未完成の言葉 歌詞

『白神真志朗 - 未完成の言葉』収録の『gravvvity』ジャケット
歌手:

白神真志朗

よみ: みかんせいのことば
発売日: 2019.12.16
作詞: 白神真志朗
作曲: 白神真志朗

あの日の事をまた憶えてる
粉雪が舞っていた
駅のホームを切り取るように
明かりが君を包む


僅かな吐息も白く空気に溶ける
痛いくらいに静かな世界がもう終わる


また明日なんて事は
昨日で最後の言葉
引き返す事の出来ない
線路みたいだなんて君が笑う


空のない駅と途切れない人に
紛れて忘れていた
届かないままのメールのことも
二人で歩いた街も


ここではあの頃みたいな雪は見ないけど
悴む指の冷えたさは淡く残ってる


行き先も告げないまま
交わした言葉空回り
彷徨う視線の先に
近づくライト
終わりを告げる合図


あの日の事をまだ憶えてる
無邪気に話した夢
駐車所脇の空の花壇を眺めて頷いた
また会えるだろう


君がもし振り向いたら
気にもしてない様な顔で
手を振れる様にしよう
そんな事だけ考えては飲み込む
ずっと未完成の言葉

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歌手: 白神真志朗
ステータス: 公式 フル

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