蛍はいなかった 歌詞

『はるまきごはん - 蛍はいなかった』収録の『幻影EP-Envy Phantom-』ジャケット
歌手:

はるまきごはん

よみ: ほたるはいなかった
発売日: 2022.05.27
作詞: はるまきごはん
作曲: はるまきごはん
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心の声を そのままあなたに
届けられたなら
言葉も口も 元気な芝居も
意味なかったね


あさぎに染まる 夜長に蛍を
見てみたいと言ってた


生まれ変われたら 今より素直になって
明日同じように


恋をして お願いあなたを
迎えに来て 迎えに来てくれ
「またいつか。」あなたはそう言うから
蛍が見たかった


あなたにすれば なんてこともない
出来の悪い子だよね
明かりのついた 蛍は十五夜
生きてはいられないから


生まれ変われたら 今より眩しくなって
わたしも同じように


手をとって 走るよ世界は
止まっている 止まっているのに
そりゃそうか 私は今誰よりも
蛍に近づいている


今なら心の 水底を見せられるけど
あなたは何も知らないで
ただ笑ってて欲しい


笑ってて欲しい


この背中の暖かさを
心に燈せるとしたら


消さないで こがねのリボンで
隠していたい 隠していたいんだよ
わたしだけ わたしだけが知っている
蛍はここにいた


昨日の夜を 大人になるまで
心に仕舞っておくよ
聞かれたならば こう答えるね
蛍はいなかった

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