夜明けの街に恋をしていた 歌詞

『白神真志朗 - 夜明けの街に恋をしていた』収録の『gravvvity』ジャケット
歌手:

白神真志朗

よみ: よあけのまちにこいをしていた
発売日: 2019.12.16
作詞: 白神真志朗
作曲: 白神真志朗

夜明けの街に恋をしていた
当たり障りない言葉が行ったり来たり
あんなに自然にキスをしたのに
まるで他人ね
手を繋げないでいる


満たされていた心の隙間に
不安が滲みだす様な感覚
僅か数分後には一人
あなたの表情はもう余所行き


もう少し遠回りしよう
喫茶店で朝食でも
言い出せずにまだあなたの
揺れる手に見つめている


夜明けの街に言い訳をした
君の視線を受け流して見ない振り
あんなに自然に触れ合っていた
残り香を追う
気の迷いが醒めて行く


満たされたいのはその日のフィーリング
お互い様でもう元の通り
そんな都合良いわけないし
君を振り返るだけでいいのに


もう少し遠回りしよう
一過性の感情でも
言い出さずにいるのは少し
狡いとわかっているんだけど


こんな出会いじゃなければ
今じゃなければ
上手くできたのかなんてわからないな
あなたの
君の
前でついた嘘の数だけ
近付く肌
遠くなる未来


少しずつ増えていく人通り
希薄になる二人だけの空間
赤信号に縋るように
見上げた今日がそっと動き出す


もうこれで最後にしよう
きっとどうでもいいんでしょう
言い出せずにまだあなたの
揺れる手を見つめている


もう少し遠回りしよう
一過性の感情でも
言い出さずにまた君から
目を逸らしている

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歌手: 白神真志朗
ステータス: 公式 フル

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