ウユニの空へ 歌詞

歌手:

Halo at 四畳半

よみ: ウユニのそらへ
発売日: 2012.10.28

空になってしまった頭の中
ベランダ越しに見えた校庭の水溜まり


解けない数式や誤解の解き方を僕らは知らない


「昨日まで置いてけぼりだったんだ」


そう言った少年は手にナイフを握って
この痛みを忘れぬようにそっと手を離した


きっとまだ帰り道の途中で雨上がりを祈ってるよ
溺れそうな過去に浸るのは濡れたその手を愛しく思うから


嫌いだった雨の日、忘れた傘
ずぶ濡れになった靴は君の傘の下


忘れたい思いほど心を掴むから
その度触れるのさ


痛むかい


きっとまだ帰り道の途中で雨上がりを祈ってるよ
溺れそうな過去に浸るのさ
今でも君を思い出すよ


まだ帰り道の途中だ
君の声は聞こえてるよ
剥がれそうな過去の連なりを
繋げたままで
雨に濡れたままで


晴れた空へ還すよ

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歌手: Halo at 四畳半
ステータス: 公式 フル

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