恋花火 歌詞

『secondrate - 恋花火』収録の『君と10のエピグラフ』ジャケット
歌手:

secondrate

よみ: こいはなび
発売日: 2019.12.22
作詞: Seike
作曲: Seike
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さよなら夏と
君との恋花火
今も君のことを想い出してる


まだ蒸し暑い夕暮れの中に
夏草と屋台の匂い
君が歩く速度は少しだけ
いつもよりも早いね


人混みに流されて進む
次の言葉が出ないまま
肩が触れる 高鳴る鼓動は
下駄の音に隠して


途切れた言葉を涼しい音が紡ぐ


夜空に咲いた 花火の向こうに
君と夏が過ぎてく
もう少しだけ続けば言えたかな
あの時間(とき)は二度と戻ってこない
今も君を想い出してる


覚えている 風と髪の匂い
目に写る全て眩しくて
ただ僕が見たいのは
片隅にいる君のことだけ


途切れた言葉を涼しい音が繋ぐ


咲いた花火に 願う未来は
きっと 君も 僕もずっと 同じ
寄せては返す思いは手の中に
触れた指をに 伝ってけばいいのに
消えた後も 空を見ていた


この手を繋いだら
想いを伝えたら
まだ夏は終わらなかったな
うまくいかなくても
うまくいっても
二人の夏だから
ずっと


夜空に咲いた 花火の向こうに
君と夏が過ぎてく
もう少しだけ続けば言えたかな
あの時間(とき)は二度と戻ってこない


さよなら君と過ぎた季節よ
ずっと夏が恋しい
あと一言は二つの手の中に
届く距離と 気付いてたはずなのに
開くことなかった恋花火


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歌手: secondrate
ステータス: 公式 フル

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