ワース 歌詞

『Relu - ワース』収録の『ワース』ジャケット
歌手:

Relu

投稿日: 2021.03.27
作詞: Relu
作曲: Relu
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もしも存在に一つ一つ値段をつけたら
どうせ僕なんか一円の価値すらないんでしょ
見えた感情が真っ黒で腐りかけたとき閉じ込めたんだ
そんな君の知らない話さ


死にたい事を理由に僕は新しい僕を得た
どうにかなりそうな頭で考えた精一杯の反抗だ
悲しい声を拾うため 仕方なく音を奏でた
僕には楽しむような余裕がないから
誰の心にも残りやしない


世界は残酷だった
傷つけずに生きられなかった
君が僕を見つけてくれたとき
逃げたくなるほど温かくて
僕はここにいていいの?


こんな誰の目にも止まらないような
誰の事も救えないような
過去に囚われたままの僕じゃ
何かを照らせるわけなんてなかった
それでいいやと思えてたんだ
期待なんて最初からなかった
それなのにどうして君は僕を
優しい笑顔で見つめてくれるの?


もしもこの世の中で運命が本当にあるんだとしたら
君と出会えた先の未来で僕は幸せになるの


何気なく出した言葉は簡単に心を抉る
どうして人は一人で生きていけないのか疑問です
それは時に救いの手になるなんてよくある話
君が届けてくれた思いで心から信じられたよ


「世界は残酷なんかじゃない」
君が教えてくれたんだ
そういや気づけばこんなにも
この先の未来が愛しくて
ずっとここにいたいよ


こんな何も手には残らないような
何の取り柄も持たないような
マイナス側に生きてる僕じゃ
誰かを守れるはずなんてなかった
それくらいの人間なんだ
愛されたいなんて思わなかった
それなのにどうして君は僕に
限りない愛を与えてくれるの?


もしも君が辛くて目の前が暗くて見えないときは
君がそうしてくれたようにいつまでも僕がそばにいるよ


もしも存在に一つ一つ値段をつけたら
どうせ君はさ お金じゃ表せないなんて
馬鹿みたいな嬉しい言葉で
また僕を幸せにするんでしょ?


こんな誰の目にも止まらないような
誰の事も救えないような
過去に囚われたままの僕じゃ
何かを照らせるわけなんてなかった
それを君が変えてくれたんだ
どれほどに助けられただろうか
それなのにどうして君はいつも
わからないような顔してるんだ


もしもこの世の中で運命が本当にあるんだとしたら
僕と出会えた君はこれからずっと幸せになるの


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歌手: Relu
ステータス: 公式 フル

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