反射する足元　スカート　逃げ場のない熱
見えない不安も期待も　内側に隠した　
足並み揃えて歩いた　間違わないように
いつも大人みたいな顔で悩む　ちっぽけな精一杯で

見上げた青い空広くって
ぽつんと僕ら突っ立って
赤マルの飛行機飛ばしてみる
風が裾を引っ張って
「昨日と同じだ」って
未来が僕らを笑う
今も　ずっと　心を揺らす

もどかしい気持ちをシャボンに吐いて　ぷかぷか
突っ伏したまんまで見る理想　まだ白紙のまんま
見下ろすグラウンド駆ける汚れかけのシャツ
遠くで笑う声を　僕はただ見てるだけ

いつからか慣れてた　強い炭酸
そのうちいつかこんな時間も　飲み込める日が来るのかなぁ

見上げた青い空遠くて
僕はまだ変わんなくて
乾いた砂が汗を飲み込む
風がなんか言ったって
焦んなくもないよって
それでもやっぱまだ

終わりたくないって
こんな日でも今だって
立ち止まるように進んでいく
闇雲な空だって
「まぁそれもいっか」って
僕らは未来を笑う
もっと　行こう　どこまでだって