ビニール 歌詞

『幽夏レイ - ビニール』収録の『moratorium』ジャケット
歌手:

幽夏レイ

発売日: 2022.04.24
作詞: sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司
作曲: sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司
編曲: sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司

やさしくありたい、と
言い聞かせて空の下
このままじゃだんだんと
ダメになる、ダメになる


白いガードレールのカーブ
車輪の回る音
いつかの夏のイメージ
もう何年も
遠い昔のように


そうだ
知らない街へ
自転車借りて
海が見えたらいい


風に舞うビニールのように
揺れる心の端っこつかみ
今を選ぶって決めた


ゆっくりと変わる
海岸線の景色
この迷いも不安も
持っていくよ


どうしようもない悲しさを
ごまかして笑ってる
無理にひしゃげた顔の皺が
だんだんと深くなってゆく


あの日の夏の思い出は
遠くで輝いて
まるで渚から眺める
さざ波に映る
光のように


ああ懐かしい日々に囚われ
今を生きれない
肌に触れている
風に混じって届く
波の音だけが聴こえる


知らない街へ
自転車借りて
海が見えなくても
こころの奥の方で揺れてる


迷いも不安も
弱さも全部、
空気と一緒に吸い込んで
ここに立っていたい
海岸線は遠く
このちっぽけな夢を持ってくよ

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