エール 歌詞

『森山祐衣 - エール』収録の『エール』ジャケット
歌手:

森山祐衣

発売日: 2021.02.09
作詞: DIA・森山祐衣
作曲: husky Music/(Tm. DIA)

ビル風に狭い背中押されながら 帰り路急ぐ人の波
この街の片隅で今日も 踏まれないように暮らしてるんだ


急行も止まらない小さな町で 君と二人過ごしたあの頃
消えそうな虹の端目指して ペダルをこいだ18の夏


離れること怖くて もしもの未来
せえので言い合ってた 逆立ちしたって 叶いっこないのは
最初(はな)からわかってたけど 上京までの日にち 数えることさえ いつしかやめたまま
スイカほおばる 君の隣で ずっと空見上げてた


飲めない缶コーヒー持ったまま 財布と君ぼんやりながめてた
人が消えたホームのベンチで 頭抱えてた18の冬


終電で席を立つ君の姿に 救われた気がしたあのとき
口だけの臆病者だってこと 君はとっくに気づいてたよね


この空の下すぐ 会えると思ってた
連絡は途絶えたけど 短いメール 書きかけるたび
何度も消したんだ 携帯と時刻表 にらんだまんまで 迷う日があっても
夢の横顔 チラ見するまで 帰らないって決めたから


改札越しのエール 君なしの笑顔
最後に見えたのは 見慣れた遠くの 錆びた看板と ペダルこぐ君の姿


君にはもう届かないけど ここから送る
精一杯のエール 二度ともう会えなくても
君がどこかで ずっと笑っていますように

リンクをコピー

歌手: 森山祐衣
ステータス: 公式 フル

※歌詞のご指摘はこちら

  • 森山祐衣 エール 歌詞

VIDEO

森山祐衣『エール』の動画

感想を聞かせて下さい:

【歌詞リリ】をフォロー

森山祐衣 エール 歌詞