| Cry for the moon赤い目擦って眠たいね と君と笑った二人で
私に無いものを持っているくせに 何が足りなくて先に逝くの
まじないを聴いてブラッドムーン
血の気が引いてふらっとする
煙草咥えて 花束携えて
親友なんて建前で
逢いたいなんて思っていないよ
まあ | 九七. | - | 動画 | 赤い目擦って眠たいね と君と笑った二人で
私に無いものを持っているくせに 何が足りなくて先に逝くの
まじないを聴いてブラッドムーン
血の気が引いてふらっとする
煙草咥えて 花束携えて
親友なんて建前で
逢いたいなんて思っていないよ
まあ |
| Deus ex machina前々回を振り返ろう あのページの末尾を
あっという間に夕間暮れ 鍵っ子が行方不明
教会前のスケアクロウから北に曲がった方は
数か月前にサバトが開かれた
どう読もう なぁ どう読もう
一方が繋がれば破綻するんだ
どう読もう なぁ どう読もう | 九七. | - | 動画 | 前々回を振り返ろう あのページの末尾を
あっという間に夕間暮れ 鍵っ子が行方不明
教会前のスケアクロウから北に曲がった方は
数か月前にサバトが開かれた
どう読もう なぁ どう読もう
一方が繋がれば破綻するんだ
どう読もう なぁ どう読もう |
| LUCIAさよなら響いた 狭い部屋の隅
あなたが残した ブリキの灰皿
私じゃ何処かが満たせなかったらしい
あなたは何かが足りなそうな目をしてた
夜の街に通り雨が降る
湿気った洋菓子は少し甘すぎて
わかってくれと言ったあなたの
萎れた背中を叩く雨 | 九七. | - | 動画 | さよなら響いた 狭い部屋の隅
あなたが残した ブリキの灰皿
私じゃ何処かが満たせなかったらしい
あなたは何かが足りなそうな目をしてた
夜の街に通り雨が降る
湿気った洋菓子は少し甘すぎて
わかってくれと言ったあなたの
萎れた背中を叩く雨 |
| ケイク海底探査のようなミール
溶けた氷と洋酒のハーモニー
今日を終わらせたい けど明日は嫌い
一気に飲みこむ強めのお味はどうだい
最低限度のバイトに残るあなたの履歴 無愛想に
寝静まる夜と晩餐
感情起伏のアラカルト
暴こうか いなせな君の | 九七. | - | 動画 | 海底探査のようなミール
溶けた氷と洋酒のハーモニー
今日を終わらせたい けど明日は嫌い
一気に飲みこむ強めのお味はどうだい
最低限度のバイトに残るあなたの履歴 無愛想に
寝静まる夜と晩餐
感情起伏のアラカルト
暴こうか いなせな君の |
| 恋咲いた花の名とか
ほんとはちっとも興味ないや
お惚けばっかりのあなたは
訊かれてちょっと嬉しそうで
それでもやっぱり揺らぐのは
心が何処か寂しいから
お惚けばっかりのあなたに
いつかわかってもらいたいな
いつかわかってもらえるかな
| 九七. | - | | 咲いた花の名とか
ほんとはちっとも興味ないや
お惚けばっかりのあなたは
訊かれてちょっと嬉しそうで
それでもやっぱり揺らぐのは
心が何処か寂しいから
お惚けばっかりのあなたに
いつかわかってもらいたいな
いつかわかってもらえるかな
|
| 情死しよっか受け取れないと泣き出してしまえば
青春ドラマの出来上がり
あいつの頬と大枚叩いた
折り返そうにも立場がない
大体あんたがさ！とかないわ
親しき仲にも礼儀あり
あっかんべえで学級が大破
読み返そうにも中身がない
大好き 愛してる
もう | 九七. | - | | 受け取れないと泣き出してしまえば
青春ドラマの出来上がり
あいつの頬と大枚叩いた
折り返そうにも立場がない
大体あんたがさ！とかないわ
親しき仲にも礼儀あり
あっかんべえで学級が大破
読み返そうにも中身がない
大好き 愛してる
もう |
| 灰桜いつからか 揺らいでいた花弁もいくつか散っていて
なんでかな 出会った日の笑顔とはどこか違っていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま叶うはずないとわかっていた
はためく制服は静静と微笑む君の鼓動
瞬く間に日々 | 九七. | - | 動画 | いつからか 揺らいでいた花弁もいくつか散っていて
なんでかな 出会った日の笑顔とはどこか違っていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま叶うはずないとわかっていた
はためく制服は静静と微笑む君の鼓動
瞬く間に日々 |
