透明な約束 歌詞

『secondrate - 透明な約束』収録の『いまさら、君に』ジャケット
歌手:

secondrate

よみ: とうめいなやくそく
発売日: 2021.03.06
作詞: Seike・Saki
作曲: Seike

届きそうで 壊れそうな
想いに気づいたのは
もう戻らない あの夏の日
消えそうな陽炎


揺れる夏髪 暮れる夏空
触れてた指先
何も出来なかった
言いかけた言葉は
喉の奥つまったまま


聞こえたら 手を握ってよ
胸の中で叫んでみても
今もまだくちびるが震える
君が好きだよ
云えなかった想いは
誰も知らない胸の痛みは
どこにいくのだろう


ねぇ知ってた?
すれ違った最後の夏の夜は
帰り道探してた ずっと一人
透明約束 言葉にできそうだったから


夏霞と入道雲
どうか消えてなくならないで
時は進む 僕は逆らってる
あの日を探して


「さよなら」も「会いたい」も
胸の痛みも消えなかった
俯く背を笑って押す手の
温もりは今も


聞こえたら 手を振ってよ
胸の中のこの気持ちに
今もまだくちびるが震える
君が好きだよ
想いを伝えてたら
最後の夜に会えてたら
夏は色づいたかな


遠い記憶に変わらないように
「いつかまた会いたい」願った
溢れた声に乗せて


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