Black Swan 歌詞

『天野月 - Black Swan』収録の『二十歳』ジャケット
歌手:

天野月

よみ: ブラックスワン
発売日: 2021.12.01
作詞: 天野月
作曲: 天野月

昔々 小さな畔に
黒い羽根の禽がぽつり
輪には入れず
輪そのものを憎んで
独りで暮らしてた


やがてひとりの人間と出会った
友達の少ない同士
宝物を抱えるみたいに
手を繋いだ


君へと歌おう
春の風を 真夏の嵐を
過ぎてゆく季節のそこらじゅうに
奇妙な名を付けて
僕たちはいつか離れるから
閉じ込めておくの
僕の胸でひかる愛おしさの
一番目に


ひとりふたり 輪は広がってゆく
群れを煙たがっていた禽は
手には出来ない憧れが宿した
鬼に気付く


君へと歌おう
うろこ雲を 雪解けの朝を
来るはずのないしあわせな便り
飲み込んだ涙を
僕たちはずっとはしゃいでるけど
覚えておいてよ
誰一人欠けても今の僕に
成り得ぬ事


君へと歌おう
春の風を 真夏の嵐を
過ぎてゆく季節のそこらじゅうに
奇妙な名を付けて
僕たちはいつか離れるから
閉じ込めておくの
僕の胸でひかる愛おしさの
一番目に

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