1.夜明けに眠る日々はいつからだろう
2.窓の向こう 深い雨の音と混ざるリズム
3.傷も過ちも死も夢も今も
4.この醜い人生も娯楽、と詩にしたんだ5.
6.五線譜の上に落とした日々も
7.書き留めた言葉すらも棄てたんだよ8.
9.だけど違う
10.こんな景色はまるで
11.色のない世界だ12.
13.ほら花に雨を そして君に歌を
14.どうか このまま命が終わるまで15.
16.何度 傷を抉って 消えぬ過去を呪って
17.それで何かが変わる気がしたんだ18.
19.音楽で世界を救うなんて無理だけど
20.夢に、愛に、神様になにが救える?21.
22.いつだって歌を灯せばそこに僕がいる
23.そうだった ただそれだけで
24.僕は救われていたんだ25.
26.生きる残り時間とか 賞味期限とか
27.明日の予報 白紙の手紙も
28.どうでもいいや29.
30.ノートに書き殴る詞も いつもそうだ
31.正しいとか わかりゃしないまま
32.歌にしたんだ33.
34.まどかな月の夜に奏でし言葉と
35.甲斐無い心臓の鼓動で踊ろう36.
37.人らしく生きて 然うしてくたばる
38.それで満たされるの?39.
40.ほら花に雨を そして君に歌を
41.どうか このまま命が終わるまで42.
43.何度 生きてみたって
44.同じ道を辿って
45.僕はまだ見ぬ明日に夢見てしまうんだろう46.
47.自分を騙し大人になるなら一生僕は子供でいい
48.でも時には歩みを止めて少し泣いてもいいかな49.
50.ほら花に雨を そして君に歌を
51.どうか このまま命が終わるまで52.
53.何度 傷を抉って 消えぬ過去を呪って
54.それで何かが変わる気がしたんだ55.
56.いま夜に明けを その心に愛を
57.そうだ 人はそうして生きていくんだ58.
59.紡いだ言葉も 奏でる旋律も
60.何もかも伝えるには足りないよな61.
62.音楽で世界を救うなんて
63.馬鹿みたいな夢に夢見ていたのはどこのどいつだ64.
65.運命も明日も終わりも僕らは知らない
66.もういっそ
67.壊れるくらい命を奏で唄う68.
69.花に雨を 君に歌を
70.褪せた夢に僕らの色をつけよう