アネモネと炭酸水 歌詞

『ナツノセ - アネモネと炭酸水』収録の『アネモネと炭酸水』ジャケット
歌手:

ナツノセ

よみ: アネモネとたんさんすい
発売日: 2023.11.29
作詞: ナツノセ
作曲: ナツノセ
編曲: ナツノセ
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「戻れないからこそ美しいとかふざけんな」


君が飲み干した炭酸水 青空に跳ねた水道水
悪戯をして笑っている君を思い出す心はスイスイスイ
過去を思い出してばっか 夏を思い出してばっか
いつまでも君の横で 揺らぐ何かを弾き語っていたくて
夏を纏っていた 心の奥が叫んでいた
都会の喧騒に呑まれて夢破れたリアルが襲ってきた
所詮意味なんてなかった 僕に価値なんてなかった
それでもね 少しでもね
君とふたりでただ笑っていたくて


愛を伝える事なんか出来なかったの
灰を海に投げたら全て消えちゃったの
「私いつかまた夏に会いに行くね」
なんてさ バカだな
もう君はわすれちゃったかな
ただただ愛を歌ってんの 心の声を歌ってんの
そのせいで 今もまだ 
誰にも見向きされないしけたボカロpさ
いつまでも君の事を
アネモネにしたかった
もうこの歌もすぐに没にしちゃうけれど


生きているだけであっちいな
あの夏が焦ったいな
人混みで首都高速3号渋谷線高架橋映る入道雲を見ていた
あの日々の 残骸をかき集めて
輝いた あの夏に 触れていたいのです


「君のあの言葉に僕は呪われてしまった」
「そばにいてくれたらもう何もいらないのにさ」
「僕はきっと曲の主人公にはなれないね」


君が飲み干した炭酸水 青空に跳ねた水道水
悪戯をして笑っている君を思い出す心はスイスイスイ
過去を思い出してばっか 夏を思い出してばっか
いつまでも君の横で 揺らぐ何かを弾き語っていたくて
夏を纏っていた 心の奥が叫んでいた
都会の喧騒に呑まれて夢破れたリアルが襲ってきた
所詮意味なんてなかった 僕に価値なんてなかった
それでもね 少しでもね
君とふたりでただ笑っていたくて


Maybe fall in love 君の全てに
fall in love 蝉時雨の音さえも痛いよ
眠りにつくとずっと 君の夢ばかり見るんだ
勇気さえ出してたらなって
いいよいいよ もう十分だって
夢の中の世界にいれば君とずっと駄菓子屋に居座るよ
学校屋上のプールサイドでアイス片手にふざけ合うよ
大切な曲がなぜか響かなくなっちゃって
悪戯でマイクを持って叫んでたロックンロール
君とのロックンロール めちゃ怒られちゃった
嗚呼 でも謝りながら笑っていた
君と僕のロックンロール 覚めなくたっていいじゃんか
嗚呼 嗚呼 炭酸水を飲んだ
「私との夏を曲にしてみて」って言葉が僕を呪い続けんの
やり直せるなら言えるかな
「君のそばで聴かせるから」


蓋が開けられた炭酸水 溢れ出してゆく水道水
あの日のまんま笑っている君が現れる心は
声が溢れ出してばっか 僕は焦り出してばっか
終わりだす夏の中で 君は僕の曲を歌っていたんだ


そばにいますか?
いいですか?
見えますか?


夏を纏っていた 心の奥が叫んでいた
都会の喧騒に呑まれて夢破れたリアルが襲ってきた
所詮意味なんてなかった 僕に価値なんてなかった
それでもね 少しでもね 君とふたりでただ笑っていたくて

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歌手: ナツノセ
ステータス: 公式 フル

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