終のひとひら 歌詞

『天音彩 - 終のひとひら』収録の『終のひとひら』ジャケット
歌手:

天音彩

よみ: ついのひとひら
投稿日: 2021.06.01
作詞: 天野つばめ
作曲: Hiroto
編曲: 水無月セイヤ
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紅葉の姿 影もなく
彼は誰時(かわたれとき) 一人 川のほとり
かじかむ指で描いた(えがいた)永遠(とこしえ)
その欠片が埋まる土をなぞる


夜(よ)もすがら濡らした枕
あの人は知らぬのでしょう


愛しい時をとじこめた玉手箱
小春日を知ることもなく眠る
終(つい)のひとひらが散りゆく前に
ただ逢いたいと願った


幾星霜(いくせいそう)の 愛の果て
黄昏時 一人 川のほとり
戻らぬ時を流れに重ねて
澪標(みおつくし)に縋り土をなぞる


夜もすがら呼んだその名を
今宵また唄うのでしょう


愛しい時をとじこめた玉手箱
あの人の手に触れることはなく
終のひとひらを雪待月(ゆきまちづき)の
風が切なく揺らした


愛しい時をとじこめた玉手箱
約束は叶うことなく朽ちる
終のひとひらが散りゆく空に
「愛してた」とつぶやいた

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歌手: 天音彩
ステータス: 公式 フル

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