LUCIA 歌詞

『九七. - LUCIA』収録の『EverGreenHorn』ジャケット
歌手:

九七.

よみ: ルーシア
発売日: 2022.09.27
作詞: 九七.
作曲: 九七.
編曲: 九七.
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さよなら響いた 狭い部屋の隅
あなたが残した ブリキの灰皿
私じゃ何処かが満たせなかったらしい
あなたは何かが足りなそうな目をしてた
夜の街に通り雨が降る
湿気った洋菓子は少し甘すぎて
わかってくれと言ったあなたの
萎れた背中を叩く雨
もうなんでもいい 虚像でもいいから
ベランダで踊る煙が見たい
去ったグレイは
煙草とメロドラマが映えるその差し色
もうなんでもいいよ どうでもいい
けどルーシアのソロは柄にもない


パノラマみたいな世界で生きていた
たらればばかりを考え生きていた
私も少しは大人になったかな
あなたはどうやら大人になったらしい
夜の街に通り雨が降る
ビルの明りが夜空を照らしている
笑ってくれと言ったあなたの
頬を這う雨を拭うため
どうなってもいい 偽善でもいいから
望んだ景色でさよならしたい
張った赤い糸は千切れないようだと気付いたが戻れない
もうなんでもいいよ どうでもいい
まだルーシアの先に火は着かない


例えばあなたが
笑えば私は
おどけたフリから
放たれるのかな


攫ってくれよ もう見たくもない
情の無いままじゃ満たされない
今日だって昨日のように過ぎるから
あなたのことを忘れられない
待ってみたってどうせもう来ないと
わかりきっていても尚
そうあって欲しいと今日も願うから
ルーシアの箱を握りしめた
あなたのことを抱きしめていたい

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歌手: 九七.
ステータス: 公式 フル

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