誕生 歌詞

『はるまきごはん - 誕生』収録の『ふたりの』ジャケット
歌手:

はるまきごはん

よみ: たんじょう
発売日: 2020.08.26
作詞: はるまきごはん
作曲: はるまきごはん
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ある夏の朝に
もしも神様が
青空に珈琲を零したら
空を描いてた絵描きが怒るかもね


だけど気付くだろう
豆色の空も
悪くはないななんて言うだろう
そんなものなのさこの広い空ですら


翠の星に乗って 
あの日のふたりを見に往こう
柔らかな雲の、そのまた向こう側の 
全ての涙に会いに行こう


不安そうな顔で
こちらを見ていた
だから大丈夫と言いたかった
空みたいなもんだよ 人も運命も
ふたりは羽根になる


翠の星に乗った
ふたつの不器用な羽根を
包みこむように、身体に宿すように
鯨は凛と歌っている


翠の星に乗って
ふたりはひとつの愛になる
誰も知らない、その先は知り得ない
次の世界を祈っている
ふたりの
ふたりの
ふたりの
誕生


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歌手: はるまきごはん
ステータス: 公式 フル

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