火々 歌詞

『ヒグチアイ - 火々』収録の『最悪最愛』ジャケット
歌手:

ヒグチアイ

よみ: ひび
発売日: 2022.03.02
作詞: ヒグチアイ
作曲: ヒグチアイ

ねえ あのとき手を振って
別れたときにはさ
まだ僕を好きだったよね?
だって振り向いてくれたよね
はにかみながらさ


最後の言葉の意味なんて
考えれば考えるほど
君が僕を好きだったこと
証明できてしまうんだ


想い出を燃やして生きてく
盛る火を抱きしめ歩いてく
僕たちは終わった恋を想う
色褪せることはないのに
終わらない青春はまぼろし
わかってるんだ わかっているのになあ


ねえ あの頃二人は
この東京の街に
馴染めないことが不安で
でも馴染まないことにホッとして
ありきたりだったね


空っぽのままじゃこわいから
大袈裟な荷物 背負ってた
特別になったフリをして
君を愛していたかった


想い出を燃やして生きてく
盛る火を抱きしめ歩いてく
僕たちは終わった恋を想う
色褪せることはないのに
終わらない青春はまぼろし
わかってるから


想い出を燃やして生きてく
焼け跡を踏みしめ歩いてく
僕たちは終わった恋を想う
日々は続いていくから
終わらない青春はまぼろし
わかってるんだ わかっているのになあ


ねえ 君が僕にくれた
大丈夫よって言葉
バッジみたい 胸についている
今も熱を帯びている
はにかみながらさ

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歌手: ヒグチアイ
ステータス: 公式 フル

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