1.最低な夏が過ぎ去っていた
2.もう秋も終わりそうだが
3.何も出来ないまま大人になって征く
4.下らないな5.
6.「誰かの思い出になりたい、誰かの本物になりたい。」
7.なんてふと君の言を思い出す
8.今だって、僕は君の詩を書いて、あの夏を昇華させる曲なんて最低だ!9.
10.いつまでも凪いで透ている
11.空の藍がとても痛い
12.過去の言葉を懐い紡いだ
13.夏の詩すら君なんだ14.
15.わからず足掻いて苦しいだけの
16.海の藍がとても痛いから
17.季節が過ぎるのを待ってる18.
19.なぁ六弦で嘘を歌って、
20.あの詩も海へばら撒いて、
21.僕は「君の思い出になりたい。」22.
23.最低な夜が過ぎ去っていた
24.もう日が昇りそうだから
25.財布も持たないで海へ向かっていく
26.それだけだ27.
28.「青さの思い出が足りない、君との思い出が足りない。」
29.なんてふと空を見上げ口に出す
30.最高の夏なんてのは来ないから
31.自分で描いた夏を気取って笑っていた32.
33.鮮やかに凪いで彩っている
34.空の藍がとても痛い
35.今も夏の記憶に惑った
36.青い詩すら君なんだ37.
38.わからず藻搔いて苦しいだけの
39.海の藍がとても痛いから
40.今でもあの夏を書いてる41.
42.僕の青はこのまま終わってしまうんだろうか?
43.何もできないで居たんだ
44.何も書けないで居るんだ
45.こんなんじゃもう後何千小節書いても分からないよ
46.ただ、想うだけで生ける様な、青い思い出が欲しいんだ47.
48.いつまでも凪いで透ている
49.空の藍がとても痛い
50.過去に無くした色を照らした
51.青い詩すら君なんだ52.
53.わからず足掻いて苦しいだけの
54.海の藍がとても痛いから
55.どこまでも夏を描いてる56.
57.なぁ六弦で嘘を歌って
58.透明な詩も飲み込んで
59.僕は君だけだ、本当に君だけだった
60.夏の「青い思い出になりたい。」