽ぶ夜に塗り潰され
感情の振り子の上で僕らは暮らす | キタニタツヤ | - | 動画 | あるいは双子のように
あるいは愛しあう恋人のように
あるいは憎み相争い拒絶するように
あるいは僕と君のように
まるで
誰の憐れみもうざったいのに
ひとりで食べた飯は不味いとか
僕と僕が喧嘩しているような日々
悲しくて笑えてしまうくらい
ささやかな幸福の贅肉がついた心を
責め立てるようによろこびのうたを歌う
消えてしまいたいと願う朝が
生きていてよかったと咽ぶ夜に塗り潰され
感情の振り子の上で僕らは暮らす |
旅にでも出よっかもう頑張りたくなくて
お休みした
朝の空気が気持ちいいから
散歩するみたいに
出掛けてみよう
目的地はない
むかしの音楽
車輪の音
僕を日々から少しだけ遠ざける
ぼさぼさの頭
風のコーム
それならおしゃれもしよう
明日のことは明日の僕が
うまくやってるでしょう
旅にでも出よっか
遠く遠くのどっか
狭いまちを飛び出して
今日はよそで寝よう
海を見に行こうぜ
美味いめしも食おうぜ
嫌なことは忘れよう
やりたいことぜんぶ
やりきるまでは帰れない!
流れていく景色
折れた切符
綿のように運ばれたいと、そう思う
くしゃくしゃの煙草
鳴る小銭
ポケットは軽くしてある
きみのすべきこと
誰かに代わってもらいましょう
旅にでも出よっか
遠く遠くのどっか
狭いまちを飛び出して
今日はよそで寝よう
少し勇気を出して
知らん人と話して
子供に戻ったように
わがままも言える
財布が軽くなって
両足は重くなって
心が満ちる時間
家が恋しくなって
遊び疲れて帰ればいい | キタニタツヤ | - | 動画 | もう頑張りたくなくて
お休みした
朝の空気が気持ちいいから
散歩するみたいに
出掛けてみよう
目的地はない
むかしの音楽
車輪の音
僕を日々から少しだけ遠ざける
ぼさぼさの頭
風のコーム
それならおしゃれもしよう
明日のことは明日の僕が
うまくやってるでしょう
旅にでも出よっか
遠く遠くのどっか
狭いまちを飛び出して
今日はよそで寝よう
海を見に行こうぜ
美味いめしも食おうぜ
嫌なことは忘れよう
やりたいことぜんぶ
やりきるまでは帰れない!
流れていく景色
折れた切符
綿のように運ばれたいと、そう思う
くしゃくしゃの煙草
鳴る小銭
ポケットは軽くしてある
きみのすべきこと
誰かに代わってもらいましょう
旅にでも出よっか
遠く遠くのどっか
狭いまちを飛び出して
今日はよそで寝よう
少し勇気を出して
知らん人と話して
子供に戻ったように
わがままも言える
財布が軽くなって
両足は重くなって
心が満ちる時間
家が恋しくなって
遊び疲れて帰ればいい |
月光はるまきごはん×キタニタツヤガラクタばかりを集めて
ボロ切れひとつを被せた
醜い形をしたレプリカ
誰かが紡いだ言葉を
誰かが奏でた音色を
歪にコラージュした偽物
一番最初はベイルの中
革新的な少年の愛情が
僕ら気付いたらもう見えなくなる
おもちゃを無くした子供が泣いている
どうしてだろう?
あのスポットライトに照らされている
その背中はまたこの手から遠ざかっていく
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
渇いた心は満たされないまま
一人になって一人になって
くすんだ夢を見続けてしまった
なぞる僕たちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
その心臓が放つ血液には
僕だけの怒りがあった
足りないのなんだったんだろう
神様に聞いてきたあとで
堕天使の弓矢に口止めされた
初めから知っていたんだよ
忘れた芝居をしてんだよ
貰いもんの剣を抱きしめている
何十回目の失望だろう?
いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
きっと最後は何も残らない
愛も、紡いだ音も、名前も朽ちていく
どうしてだろう?
この胸の奥にこびり付いている
冬の夜の静寂に似た孤独を
あなたはきっと知りもしないで
一人星を見ていた
赤い目の僕に気も留めないまま
隣に立ったあなたは遠くて
くすんだ夢も見えなくなってしまって
それでも追い続けて
偽物だって、真実(ほんとう)だって
今振り返ればただそこには
ぼやけた記憶があった
廃物と化したアイロニー
クリシェを抜け出したいのに
「また誰かの焼き直し?」
数多の星の屑たち
沈み消えゆくユースタシー
無慈悲な月の光
「アイデンティティさえまやかし?」
「盗んででも愛が欲しい?」
羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
懐かしい歌が風に揺れている
あなたの声で教えて貰った言葉
今でも忘れぬように
書き留めてる同じことを
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
渇いた心は満たされないまま
時間が経って時間が経って
振り返る時目を逸らさぬように
なぞる僕たちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
醒めぬ夢を追っていった先には
僕だけの光が、ずっと | はるまきごはん×キタニタツヤ | - | 動画 | ガラクタばかりを集めて
ボロ切れひとつを被せた
醜い形をしたレプリカ
誰かが紡いだ言葉を
誰かが奏でた音色を
歪にコラージュした偽物
一番最初はベイルの中
革新的な少年の愛情が
僕ら気付いたらもう見えなくなる
おもちゃを無くした子供が泣いている
どうしてだろう?
あのスポットライトに照らされている
その背中はまたこの手から遠ざかっていく
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
渇いた心は満たされないまま
一人になって一人になって
くすんだ夢を見続けてしまった
なぞる僕たちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
その心臓が放つ血液には
僕だけの怒りがあった
足りないのなんだったんだろう
神様に聞いてきたあとで
堕天使の弓矢に口止めされた
初めから知っていたんだよ
忘れた芝居をしてんだよ
貰いもんの剣を抱きしめている
何十回目の失望だろう?
いっそ何もかもを捨ててしまいたいと
きっと最後は何も残らない
愛も、紡いだ音も、名前も朽ちていく
どうしてだろう?
この胸の奥にこびり付いている
冬の夜の静寂に似た孤独を
あなたはきっと知りもしないで
一人星を見ていた
赤い目の僕に気も留めないまま
隣に立ったあなたは遠くて
くすんだ夢も見えなくなってしまって
それでも追い続けて
偽物だって、真実(ほんとう)だって
今振り返ればただそこには
ぼやけた記憶があった
廃物と化したアイロニー
クリシェを抜け出したいのに
「また誰かの焼き直し?」
数多の星の屑たち
沈み消えゆくユースタシー
無慈悲な月の光
「アイデンティティさえまやかし?」
「盗んででも愛が欲しい?」
羊のような雲が浮かんだ昼すぎ
懐かしい歌が風に揺れている
あなたの声で教えて貰った言葉
今でも忘れぬように
書き留めてる同じことを
あなたみたいになれやしなくて
あの月を追いかけるように
渇いた心は満たされないまま
時間が経って時間が経って
振り返る時目を逸らさぬように
なぞる僕たちは
ガラクタだって、ボロ切れだって
醒めぬ夢を追っていった先には
僕だけの光が、ずっと |
永遠喪失を、過ちを
幾度となく重ねてきた
自分という輪郭の
怯えた線が愛しい
恐怖が染みついた世界で
いつかは閉じるこの命で
希望を探して歩く姿は美しい
心の奥で揺らめいている未来の
灯火が燃え尽きるまで
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう、永遠に
忘れること、失うこと
傷と恐怖と歩むこと
消えてゆく隣人の重みを背負いながら
「もしかして絶望している?」
いくつもの足跡、
「いつになれば完璧を得るの?」
全部どこかで途切れている
誰かが辿り着けずにいた
この地をまた後にして
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう
だから、永遠なんていらない | キタニタツヤ | - | 動画 | 喪失を、過ちを
幾度となく重ねてきた
自分という輪郭の
怯えた線が愛しい
恐怖が染みついた世界で
いつかは閉じるこの命で
希望を探して歩く姿は美しい
心の奥で揺らめいている未来の
灯火が燃え尽きるまで
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう、永遠に
忘れること、失うこと
傷と恐怖と歩むこと
消えてゆく隣人の重みを背負いながら
「もしかして絶望している?」
いくつもの足跡、
「いつになれば完璧を得るの?」
全部どこかで途切れている
誰かが辿り着けずにいた
この地をまた後にして
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう
僕が愛したこの世界に、永遠など望みはしない
この手が震えようとも、変わっていく未来を
今日が最期だって構わない
一秒先を見つめていたい
呪いのような運命さえ
抗い続けよう
だから、永遠なんていらない |
波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして
自分を愛せないままだな
ずっと。
くだらない嘘を言う度青色こぼれ落ちた、ガラスの瞳が綺麗で
君のその瞼のように優しいひとになってさ
そんな僕を愛したいんだよ
「わたしの呼吸に終わりがあること」
君の声を覚えている
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
意味は無かったのか、なんてさ
他愛ない嘘が染みた積み木で遊んでいる
崩れるその日を待っている
澄み切った夜の静寂 君の頬の紅色で
もうすぐ桜が咲くんだろう
僕らの呼吸に意味がなくても、二人はまた恋をする
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
そして君も夜の海に還っていくんだろう
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
囚われている
ねぇ、覚えているかな いつかの春の朝に
桜の樹の下で約束したこと
思い出も君の名前も、いつの日か失ってしまって
僕もいつかこの海とひとつになるんだろう
君のいない冬の空気が僕の頬を刺すその痛みさえ
愛していたい
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
意味は無かったのかな
こうして冬が終わって、青い春がくる | キタニタツヤ | - | 動画 | くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて
呼吸さえ強いられているけど
綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして
自分を愛せないままだな
ずっと。
くだらない嘘を言う度青色こぼれ落ちた、ガラスの瞳が綺麗で
君のその瞼のように優しいひとになってさ
そんな僕を愛したいんだよ
「わたしの呼吸に終わりがあること」
君の声を覚えている
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
意味は無かったのか、なんてさ
他愛ない嘘が染みた積み木で遊んでいる
崩れるその日を待っている
澄み切った夜の静寂 君の頬の紅色で
もうすぐ桜が咲くんだろう
僕らの呼吸に意味がなくても、二人はまた恋をする
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
そして君も夜の海に還っていくんだろう
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
囚われている
ねぇ、覚えているかな いつかの春の朝に
桜の樹の下で約束したこと
思い出も君の名前も、いつの日か失ってしまって
僕もいつかこの海とひとつになるんだろう
君のいない冬の空気が僕の頬を刺すその痛みさえ
愛していたい
生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している
「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた
生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに
意味は無かったのかな
こうして冬が終わって、青い春がくる |
泥中の蓮生まれた時には終わっていた
この悪い夢はいつまで続くのか
油の浮いた水面にボウフラが湧くように
群れを成した
押し付けられた不条理の中
逃げ出すことさえ怖くてただ
微睡んでいる
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
背負った憎しみで僕らはいつから
眠りこけた睡蓮のようだ
生まれた時には終わっていた
泥濘みに足をとられてもがいていた
傍らをふと見遣れば
蓮が笑うように揺れていたんだ
ずっと醒めない悪夢の中
いつまでもこの夜の闇が明けないまま
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
濁った泥中で僕らはいつまで
咲き方を知らずにいるんだ
光のない場所で萎えてうなだれた花びら
醜さゆえ疎まれたその種が肥えていく
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
それでも暁が僕らを照らして
白く染まる日を待っているんだ | キタニタツヤ | - | - | 生まれた時には終わっていた
この悪い夢はいつまで続くのか
油の浮いた水面にボウフラが湧くように
群れを成した
押し付けられた不条理の中
逃げ出すことさえ怖くてただ
微睡んでいる
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
背負った憎しみで僕らはいつから
眠りこけた睡蓮のようだ
生まれた時には終わっていた
泥濘みに足をとられてもがいていた
傍らをふと見遣れば
蓮が笑うように揺れていたんだ
ずっと醒めない悪夢の中
いつまでもこの夜の闇が明けないまま
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
濁った泥中で僕らはいつまで
咲き方を知らずにいるんだ
光のない場所で萎えてうなだれた花びら
醜さゆえ疎まれたその種が肥えていく
あらゆる悪意を吸い取って生きて
誰一人に愛されず愛すことも無くて
それでも暁が僕らを照らして
白く染まる日を待っているんだ |
白無垢悲しくもなく
ただ情けなくて俯いて
轍と足跡で泥まみれの
一昨日の雪に苛ついた
手を繋ぎ歩くような
綺麗なもんじゃないけれど
走馬燈のような思い出
少しだけ滲んだ
別に何も変わることはない
詮無い生活 が続くだけだぜ
なんて狐と葡萄みたいなこと
吐き捨てるほど
虚しくなんだな
いつかの君が纏った白無垢の雪は
暖かで柔い真綿のようでした
いま僕の上に降って脆く崩れてくそれは
重く冷たい涙のようなみぞれでした
アスファルトの泥を撥ねて
忙しく駆けずる人の群れの中
失うはずのないものを失い
その残滓に縋りついていた
君にそれを告げられた朝
僕の表情は間抜けていただろう
想像しただけで笑えてくるのに
君は少しも笑わなかったな
優しい記憶だけ抱いて眠りたいのに
アルコホルじゃこの目は冴えてしまうのだ
街を這いずり回ってただくだ巻いても虚しい
君に触れたい
いつかの君が纏った白無垢の雪は
暖かで柔い真綿のようでした
いま僕の上に降って痛みをぼかしてくれたのは
重く冷たい涙のようなみぞれでした
せわしい街の只中なるしめやかさよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 悲しくもなく
ただ情けなくて俯いて
轍と足跡で泥まみれの
一昨日の雪に苛ついた
手を繋ぎ歩くような
綺麗なもんじゃないけれど
走馬燈のような思い出
少しだけ滲んだ
別に何も変わることはない
詮無い生活 が続くだけだぜ
なんて狐と葡萄みたいなこと
吐き捨てるほど
虚しくなんだな
いつかの君が纏った白無垢の雪は
暖かで柔い真綿のようでした
いま僕の上に降って脆く崩れてくそれは
重く冷たい涙のようなみぞれでした
アスファルトの泥を撥ねて
忙しく駆けずる人の群れの中
失うはずのないものを失い
その残滓に縋りついていた
君にそれを告げられた朝
僕の表情は間抜けていただろう
想像しただけで笑えてくるのに
君は少しも笑わなかったな
優しい記憶だけ抱いて眠りたいのに
アルコホルじゃこの目は冴えてしまうのだ
街を這いずり回ってただくだ巻いても虚しい
君に触れたい
いつかの君が纏った白無垢の雪は
暖かで柔い真綿のようでした
いま僕の上に降って痛みをぼかしてくれたのは
重く冷たい涙のようなみぞれでした
せわしい街の只中なるしめやかさよ |
知らないあそび見えないところにまだ
浮ついた恥ずかしさが
戸惑うピアスの穴
透けて見えるような気がした
おままごとのような触れ合いが
勝手に馴染んでたんだよ
愛しくなる
虚しくなる
繰り返す遊びのような
わたくしごと
あなたが知らない間にかいた冷たい汗
支えのないゴンドラ
何の疑いもなく乗るあなた
いつもより軽い耳で
私は風を借りて踏み出す
揺れているよ
まだ進む気配もないのにな
嘘つく前
優しくなる
見飽きたのにまだ痛くって
気付いたのに
わかったのに
どうにかしようとしてる
愛しくなる
虚しくなる
繰り返す遊びのような
わたくしごと
あなたが知らない間にかいた冷たい汗
「私はもうわかってるよ」
その言葉だけ言えなくて
薄闇の中で巡り合う幸せ
見つけようとしてる
上手くできないな
代わりに知らない遊びが増えていく
冷たい汗で
あなたを濡らすこととかね | キタニタツヤ | - | 動画 | 見えないところにまだ
浮ついた恥ずかしさが
戸惑うピアスの穴
透けて見えるような気がした
おままごとのような触れ合いが
勝手に馴染んでたんだよ
愛しくなる
虚しくなる
繰り返す遊びのような
わたくしごと
あなたが知らない間にかいた冷たい汗
支えのないゴンドラ
何の疑いもなく乗るあなた
いつもより軽い耳で
私は風を借りて踏み出す
揺れているよ
まだ進む気配もないのにな
嘘つく前
優しくなる
見飽きたのにまだ痛くって
気付いたのに
わかったのに
どうにかしようとしてる
愛しくなる
虚しくなる
繰り返す遊びのような
わたくしごと
あなたが知らない間にかいた冷たい汗
「私はもうわかってるよ」
その言葉だけ言えなくて
薄闇の中で巡り合う幸せ
見つけようとしてる
上手くできないな
代わりに知らない遊びが増えていく
冷たい汗で
あなたを濡らすこととかね |
私が明日死ぬなら私が明日死ぬなら、いくつか悔やむことがあるでしょう
あの人に冷たくしたこと、死ぬことを恐れすぎたこと
私が明日死ぬなら、誰にどれだけの感謝をしよう
冗談で言う「死ね」の言葉、冗談で済んでくれたこと
私が明日死ぬなら、少し先の未来を夢見よう
新しく生まれる命は、まだ私より尊いでしょう
私が明日死ぬなら、世界を呪う言葉を残そう
今日という日のつまらなさも、音楽にして救われましょう
「私に見向きもしないでいてくれてありがとう!」
約束だよ
もしも自分を傷つけたくなってしまったら
約束だよ
私に触れた時のやさしさを思い出してよ
もしも、
あなたが明日も生きたら
好きな服を着て出かけてみよう
あなたが明日も生きたら
嫌いな色全部塗りつぶそう
あなたが明日も生きたら
昨日になる今日さえ愛おしい
地獄の中でたまに笑おう
あなたが明日も生きるなら
私が明日死ぬなら、もう写真を眺めるのは止そう
髪を切った日の午後のように、あなたに会いたくなるのでしょう
私が明日死ぬなら、しばらく誰も気づかないでしょう
ポストに溜まった不在票が墓標の代わりになるでしょう
私が明日死ぬなら、残されたあなたを惟よう
悲しみだけ花束にして、一緒に燃やしてくれるでしょう
私が明日死ぬなら、明々後日は日々に戻りましょう
動き出す世界の晴れ間に、その綺麗な目を細めるでしょう
例えばいつか
にわか雨の寂しさがあなたを襲っても
大丈夫かな
こんな歌でも傘にしてどうにかやり過ごすんだよ
約束だよ
呼吸の仕方を上手に思い出せないなら
約束だよ
呟くように、歌うように、涙を吐き出してよ
聴いて、
あなたが明日も生きたら
もう明後日も同じことでしょう
あなたが明日も生きたら
誕生日のように暮らしましょう
あなたが明日も生きたら
変わらず苦しい日々を見つめ
この歌と小指を結んで
あなたは明日も生きていくんだ
約束だよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 私が明日死ぬなら、いくつか悔やむことがあるでしょう
あの人に冷たくしたこと、死ぬことを恐れすぎたこと
私が明日死ぬなら、誰にどれだけの感謝をしよう
冗談で言う「死ね」の言葉、冗談で済んでくれたこと
私が明日死ぬなら、少し先の未来を夢見よう
新しく生まれる命は、まだ私より尊いでしょう
私が明日死ぬなら、世界を呪う言葉を残そう
今日という日のつまらなさも、音楽にして救われましょう
「私に見向きもしないでいてくれてありがとう!」
約束だよ
もしも自分を傷つけたくなってしまったら
約束だよ
私に触れた時のやさしさを思い出してよ
もしも、
あなたが明日も生きたら
好きな服を着て出かけてみよう
あなたが明日も生きたら
嫌いな色全部塗りつぶそう
あなたが明日も生きたら
昨日になる今日さえ愛おしい
地獄の中でたまに笑おう
あなたが明日も生きるなら
私が明日死ぬなら、もう写真を眺めるのは止そう
髪を切った日の午後のように、あなたに会いたくなるのでしょう
私が明日死ぬなら、しばらく誰も気づかないでしょう
ポストに溜まった不在票が墓標の代わりになるでしょう
私が明日死ぬなら、残されたあなたを惟よう
悲しみだけ花束にして、一緒に燃やしてくれるでしょう
私が明日死ぬなら、明々後日は日々に戻りましょう
動き出す世界の晴れ間に、その綺麗な目を細めるでしょう
例えばいつか
にわか雨の寂しさがあなたを襲っても
大丈夫かな
こんな歌でも傘にしてどうにかやり過ごすんだよ
約束だよ
呼吸の仕方を上手に思い出せないなら
約束だよ
呟くように、歌うように、涙を吐き出してよ
聴いて、
あなたが明日も生きたら
もう明後日も同じことでしょう
あなたが明日も生きたら
誕生日のように暮らしましょう
あなたが明日も生きたら
変わらず苦しい日々を見つめ
この歌と小指を結んで
あなたは明日も生きていくんだ
約束だよ |
穴の空いた生活粉々になった心の破片で、足の踏み場もない部屋
「片付けくらいやりなよ」って
君なら叱ってくれたかな
狭い部屋で交わしあった、呼吸の暖かみを求めて
一度味をしめてしまえば、死ぬまで忘れられないや
こんなにも僕は、寂しさに弱いのなら
初めから一人でいればよかったなぁ
君が遠くへ越していってから
ぽっかりと穴の空いた生活
まるで君がこちらを覗く窓みたいだ
温みが残る僕の続きを、笑って眺めていて
粉々になった心の破片でついた傷が痛むけど
この痛みを失ってしまえば、君との幸せな思い出も
薄れてしまいそうで怖いよ
「ちゃんとご飯を食べなきゃだめだよ
朝になったらカーテンをあけて
洗濯も掃除もちゃんとやるんだよ」なんて
お母さんみたいな手紙と、ひだまりを残した
君をどうしても忘れたくないけど
もう僕は、前を向き歩き始める
君の体温が薄れゆくことに慣れるまでは
ねぇ、
君との淡い幸せな記憶に、たまには逃げてもいいかな
明日は少し出かけてみようか
流行りの映画でも観るよ | キタニタツヤ | - | 動画 | 粉々になった心の破片で、足の踏み場もない部屋
「片付けくらいやりなよ」って
君なら叱ってくれたかな
狭い部屋で交わしあった、呼吸の暖かみを求めて
一度味をしめてしまえば、死ぬまで忘れられないや
こんなにも僕は、寂しさに弱いのなら
初めから一人でいればよかったなぁ
君が遠くへ越していってから
ぽっかりと穴の空いた生活
まるで君がこちらを覗く窓みたいだ
温みが残る僕の続きを、笑って眺めていて
粉々になった心の破片でついた傷が痛むけど
この痛みを失ってしまえば、君との幸せな思い出も
薄れてしまいそうで怖いよ
「ちゃんとご飯を食べなきゃだめだよ
朝になったらカーテンをあけて
洗濯も掃除もちゃんとやるんだよ」なんて
お母さんみたいな手紙と、ひだまりを残した
君をどうしても忘れたくないけど
もう僕は、前を向き歩き始める
君の体温が薄れゆくことに慣れるまでは
ねぇ、
君との淡い幸せな記憶に、たまには逃げてもいいかな
明日は少し出かけてみようか
流行りの映画でも観るよ |
素敵なしゅうまつを!虚しさ未満の何かがもやついて
鼻が詰まったみたいな朝
四角で彩られた街
何もかもが少しずつずれてったんだ
黙示録はよいこのため
破滅の時には抱き合って、さぁ祈りを!
裸足のまま逃げ出すような
お行儀の悪い子から順に摘まれていく
どこかで息を潜めている悪意が
目覚めたらもう戻れない
あの針が12を指せば終わり
のんびり構えて待っていよう?
それではみなさまごきげんよう!
天国で会えるといいね
風船に空いた穴のように
前触れもなくやってくるんだ
「素敵なしゅうまつを!」
どっかの誰かが紅茶飲んで待っているのなら
「素敵なしゅうまつを!」
恋人を愛して、大人しくエンドロールを観ていよう
思えば僕らの明日は
端っから決まって不明瞭な見通しでした
ヴァルプルギスの夜が来て
誰も彼も騒がしく浮き足立った
終着の駅に着けば徒歩でゆけるよ
諍いのない海まで
巨大な鉄の蛇の巣を
お行儀よく苛立つ葬列は進んでいく
水平線に飲まれるほど
空は落ち太陽が溺れてる
祈りの宛先が番外地なら
黙祷に意味はないとおもう
それではみなさまごきげんよう!
天国(仮)で会えるといいね
感傷に浸る間もないけど
合言葉は決めといたんだ
「素敵なしゅうまつを!」
どっかの誰かが紅茶飲んで待っているのなら
「素敵なしゅうまつを!」
恋人を愛して、大人しくエンドロールを観ていよう
「素敵なしゅうまつを!」
誰が作った映画か
神への畏怖を失ってしまったら
「素敵なしゅうまつを!」
みんな席を立ってく
ポストクレジットは誰も観ていない | キタニタツヤ | - | 動画 | 虚しさ未満の何かがもやついて
鼻が詰まったみたいな朝
四角で彩られた街
何もかもが少しずつずれてったんだ
黙示録はよいこのため
破滅の時には抱き合って、さぁ祈りを!
裸足のまま逃げ出すような
お行儀の悪い子から順に摘まれていく
どこかで息を潜めている悪意が
目覚めたらもう戻れない
あの針が12を指せば終わり
のんびり構えて待っていよう?
それではみなさまごきげんよう!
天国で会えるといいね
風船に空いた穴のように
前触れもなくやってくるんだ
「素敵なしゅうまつを!」
どっかの誰かが紅茶飲んで待っているのなら
「素敵なしゅうまつを!」
恋人を愛して、大人しくエンドロールを観ていよう
思えば僕らの明日は
端っから決まって不明瞭な見通しでした
ヴァルプルギスの夜が来て
誰も彼も騒がしく浮き足立った
終着の駅に着けば徒歩でゆけるよ
諍いのない海まで
巨大な鉄の蛇の巣を
お行儀よく苛立つ葬列は進んでいく
水平線に飲まれるほど
空は落ち太陽が溺れてる
祈りの宛先が番外地なら
黙祷に意味はないとおもう
それではみなさまごきげんよう!
天国(仮)で会えるといいね
感傷に浸る間もないけど
合言葉は決めといたんだ
「素敵なしゅうまつを!」
どっかの誰かが紅茶飲んで待っているのなら
「素敵なしゅうまつを!」
恋人を愛して、大人しくエンドロールを観ていよう
「素敵なしゅうまつを!」
誰が作った映画か
神への畏怖を失ってしまったら
「素敵なしゅうまつを!」
みんな席を立ってく
ポストクレジットは誰も観ていない |
聖者の行進パッと見綺麗な幸福の偽装
メッキが剥がれ落ちた
一枚の薄皮隔てた先で
グロいものがなんか呻いていた
人間の間に沈殿した
どす黒いものが暴発する日
それにずっと怯える僕達は
緩慢な死の最中にあるみたいだ
無力を呪う声と
救いを祈る声が
混ざったような歌が聞こえる
全て飲み込んでしまうように
進んでゆく聖者の行進
弱い僕らさえも赦して
連れ去ってしまう
破壊でもなく救済でもなく
全てを均す聖者の行進
打ちのめされてしまった僕らの
憂いを払ってくれ、なぁ
どうして僕たちの幸福の種は
一向に芽吹かないの?
一体どれくらいの暗い闇の底で
泣いてもがいて過ごしたらいい?
山積みの不幸の上に立つ
見せかけの理想、薄ら寒いね
平穏な日々は帰ってこない
熱狂をもたらす僕らのマーチングバンド
産声を上げた日から
悲しみを知った日から
僕らは擦り切れていった
無力を呪う声と
救いを祈る声が
混ざったような歌が聞こえる
全て飲み込んでしまうように
進んでゆく聖者の行進
弱い僕らさえも赦して
連れ去ってしまう
向かう先で待っているのが
楽園だろうが地獄だろうが
このパレードは進み続けるだけ
怒りや悲しみの歌を歌いながら
跋扈する悪魔を踏み潰して
震える心臓が止まってしまうまで | キタニタツヤ | 平穏世代の韋駄天達 | 動画 | パッと見綺麗な幸福の偽装
メッキが剥がれ落ちた
一枚の薄皮隔てた先で
グロいものがなんか呻いていた
人間の間に沈殿した
どす黒いものが暴発する日
それにずっと怯える僕達は
緩慢な死の最中にあるみたいだ
無力を呪う声と
救いを祈る声が
混ざったような歌が聞こえる
全て飲み込んでしまうように
進んでゆく聖者の行進
弱い僕らさえも赦して
連れ去ってしまう
破壊でもなく救済でもなく
全てを均す聖者の行進
打ちのめされてしまった僕らの
憂いを払ってくれ、なぁ
どうして僕たちの幸福の種は
一向に芽吹かないの?
一体どれくらいの暗い闇の底で
泣いてもがいて過ごしたらいい?
山積みの不幸の上に立つ
見せかけの理想、薄ら寒いね
平穏な日々は帰ってこない
熱狂をもたらす僕らのマーチングバンド
産声を上げた日から
悲しみを知った日から
僕らは擦り切れていった
無力を呪う声と
救いを祈る声が
混ざったような歌が聞こえる
全て飲み込んでしまうように
進んでゆく聖者の行進
弱い僕らさえも赦して
連れ去ってしまう
向かう先で待っているのが
楽園だろうが地獄だろうが
このパレードは進み続けるだけ
怒りや悲しみの歌を歌いながら
跋扈する悪魔を踏み潰して
震える心臓が止まってしまうまで |
花の香生ぬるい土の匂い
靄がかった視界の奥に
あなたの横顔
鼻先をくすぐる
湿っぽい夜の芳香で
くらくらしたんだ
傾げた首、潤んだ目
はだけた肩に刻んだ青
紗幕の奥に潜んだ
やわ肌の上を
流れていく赤色に魅入られてしまった
汗ばんだその首筋に指を走らす
濡れそぼった花の香で緩んだくちもとに
垂涎 息を呑んだ
何もかも奪ってしまえたなら
薄闇に紛れて
垣間見た視界の奥に
踊る花一つ
帳を少し上げる
ガラスの眼に狼狽の色
壊れそうだった
傾げた首、潤んだ目
はだけた肩に刻んだ青
伸ばした手で触れた髪
かんざしを抜けば
その頬には紅色が頼りなげに点した
燻らせた紫煙の行方に不帰の影
ひたに揺れる花の香で誘われた先に
散瞳 目が眩んだ
その頬に光った滴一つ
茹だる夏の街灯、虫が集る夜に
ほどいた髪、濡れ烏 艶やかに香った | キタニタツヤ | - | 動画 | 生ぬるい土の匂い
靄がかった視界の奥に
あなたの横顔
鼻先をくすぐる
湿っぽい夜の芳香で
くらくらしたんだ
傾げた首、潤んだ目
はだけた肩に刻んだ青
紗幕の奥に潜んだ
やわ肌の上を
流れていく赤色に魅入られてしまった
汗ばんだその首筋に指を走らす
濡れそぼった花の香で緩んだくちもとに
垂涎 息を呑んだ
何もかも奪ってしまえたなら
薄闇に紛れて
垣間見た視界の奥に
踊る花一つ
帳を少し上げる
ガラスの眼に狼狽の色
壊れそうだった
傾げた首、潤んだ目
はだけた肩に刻んだ青
伸ばした手で触れた髪
かんざしを抜けば
その頬には紅色が頼りなげに点した
燻らせた紫煙の行方に不帰の影
ひたに揺れる花の香で誘われた先に
散瞳 目が眩んだ
その頬に光った滴一つ
茹だる夏の街灯、虫が集る夜に
ほどいた髪、濡れ烏 艶やかに香った |
逃走劇逃げようぜ、果ての果てへと
誰もがきっと不安で
痛みに慣れて、麻痺した心で
宛先も無く祈っている
形を成す日は来るだろうか
共犯者になろう
カナリヤはとうに鳴き始めてる
映画のようにはいかなくとも
僕らには理解者が必要だ
逃げようぜ、果ての果てへと
破けそうな心臓の鼓動より速く
汚された世界は捨ててしまえ
闇を裂いて息を切らす
僕らの逃走劇さ
正しさが人を殺して
誰一人でさえ悲劇に気付かない
狂ってんだよお前ら全部
怒りに染まる赤い春を征こう
温もりに飢え
ぼろぼろになってしまった僕らを
共犯者と呼ぼう
目の前の全部燃やしてしまえばいい
逃げようぜ、果ての果てへと
破けそうな心臓の鼓動より速く
汚された世界は捨ててしまえ
闇を裂いて息を切らす
僕らの逃走劇さ
燃える街を眺めていた
僕らを赦せるのは僕らだけだ
立ち込める暗雲が頭を支配していく
僕らを衝き動かすように
逃げようぜ、果ての果てへと
壊された未来を置き去りにして
永遠に思えた夜の闇
あの満月さえ振りほどく
僕らの逃走劇さ
どこまでも行ける気がしていた
水平線の先を目指す
僕らの逃走劇さ | キタニタツヤ | - | 動画 | 逃げようぜ、果ての果てへと
誰もがきっと不安で
痛みに慣れて、麻痺した心で
宛先も無く祈っている
形を成す日は来るだろうか
共犯者になろう
カナリヤはとうに鳴き始めてる
映画のようにはいかなくとも
僕らには理解者が必要だ
逃げようぜ、果ての果てへと
破けそうな心臓の鼓動より速く
汚された世界は捨ててしまえ
闇を裂いて息を切らす
僕らの逃走劇さ
正しさが人を殺して
誰一人でさえ悲劇に気付かない
狂ってんだよお前ら全部
怒りに染まる赤い春を征こう
温もりに飢え
ぼろぼろになってしまった僕らを
共犯者と呼ぼう
目の前の全部燃やしてしまえばいい
逃げようぜ、果ての果てへと
破けそうな心臓の鼓動より速く
汚された世界は捨ててしまえ
闇を裂いて息を切らす
僕らの逃走劇さ
燃える街を眺めていた
僕らを赦せるのは僕らだけだ
立ち込める暗雲が頭を支配していく
僕らを衝き動かすように
逃げようぜ、果ての果てへと
壊された未来を置き去りにして
永遠に思えた夜の闇
あの満月さえ振りほどく
僕らの逃走劇さ
どこまでも行ける気がしていた
水平線の先を目指す
僕らの逃走劇さ |
青のすみかどこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
昼下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく
きみの笑顔の奥の憂いを
見落としたこと、悔やみ尽くして
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた | キタニタツヤ | 呪術廻戦 第2期 | 動画 | どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる
この日々が色褪せる
僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
昼下がり、じめつく風の季節は
想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ
きみと違う僕という呪いが肥っていく
きみの笑顔の奥の憂いを
見落としたこと、悔やみ尽くして
徒花と咲いて散っていくきみに
さよなら
今でも青が棲んでいる
今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声
無限に膨張する銀河の星の粒のように
指の隙間を零れた |