淡々と吐いたのは 嘘みたいな言葉
簡単に信じたら 苦しくなくなるかな
全部終わるみたい 君がいなくなるの？

君はいなくなるの？

大声で泣いたあと 少しだけ眠る
本当のような夢 期待してしまう私は
電話を掛けていた なんて情けないの
「それでもいいよ」すらも 言えちゃうみたい

君のせいだよ 全部 私はぐちゃぐちゃ
優しいその声に わかっていても縋るわ
君のせいだよ 全部 私の弱さを馬鹿だなって笑って
好きな振りでいいから 好きって言って

何回も浮かんでは 消えずに残って
いつだって思い出す あの日のあの言葉を
世界が終わった日 追いかけようと私は
悲劇のヒロインだった 仕方ないでしょ

君のせいだよ 全部 私はぐちゃぐちゃ
綺麗なその指で また頭を撫でてよ
君のせいだよ 全部 私の弱さを感じて生きていて
好きな振りでいいから

君のせいだよ 全部 私はぐちゃぐちゃ
優しいその声に 邪魔になっても縋っていたいの
君のせいだよ 全部 私の弱さを可愛いって笑って
好きな振りでいいから 好きでいて