Higure wa Madobe ni Lyrics (Romanized)

Cover art for『Watashi Kobayashi - Higure wa Madobe ni』from the release『Hikari wo Nageteita』
Original Title: 日暮れは窓辺に
Artist:

Watashi Kobayashi 小林私

Release: 2022.03.30
Lyricist: Watashi Kobayashi
Composer: Watashi Kobayashi

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近いようで遠い 触れるのなら今すぐにでも
期待、予想通りに 嫌がる素振りを


お決まりの台詞 痛みすら快楽(けらく) なんとでも言えるよ僕は
可能性のない選択肢を何度だって悩み続ける


あなたの声はいつ何時も愛しいのに
あなたの歌があまりに遠くて腹立たしい
だってそうでしょう その舞台に立つMrs.シニカル
ああ君のどこにも僕の居場所なんてないんだから


その翼で言の葉を揺らしてくれと願えども
どうにも陳腐になるからカラカラに乾いた魚の夢を思う
それはさておき時折でいいからまた姿を見せてくれ
無償の愛じゃ足らないならいくらでも払うから


置き去りの台詞 忌憚なきanswer 二酸化炭素がまた濃くなる
からバウンダリー ここが星空の下ならまだ良かったなんて
たとえ同じ空気を吸ったとて さえぎる夜を越えたとて
過つことすら出来ない 意味ありげな高解像度の偽物


ありふれた感情に名前があるのが痛々しい
それならばいっそ誰の定義からも外れよう
だってそうでしょう その舞台に立つ為につけた靴の泥を
見るたびに認めてやらなくちゃいけなくなる


喜ぶ顔も嫌がる顔も花屋の店先に並んでる
誰そ彼が迫ってもいいように窓辺に飾ろう
悲嘆に暮れる 歓喜に咽ぶ そのどれもが俺を狂わすから
こんなありきたりなラブソングを歌うことでお前を過去にする


あなたの声がいつ何時も愛しいのに
あなたの歌はあまりに遠くて忌々しい
だってそうだろう この舞台に立つMrs.シニカル
ああお前が俺をどこかで知るよしもないんだから

Artist: Watashi Kobayashi 小林私
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