猫溜まり 歌詞
歌手: |
大江カルシー |
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よみ: | ねこだまり |
発売日: | 2022.06.15 |
作詞: | 大江カルシー |
作曲: | 大江カルシー |
編曲: | 大江カルシー |
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校舎裏の猫溜まりの其の小さな路地の隅で
君は一人うずくまり何か独り言ちている
悲しい話ばかりちらついて動けない僕を
どこか重ね合わせて見てる
それは愛と憐憫とを履き違えているのだと
笑う友は期待に向かって歩き出していて
文に書いた文字が雨で滲んでしまう様な
何か忘れている春
だけど世界は、流る毎日は
立ち止まる僕らを置き去ってく
探していた 君というイデア
破れないディプロマ
さよならだって謳って
思い出なんていつか消えるから
心に針[ピン]を刺したまたひとつ
忘れないように
春催い 今、傘を閉じて
雨音だけが二匹を包む
特に理由なんて無いけれど
覚えてたい気がして
校舎裏の猫溜まりの其の小さな路地の隅は
壊れかけのオルゴールの様に一つ空いたまま
悲しい話がまたちらついてうずくまる僕を
誰かがそこで見ている
だけど巷間は、つまらない今日は
与えもしないのに奪っていく
滲んでいく視界じゃ何もわからない
a lie
ただ、頬を濡らして伝った雨
何処を覗いたって君が居る
風に舞う灰を花と見紛う
そんな春から
過ぎ行く日々と君の間
要らない行間ばかりを読んで
散らかって仕舞った心の裏
聞こえないように
時が経って
誰かを愛して
雪解ける日が来て
そしていつか珈琲片手に思い返すから
さよならだって謳って
思い出なんていつか消えるから
心に針[ピン]を刺したまたひとつ
忘れないように
春催い 今、傘を差して
雨音だけが一匹を悼む
痛くなるように 忘れぬように
歩き出すから
風に舞う灰を花と見紛う
そんな春から
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歌手: | 大江カルシー |
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ステータス: |
公式
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