僕の命を半分あげよう 歌詞

『Relu - 僕の命を半分あげよう』収録の『僕の命を半分あげよう』ジャケット
歌手:

Relu

よみ: ぼくのいのちをはんぶんあげよう
投稿日: 2020.08.22
作詞: Relu
作曲: Relu
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ふわり香る金木犀に「懐かしいね」と笑う君
出会った頃と同じように確かに感じる温もり
いつもと何も変わらない 楽しそうに話す君は
静かな白いあの部屋で命を告げられた


いずれ死んでしまうなんて そんなことはわかってるよ
でもどうしてだけが消えずに胸を刺すんだ
君じゃなきゃダメなの?今じゃなきゃダメなの?
君が笑うから僕も笑うしかないじゃないか


僕の命を半分あげよう
二人で仲良く早めに死んじゃって
来世で待ち合わせしようか
そんな夢ですらも 見れない


そして四季は息を潜めて 少しずつ笑顔を奪う
眠ってしまうのが怖くて瞬きすらも怖くて


昔見たお話は最後に魔女が出てきて
全て元通りにみんなが幸せになる
ほら君が好きな映画も僕が読んだ漫画も
悲しい場面で終わりなんて見たことなんかないよ


僕の命を半分あげよう
そんな言葉は辛いだけじゃないか
神様これが試練ならば
僕には無理です どうか助けて


戻れない時の中 君は夜空の星になって
昨日見たニュースでは誰かが殺されて
簡単に消えてしまう人間が馬鹿らしくなって
それでも最期に君は「生きて」と言ったんだ


僕の命を全部あげよう
そうか、僕もそっちへいこう


僕の命なんてもういらない
君と一緒に過ごしていたかった
来世なんてなくていいから
お願い どうか 帰ってきてよ、ねえ
冷たい風が背中を押す
影に君が見えた気がしたんだ
大好きな君が好きな僕
君がいなくても少しずつ生きるよ

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歌手: Relu
ステータス: 公式 フル

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