月光 歌詞

『はるまきごはん×キタニタツヤ - 月光』収録の『月光』ジャケット
歌手:

はるまきごはん×キタニタツヤ

よみ: げっこう
発売日: 2022.05.31
作詞: キタニタツヤ・はるまきごはん
作曲: キタニタツヤ・はるまきごはん
関連歌手: はるまきごはん キタニタツヤ
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ガラクタばかりをあつめて
ボロれひとつをかぶせた
みにくかたちをしたレプリカ
だれかがつむいだ言葉ことば
だれかがかなでた音色ねいろ
いびつにコラージュした偽物にせもの


一番いちばん最初さいしょはベイルのなか
革新的かくしんてき少年しょうねん愛情あいじょう
ぼく気付きづいたらもうえなくなる
おもちゃをくした子供こどもいている


どうしてだろう?
あのスポットライトにらされている
その背中せなかはまたこのからとおざかっていく


あなたみたいになれやしなくて
あのつきいかけるように
かわいたこころたされないまま
一人ひとりになって一人ひとりになって
くすんだゆめつづけてしまった
なぞるぼくたちは


ガラクタだって、ボロれだって
その心臓しんぞうはな血液けつえきには
ぼくだけのいかりがあった


りないのなんだったんだろう
かみさまいてきたあとで
堕天使だてんし弓矢ゆみや口止くちどめされた
はじめからっていたんだよ
わすれた芝居しばいをしてんだよ
もらいいもんのけんきしめている


何十なんじゅっかい失望しつぼうだろう?
いっそなにもかもをててしまいたいと
きっと最後さいごなにのこらない
あいも、つむいだおとも、名前なまえちていく


どうしてだろう?
このむねおくにこびりいている
ふゆよる静寂しじま孤独こどく


あなたはきっとりもしないで
一人ひとりほしていた
あかぼくめないまま
となりったあなたはとおくて
くすんだゆめえなくなってしまって
それでもつづけて


偽物にせものだって、真実ほんとうだって
いまかえればただそこには
ぼやけた記憶きおくがあった


廃物はいぶつしたアイロニー
クリシェをしたいのに
「まただれかのなおし?」
数多あまたほしくずたち
しずえゆくユースタシー
無慈悲むじひつきひかり
「アイデンティティさえまやかし?」


ぬすんででもあいしい?」


ひつじのようなくもかんだひるすぎ
なつかしいうたかぜれている
あなたのこえおしえてもらった言葉ことば
いまでもわすれぬように
めてるおなじことを


あなたみたいになれやしなくて
あのつきいかけるように
かわいたこころたされないまま
時間じかんって時間じかんって
かえ時目ときめらさぬように
なぞるぼくたちは


ガラクタだって、ボロれだって
めぬゆめっていったさきには
ぼくだけのひかりが、ずっと

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歌手: はるまきごはん×キタニタツヤ
ステータス: 公式 フル

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