泳いでるままさ 歌詞

『fog. - 泳いでるままさ』収録の『fog.1』ジャケット
歌手:

fog.

よみ: およいでるままさ
発売日: 2020.04.11
作詞: fog.
作曲: fog.
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三歳の頃の記憶のみずいろの中
泳いでるままさ
陽炎の名前も知らずただ揺れるから
寂しくなるんだ
砂浜からパラソル越しに見えた母の
僕を呼んだ声がまた白波に消えた
振り返れば遠ざかった最後のバスに
何回も手をふってたんだ


繊細な今日がいつかは終わって
あえなくなったっていいか思い出
もう日が暮れそうで僕は黙って
空を仰いでくしゃみが出そうで
まぶたをとじるよ


何回も同じ景色、季節をまわして
泳いでるままさ
そうやって誰にも奪えないようなものを
言葉にしたのさ
どこへでも行けるなら僕はここがいいや
トボトボと歩き波のうちぎわに立って
どうしようもなく遠くまで来てしまった
ような気はしていたのさ


繊細な今日がいつかは終わって
あえなくなったっていいか思い出
もう日が暮れそうで僕は黙って
空を仰いでくしゃみが出そうで


永遠が終わって季節も変わって
全てが忘れてゼロに変わったって
この場所だけずっとあるような気がして
気がして気がして


繊細な今日がいつかは終わって
あえなくなったっていいか思い出
もう日が暮れそうで僕は黙って
空を仰いでくしゃみが出そうで
まぶたをとじるよ


まぶたをとじるよ


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歌手: fog.
ステータス: 公式 フル

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