灰桜 歌詞

『九七. - 灰桜』収録の『EverGreenHorn』ジャケット
歌手:

九七.

よみ: はいざくら
発売日: 2022.09.27
作詞: 九七.
作曲: 九七.
編曲: 九七.
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いつからか 揺らいでいた花弁もいくつか散っていて
なんでかな 出会った日の笑顔とはどこか違っていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま叶うはずないとわかっていた


はためく制服は静静と微笑む君の鼓動
瞬く間に日々は大切なものになった
儚く散るのにな 束の間の気持ちに絆されて
桜が散る間際 ふとそんなことを思った
床しい声に 赤らむ頬に
窓の向こうに広がる景色
灰桜が舞っていた 暖かい斜陽の射した日は
きっと今以外にはもう 来るはずはないと悟っていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が続いていくんだと知っていた


アスファルトに凭れる様に 眠るひとひらは空を見る
気分次第に泳ぐ視界に映り込むだけの僕を見る
足元ばかり気にするあまり 青を知るそれと見つめ合う
鳩羽の色に染まるばかり 涙が一つ零れ落ちる
灰桜が待っていた 心地良い斜陽も止していた
凛とした写像の中 重い足取りも止まっていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が続かないように祈っていた


灰桜が舞っていた 暖かい斜陽の射した日は
きっと今以外にはもう 来るはずはないと悟っていた
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の様な淡い道が続いていくんだと知っていた
愛を見て 恋をして まだ痛い胸が依然といる
ずっといたい 笑っていたい 綻ぶ笑顔が忘れられない
校舎裏 愉快な歌 有明の月が飾った空
今日の日は 願ったまま叶うはずないとわかっていた
さようならだって歌っていた

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歌手: 九七.
ステータス: 公式 フル

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