不透明恋愛 歌詞

『teto - 不透明恋愛』収録の『超現実至上主義宣言』ジャケット
歌手:

teto

発売日: 2019.10.23
作詞: 小池貞利
作曲: 小池貞利

ティーカップに積もり積もる埃の重みを数えては
想いと時が重ね合って増してくことなど無いと気付いた
いつからだっけこんな風に思ったのは


ハイカットは上まで紐を通すアイツの履き方と
窮屈になった自分の足元を追っては思い出した
いつからだっけこんな風に思ったのは
いつからだっけこんな風に思ったのは


秒針の音は鳴り止まず
同じリズムを刻んでいく
繰り返されれば忘れられず
この時は音になって残っていくのでしょう


まともに愛せないなりの愛を
相も変わらず不透明でさえも
ただあなたに差し上げたいのです


薔薇は抱え露草は蹴って笑う顔に違和感を覚え
日傘は時に視界を遮ると誤解をされて分かった


濁ってしまった心でさえも「時が経っただけ」なんて
笑ってくれますか


まともに愛せないなりの愛を
相も変わらず不透明でさえも
ただあなたに差し上げたいのです


あなたに


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歌手: teto
ステータス: 公式 フル

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