たった一言の境界線 歌詞

『secondrate - たった一言の境界線』収録の『いまさら、君に』ジャケット
歌手:

secondrate

よみ: たったひとことのきょうかいせん
発売日: 2021.03.06
作詞: Seike・Saki
作曲: Seike

校舎の窓から見つめてた
汗ばんだシャツと君の背中
指先で伝う一言に
たった二文字が今日もまた送れなくて


いつからか 名前で呼ばれてたり
気付いたら 朝まで電話したり
いつの日か 返事が途切れた時
初めて知ったの
この痛みは好きになったこと


あたし恋に落ちたんだ
眩しい目の奥に
突然走り出す鼓動は止められない
早く伝えなきゃ取られそうだから
書いては消してを繰り返す
この空の下


恋に落ちた音がしたんだ
他の友達と笑う姿
逃したくないその瞳には
誰が映っていますか


二人きりで言葉が出ないこと
これは意識してる証拠でしょうか
過ぎてゆく時の中 このまま心だけ
置いて行かれそうな気がして


「君が好き」と伝えたら
僕のものだけになるかな
どうかな 教えて 一つだけ
くしゃっと笑ったあと たまに寂しそう
答えは解けない方程式の中にあるんだ


今、好きだと伝えたら
君に届くかな
重ねた日々の中 鼓動は止まらない
一番好きだから そう信じたいんだ
少しだけ弾けてる
その続きを夢に見るんだ


一番弾けてる
その季節を君と見るんだ


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