時代 歌詞

『teto - 時代』収録の『超現実至上主義宣言』ジャケット
歌手:

teto

発売日: 2019.10.23
作詞: 小池貞利
作曲: 小池貞利

春の風、役目を果たした汚れた鞄と学生服と
赤く染めた放課後の色とあなたと歩いた焼却炉の側


恥ずかしかったあの丘の上は懐かしかったあの頃の匂いが


今あなたがどんなに年老いたって
昔のあなたにはもう会えなくたって
あなたと居た事実が真実が何より美しいんだ


桜のせい、彩った校舎が憧れた筒の中へ収まる
儚く染めた家までの帰路とカーブミラーに映る自分自身の頬


去ってくバスは次第に遠く遠く、排気ガスは空に上がり舞った


今あなたがどんなに年老いたって
昔のあなたにはもう会えなくたって
あなたと居た事実が真実が何より美しいんだ
昔あなたが落とした紙飛行機に乗って
今あなたの住む街まで飛び立って
何から話せば笑うだろうか そんなことを思っている今


恥ずかしかったあの丘の上は懐かしかったあの頃の匂い、あのままの匂いが


今あなたがどんなに年老いたって
今のあなたにはもう二度と会えなくたって
あなたと居た事実が真実が何より美しい


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歌手: teto
ステータス: 公式 フル

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