鯨の背中 歌詞
歌手: |
tayori |
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よみ: | くじらのせなか |
発売日: | 2023.12.16 |
作詞: | raku |
作曲: | raku |
編曲: | raku |
動画: |
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仄暗い海の中 あてもなく浮かんでた
わたしを攫うあなたの背は大きく見えた
果てのない旅路を迷わず進んでいく
遠く離れた場所へ わたしを残して
あなたの願いも あなたの熱病も
その背に溶けたアスファルトの匂いに運ばれて
わたしがいたことも忘れてしまうのでしょう
それならせめてこの瞬間は
その鼓動だけを感じたい
水面に背を向けてただ深く沈んでいく
夢なら醒めないままでこの手を引いて
何もない世界であなたと出逢えた
意味をいくつ数えても戻れはしないのに
重ねた時間も 描いた点描も
その瞳の奥の深いところ居場所はないんだね
あなたの行く先も明日も知らないまま
それでも今はその輪郭を
見つめていたいと
煌めく星たちの光の中でずっと
あなたと二人游いでいたい
あなたの願いも あなたの熱病も
その背に溶けたアスファルトの匂いに運ばれて
わたしがいなくてもあなたは進めるよ
胸に残ってるこの温もりは
いつまでもわたしの宝物
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歌手: | tayori |
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ステータス: |
公式
フル
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