君の顔が見たいはずなのに
こうして僕はずっと独りよがり
君が離れることはないのに
どうしてこんな願いも叶わないのですか

割れた鏡 その中で僕ら
二人きりのダンスを踊るよ
（割れてる鏡の中でね 飽きちゃうまで踊るわ）

夜が来たら また約束して
すぐ会えるから 寂しくしないで
（嫌いな朝まで あなたと離れたくないなって思う）

虚ろな目をしていたんだ 惨めな僕が悪いや
（綺麗な目をもっと見せてね）

君だけは君を愛してあげてね
（あなただけがいい）

君の顔が見たいはずなのに
こうして僕はずっと独りよがり
君が優しくするたびに また
虚しくなるのは 君といたいからですか

誰かのせい 誰かが悪いんだよ
自分のことを好きになれないのは
（私の言葉であなたを癒せるなら そうしたい）

この心を捨てられたのなら
少しくらいは優しくなれるかな
（私はあなたの心の中でしか生きられない）

虚ろな目が知っていたんだ 無様な僕を作った
（捨てるのならすぐに捨ててね）

世界が僕を嫌っているのだから
（消えてみせるから）

君の顔が見えなくなってしまう前に
僕は僕を愛せなくちゃ
君の笑った顔が見たいのだ
それは 君が僕の心だから

君と僕は 鏡に映るように
同じ顔をして泣いていたんだ
こんな僕でいいのなら いつか
二人でしあわせも映し合ってみようね