冬、頬の綻び、浮遊する祈り 歌詞

『小林私 - 冬、頬の綻び、浮遊する祈り』収録の『光を投げていた』ジャケット
歌手:

小林私

よみ: ふゆほほのほころびふゆうするいのり
発売日: 2022.03.30
作詞: 小林私
作曲: 小林私
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冬景色にどうして頬が綻ぶのか
分かっているくせに貴方、いつも春を待ってる
雑菌まみれの白が体温を奪っていくことも
ヒロイックじゃないかなんてその場凌ぎの言い訳


やけに浮遊感があるのは勘違いじゃないな
言葉にすれば凡庸で貴方に云うのもこれきりにしたいよ
寄せては返す波のように訪れる
あてどないこの暮らしに流せないのはクラシック
洒落じゃないんだ


進まないJR、奮わない計画
俺は間違えないから
よどみきった明暗、全てがグレーだ
もうプレイヤーでいられないな


こそばゆい、面映ゆい、返事も出来ないからとうの未明
巧妙に、狡猾に、が得意じゃない似た者同士で道連れ


気丈に振る舞いたいのは不自然じゃないな
他の誰でもやれることを出来ずに息するのはこれきりにしたいよ
ほどけて揺れる髪のようにもどかしく
あてどないこの暮らしに流せないのはクラシック
洒落じゃないんだ


このままずっとこうしてどうしようもないまま生きていくことが
嫌ではないのがたまらないほど恐ろしいんだ


やけに浮遊感があるのは勘違いじゃないな…

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歌手: 小林私
ステータス: 公式 フル

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