カラー・リリィの恋文 歌詞

『神はサイコロを振らない - カラー・リリィの恋文』収録の『カラー・リリィの恋文』ジャケット
歌手:

神はサイコロを振らない

タイアップ: アニメ「アオアシ」ED 2
よみ: カラーリリィのこいぶみ
発売日: 2022.07.15
作詞: 柳田周作
作曲: 柳田周作
編曲: トオミヨウ
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五月雨に紛れたような
でも心で聞こえたような
雨空切り裂いた閃光
「君の声が力になる」


青く燦然と光って
無我夢中で単純な君が
誇らしくて愛おしくて
振り回されては可笑しくて泣いた


君が途方に暮れれば
魔法の言葉で連れてゆくよ
世界の向こう側まで


夏、風が導く方へ
この想いよ力になって
他の誰でもなく君に
駆け抜けて欲しいんだ


声が枯れてしまっても
追い風になるように
響け愛のメッセージ


二十年先の自分へ
手紙を書こうと握ったペンは
希望とか願いとか
曇りのない未来を描いていたんだ


大人になればなるほど見えなくなる
小さな光を探して拾い集めて


君想えば想うほど
胸がぎゅっと苦しくなって
この涙も多分きっと
大切にしなくちゃな


刹那に過ぎてゆく日々を
青い春と謳ったように
晴れ渡る空の模様が
君に見えてしまうよ


挫けそうな夕暮れも
一人ぽっちの夜も
側にいるよずっと


声が枯れてしまっても
追い風になるように
響け愛のメッセージ

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歌手: 神はサイコロを振らない
タイアップ: アオアシ
ステータス: 公式 フル

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「柳田周作」コメント

処世術から誰かを愛する事の尊さまで、サッカー漫画の枠を飛び越えて「人生」そのものを教えてくれる大切な作品です。そんなアオアシが春からアニメ化され、第2クールのEDテーマを我々が担当させて頂ける事になりました。
夏の風が頬をそっと撫でるような、爽やかさの中で揺れる切なさを表現し、ヒロインである花ちゃんの想いを僕なりに言語化したこの楽曲が、アオアシの一部になれる事がどれほど光栄な事か…サッカーのルールも詳しく分からない僕が、サッカー漫画を読みながら部屋で一人絶叫し、悶絶する。それほどまでにエキサイティングで眩しくて、大好きなアオアシ。今年の夏の土曜夕方は、テレビの前で正座して観戦します。花ちゃんが好きだ!


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