#時をめくる指suis from ヨルシカ新しい日のあなたになって
叶えられる光がある
心のままに思いは届く
積み重ねた時のページをめくる指は
やさしさの花のなか
いつか話した夢の町に鳥を描き足し
羽ばたかせる 僕の手で
またねと言う ちょっと切ない
残された言葉がこだま | suis from ヨルシカ | - | | 新しい日のあなたになって
叶えられる光がある
心のままに思いは届く
積み重ねた時のページをめくる指は
やさしさの花のなか
いつか話した夢の町に鳥を描き足し
羽ばたかせる 僕の手で
またねと言う ちょっと切ない
残された言葉がこだま |
451あの太陽を見てた
深く燃えてる
見れば胸の辺りが少し燃えてる
道を行く誰かが声を上げた
「見ろよ、変な男」と笑いながら
指の先で触れた紙が一つ遂に燃えた
さぁ引火して 燃やして 燃やして 燃やして 燃やして 燃やして
喜びを愛し | ヨルシカ | - | 動画 | あの太陽を見てた
深く燃えてる
見れば胸の辺りが少し燃えてる
道を行く誰かが声を上げた
「見ろよ、変な男」と笑いながら
指の先で触れた紙が一つ遂に燃えた
さぁ引火して 燃やして 燃やして 燃やして 燃やして 燃やして
喜びを愛し |
アルジャーノン貴方はどうして僕に心をくれたんでしょう
貴方はどうして僕に目を描いたんだ
空より大きく 雲を流す風を呑み込んで
僕のまなこはまた夢を見ていた
裸足のままで
貴方はゆっくりと変わっていく とても小さく
少しずつ膨らむパンを眺めるよう | ヨルシカ | 夕暮れに、手をつなぐ | 動画 | 貴方はどうして僕に心をくれたんでしょう
貴方はどうして僕に目を描いたんだ
空より大きく 雲を流す風を呑み込んで
僕のまなこはまた夢を見ていた
裸足のままで
貴方はゆっくりと変わっていく とても小さく
少しずつ膨らむパンを眺めるよう |
いさなあなたの胸びれ
窓辺を泳いで
柔らかに
溶けた琥珀のよう
あなたの鼻先
背びれと口髭
静かなまなこは
まるで夜の
話して 鳴いて
僕ら波を掻いてた
陸に想い馳せるように
瞼を落として 蓋して
すぐは覚めないほど眠っ | ヨルシカ | - | | あなたの胸びれ
窓辺を泳いで
柔らかに
溶けた琥珀のよう
あなたの鼻先
背びれと口髭
静かなまなこは
まるで夜の
話して 鳴いて
僕ら波を掻いてた
陸に想い馳せるように
瞼を落として 蓋して
すぐは覚めないほど眠っ |
エイミー口に出してもう一回
ギターを鳴らして二拍
歌詞を書いてもう三節
四度目の夏が来る
誤解ばっかさ、手遅れみたいな話が一つ
頭の六畳間、君と暮らす僕がいる
忘れたいこと、わからないことも僕らのものだ
長い夜の終わりを信じながら
| ヨルシカ | - | | 口に出してもう一回
ギターを鳴らして二拍
歌詞を書いてもう三節
四度目の夏が来る
誤解ばっかさ、手遅れみたいな話が一つ
頭の六畳間、君と暮らす僕がいる
忘れたいこと、わからないことも僕らのものだ
長い夜の終わりを信じながら
|
エルマ嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで
朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森
歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
| ヨルシカ | - | | 嘘つきなんて わかって 触れて
エルマ まだ まだ痛いよ
もうさよならだって歌って
暮れて夜が来るまで
朝日の差す木漏れ日 僕とエルマ
まだ まだ眠いかい
初夏の初め近づく五月の森
歩きだした顔には花の雫
ほら 涙みたいだ
|
さよならモルテン借りた本を片手に持って
川沿いの歩道を行く
読み終わりまであと2ページ
その先が知りたくない
鳥に乗って旅する少年
どこまでも北へ行く
相棒はガチョウのモルテン
そんな小説を読む
さよならモルテン
いつも僕らは飛ぼうとしてい | ヨルシカ | - | | 借りた本を片手に持って
川沿いの歩道を行く
読み終わりまであと2ページ
その先が知りたくない
鳥に乗って旅する少年
どこまでも北へ行く
相棒はガチョウのモルテン
そんな小説を読む
さよならモルテン
いつも僕らは飛ぼうとしてい |
だから僕は音楽をやめた考えたってわからないし
青空の下、君を待った
風が吹いた正午、昼下がりを抜け出す想像
ねぇ、これからどうなるんだろうね
進め方教わらないんだよ
君の目を見た 何も言えず僕は歩いた
考えたってわからないし
青春なんてつまらないし
| ヨルシカ | - | 動画 | 考えたってわからないし
青空の下、君を待った
風が吹いた正午、昼下がりを抜け出す想像
ねぇ、これからどうなるんだろうね
進め方教わらないんだよ
君の目を見た 何も言えず僕は歩いた
考えたってわからないし
青春なんてつまらないし
|
ただ君に晴れ夜に浮かんでいた
海月のような月が爆ぜた
バス停の背を覗けば
あの夏の君が頭にいる
だけ
鳥居 乾いた雲 夏の匂いが頬を撫でる
大人になるまでほら、背伸びしたままで
遊び疲れたらバス停裏で空でも見よう
じきに夏が暮れても | ヨルシカ | - | 動画 | 夜に浮かんでいた
海月のような月が爆ぜた
バス停の背を覗けば
あの夏の君が頭にいる
だけ
鳥居 乾いた雲 夏の匂いが頬を撫でる
大人になるまでほら、背伸びしたままで
遊び疲れたらバス停裏で空でも見よう
じきに夏が暮れても |
チノカテ夕陽を呑み込んだ
コップがルビーみたいだ
飲み掛けの土曜の生活感を
テーブルに置いて
花瓶の白い花
優しすぎて枯れたみたいだ
本当に大事だったのに
そろそろ変えなければ
あ、夕陽。本当に綺麗だね
これから先のもっと先を描 | ヨルシカ | 魔法のリノベ | 動画 | 夕陽を呑み込んだ
コップがルビーみたいだ
飲み掛けの土曜の生活感を
テーブルに置いて
花瓶の白い花
優しすぎて枯れたみたいだ
本当に大事だったのに
そろそろ変えなければ
あ、夕陽。本当に綺麗だね
これから先のもっと先を描 |
ちはる feat. n-buna from ヨルシカキタニタツヤ君の髪に冬の残り香があった
ほろ苦くて、煙みたいなアイスブルーで
僕の髪に春の花びらがついて
笑い合っていたこと
もう随分前のことのように思える
あまりに脆くて
ただ散りゆく季節の幼い恋を
胸に抱いて雨を待つ
花冷えの日、またひと | キタニタツヤ | - | 動画 | 君の髪に冬の残り香があった
ほろ苦くて、煙みたいなアイスブルーで
僕の髪に春の花びらがついて
笑い合っていたこと
もう随分前のことのように思える
あまりに脆くて
ただ散りゆく季節の幼い恋を
胸に抱いて雨を待つ
花冷えの日、またひと |
テレパス「どう言えばいいんだろうか
例えば雪化粧みたいな
そう白く降ってるんだ」
「寂しさ?それを言いたかったのね」
「そう言えばいいんだろうか
溢れた塩の瓶みたいで」
想像で世界を変えて
お願い、一つでいいから
もう一瞬だけ歌って | ヨルシカ | 大雪海のカイナ | 動画 | 「どう言えばいいんだろうか
例えば雪化粧みたいな
そう白く降ってるんだ」
「寂しさ?それを言いたかったのね」
「そう言えばいいんだろうか
溢れた塩の瓶みたいで」
想像で世界を変えて
お願い、一つでいいから
もう一瞬だけ歌って |
ノーチラス時計が鳴ったからやっと眼を覚ました
昨日の風邪がちょっと嘘みたいだ
出かけようにも、あぁ、予報が雨模様だ
どうせ出ないのは夜が明けないから
喉が渇くとか、心が痛いとか、人間の全部が邪魔してるんだよ
さよならの速さで顔を上げて
いつ | ヨルシカ | - | 動画 | 時計が鳴ったからやっと眼を覚ました
昨日の風邪がちょっと嘘みたいだ
出かけようにも、あぁ、予報が雨模様だ
どうせ出ないのは夜が明けないから
喉が渇くとか、心が痛いとか、人間の全部が邪魔してるんだよ
さよならの速さで顔を上げて
いつ |
パドドゥ優しい風の音が頬撫でる
雲間鮮やか、揺れ花菖蒲
この場所を僕らは覚えてる
立ちくらみ、不格好
風に流されて腰を下ろす原
夏草は肌に擦れるまま
思い出の中に貴方はいる
優しい風の音が頬撫でる
土用の縁側、言葉足らず
雲の下へ続く田 | ヨルシカ | - | | 優しい風の音が頬撫でる
雲間鮮やか、揺れ花菖蒲
この場所を僕らは覚えてる
立ちくらみ、不格好
風に流されて腰を下ろす原
夏草は肌に擦れるまま
思い出の中に貴方はいる
優しい風の音が頬撫でる
土用の縁側、言葉足らず
雲の下へ続く田 |
パレード身体の奥 喉の真下
心があるとするなら君はそこなんだろうから
ずっと前からわかっていたけど
歳取れば君の顔も忘れてしまうからさ
身体の奥 喉の中で 言葉が出来る瞬間を僕は知りたいから
このまま夜が明けたら
乾かないように想い出 | ヨルシカ | - | 動画 | 身体の奥 喉の真下
心があるとするなら君はそこなんだろうから
ずっと前からわかっていたけど
歳取れば君の顔も忘れてしまうからさ
身体の奥 喉の中で 言葉が出来る瞬間を僕は知りたいから
このまま夜が明けたら
乾かないように想い出 |
ヒッチコック「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか。
夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか。
人に笑われたら涙が出るのは何でなんでしょうか。
それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか。」
さよならって言葉でこんなに胸を裂いて | ヨルシカ | - | 動画 | 「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか。
夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか。
人に笑われたら涙が出るのは何でなんでしょうか。
それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか。」
さよならって言葉でこんなに胸を裂いて |
ブレーメンねぇ考えなくてもいいよ
口先じゃ分かり合えないの
この音に今は乗ろうよ
忘れないでいたいよ
身体は無彩色 レイドバック
ただうねる雨音でグルーヴ
ずっと二人で暮らそうよ
この夜の隅っこで
ねぇ不甲斐ない僕らでいいよ
って誘ったの | ヨルシカ | - | 動画 | ねぇ考えなくてもいいよ
口先じゃ分かり合えないの
この音に今は乗ろうよ
忘れないでいたいよ
身体は無彩色 レイドバック
ただうねる雨音でグルーヴ
ずっと二人で暮らそうよ
この夜の隅っこで
ねぇ不甲斐ない僕らでいいよ
って誘ったの |
レプリカント君は映画をずっと観ている
誰一人もいない劇場で
今思えばチープなセットで人のよく死ぬSF映画
いつか世界が真面になって、人の寿命さえ随分伸びて、
死ねない世界になればいいのにね
そしたら心以外は偽物だ
言葉以外は偽物だ
神様だっ | ヨルシカ | - | | 君は映画をずっと観ている
誰一人もいない劇場で
今思えばチープなセットで人のよく死ぬSF映画
いつか世界が真面になって、人の寿命さえ随分伸びて、
死ねない世界になればいいのにね
そしたら心以外は偽物だ
言葉以外は偽物だ
神様だっ |
五月は花緑青の窓辺から夏が終わることもこの胸は
気のせいだって思っていた
空いた教室 風揺れるカーテン
君と空を見上げたあの夏が
いつまでだって頭上にいた
さようなら
青々と息を呑んだ 例う涙は花緑青だ
黙ったらもう消えんだよ
馬鹿みたいだよな
| ヨルシカ | - | | 夏が終わることもこの胸は
気のせいだって思っていた
空いた教室 風揺れるカーテン
君と空を見上げたあの夏が
いつまでだって頭上にいた
さようなら
青々と息を呑んだ 例う涙は花緑青だ
黙ったらもう消えんだよ
馬鹿みたいだよな
|
八月、某、月明かり何もいらない
心臓が煩かった 歩くたび息が詰まった
初めてバイトを逃げ出した
音楽も生活も、もうどうでもよかった
ただ気に食わないものばかりが増えた
八月某、月明かり、自転車で飛んで
東伏見の高架橋、小平、富士見通りと商店街
夜 | ヨルシカ | - | | 何もいらない
心臓が煩かった 歩くたび息が詰まった
初めてバイトを逃げ出した
音楽も生活も、もうどうでもよかった
ただ気に食わないものばかりが増えた
八月某、月明かり、自転車で飛んで
東伏見の高架橋、小平、富士見通りと商店街
夜 |
六月は雨上がりの街を書く窓映る街の群青
雨樋を伝う五月雨
ぼうとしたまま見ている
雫一つ落ちる 落ちる
心の形は長方形
この紙の中だけに宿る
書き連ねた詩の表面
その上澄みにだけ君がいる
なんてくだらないよ
馬鹿馬鹿しいよ
理屈じゃないものが見た | ヨルシカ | - | | 窓映る街の群青
雨樋を伝う五月雨
ぼうとしたまま見ている
雫一つ落ちる 落ちる
心の形は長方形
この紙の中だけに宿る
書き連ねた詩の表面
その上澄みにだけ君がいる
なんてくだらないよ
馬鹿馬鹿しいよ
理屈じゃないものが見た |
冬眠雨の上がる校庭で昨日の花火を思い出した
あの時の君のぼうとした顔、風にまだ夏の匂いがする
秋になって 冬になって
長い眠りについたあとに
雲に乗って 風に乗って
遠くに行こうよ ここじゃ報われないよ
花の揺れる校庭で昨日の夕陽を思 | ヨルシカ | - | | 雨の上がる校庭で昨日の花火を思い出した
あの時の君のぼうとした顔、風にまだ夏の匂いがする
秋になって 冬になって
長い眠りについたあとに
雲に乗って 風に乗って
遠くに行こうよ ここじゃ報われないよ
花の揺れる校庭で昨日の夕陽を思 |
又三郎水溜りに足を突っ込んで
貴方は大きなあくびをする
酷い嵐を呼んで欲しいんだ
この空も吹き飛ばすほどの
風を待っていたんだ
何もない生活はきっと退屈過ぎるから
風を待っていたんだ
風を待っていたんだ
吹けば青嵐
言葉も飛ばして | ヨルシカ | - | 動画 | 水溜りに足を突っ込んで
貴方は大きなあくびをする
酷い嵐を呼んで欲しいんだ
この空も吹き飛ばすほどの
風を待っていたんだ
何もない生活はきっと退屈過ぎるから
風を待っていたんだ
風を待っていたんだ
吹けば青嵐
言葉も飛ばして |
嘘月雨が降った 花が散った
ただ染まった頬を想った
僕はずっとバケツ一杯の月光を呑んでる
本当なんだ 夜みたいで
薄く透明な口触りで
そうなんだ、って笑ってもいいけど
僕は君を待っている
夏が去った街は静か
僕はやっと部屋に戻って | ヨルシカ | 泣きたい私は猫をかぶる | 動画 | 雨が降った 花が散った
ただ染まった頬を想った
僕はずっとバケツ一杯の月光を呑んでる
本当なんだ 夜みたいで
薄く透明な口触りで
そうなんだ、って笑ってもいいけど
僕は君を待っている
夏が去った街は静か
僕はやっと部屋に戻って |
声どうしたって触れない
どうやっても姿を見せない
簡単に忘れるくせに
もうちょっとだけ覚えていたい
この歌の在り処を
わからないから言葉のずっと向こうで
この喉を通るさよなら呑み込んで
笑っている
朝焼け空、唇痛いほど噛んで
| ヨルシカ | - | | どうしたって触れない
どうやっても姿を見せない
簡単に忘れるくせに
もうちょっとだけ覚えていたい
この歌の在り処を
わからないから言葉のずっと向こうで
この喉を通るさよなら呑み込んで
笑っている
朝焼け空、唇痛いほど噛んで
|
夏の肖像だからもっと踊るように
ほろりほろり落ちるように
さよならは花咲くように
それは夏の木漏れ日のよう
寂しい雨上がり、花を見つけて
ぽっかり空いたような貴方の心
少しだけ歩こうか 風の吹く間に
草のそよげば何となく誰かを待つ
忘 | ヨルシカ | - | | だからもっと踊るように
ほろりほろり落ちるように
さよならは花咲くように
それは夏の木漏れ日のよう
寂しい雨上がり、花を見つけて
ぽっかり空いたような貴方の心
少しだけ歩こうか 風の吹く間に
草のそよげば何となく誰かを待つ
忘 |
夕凪、某、花惑い夏になる前にこの胸に散る花火を書いた
夜が来るから明後日の方ばかりを見てる
口に出してもう一回
八月某日を思い出して
僕には言い足りないことばかりだ
ギターを鳴らして二小節
この歌の歌詞は380字
ロックンロールを書いた
あの | ヨルシカ | - | | 夏になる前にこの胸に散る花火を書いた
夜が来るから明後日の方ばかりを見てる
口に出してもう一回
八月某日を思い出して
僕には言い足りないことばかりだ
ギターを鳴らして二小節
この歌の歌詞は380字
ロックンロールを書いた
あの |
夜紛い等身大を歌うとかそんなのどうでもいいから
他人よりも楽に生きたい 努力はしたくない
俯いたまま歩くから空の青さがわからない
君の写真を見ていただけ
がらんどうの心が夕陽の街を歩いてく
銃身よりも重いと引き攣ったその嘘の分だけ
| ヨルシカ | - | | 等身大を歌うとかそんなのどうでもいいから
他人よりも楽に生きたい 努力はしたくない
俯いたまま歩くから空の青さがわからない
君の写真を見ていただけ
がらんどうの心が夕陽の街を歩いてく
銃身よりも重いと引き攣ったその嘘の分だけ
|
夜行ねぇ、このまま夜が来たら、僕らどうなるんだろうね
列車にでも乗って行くかい。僕は何処でもいいかな
君はまだわからないだろうけど、空も言葉で出来てるんだ
そうか、隣町なら着いて行くよ
はらはら、はらはら、はらり
晴るる原 君が詠む歌や | ヨルシカ | 泣きたい私は猫をかぶる | 動画 | ねぇ、このまま夜が来たら、僕らどうなるんだろうね
列車にでも乗って行くかい。僕は何処でもいいかな
君はまだわからないだろうけど、空も言葉で出来てるんだ
そうか、隣町なら着いて行くよ
はらはら、はらはら、はらり
晴るる原 君が詠む歌や |
左右盲君の右手は頬を突いている
僕は左手に温いマグカップ
君の右眉は少し垂れている
朝がこんなにも降った
一つでいい
散らぬ牡丹の一つでいい
君の胸を打て
心を忘れるほどの幸福を
一つでいいんだ
右も左もわからぬほどに手探りの夜の中を | ヨルシカ | 今夜、世界からこの恋が消えても | 動画 | 君の右手は頬を突いている
僕は左手に温いマグカップ
君の右眉は少し垂れている
朝がこんなにも降った
一つでいい
散らぬ牡丹の一つでいい
君の胸を打て
心を忘れるほどの幸福を
一つでいいんだ
右も左もわからぬほどに手探りの夜の中を |
強盗と花束ある朝、僕は気付いたんですが
思ったよりもソファが狭い
お金が足りないわけでもないけど
家具屋は生活圏外
そうして僕は思ったんですが
隣の家なら徒歩一分
何とかなると思った
僕は包丁を持った
何にも満たされないなら
行こう、僕ら | ヨルシカ | - | 動画 | ある朝、僕は気付いたんですが
思ったよりもソファが狭い
お金が足りないわけでもないけど
家具屋は生活圏外
そうして僕は思ったんですが
隣の家なら徒歩一分
何とかなると思った
僕は包丁を持った
何にも満たされないなら
行こう、僕ら |
心に穴が空いた小さな穴が空いた
この胸の中心に一つ
夕陽の街を塗った
夜紛いの夕暮れ
忘れたいのだ
忘れたいのだ
忘れたい脳裏を埋め切った青空に君を描き出すだけ
だから心に穴が空いた
埋めるように鼓動が鳴った
君への言葉も
口を開けば大 | ヨルシカ | - | 動画 | 小さな穴が空いた
この胸の中心に一つ
夕陽の街を塗った
夜紛いの夕暮れ
忘れたいのだ
忘れたいのだ
忘れたい脳裏を埋め切った青空に君を描き出すだけ
だから心に穴が空いた
埋めるように鼓動が鳴った
君への言葉も
口を開けば大 |
思想犯他人に優しいあんたにこの心がわかるものか
人を呪うのが心地良い、だから詩を書いていた
朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった
その為に包丁を研いでる
硝子を叩きつける音、何かの紙を破くこと、
さよならの後の夕陽が美しいって、君だって | ヨルシカ | - | 動画 | 他人に優しいあんたにこの心がわかるものか
人を呪うのが心地良い、だから詩を書いていた
朝の報道ニュースにいつか載ることが夢だった
その為に包丁を研いでる
硝子を叩きつける音、何かの紙を破くこと、
さよならの後の夕陽が美しいって、君だって |
憂一乗湖の底にいるみたいだ
呼吸の一つが喉に絡んだ
気泡を吐き出して数秒、やっと足が着いた
柔らかな泥の感触がした
ずっとずっとずっとずっとずっと
君を追っているだけで
どうしようもないことばかり言いたかった
睡蓮が浮いていた 水圧で | ヨルシカ | - | | 湖の底にいるみたいだ
呼吸の一つが喉に絡んだ
気泡を吐き出して数秒、やっと足が着いた
柔らかな泥の感触がした
ずっとずっとずっとずっとずっと
君を追っているだけで
どうしようもないことばかり言いたかった
睡蓮が浮いていた 水圧で |
斜陽頬色に茜さす日は柔らかに
爆ぜた斜陽に僕らは目も開かぬまま
悲しくってしようがないんだ
お日様で手が濡れた
眩しくって仕方がないし
途方に暮れた帰り、
落ちて行くように茜が差したから
もう少しで
僕は僕を一つは愛せたのに | ヨルシカ | 僕の心のヤバイやつ | 動画 | 頬色に茜さす日は柔らかに
爆ぜた斜陽に僕らは目も開かぬまま
悲しくってしようがないんだ
お日様で手が濡れた
眩しくって仕方がないし
途方に暮れた帰り、
落ちて行くように茜が差したから
もう少しで
僕は僕を一つは愛せたのに |
春ひさぎ大丈夫だよ大丈夫
寝てれば何とかなるし
どうしたんだいそんな顔してさぁ
別にどうともないよ
駅前で愛を待ち惚け
他にすることもないし
不誠実の価値も教えてほしいわ
言勿れ 愛など忘れておくんなまし
苦しい事だって何でも教えてお | ヨルシカ | - | 動画 | 大丈夫だよ大丈夫
寝てれば何とかなるし
どうしたんだいそんな顔してさぁ
別にどうともないよ
駅前で愛を待ち惚け
他にすることもないし
不誠実の価値も教えてほしいわ
言勿れ 愛など忘れておくんなまし
苦しい事だって何でも教えてお |
春泥棒高架橋を抜けたら雲の隙間に青が覗いた
最近どうも暑いからただ風が吹くのを待ってた
木陰に座る
何か頬に付く
見上げれば頭上に咲いて散る
はらり、僕らもう息も忘れて
瞬きさえ億劫
さぁ、今日さえ明日過去に変わる
ただ風を待つ
| ヨルシカ | - | 動画 | 高架橋を抜けたら雲の隙間に青が覗いた
最近どうも暑いからただ風が吹くのを待ってた
木陰に座る
何か頬に付く
見上げれば頭上に咲いて散る
はらり、僕らもう息も忘れて
瞬きさえ億劫
さぁ、今日さえ明日過去に変わる
ただ風を待つ
|
昼鳶器量、才覚、価値観
骨の髄まで全部妬ましい
心全部満たしたい
嫉む脳裏は舌打ちばかり
誇大広告勝り、世は死に体の音楽ばかり
君の全部妬ましい
浅ましいこの心根が疼くばかり
つまらないものだけが観たいのさ
夜の全部が僕は欲しい | ヨルシカ | - | | 器量、才覚、価値観
骨の髄まで全部妬ましい
心全部満たしたい
嫉む脳裏は舌打ちばかり
誇大広告勝り、世は死に体の音楽ばかり
君の全部妬ましい
浅ましいこの心根が疼くばかり
つまらないものだけが観たいのさ
夜の全部が僕は欲しい |
晴る貴方は風のように
目を閉じては夕暮れ
何を思っているんだろうか
目蓋を開いていた
貴方の目はビイドロ
少しだけ晴るの匂いがした
晴れに晴れ、花よ咲け
咲いて晴るのせい
降り止めば雨でさえ
貴方を飾る晴る
胸を打つ音よ凪 | ヨルシカ | 葬送のフリーレン | 動画 | 貴方は風のように
目を閉じては夕暮れ
何を思っているんだろうか
目蓋を開いていた
貴方の目はビイドロ
少しだけ晴るの匂いがした
晴れに晴れ、花よ咲け
咲いて晴るのせい
降り止めば雨でさえ
貴方を飾る晴る
胸を打つ音よ凪 |
月に吠える路傍の月に吠える
影一つ町を行く
満ちることも知らないで
夜はすっと深くまで
気が付けば人溜まり
この顔を眺めている
おれの何がわかるかと
獣の振りをする
一切合切放り出したいの
生きているって教えてほしいの
月に吠えるよ | ヨルシカ | - | 動画 | 路傍の月に吠える
影一つ町を行く
満ちることも知らないで
夜はすっと深くまで
気が付けば人溜まり
この顔を眺めている
おれの何がわかるかと
獣の振りをする
一切合切放り出したいの
生きているって教えてほしいの
月に吠えるよ |
月光浴貴方の足が月を蹴った
白い砂が夜灯みたいだ
貴方は気付いているんだろうか
波の向こうに何かあった
それが何かわからなかった
少し寂しい
足して、足して、溢れて
足して、足している分だけ過ぎて
夜の海を二人歩いた
月の束が | ヨルシカ | 大雪海のカイナ ほしのけんじゃ | 動画 | 貴方の足が月を蹴った
白い砂が夜灯みたいだ
貴方は気付いているんだろうか
波の向こうに何かあった
それが何かわからなかった
少し寂しい
足して、足して、溢れて
足して、足している分だけ過ぎて
夜の海を二人歩いた
月の束が |
歩く今日、死んでいくような
そんな感覚があった
ただ明日を待って
流る季節を見下ろした
どうせならって思うよ
もう随分遠くに来た
何も知らない振りは終わりにしよう
確かめるように石畳を歩いた
俯きながら行く 何も見えないように
| ヨルシカ | - | | 今日、死んでいくような
そんな感覚があった
ただ明日を待って
流る季節を見下ろした
どうせならって思うよ
もう随分遠くに来た
何も知らない振りは終わりにしよう
確かめるように石畳を歩いた
俯きながら行く 何も見えないように
|
準透明少年凛として花は咲いた後でさえも揺るがなくて
今日が来る不安感も奪い取って行く
正午過ぎの校庭で一人の僕は透明人間
誰かに気付いてほしくて歌っている
凛とした君は憧れなんて言葉じゃ足りないようなそんな色が強く付いていて
どんな伝えた | ヨルシカ | - | 動画 | 凛として花は咲いた後でさえも揺るがなくて
今日が来る不安感も奪い取って行く
正午過ぎの校庭で一人の僕は透明人間
誰かに気付いてほしくて歌っている
凛とした君は憧れなんて言葉じゃ足りないようなそんな色が強く付いていて
どんな伝えた |
爆弾魔死んだ眼で爆弾片手に口を開く
さよならだ人類、みんな吹き飛んじまえ
泣いた顔で爆弾片手 夜が苦しい
安っぽいナイトショーのワンシーンみたいな夢が見たい
今日も出来ませんでした
今日もやれませんでした
青春の全部を爆破したい
君の | ヨルシカ | - | | 死んだ眼で爆弾片手に口を開く
さよならだ人類、みんな吹き飛んじまえ
泣いた顔で爆弾片手 夜が苦しい
安っぽいナイトショーのワンシーンみたいな夢が見たい
今日も出来ませんでした
今日もやれませんでした
青春の全部を爆破したい
君の |
盗作「音楽の切っ掛けは何だっけ。
父の持つレコードだったかな。
音を聞くことは気持ちが良い。
聞くだけなら努力もいらない。
前置きはいいから話そう。
ある時、思い付いたんだ。
この歌が僕の物になれば、この穴は埋まるだろうか。
だから | ヨルシカ | - | 動画 | 「音楽の切っ掛けは何だっけ。
父の持つレコードだったかな。
音を聞くことは気持ちが良い。
聞くだけなら努力もいらない。
前置きはいいから話そう。
ある時、思い付いたんだ。
この歌が僕の物になれば、この穴は埋まるだろうか。
だから |
神様のダンス忘れるなんて酷いだろ
幸せになんてなるものか
色のない何かが咲いた
君のいない夏に咲いた
人に笑われたくないから
怯えるように下を向く
心より大事な何かが
あってたまるものか
暮れない夕に茜追い付いて
君を染め抜いた
見え | ヨルシカ | - | | 忘れるなんて酷いだろ
幸せになんてなるものか
色のない何かが咲いた
君のいない夏に咲いた
人に笑われたくないから
怯えるように下を向く
心より大事な何かが
あってたまるものか
暮れない夕に茜追い付いて
君を染め抜いた
見え |
第一夜貴方だけを憶えている
雲の影が流れて往く
言葉だけが溢れている
想い出は夏風、揺られながら
朝目が覚めて歯を磨く
散歩の前に朝ご飯
窓の向こうにふくれ雲
それを手帳に書き留めて
歌う木立を眺めます
通りすがりの風が運んだ
花の | ヨルシカ | - | 動画 | 貴方だけを憶えている
雲の影が流れて往く
言葉だけが溢れている
想い出は夏風、揺られながら
朝目が覚めて歯を磨く
散歩の前に朝ご飯
窓の向こうにふくれ雲
それを手帳に書き留めて
歌う木立を眺めます
通りすがりの風が運んだ
花の |
老人と海靴紐が解けてる 木漏れ日は足を舐む
息を吸う音だけ聞こえてる
貴方は今立ち上がる 古びた椅子の上から
柔らかい麻の匂いがする
遥か遠くへ まだ遠くへ
僕らは身体も脱ぎ去って
まだ遠くへ 雲も越えてまだ向こうへ
風に乗って
僕の想像 | ヨルシカ | - | 動画 | 靴紐が解けてる 木漏れ日は足を舐む
息を吸う音だけ聞こえてる
貴方は今立ち上がる 古びた椅子の上から
柔らかい麻の匂いがする
遥か遠くへ まだ遠くへ
僕らは身体も脱ぎ去って
まだ遠くへ 雲も越えてまだ向こうへ
風に乗って
僕の想像 |
花に亡霊もう忘れてしまったかな
夏の木陰に座ったまま、氷菓を口に放り込んで風を待っていた
もう忘れてしまったかな 世の中の全部嘘だらけ
本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと
忘れないように 色褪せないように
形に残るものが全てじゃない | ヨルシカ | 泣きたい私は猫をかぶる | 動画 | もう忘れてしまったかな
夏の木陰に座ったまま、氷菓を口に放り込んで風を待っていた
もう忘れてしまったかな 世の中の全部嘘だらけ
本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと
忘れないように 色褪せないように
形に残るものが全てじゃない |
花人局さよならを置いて僕に花もたせ
覚束ぬままに夜が明けて
誰もいない部屋で起きた
その温もり一つ残して
昨日の夜のことは少しも覚えてないけれど
他に誰かが居た、そんな気がただしている
二日酔いが残る頭は回っちゃいないけれど
わからないま | ヨルシカ | - | | さよならを置いて僕に花もたせ
覚束ぬままに夜が明けて
誰もいない部屋で起きた
その温もり一つ残して
昨日の夜のことは少しも覚えてないけれど
他に誰かが居た、そんな気がただしている
二日酔いが残る頭は回っちゃいないけれど
わからないま |
藍二乗変わらない風景 浅い正午
高架下、藍二乗、寝転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた
変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道 世間もニュースも所詮他人事
この人生 | ヨルシカ | - | 動画 | 変わらない風景 浅い正午
高架下、藍二乗、寝転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた
変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道 世間もニュースも所詮他人事
この人生 |
言って。言って
あのね、私実は気付いてるの
ほら、君がいったこと
あまり考えたいと思えなくて
忘れてたんだけど
盲目的に盲動的に妄想的に生きて
衝動的な焦燥的な消極的なままじゃ駄目だったんだ
きっと、人生最後の日を前に思うのだろ | ヨルシカ | - | 動画 | 言って
あのね、私実は気付いてるの
ほら、君がいったこと
あまり考えたいと思えなくて
忘れてたんだけど
盲目的に盲動的に妄想的に生きて
衝動的な焦燥的な消極的なままじゃ駄目だったんだ
きっと、人生最後の日を前に思うのだろ |
詩書きとコーヒー最低限の生活で小さな部屋の六畳で
君と暮らせれば良かった それだけ考えていた
幸せの色は準透明 なら見えない方が良かった
何も出来ないのに今日が終わる
最低限の生活で小さな部屋の六畳で
天井を眺める毎日 何かを考えていた
幸せの価値は | ヨルシカ | - | 動画 | 最低限の生活で小さな部屋の六畳で
君と暮らせれば良かった それだけ考えていた
幸せの色は準透明 なら見えない方が良かった
何も出来ないのに今日が終わる
最低限の生活で小さな部屋の六畳で
天井を眺める毎日 何かを考えていた
幸せの価値は |
負け犬にアンコールはいらない大人になりたくないのに何だか
どんどん擦れてしまってって
青春なんて余るほどないけど
もったいないから持っていたいのです
「死ぬほどあなたを愛してます」
とかそう言う奴ほど死ねません
会いたい好きです堪りません
とか誰でも良いの | ヨルシカ | - | | 大人になりたくないのに何だか
どんどん擦れてしまってって
青春なんて余るほどないけど
もったいないから持っていたいのです
「死ぬほどあなたを愛してます」
とかそう言う奴ほど死ねません
会いたい好きです堪りません
とか誰でも良いの |
踊ろうぜ嗚呼、透明よりも澄み切った心で
世の中を笑っているんだよ
嗚呼、音楽なんかを選んだ
あの日の自分を馬鹿に思うね
伝えたい全部はもう
この詩も自分の声すらも
風になったから 泡と消えていったから
共感覚みたいこの感傷は何処かへ投げ | ヨルシカ | - | | 嗚呼、透明よりも澄み切った心で
世の中を笑っているんだよ
嗚呼、音楽なんかを選んだ
あの日の自分を馬鹿に思うね
伝えたい全部はもう
この詩も自分の声すらも
風になったから 泡と消えていったから
共感覚みたいこの感傷は何処かへ投げ |
逃亡夏の匂いがしてた
あぜ道、ひとつ入道雲
夜が近づくまで今日は歩いてみようよ
隣の町の夜祭りに行くんだ
温い夜、誘蛾灯の日暮、鼻歌、軒先の風鈴、
坂道を下りた向こう側、祭り屋台の憧憬
夜が近付くまで今日は歩いてみようよ
上を向いて歩い | ヨルシカ | - | 動画 | 夏の匂いがしてた
あぜ道、ひとつ入道雲
夜が近づくまで今日は歩いてみようよ
隣の町の夜祭りに行くんだ
温い夜、誘蛾灯の日暮、鼻歌、軒先の風鈴、
坂道を下りた向こう側、祭り屋台の憧憬
夜が近付くまで今日は歩いてみようよ
上を向いて歩い |
都落ち花咲くや 赤ら引く頬に
さざなみ寄るは海
貴方は水際一人微笑むだけ
今、思い出に僕は都落ち
鼻歌、綺麗だね
明日には往くんだぜ
海猫が鳴いたね
鳥でも泣くんだね
心なし乾いたら別れの時間だぜ
夏風揉まれて貴方に浅い影
| ヨルシカ | - | 動画 | 花咲くや 赤ら引く頬に
さざなみ寄るは海
貴方は水際一人微笑むだけ
今、思い出に僕は都落ち
鼻歌、綺麗だね
明日には往くんだぜ
海猫が鳴いたね
鳥でも泣くんだね
心なし乾いたら別れの時間だぜ
夏風揉まれて貴方に浅い影
|
雨とカプチーノ灰色に白んだ言葉はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 窓辺に置いてきて
数え切れないよ
灰色に白んだ心はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 呷ろうカプチーノ
戯けた振りして
さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に | ヨルシカ | - | 動画 | 灰色に白んだ言葉はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 窓辺に置いてきて
数え切れないよ
灰色に白んだ心はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ 呷ろうカプチーノ
戯けた振りして
さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に |
雨晴るるやっと雨が降ったんだ
この青をずっと思っていたんだ
心臓の音が澄んでいた
言葉以外何にもいらない空だ
あの日まで僕は眠っていたんだ
言い訳ばかりで足が出なかった
想像よりずっと、君がいた街の青さを
ずっと
歌え 人生は君だ
| ヨルシカ | - | | やっと雨が降ったんだ
この青をずっと思っていたんだ
心臓の音が澄んでいた
言葉以外何にもいらない空だ
あの日まで僕は眠っていたんだ
言い訳ばかりで足が出なかった
想像よりずっと、君がいた街の青さを
ずっと
歌え 人生は君だ
|
雪国国境の長いトンネルを抜けると雪国は
底冷えの夜の静けさを白く帯びている
雪景の古い街並みを横目に雪国は
貴方との春の思い出がただ蔓延っている
僕の躊躇いが月に被さってまるで海の底ね
ぼうと座って水面に映った僕らを見ている
食卓と長 | ヨルシカ | - | | 国境の長いトンネルを抜けると雪国は
底冷えの夜の静けさを白く帯びている
雪景の古い街並みを横目に雪国は
貴方との春の思い出がただ蔓延っている
僕の躊躇いが月に被さってまるで海の底ね
ぼうと座って水面に映った僕らを見ている
食卓と長 |
雲と幽霊幽霊になった僕は、明日遠くの君を見に行くんだ その後はどうしよう
きっと君には言えない
幽霊になった僕は、夏の終わり方を見に行くんだ
六畳の地球で 浅い木陰のバス停で
夜に涼む君の手 誘蛾灯に沿って石を蹴った
街の薄明かりが揺れてい | ヨルシカ | - | 動画 | 幽霊になった僕は、明日遠くの君を見に行くんだ その後はどうしよう
きっと君には言えない
幽霊になった僕は、夏の終わり方を見に行くんだ
六畳の地球で 浅い木陰のバス停で
夜に涼む君の手 誘蛾灯に沿って石を蹴った
街の薄明かりが揺れてい |
靴の花火ねぇ ねぇ
何か言おうにも言葉足らずだ
空いた口が塞がらないから から
ねぇ ねぇ
黙りこくっても言葉要らずだ
目って物を言うから
忘れていくことは虫が食べ始めた結果だ
想い出の中じゃいつも笑ってる顔なだけ
夕暮れた色 空 | ヨルシカ | - | 動画 | ねぇ ねぇ
何か言おうにも言葉足らずだ
空いた口が塞がらないから から
ねぇ ねぇ
黙りこくっても言葉要らずだ
目って物を言うから
忘れていくことは虫が食べ始めた結果だ
想い出の中じゃいつも笑ってる顔なだけ
夕暮れた色 空 |
風を食む明日はきっと天気で 悪いことなんてないね
タイムカードを押して僕は朝、目を開いた
僕らは今日も買ってる 足りないものしかなくて
靴を履きながら空想 空は高いのかな
貴方さえ 貴方さえ
これはきっとわからないんだ
はにかむ顔が散らつく | ヨルシカ | - | 動画 | 明日はきっと天気で 悪いことなんてないね
タイムカードを押して僕は朝、目を開いた
僕らは今日も買ってる 足りないものしかなくて
靴を履きながら空想 空は高いのかな
貴方さえ 貴方さえ
これはきっとわからないんだ
はにかむ顔が散らつく |