Halo at 四畳半の歌詞リスト

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ハロアットヨジョウハン

Christmas bell

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
さっきまで泣いていた少女が 窓辺で歌う祈りのうた テレビジョンは消したままで 煉瓦に落っこちた白い模様 手袋でそっと掴もうとした 12月、街は凍えてる 悴む右手を握った左手で 照らす星を数えていた 当て所ない不安もきっと街のどこかで 寒さに身を縮めているのさ 12月通りを鳴らす少年はうたを歌っていた 叶わないままの願い事空に並べて 遥か遠く聴こえる透明な声が拐っていく 輝く街の真ん中で白い息が残っていた 揺り椅子に腰掛けて 皺だらけの手のひらでそっとページを捲る 祈りのうた聴きながら 少女はやがて窓辺を離れて 街を見渡す丘へと向かう 12月、街は凍えてた 行き交う人の間に白は次第に降り積もっている その隙間を抜けていく ドアから洩れている幸せを集めてさ あなたの手に届けられたら 12月通りを濡らす少女の泣き声が宙に舞う 遣る瀬ない痛み撫でる様に街灯の明かりは照らす 疲れきった背中に落ちてきたいつかの少年の願い 叶わないままで年を経て その手に皺を刻んでも 忘れない 12月通りを歩いてく少女は唄をうたっていた 叶わないままの願いごと空に並べて 遥か遠く聴こえる 透明な声が拐っていく 輝く街の真ん中で白い息が残っていた

ep

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
どれだけの地図を破り捨てて ここまで来たのだろう ああ、不思議と悲しみはない ここに大切な私の旅を記す

Ghost Apple

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
何も言えずに 白い吐息を 悴んだ街へ溶かしていく 華やかに映る その喧騒が 尚更 寂しさを寄越す snowing snowing 降り積もる雪がまるで僕の後悔のよう でも thawing thawing また春がくれば それも溶けてしまうよ Ghost Apple Ghost Apple 実を結んだ思いもいつか Ghost Apple Ghost Apple 雨に降られ 凍り付いていくよ 君はすべてを 見抜いてたんだろう それでも何も言わずに 滴っていくその虚しさも 溶け出して街を彩っていく Ghost Apple Ghost Apple 凍り付いた心の中で Ghost Apple Ghost Apple 果実だけが熟れて腐敗していくよ snowing snowing 降り積もる雪がふたりを遮ってしまうよ でも thawing thawing また春がくれば それも溶けてくれるかい Ghost Apple Ghost Apple 実を失くした抜け殻を見て Ghost Apple Ghost Apple 美しいと思ってしまう僕を 許して欲しいんだ Ghost Apple Ghost Apple

snowdome

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
祈りの降る街で聖者が歌う讃美歌のように 今夜だけは美しくいられますように 着飾った夜の煌めきがふたりを包み隠すようで まるで知らない国へと落とされたみたい 冷えきったその手を引いていくよ 向かう先がわからずとも 凍えていた心を寄せ合うように ふたりぼっちを飽きるまで続けよう 降り積もった思いが溶けてしまう前に 君に伝えなくちゃなあ 恋をしていたんだ スノウドームの中で 「溶けない雪があればいいのに」 囁くように君が言った その言葉に隠れた思いも知らずに 「終わりがくることが美しいんだ」と 馬鹿な僕は嘘をついた 流れていく星の中 踊る様に ふわり 落ちていく 小さな雪の花も 触れてしまえば すぐさま消えてしまうことを 君が教えてくれた 恋をしていたんだ スノウドームの中で 忘れられずに閉じ込めた思いが 胸の中 蹲っている 春を待つ花のように 凍えていた心も愛しいのは そばにいつも笑い合える君がいたから 凍えていた心を寄せ合うように ふたりぼっちをいつまでも続けよう 降り積もった思いを束ねて贈るよ 君に伝えにいこう この街のようには美しくないけど 溶けることのないものを見つけたんだよ 恋をしていたんだ スノウドームの中で

アストレイ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
果て無く続いている 旅の行く手を阻んだ 触れられない 僕らの未来と足枷 蜃気楼のよう そこに向かう意味はあるか 返事などない それぞれ答えは違うから 立ち止まる度に 心を燃やして灰に変えていった それでもまだ身体は進む 何千回もきっと 僕らは迷って この旅の意味を問う 世界を見渡すほど孤独に近付く気がするんだ 飼い慣らしたはずの臆病が 引き返せと鳴いている 決意が揺らぐその前にどうか 偉大なる一歩を エンドロールまで何を残せるだろうか 物語の幕引きで上手に笑えるか 微かな灯りを焚いて いつかの星を捜したよ 消えることの無い遠い記憶を 管制塔はずっと僕らを見ていて それぞれの意志を問う 描いた夢とかけ離れた道の上にいたとしても 何度だって立ち向かうような 勇敢な心が欲しい 願いではなく誓いを立て言うよ 君を守ろうと 世界は今日も同じ様に 日が沈んで 暮れていった 照らす光は何も無くて 目を閉ざして立ち止まった 暗がりの中でずっと君のこと思い出していた 「どこかでまた逢えるさ」と言い聞かせて 燦然と未来は輝いていた 瞼の向こう側で 塞いだのは僕の方だ ずっと 光はそばにあった 70億の煌めきがそれぞれの旅へと帆を上げる 「どこかでまた逢おうな」 何千回もきっと 僕らは迷って この旅の意味を問う 世界を見渡すほど孤独に近付く気がしようと アストレイ さあ 僕らは行くんだ 残された心と決意が灰に変わるその前に 踏み出した一歩を 偉大なる冒険へ

アメイジア

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
消えた夏の残像に目を擦っていた それでも朝は僕を迎えに来るらしい 絵に描いた様な毎日じゃないけど それなりに笑えているよ 思い出したんだ その手によく似た温もりを いつまで経っても忘れられそうにない 忘れられそうにない 今、夏の足跡溢る思いを 揺らいだ空浮かべて 「あの唄はきっと鳴り止まない」 落とした心を拾ってくれよ fu風に吹かれて 騒がしいこの街を離れて行ってしまうその前に 消えた夏の残像に目を擦っていた それでも朝は僕を迎えに来るらしい 絵に描いた様な毎日は絡まって いつの日か君を作るよ 今、君のその手を握っていたいよ 何度迷ったって可能性はもうそこに居るでしょう 夏の足跡眩んだ世界へ fu窓を開けて 素晴らしい眺めだ どこへだって行ける気がするよ

アルストロメリア

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
なぜ 僕らは心を磨り減らして息をする 悲しいほど 互いに触れ合える距離でも 心は 思いは この手をすり抜けて それには気付けないまま 生きていた 未来を追い越していく 誰もがそう望まなくとも 終わりへ向かっていく 等しく用意されていた この生命を燃やす理由を僕らはずっと探してる 奇跡も不安も後悔も 及ばないような理由を探している 「今はまだ」「これからさ」 溢すうちに夜は明けた その"今"と対峙することを恐れた僕に 望むような"今"が訪れるはずなんてなかったんだ 分かっていた 気付いていた じゃあなぜ 何も変わりはしないと 嘆いていたんだろう すべては流転していく 僕らがどう生きたとしても ここからいなくなっていく 愛しさは寂しさになる それでもきっと僕らはずっと誰かを愛してしまうから 変わり果てた寂しさを また愛せるような朝を待っている いくつもの終わりから 今の僕が在るとしても はじまりの行き先が 決まりきったものでも もう誰も もう何も 失くしたくはないんだよ 決別よ 喪失よ 最後のさよならだ 未来を追い越していく 終わりへ向かっていく 止まらぬように 途絶えぬように 忌まわしい過去を焚いてる 灯した火を翳して 行こう 光を放っている 陰りさえ味方につけて 届かないと藻掻いている 姿が何より美しい この生命を燃やす理由を僕らはずっと探してる すべては終わっていく 運命ではなくそれを選んでいく

アンチ・グラヴィティーズ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
思い悩んでばかりいるんだ ただ生まれて生きてきた それだけのはずが ねえ どうして 避ける事の出来ない災難だなんてね 笑えやしないよ 溜息を合図に現れた 彼らを人はこう呼ぶのさ アンチ・グラヴィティーズ 抗っていけ 天罰を喰らって腹を満たしてやれ 神も仏も信じて欲しいなら 今すぐにその顔を見せろよ 暗い話を幾つしたって 足元ひとつ照らせやしないさ それなら見えない 未来の話を 先の事は分からないが少なくとも今は 笑っていたいよ 最初からすべては決まっているなんて 法螺吹くなよ 耳障りだろう アンチ・グラヴィティーズ 疑っていけ 真相を暴いて 高らかに掲げろ 匙を投げるにはまだ早いぜ なんたって 今ここが幕開けなのだから 時として敗れることもあるのさ それでも旅はまだ続いていく アンチ・グラヴィティーズ 抗っていけ 天罰を喰らって腹を満たしてやれ 神も仏もどこにもいなかったんだ ほら 行くよ 呼ぶ声のする方へ アンチ・グラヴィティーズ

アンドロイドと青い星の街

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
機械仕掛けの街 A 発条式太陽は昇っていく 美しい 空しい どちらの声もない ゴミ捨て場で目覚めた 穴の空いたアンドロイド 心無い言葉で君を傷付けた 錆びついた感情を溶かしたら 失くした情景 隠した宝箱も思い出せるかな カラクリの身体 ゆらゆらと 風に吹かれ揺れる心臓 ああ、そうだ 君の好きな花を摘みに行こう 枯れた心に植えて 水をやろう 掠れそうな記憶の背中に付いた発条を 回して 回して 回して 回して 機械仕掛けの街へ 発条式太陽は昇っていく 美しい 空しい カラクリの街を駆け抜ける 青い花と揺れる心臓 ああ、そうか 君のために走るこの足が 空いた穴を埋める感情 いまいくよ

イノセント・プレイ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
ねえ イノセント・プレイ 報われない思いはどこかへ消えた それでも それでも 眩いほどの未来へ 命と一緒に受け取った 21gの心に 僕らはそれぞれの祈りを ひとつずつ飾っている 戦場で鳴ったピアノ 瓦礫に手向ける花束 僕らはそれぞれに祈りを ひとつずつ宿していく 天文学的確率を掻い潜ってもまだ 胸に残るものを どうか どうか 忘れないでいたい ねえ イノセント・プレイ 報われない思いはどこかへ消えた それでも それでも僕ら行かなきゃ 誰もが 勇ましい 勇敢な勇者ではなくて 震える その足で 明日へと向かうのだろう 雨を掻い潜り飛んでいく 一縷のか細い祈りを 誰も撃ち落とせはしないだろう 君がそう望むほかは 何等星の光だって 暗闇を撃ち破るほどに輝くことを どうか どうか 忘れないでいたい 果たせなかった思いは どこへ消えて行くと言うのだろう はじめから透明ならば まだここにいるかもな 幾度 敗北を知っても その為に生きたいと思えるか どうか 君の祈りよ 空を裂いて行け ねえ イノセント・プレイ 報われない思いはどこかへ消えた それでも それでも僕ら行かなきゃ 誰もが 勇ましい 勇敢な勇者ではなくて 震える その足で 明日へと向かおう 無垢なる祈りを宿して

ウユニの空へ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
空になってしまった頭の中 ベランダ越しに見えた校庭の水溜まり 解けない数式や誤解の解き方を僕らは知らない 「昨日まで置いてけぼりだったんだ」 そう言った少年は手にナイフを握って この痛みを忘れぬようにそっと手を離した きっとまだ帰り道の途中で雨上がりを祈ってるよ 溺れそうな過去に浸るのは濡れたその手を愛しく思うから 嫌いだった雨の日、忘れた傘 ずぶ濡れになった靴は君の傘の下 忘れたい思いほど心を掴むから その度触れるのさ 痛むかい きっとまだ帰り道の途中で雨上がりを祈ってるよ 溺れそうな過去に浸るのさ 今でも君を思い出すよ まだ帰り道の途中だ 君の声は聞こえてるよ 剥がれそうな過去の連なりを 繋げたままで 雨に濡れたままで 晴れた空へ還すよ

カイライ旅団と海辺の街

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
一団は海辺の街へ 荷馬車が畦道を越えて行く 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」 皆は彼らを出迎えて 開演の合図を待っていた どこにもない 本当の嘘を探していた そして喧騒の中でふたりはひとつの計画を立てた 陽が沈む その前に さあ逃げ出すんだ 衝突を僕らは恐れて互いを騙し合うのさ まるで操られている様に サーカスはただ続いていく 頬に描いた涙すらも 今 信じてしまいそうなんだ ふたりは街を抜け出して 海辺で夕陽を眺めていた さざ波が言いかけた言葉を拐って運んで行く どこかで膨らむ期待を 嘴が突いて弾け飛んだ 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」 真実が僕らを裂いても 繋ぐものがあるなら それを疑うことはしないで サーカスは終わることなく 誰もが踊らされているんだ 夢とも呼べない曲芸を 夜が街を覆っても サーカスはまだ続いている そして喧騒の中またひとり 目を覚まし 計画を立てた 日が昇るその前に それでも 衝突を僕らは重ねて 互いを許し合うのさ いつか張られた綱の向こうへ サーカスは僕らを残して 次の街へと向かうようだ 偽りのない愛情も 君となら見つけられるさ

クレイドル

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
空を渡る ミサイルを捕らえて 花束に変えてしまおう 深い海の底 呼吸も忘れて 飽きるまで語り合おう 僕らは自由さ 宇宙の果てまで 泳いでいくよ 裸の心を連れて 争う人々 怒りをくれよ 一口で飲み干すよ 僕らは 愛を詠ったあの詩人も 罪を背負った悪人でも 僕らは等しく揺り籠から この世界に憧れていたんだろう 秘密を明かして 窓から飛ぶよ 地上へと別れを告げよう 空から眺めた 僕らの街は 怪獣の背中のよう どこへ行こうと構わないよ 他の誰かを傷付けないこと 僕らただひとつそのルールを 守れやしない愚か者なのさ 昼空に星を 夜空に陽射しを 描くのが僕らは怖いのさ 間違いさがしで また日は暮れたよ 正しさではなく僕は僕の答えを探すよ 愛を詠ったあの詩人も 罪を背負った悪人でも 僕らは等しく揺り籠から この世界に憧れていたんだろう 昼空に星を 夜空に陽射しを 描いてみるよ 間違いさがしで また日は暮れたよ それでも次の朝へ

クレイマンズ・ロア

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
霞んでいた日々さえも 幻のよう 忘れていくか 重なった後悔が形を変え積み上がっていく 美しいその塔は やがて光を放つと 疑いもせずにいる クレイマン どうか 夜行性の人々の群れを 泥だらけの手で掻き分けて呼吸をする 苦しいな 禁断の実 頬張って 楽園を捜してたんだ 追放されたような憶えはないが 恥じらいを知ってしまった どこか帰るべき場所がさ あるはずだ 深海を泳いでいる 溺れ方も知らぬまま クレイマン さあ選ぶんだ 生きる上で心は要るか 悲嘆に暮れ苦しいと藻掻きながら生きていくのか それでも それさえも 捨てられないと泣いた 僅かな幸福が愛しいと言う 善悪の実 盗み出して 罪悪を知った気でいた 僕らは寿命を貰った アダム ここはどこ? 制裁は下らなかった? いや違う 生まれた時から続いていた 心臓は左側だけ 右側はあげたのさ いつの日か出逢う心をしまうために 沈んでいく 底まで 溺れ方をこの身で知るんだ クレイマン さあ 始めようか反撃を 選んだ武器と 受け取った心で 暗がりを掻き分け行くんだ 美しい光が 未来永劫 照らすように 聳え立つ後悔の向こう側へ 振り払って行け

シャロン

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
語り継いだ神話の1ページの様に 縋り付いたものへ名前を付けていった 救いを乞う度そいつを開いて 新しい話を書き記していったそうだ 彼女は悲劇の中で息をする 灰色の庭で悲しみと踊る 止め処ない痛みは蓋をして閉じて それを誇らしげに綴った 降り注ぐ痛みの雨に傘も無く 報われる朝を待ち詫びた意味を 次々落とされるそれらに意味など 求めたところで答えなど無い 限りある生命を照らすように 廻り続ける日々はあなたが 記した話の続きなんだ そんなことは分かっていたのに 或る朝彼女は異変に気がつく 自ら綴った物語の途中 重ねたページが厚みを増すほど 逃げ場を失くし彷徨った心を 愛を誓った花束の幾つを あなたは美しいと言ってくれるだろう 枯れてしまえばいずれ忘れる それでも永遠を願うのでしょう 限りある生命を照らすように 廻り続ける日々はあなたが 夜空を流れた星にすら 願いを込めた声を放つなら 隣で微笑むあなたへと伝えられないことはないな 私は泣いていた 救い出そうとした 声すらも聞こえなかった 円形状に軌道を描いて SOSは聞こえなかった 「さよならわたしはあなたに触れた あの日からずっと夢を見ている」

スイング・バイ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
まるで未開の惑星を探索している様に 僕は僕を捜していた 何者にもなれぬまま 人は言葉は感情は いつ どこで生まれたのか 知らないことが減るたびに 胸が痛むのはなぜか 何が正解で 何が不正解か この惑星には地図がなかった 誰かが言ったことは疑った この目に映るものだけを信じていた 今 世界を満たすほどの不思議が君を待ってる 解き明かした謎が 点と点を繋いで 君を縁取っていく 恐れていた 出逢うことを 本当の自分自身と 足りないものを数えて 見つけ出したクレーター そこに答えがあるんだ スイング・バイ ソング 歩き続けた惑星の上空を飛び去っていく 顔も知らないその影を何故か羨ましく思う 生まれ持っていた 錆びたコンパスが 示す方向と逆を選んだんだ 壊れてしまった そう思い込んだ 今でも 開く世界のその鍵を探してる どこへ行っても かけ離れているようで 積み重ねてみれば 形を成していくよ 残された足跡を辿っても意味はないでしょう 憧れでは終われない 誰も知らぬ栄光を 君である証明を スイング・バイ ソング 無重力 漂う 無数の星屑の中 目を凝らして見れば 砕けた誰かの夢だ 美しい過去だと静かに語るのは 忘れられない その何よりの証拠だ さあ 今世界を 今 世界を満たすほどの不思議を解き明かしていく 捜し求めることが 君が君を見つける何よりの方法だ 描く未来のその先へ 君はまだ行けるはずだろう 振り返るのも忘れて駆け抜けてく君を いつだって照らすよ スイング・バイ ソング 足りないものを数えて 見つけ出したクレーター そこに答えがあるんだ スイング・バイ ソング

スケイプ・ゴート

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
幸福の味が随分と薄れていた 檻の中で 湿気ったその幸福をまだ齧り続けていたんだ 振られた賽の目の善し悪しも分からずに 進めた駒がいつか上がれますようにと 塞がった扉から漏れ出す光だけを 信じて生きていけ それが偽物と知ってしまったとしても 悟られずに 計画はその大抵が思うようにはいかないこと 裏をかいたつもりが裏をかかれてしまうこと 貼り付いた画面越しの表情から読み解くように 革命のその時を待ち侘びていたんだ 逃げ出した檻の中 その先で待つものが 絶望であるとして ここで終わるならば それも輝いて見えるさ la lalala 揺らめいている 生命の灯火を 囲い子供達は祈り踊る la lalala 木々の隙間に 鬼達の視線が 次の生贄を品定めする 駆け出した闇の中 絶望の隙を縫って 檻の向こうまで ここで終われやしないさ いつか見た光を浴びるまでは

ステラ・ノヴァ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
彗星が落ちる そんな報道が僕らの街中を駆け巡っていた 未曾有の事態に誰もが隠れていた絶望と 目を合わせたのだろう そうして ただ時間は零れ落ちていった 空が煌めいたのを君と見ていた 一等星が遠く光って 煌々と照らしている 瞬間 僕らは綺麗だなんて口に出せずにいた 微かな希望の灯りを灯せ ステラ・ノヴァ 民衆は語る これは遙かな過去から決まった運命なのだと 都合の良い理由だ なあ 受け入れるためだと 自分を騙すような 予定調和をドラマなんて呼べないんだ 夜がまた僕らの隙間を蝕んで 震えた手のひらに熱が通えば 一等星の後を追って 僕ら走り出していた 瞬間 走馬灯のように抱いた思いを見つけた どうやら 大切なことから忘れていく ステラ・ノヴァ いつか最期を迎えて 永遠なんてないと知る 幸福も不幸でさえも0に変わるのかな こうして また隣で夜明けを待っていた 綺麗事はいつしか願いに変わりゆくのだと 今気付けたから 一等星が遠く光って 瞬間 僕は手を握る 最期を待つより 伝え残したことがあるから いつかは夢を見たまま 眠りに就いて 空に煌めくひとつになること 君が君になるための ステラ・ノヴァ

スプートニク

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
いつかは星になる僕らのことを 憶えていてほしい 呼吸がはじまったその日に僕らは 誰かが用意した宇宙船に乗り込んだ 行き着く場所さえも知らされないまま 生命を燃料にして船は飛び立った それが長い旅のはじまりだなんて 思いもしなかったな いつかは星になる僕らのことを 憶えていてはくれないか 燃え尽きて 灰に変わっても 記憶の中で呼吸は続いている あらゆる形をした不幸の礫を 僕らは避けられず船は遂に墜落した 横たわる身体に痛みが走って 失くした筈なのに何故か妙に嬉しかったんだ なぜ人は夢を見るんだろう なぜ人は生まれてきたんだろう なぜ人は生きていくんだろう なぜ人は星になるんだろう すべてが分からないのは きっと神様の仕業だろう いつか星になったその時に 答えを教えるんだろうか それは果たして優しさなんだろうか いつかは星になる僕らのことを 思い出してはくれないか 夢を見て 心を燃やして 果てまで飛べよ 翔けるスプートニク

トロイカの箱

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
木漏れ日の隙間を駆けていく 足音は妙なリズムを刻んで 後にした“故郷”を思っていた 見えない御守りのよう このまま行けば日が暮れる頃には 次の街へ辿り着けるだろう 走る馬車は心を揺らしていく 思うままに行こう さあ 君のなくした希望を探す魔法 ほら トロイカ トロイカさ 風の行方は知らない 迷いながらどこへだって行けるのさ “憧れ”の街にはほど遠く 高鳴る胸に期待を詰めていく 落としてしまうものもあるだろう すべては選べないのさ 風向きはいつも変わっていくという 僕らだって同じだろう さあ 君の探した希望を照らす魔法 ほら トロイカ トロイカさ たとえひとりでいても ひとりぼっちにはなれないと気付くのさ なあ 何も忘れちゃいないよ どこにいても思い出すよ トロイカ さあ 君の照らした希望を守る魔法 ほら トロイカ トロイカさ いつか解く“約束”も君がくれた ただひとつの宝物

トロイメライ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
ブリキの兵隊の後を追って 街外れまで歩いたこと 丘の上にある秘密基地 棒切れの剣を振り回した 抱きしめた思い出はいつも 夢の中の様で 虹の向こうには何があって どんな世界が広がるんだろう 溢れ出す疑問の全てが 解けない魔法とは気が付かずに さよならが悲しくて泣いた あの思いは解けぬまま 君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々を過ごした 夢でもいい いつか思い出すとき 君がいてくれたら 抱きしめた思い出はいつも 君とお揃いだったな 悲しみはいつもそばにいた ひとりでは無かったから 君はトロイメライの中 笑った それだけですべて許されるような 幼い冒険の日々は今でも続いている 雨の丘を越えて 虹の橋を渡り 月とオーロラの向こう 君を見つけたんだよ さあ 行こう

ナラク

歌手
Halo at 四畳半
関連作
アニメ「ラディアン」OP 2
歌い出し
この身体を巡る運命の行方を決めるのは 迷い込んだ街の喧騒に問い掛ける 自分自身を犠牲にしてまで守りたいものはあるか 心に棲みついたナラクが こちらを羨んで見つめている 見えないヴェールでこの目を 隠してしまえば楽かな 嵐の中で声を嗄らして それでも伝えたいこと 争いのあと お揃いの傷に 包帯を巻いて笑おう 描き出したはずの肖像画 幾度も描き直せば 滲んで破れた 白紙に戻さなくちゃ 揺らめいた心を見せれば すぐに呑まれてしまうだろう 翳した刃の その矛先が 悪とは言い切れずとも この身を賭して 守ると決めたものの為に 悪にもなろう この身体を巡る運命の行方を決めるのは 嵐の中で声を嗄らして それでも伝えたいこと ナラク お前がしきりに求める結末を 掻き消すまで 嵐の中で声を嗄らして 争いのあと お揃いの傷に 包帯を巻いて笑おう 少なくとも、千度

ヒーロー

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
映画の中ではヒーローが 悪を退治するストーリー 空を飛んで ピンチを救った 僕はただそれを眺めてた 主演をつとめる人生に 台本なんてないはずなのに セリフを忘れたかのように 大事な言葉が出てこない いま エンドロールが流れはじめたら 僕はきっとこの人生を 後悔してしまう さあ 世界を揺るがすほどの どんな名作にもない感動を 探しにいこう 見つけにいこう そうさ ただひとりの ヒーロー 栄光を掴んだ 友の顔 僕と比べては落ち込んで 最後に必ず勝利する 主人公になんてなれそうにない まだ エンドロールは流れちゃいないだろう 今ここで立ち上がれないまま 後悔するつもりかい? なあ 誰もが見向きもせずとも 僕だけを待っている栄光が あるはずだと信じている どうか 忘れないで さあ 世界を揺るがすほどの どんな名作にもない感動を 探しにいこう 見つけにいこう そうさ ただひとりの ヒーロー

ヒューズ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
きっとね 私たちの間を繋ぐものは そう 運命ではなかったの 互いを探り合うたび 切れていった ヒューズ 些細なすれ違いで 私を刺した棘が もう 抜けないでと思うの このまま 痛みすら愛しいよ さよなら ほどけた日々の花よ 束ね贈る夢見ていた日々よ 嗚呼 ここまで枯れても 綺麗だな どこかでこの未来を あなたは見ていたのでしょう 私とはまるで違う未来を 同じような振りをして ねえ 街中どこにでも ふたりで埋めた思い出が 今になって芽を伸ばすから 歩けないよ 綺麗だと思うのと 同じタイミングで景色が すぐさま滲んでしまうから 見ていられないよ ねえ これから ふたりはどこへいくの? 元通りなら 愛しいこの棘が 嗚呼 抜ける日までは ふたりかな きっとね 私たちの間を繋ぐものが そう ふたりを壊さぬよう 代わりに壊れてしまったんだね さよなら ほどけた日々の花よ 束ね贈る夢見ていた日々よ 嗚呼 ここまで枯れても 綺麗だな ヒューズ

フェロウ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
地図もないまま 旅路は続いていく 僕らは何を目指していたっけ 忘れてしまったな 理想を語れば 誰もが笑うから 心の奥に隠してしまった それにさえ慣れてた 言葉にしてしまえば 積み上げたすべてが 崩れていくような気がしたんだ 起承転結のストーリーを僕らは描いていく 重ねた思いが滲んだインクで 誤解を恐れて飲み込んだ言葉を伝えて 新しいページを紡いでみせるから 擦り切れるほど 回したレコードに この思いを託せるほど 簡単じゃないから 互いを探り合って 見つけたものは何? いまだにあの歌が鳴り止まない 希望的観測をずっと信じていたんだろう 言わない思いも伝わる気がして 当たり前だった日常を懐かしむ頃に 今さら気付いた振りをしているだけ ひとりで描いていたはずの 孤独な世界で 分かち合い 交わし合う 思いに触れたよ 起承転結のストーリーが終わるその日まで 地図のない旅路を歩いていくから 変わらない思いで共にその先へ

ペイパームーン

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
コンクリートの夜空に落書きをして 名前も無いその星を繋げていく 「どうか、もう」と願いを込めたとしても 架空の星ではそれすらも叶わないのかい テールライトの光が照らし出している 暗がりの道を歩いていく それがもし私の意思だとしても 誰とも知れない あの光の真似事 信じるべきものの基準をください 窓から見えている月が笑っていた 信じるべきものを教えてください 理想を選んでも答えだとは限らないという どれほどの闇を潜り抜けてきた? その続きを 救世主のいない物語で なあ 君を救い出せるだろうか 今もこの手はずっと震えている 守り抜けない約束があったな それでもまだ息は続いている 真実の歌 ペイパームーン コントロールを失った機械の間を 掻き分け向こうへと進んでいく この街の誰も胸に大きな 穴が空いてること 気付かないままで どうか、もう これ以上 出会わぬように さよならの意味を知らずにいたい どうか、もう これ以上 悲しまぬように この胸に大きな穴を空けて欲しい どれだけの終わりを見送ったのだろうか そっと 感情論 逸れた心まで なあ 声は響き渡るだろうか 体温を失くした様に凍えている 分かち合えない苦しみがあったな それが今も胸を掴んでいる 解放の歌を 救世主のいない物語で なあ 君を救い出せるだろうか 今もこの手はずっと震えている 守り抜けない約束があったな それでもまだ息は続いている 流星の消えた街の空へ ああ 継接ぎの月を浮かべた 荒唐無稽なストーリー 答えの無い問いを たとえそれが作り物だろうと 信じるべきは照らす光だろう 真実の歌 ペイパームーン

ヘヴン

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
生まれ落ちた世界は 幼い頃に聞いた あの御伽話とはかけ離れていたよ 美しいものの陰に 醜いものは生きるの そう知ることになる 少しだけ寂しいんだ ヘヴン 僕らは迷いながら 君の手を引いて行けるかな 本当は少しだけ怖いんだ 悩ましいことばかりで その実答えはどこにもないんだ ヘヴン どうか この世界に僅かな愛情を いつか眠りに就いて 僕らどこへ向かうの? その場所に着くまで あとどれくらいだろうか あと何度の涙を あと何度の笑顔を この目で見れるかな 憶えていれるだろうか ヘヴン 僕らは迷いながら 君の手を引いて行けるかな 本当は少しだけ怖いんだ 悩ましいことばかりで その実答えはどこにもないんだ ヘヴン そうか この世界は醜い だからこそ美しい 君に巣食っている不安が期待に変わるように ヘヴン

マグとメル

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
さあ 目を開けて ここがどこか分かるかい? 君はそうだな 随分と永い夢を見ていたよ 心地良さそうに ああ 寂しそうな 顔をしているみたいだ 今はどうにも 思い出すのは難しいことかもな ゆっくりと 時間をかけ ひとつずつで構わないさ 時間ならば いくらでもあるからさ 生まれた日のこと 憶えてやしないけど 酷く泣いていた 悲しみからはじまった世界が どうしてだろう 今は愛しい なあ マグが言う 思い出せなくていい だけど どうかな 君の頬に伝う涙の理由は 悲しみでも 喜びでも そのどちらでもなさそうだ ならばその思いに付く名前は なんと呼べばいい? メルがいない世界は どこか欠けてしまった それでも月日が その穴を埋めるから ごめんねも ありがとうも 伝える前にさよならじゃ寂しすぎるよ まだどこか 聴こえてる? 生まれた日のこと 憶えてやしないけど 酷く泣いていた 悲しみからはじまった世界で 出逢うものすべて 愛しく思うんだよ あなたが 私に くれたものが この目に見えなくとも 心でそれに触れるよ

メイライト

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
過ぎ去った時間を巻き戻すように 飛び立ったよだかを掬い出すように歌うよ 散らばった青春を繋ぎとめるように まぼろしが幻で終わらないように サーチライト 探していた 夢の行く先を どこまで行けるかはわからないけど さあ 行こう 空を裂いて 響く雷鳴の隙間に覗く光を 信じていられればいい その声を頼りに応えるように 途絶えた交信を捜し出せるように 千年後 永遠を 夢を語るように 僕らが僕らを描き出せるように 一瞬の思いを守り抜けるように 悲しみと出逢っても愛せるように サーチライト 照らしている 君の行く先を すべてが思うほどうまくはいかないけど さあ 行こう 恐れないで 響く雷鳴の隙間に覗く光を 信じていられればいい

メル・ユース

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る たったひとつの冒険譚を 水飛沫を上げて駆け抜ける様だ 火花を散らせ 瞬く間に時は過ぎる 何者にもなれない自分が嫌いで それでも消えない憧れを抱えていた 扉を開いていく 眩しさに目が眩んだ そこで何が待とうとも 止まれないだろう 迸る閃光 あの匂いを憶えている 思うよりずっと大切なもののような 忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 迷いも無く飛び込んでいく 空っぽの心をぶら下げて歩く 誰にも言えない秘密を隠している 慰め合うように私は笑って 何よりそれがふたりの距離になった 分かち合う思いさえも それぞれ答えは違った 交わす言葉の幾つが伝わるだろう 空を裂いた咆哮 声は弧を描いていく 怖れや不安を掻い潜って君の方へ 吹き曝しの思いに容赦無く打ち付ける雨 今 降り頻る過去が滲む 扉を開く度に 手の平を溢れていく 懐かしい匂いのする それを知ってる はじまりをいつか忘れる日がくるのかな それならばいっそ作らなければ良かった? いや違うな 記憶が今 私を作っている ほら 迷いなど振り払って 迸る閃光 あの匂いを憶えている はじまりがいつか薄れてしまったって もう忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 ひとつずつ思い出していく 風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る 何者にもなれない君だから出逢えた なあ 未来はどうやらすぐそこまで 今 迷いも無く飛び込んでいく

モールス

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
0から1へ物語は進む いつからか途絶えた応答 遠い星まで届くのだろうか これは或る交信の記録 街には飛び交う 目に見えない信号 かつてそれを感情と呼んだ 声を失くした僕らの頭上を 等速度で駆け巡る 微弱な振動 選ばれた僕らじゃないとしても 君が名を呼んでくれるなら 繋いだ記号 ほら 何度でも 応答するよ その声だけを頼りに ラジオが告げる 遠い星の悲報 燃える街 逃げ惑う人 僕にはまるで作り話の様で 胸が痛む ただそれだけ またひとつ 願いは墜えて掛ける星も無い この手で守れるものはあるか 衛星が僕らを遠ざけて どれほどまで近付いても 鳴り響いた音 SOS 助けを呼ぶ その声を今辿って 互いの座標を確かめ合って その距離を初めて知る 離れていくほど思いは募ること 君の手に触れて知ったよ …−−−… 微かでも多くの信号が 君の胸で煌めいている そのすべてじゃ足りないものを この声ならば伝えられると 選ばれた僕らじゃないとしても まだ君の声が聴こえるよ 束ねた記号 ほら 何度でも 通信機などかなぐり捨てて 託された今日 醒めない明日へ この声ならば 君とならば行ける ずっと 距離が離れたって きっとそばに ・−・−・− 交信を終わる

ユーフォリア

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
灰を被った心臓が人知れず歩いている 煙が覆った空を見上げることもなく 誰もが彼を恐れてる 化物のようだと 灯りを消せば何が違うのだろう 千年後を語るように 想像へ縋っている 錆び付いた心でも 叶う日を待ち侘びながら 誰かがそっと呟いた 「ここじゃ夢は廃品で、紙屑の様に そこら中に捨てられているのさ」 それなら僕と同じだね 人は僕らを生んで 気付く頃には嫌われていたよ 先天性の幸福を使い切ってしまったんだ 悲しみに出逢うたび 為す術もなく 永遠なんて偶像が どうか終わりますように 願うたび 日々を削っていく 煙で溢れたこの街に 空を見上げる者などいない それでもただ あなたは夜空を見ていた 明滅する街灯が僕らに残された希望ならば 悲しむことはない 僕らはもうひとりじゃない 何をしても孤独だった 寂しいさえ言えずにいた 錆びた心であっても あなたを思っている 千年後を語るように 永遠が続くように 失うことを知ってもすべてを守りたい 想像へ縋るように 夢を抱えたままで 行けるさ 煙さえも超えていく 夜空を裂いて 灰を被った心臓が人知れず歩いている 煙の晴れた空を見ていた

ユリーカの花

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
夜の帳を静かに下ろして 月が寝息を立てる 夢の中でも涙は流れた 次はどこへ行けばいい 差し込む光を拒んで 息苦しさを求め ただ泳いでいく 望む方へ きっと溢れた悲しみが ほら 水をやって 枯れない花がある いつか その花を摘んで この手で渡したい人がいる 心がどこか欠けてしまえば 夢の淵で気がつく 息を止めても 止めていなくても 苦しさは消えないこと 眠りの国へ逃げ込んで 近付く朝の光 まだ怯えていた どこへ行こうと そっと 私は枯れない花へ 水をやって ひとりで眺めていた いつか 忘れてしまうかな あなたに 今すぐに逢いたいよ 何度 夜へ潜ったんだろう 目覚めるたび 燃やした昨日 深い夢の底には 一輪の希望 きっと 誰もが枯れない花へ 水をやって 夜空に飾るのでしょう いつか 忘れてしまっても あなたが心にくれた花が ああ、そうか 私を見守っている いつでも

リバース・デイ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
あらかじめ僕らに与えられたものは 片手で数え切れるほどの希望だけだった それさえ気付かずに敗れ去った幾つもの 才能が足元で嗚咽を漏らしている 宇宙へと飛び込んだ少年は 墜ちていく鳥達を青い瞳で見つめている 何処までも飛べるだろう その手を離さぬように 見えなくとも聴こえなくとも 向かうべき場所は解るんだ 愛するものが殺されて 願いは遠く叶いやしないとしても 果ての無い空に明日を描いている リバース・デイ 吹き抜けた風にさえ託された希望はただ 宙を舞う盲目の鳥に啄ばまれてしまっていた それさえ僕らは気付かない振りをした 抗うことですらも雲を掴む様だった 空を掻いて手を翳した 燻った僕らの日々はまだ 微かに光を宿している 手放した過ちが暮れ行く海を漂って 沈めずに揺れている 上空を旋回する鳥が 咥えた希望を捨て去って 浮かんだそれらの違いもわからぬまま 海底に呑まれて見えなくなっていく 人を愛するたび失うものが増えて 何処まで行こうとも後を付いて離れなかった 海へ沈む日に重ねた飛行士を 明くれば昇ると信じていた 何処までも飛べるだろう その手を離さぬように 見えなくとも聴こえなくとも 向かうべき場所は解るんだ 愛するものが殺されて 願いは遠く叶いやしないとしても 起死回生を願うだろう 僅かでも見える希望 何処までも飛べるだろう 再会を果たすその日まで 離れた思いの軌道上で 巡った時間の答え合わせをしよう 残された生命を君と歌っている リバース・デイ

リビングデッド・スイマー

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
幻の様な光を 追いかけ彷徨っていた 僕らはまたひとつ夜を塗り潰して 街に蔓延ったリビングデッド 継ぎ接ぎだらけになった身体に 宿した夢をまだ憶えている 奇跡の中を泳いで 悲劇すら身に纏っていこう 君をただ君たらしめる為の傷だろう 破れた願いを縫い合わせ 反旗を翻しにいこう この夜をただ泳ぎ切るための歌 リビングデッド・スイマー 街には光が溢れて 誰もが眩しく映った そこから僕らはどんな姿に見える? 誰かが言ってた この街には数え切れない 憧れ 夢 希望 望みがあると 確かにそれらすべて見つけたよ どれもが持ち主不明の遺失物 砕けた希望を抱えて 噛み締めた後悔でさえも 君がただ未来へと植える決意の花だろう 涙は堪えた 今はまだ 流すに値しないのだと いつの日か喜びに満ちた落涙を 奇跡を見慣れてしまった 僕らは飾り物の目で 少しずつ継ぎ接ぎになっていく身体 誰もが光を宿すのに それには気付けないままで この夜を泳いでいく 奇跡の中を泳いで 悲劇すら身に纏っていこう 君をただ君たらしめる為の傷だろう さあ 願いも 挫折も 幻も すべてが君を光らせていく この夜をただ泳ぎ切るための歌 リビングデッド・スイマー

レプリカ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
私の身体を抜け出したそいつが 私の目を見て口を開く 「生命をくれたことには感謝するが この身体を巡る血は濁ってるようだ」 何を馬鹿なこと この恩知らずが お前を生むのに数え切れぬほど お前とよく似た 成りかけのそいつを 殺めてようやく出来上がったのさ そいつは自らを レプリカと名乗る 私が費やした時間も情熱も ひと吹きでそう消し去っては こちらをそっと覗きこんだ 私は今どんな顔をしてる? 何を選んでみてもそのどこかに レプリカ お前の顔が浮かぶんだよ 誰も見たことのない授け物を 祈ってまたお前と目が合うのさ ところでお前を どうしてやろうか このまま世に放つ訳にはいかないが 再び殺めたところで 私に 残った時間ではどうすることも 何度も絶望した私を見て レプリカ お前は何を思うのだろう 誰も見たことのない授け物を 渡すまで またお前を生み出すのさ 私の身体を抜け出したそいつが 私の目を見て口を開く

劇場都市

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です 寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが 生きながらにして死んだ人を見るのはうんざりだな 偽者だの本者だの不毛な論争はもうよそうよ 感染していく流行症を問う 正しさを吹き込まれている それぞれの意思は口を塞がれ 同じ形をしてる 劇場都市の民衆は誰もが着飾り 平然として心を欺き続ける 君の本当を言えよ 歓声の無い反撃の合図を 虎視眈々と僕は文明の利器を見つめ思うのです 彼らは一体誰の思いを紡いでは海へ投げ捨てるのか 完成された人工知能だったよ 君にまだ深い悲しみはあるのかい 空洞になる左胸が痛い 劇場都市の民衆は 平然として心を 1秒前の僕を断頭台へ送り出す毎日です 寿命を全うしたのかどうか分かるのは終着点というが 救済すべきは能動的な心か 才能達の葬列が静かに続いて行く 革新的な発想は笑かし合いのよう 誰も本当をなくして 街へ向かう 劇場都市の民衆よ 化けの皮の向こう 口を塞いだそいつと話をさせろよ 君に宿るその意思で 完成の無い街へと別れを

夕映えの丘で

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
潤んだ瞳で見下ろした 少女は丘の上でひとり いつかと同じ花束を抱えて 遠くに昇る太陽が街に光を運んでいく それをひとり眺めるのが好きだった 照らされていく街並みは色を取り戻していく様に 生まれ変わった一日を報せている 風が吹いて 抱えていた花束を落としてしまった もう今は涙が溢れることもないけど 私は変わったんだろうか 何かを忘れたんだろうか 夢は醒めない 重ねて色を変えたって そこから消えてはいないんだ 生まれ変わっていく 少女は丘を後にして 賑わう人を掻き分け歩く 「街で囁かれる噂、聞いたかい?」 遠くに沈む太陽が街の光を奪っていく 「“明けない夜がまた近く訪れる”と」 風は止んで 色の減った 街が思い出させる 生まれ持ったものもひとりじゃ光れないこと 夜の向こうで朝が待ってる 私は変わっていくんだ 新しい私を知るんだ 夢は醒めない 明けない夜と出逢ったって 消えない光を辿って 夜の向こうへ 生まれ変わっていく

天文薄明の街へ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
光を失くした街にはまた夜が訪れた 逸れた月を捜して空を仰いでる 少女は胸に抱えた薔薇の花束を 落としてしまったよ 溢れた涙を拭いていた 醒めた夢と気付く頃には空の掌 夜の向こうへと思い馳せても 確かなものは何一つ無かった さよならも言えぬまま忘れてしまうなら 明かりを灯す意味はどこにあるのだろうか 重ねた手と手で誓いの旗を丘に立てた夜 言葉を失くしてただ街を見下ろしてる 少女は胸に抱えた薔薇の花束を 手向けて祈る様に月を見てその目を閉じた 冷えた頬が赤くなるまで立ち尽くしていた 夜を越えたら胸の痛みも 解けて空へ溶けていくか 置き去りにされたまま忘れてしまっていた 悲しみも共に連れて行けよ 思い出す前に 「醒めた夢はどこへ消えたの?」 誰もがその先を信じて疑えない 目を覚ませば夜は明けると誰が決めただろう 夜の向こうへとその身を燃やして 迎えたそこで何を知ろうと さよなら夜を越えてわたしは捜していた 誰もがその胸に灯した確かな光を

孵化

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
何を求めるわけでもなく 孵化するその日を待ち侘びている どうやら自分には羽根がないと知って それでも空に焦がれ鳴いている 嗚呼葉を枯らした木が朽ちる前に その向こうの景色が見たい 腫れた目蓋で朝日を待つ 直ぐにでもこの喉を潰して欲しい 溢れた滴のその中に そっと紛れ込んだ核心に気付かぬまま 日々の隙間を縫い合わせて その日がくるまで話をしよう 浅ましい過ちも崩れるほど重ねた嘘も 繋いで傷口に触れよう 隠したその手首に触れるよ 薄らいで行く意識の壁に凭れて やがて迎える夜に怯えた カーテン越しのくたびれた街で あなたの横顔を捜している 日々の隙間を縫い合わせて その日がくるまで話をしよう 決して裏切ることなく夜を越えるよ 逸れた群れには手を振ってやろう 繋いだ傷口が芽を伸ばし痛む朝が来ても 別れを告げるべきではないな 暮れゆく空の向こう 羽根が無いなら歩いて行けるよ 躓く痛みを知るだろう 溢れたその滴の意味を 嗚呼葉を枯らした木が朽ちる前に その向こうの景色が見たい 孵化した心で君に触れたい

怪獣とまぼろしの国

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
どれだけの地図を破り捨てて ここまで来たのだろう 新しい風の軌跡を辿っている 旅人は言う 「そんな名前の国を耳にした事はない。 じゃあ、また。 どこかで会えたなら話を聞かせてくれ」 泥だらけの靴を洗い流す二つの雨 立ち込む霧を晴らせど 足に絡んだ蔦を解けない その国には大きな口を開けて 悲しみを食べる怪獣がいて 誰もがそれを幸せと気付かぬまま 眠りに就くのでした 旅人は言う 「もしもそんな怪獣が本当に居るのだとして じゃあ、私達も同じ様に そいつを食べてるのさ」 擦り剥いた手の傷が いつの間にか治ってたこと 窓辺に揺れる花も枯れていくこと その国には大きな口を開けて 悲しみを食べる怪獣がいて そこには何も残らずに 気付けばまた ひとつ歳を重ねた 人は生まれながらに手渡された時間を 悲しみを癒やす ただ生きる為 落としていく どれだけの地図を破り捨てて ここまで来たのだろう 旅の終わりに君のこと ちゃんと思い出せるかな その国には大きな口を開けて 悲しみを食べる怪獣がいて どこかでそれを望んでいた 気付かぬまま 誰もが迷いながら 嵐の中を進むんだ 記憶さえも時が奪い去ってく それでもさ きっと大切な思いだけは 君自身で守るんだ lalala

悲しみもいつかは

歌手
Halo at 四畳半
関連作
ドラマ「江戸前の旬」主題歌
歌い出し
この生命が底をつく その日までは 悲しみと背中合わせに 降り掛かるすべてを奇跡と言うなら 痛みすらも愛せるかな 悲しみもいつかは 忘れてしまうから たった一瞬の思いを守るように 閉じ込められた君を救い出すのさ この鼓動が止まる日まで 終わりは来ないから 翔ける鳥が空を知らぬように 海を知らぬ魚のように 有り触れたものがそこにあったとしても 幸せとは気付けなかった 誰もが孤独な詩を詠う詩人だ 日々を綴るように 立ち向かうべき明日へ 幸福の最中で 僕らは何を捜している 思い出せるかい 悲しみもいつかは 忘れてしまうかな たった一遍の話を描くように 涙で滲んだ君の物語が ただひとつの誇りなんだ 代わりなどないから 空が零した涙が やがて僕らを濡らして 傘も無く立ち尽くした それでも残る希望が 無情にも時間は 僕らを変えていく 朽ち果てた過去を弔うばかりで 君のいた日々を今が食べ漁る 思い出が思い出に塗り潰されていく すべてを失くした朝の中で 何も言わず 隣にいた この目には見えないものばかりが 今 君を象っている 悲しみもいつかは 忘れてしまうなら たった一節に思いを託すように 閉じ込められた君へ伝えに行くよ 何一つも 忘れないさ 悲しみもいつかは たった一瞬で たった一節で 君を救うから 悲しみもいつかは 誰かを守る理由に

擬態

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
やけに他人行儀な都市の喧騒を飲み込んで 肥えていく身体はもう こんな生活がお似合いで 憂いたところで たったひとり 何を変えられるでもないし 僕は僕を見放したんだ さよなら 現世 また会いましょう 再会を期待している? 化けの皮が剥がれないように 嘘をついた 代わりは幾らでも 用意されているんだ 今も僕は擬態している 知恵を付けた猿が僕に相槌を求める 首を横に振れば いつも耳障りな声で お前の意見は聞いちゃいないと ならば僕は誰でもいいな 馬になろうか 鹿になろうか 馬鹿が馬鹿を馬鹿にしてる 浅ましさを恥ずかしげもなく 晒している 猿は木から落ちて 助けを乞うているんだ 今も僕は擬態している 化けの皮が剥がれないように 嘘をついた 代わりは幾らでも 用意されているんだ 今も僕は擬態している

星巡りのうた

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
宇宙のようだと思った 頭の中 漂う思いに手を伸ばすたび 鼓動の音は駆けるように高鳴っていく 星座を描くように繋ぎ合わせた 言葉は美しく踊るから 花束の代わりに よく似合ったメロディーを贈る 記憶は星と似ている その身を燃やして光るから それならこの歌も暗闇を破るか 星巡りのうたを歌って 物語を続けようか 降り注ぐ痛みの雨に差す傘を 巡った時間の答え合わせを 数え切れないほどの星が僕らの中 巡っていく 消えることはないさ 泣いてしまいそうな夜は思い出して 君を照らす歌を ひとりぼっちの宇宙が広がっていく 四ツ目の星を繋げて まだ誰も知らないただひとつの名前を付ける 空想の中 泳いで 軌道は現実を描いた この生命の意味がそこにあると思った (星のない夜空に浮かべた光を 祈るように 語るように 僕らは歌った) 始まりがあって 終わりがくること 歌っていたのに 分かっていたのに 悲しみはいつも 背中を合わせて こちらを覗き込んでいた それをいつも忘れてしまえるのは きっと君がいてくれたから 星巡りのうたを歌って 物語を続けようか 降り注ぐ痛みの雨に差す傘を 巡った時間の答え合わせを 数え切れないほどの星が僕らの中 巡っていく 消えることはないさ 泣いてしまいそうな夜は思い出して 君を照らす歌を 生命の歌を

春が終わる前に

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
春を売った少女は鉄塔の陰になった 空を飛びたいんだと嬉しそうに話していた 僕らの抱えていた幾つかの苦悩は その日から姿を眩ました 許されない心の鈍い痛みを 青春だなんて名前で誇らしげに 呼んだのは誰だ 生まれ落ちた瞬間に 罪を背負った僕らの抵抗 救いの舟はもう来ないと知っていた 春になって僕は捜している あなたの陰を いつの日かまた逢いに行くよ 傷を負って生きていく事すら 罰を受けてる様で ある日 ありもしないけど 架空の国を作った 僕らは明くる日も迎えの船を待っては 時間ばかりを食べ散らかしていた 行き場のない心が咽び泣いて言う 「ここではないどこかへ逃がして欲しい 春が終わる前に」 少女の飛ぼうとした空へと 抑え込んでた思いが放たれていく さよなら ごめんな また逢えるだろうか 忘れやしないさ いつかの青春を 生まれ落ちた瞬間に この未来も決まったろうか 誰の呼ぶ声も聞こえないふりをした 春が散って季節は繰り返す あなたを今も 生まれ落ちた瞬間に 罪を背負った僕らの抵抗 救いの舟はもう来ないと知っていた 春を待って僕は捜している あなたの陰を もう二度と離してしまわぬように いつの日か また逢いに行くよ 誓いを背負って

月と獣

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
欠けた月を眺めた獣は お前が羨ましいと言った なあ 不完全なお前を皆美しいと言う あれは嘘だ きっと嘘だ 痩せ細った身体のどこにも 欠けたところなど無いが 誰もが 俺を腫れ物の様に嫌い 追い払っては 化け物だと そう言った 月はただ微笑みを浮かべている お前まで俺を笑うのか 今 頬を伝って 流れた滴の 理由も名前も獣は知らない 傷はひとつも無いのに 胸が痛むから 夜の静寂にひとり吠えるのさ どこへ行こうとも 月は付いてきた お前もひとりなのか? それでも俺とお前は違うさ ご覧 道行く誰もが 俺のことなど その目には映らないようだ 月はただ静かに沈んでいく 次第に明けゆく空の向こうへ 気付けば眠っていた獣は 朝靄の中でひとり目を覚ます ようやくいなくなったか 生意気な月め 別れのひとつも言えないのか 今 頬を伝って 流れた滴の 理由も名前も獣は知らない 何も失くしてないのに 胸に空いた穴を 埋めるように何度もひとり吠えるのさ 欠けた空を眺めた獣は お前が羨ましいと言った

朝を迎えに

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
深く息を吸い込み 立ち止まれば この街でひとり 亡霊みたいだ 生き急ぐから 息継ぐ間も無く 追われるように次の街まで 縺れる足 震えた声でも 振り絞れ 君の小さな勇気を 走り出せ 未来は思うよりも悪くないはずさ 合図を待つ暇はないだろう 答え合わせは来世で 錆びた今を掻き鳴らせ 君だけのコードで 朝を受け取り 夜の元へ 夕暮れに会ったら よろしく伝えて 君を見るたび 思い出の中で あの頃の僕と目が合うのさ 嫌いなもの 増えてしまっても 好きなものをただ守るための歌 手を伸ばせ 夢なら僕ら何も怖くないはずさ 万全を期す間に夜は明ける ならば 朝が来る前に 歌え 過去を撃ち抜けよ 君だけの声で どこへ行こうとも 変わらなかった この街でひとり 亡霊みたいだ 透けた身体で彷徨い続ける 映らない瞳を覗き込むたび 聴こえない声で語るように 走り出せ 未来は思うよりも悪くないはずさ 合図を待つ暇はないだろう 答え合わせは来世で 錆びた今を掻き鳴らせ 君だけのコードで 歌え 今を語るのさ 君だけの声で 叫んでいけ

水槽

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
眺めていた 国道沿いを行き交う人々の群れ 「日が沈んだら自然と泣いてたんだ」 寂しがり少年は笑う 誰かの声が鳴る方へ 空を仰いで 息を継いだ それはまるで水槽を眺めるようで 水面に散りばめられた 餌を探す 誰もが皆 呼吸を求め泳いだ 次第に高鳴る鼓動 いずれ誰かが水面に顔を出すだろう 誰かの背に足を乗せて 底から名前を呼ぶ声 懐かしくて温もりのある声 それはいつか僕が落としたもので あぁ なんだったっけ たとえ呼吸ができずとも 水を裂いて君の元へ行こう 僕はきっと水面に立つさ 君の手をぎゅっと握りしめて 悲しみはやがて深さを増して そこで僕ら産声をあげた 流した涙は降雪の様に 降り積もって景色を変えた いつしか僕らそれを水槽と呼ぶことにした 生きるってことはつまりそう 悲しみの上に立って笑うようなものだろう あの少年が笑ったように 生きてみせろよ たとえ呼吸ができずとも 水を裂いて君の元へ行こう 僕らきっと水槽の外へ 君の手をぎゅっと握りしめて 呼吸ができずとも 水槽の外へ 眺めていた 国道沿いを行き交う人々の群れ 目を擦った手が少し濡れていたこと 寂しがり少年は笑う

海鳴りのうた

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
藍色の瞳で海を見つめる 彼女の頬を潮風が撫でる もうこれ以上の悲しみは無いと 言い聞かせてきたつもりだったけど 幾つも押し寄せる波の音に怯え 私はこの耳を塞いでしまった このまま海を渡って あの太陽の向こうへ 明日へ変わっていく日々から 逃げ出したくもなる 置いていかれそうな 渦の中で 帆を広げ進んでく船を見送った 「もうここで」と手を振り微笑む ああ、これが夢ならば 抱えた思いも この虚しさもいつか覚めるのだろうか 溶け出した氷に滴る水の様な 幸せが続きますように それでも僕らはどうして 人を憎んでしまうだろうか 浅ましい心にナイフを突き立てたとしても 閉じ込められた扉の向こうで 彼女は膝を抱え蹲っていた 何を手にして 何を手放したか このまま海へ呑まれてしまいたい 藍色の瞳で海を見つめる 彼女の頬を潮風が撫でる もうこれ以上の悲しみはないと 言い聞かせてきたつもりだったけど このまま海を渡って あの太陽の向こうへ 明日へ変わっていく日々から 逃げ出したくもなる それでも僕らはこうして 日々を繋いでいくのだろう 浅ましい心が溺れて足を取られても どうか 泳いでいけ 渦の中へ 渦の中へ

点描者たち

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
人は誰も生まれたときに ひとつの絵筆を受け取るのでしょう この命が辿る形を 日を捲るごとに描き残すの それがどうだ 振り返るほどに私の日々は 後悔を重ねて滲んだ痕を残すだけ 花束のように美しいものではないけど いびつな点をひとつずつ増やしていく それはまだ醜いものだとしても ご覧 いつしか点は幾つも連なって ただひとつの線を描く どこにいても 傘を差しても 避けられない雨があること それでも皆 描きかけの一枚の紙を守っている それはどんな過ちでさえも描いてしまう この一生を終えるその日まで消せはしないもの 花束のように僕らもいつかは枯れるから 水がない日は陽の光をさがして 悲しみが空を塗り潰す夜には 月明かりによく似た 一筋の希望を抱いて朝を待つよ 君が今日も抗いながら描いたその絵を この世界の何よりもずっと美しいと 誇れますように 餞けに今 悲しむより進む君の望む方へ 旅の無事を祈って いつかまたその絵に色を足したとき 見せてくれよ 迷いを重ねて描いていく 点描の日々を

王様と兵士

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
退屈が支配するある国の王様は言いました 「憎たらしいあの国までミサイルを飛ばしてやろう」 数人の兵士達は王様に反対しました 「あの国で暮らすすべての人々が悪人とは思えないんです」 王様は逆らった兵士達を国から追い出した 「彼らは悪魔に身を売ったこの国を捨てたんだ」と 民衆は誰もが王様の言うことを信じた いや 疑っていたとしても 信じるしかない 望み通り世界を回していた 王様だけが満足げに 戸惑う民衆は自らの 口を塞ぐよ 息もできないな 追放された兵士は怒りが冷めやらないままで 「王様とは名ばかりだったあの国はおしまいだ」と 民衆の誰もが 王様に辟易した挙句 一致団結して反乱を起こしました 可哀想に 誰も王様を 守る兵士はいなくなった 見えない その手を掴もうと 手を伸ばしても 空を隠すだけ 王様をもう誰も王様とは呼ばなくなった 折れてしまった冠を 寂しげに抱えたまま 「あの国が兵器を隠していたことを知ってた この国が襲われるその前に救いたかった」と 望み通り世界を回していた 王様だけが ただひとりで 「災いを生む」と自らの 口を塞ぐよ 本当は 誰もが互いを思うのに いがみ合うのは 誰のせいだろう

瓦礫の海に祈りを捧ぐ

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
壊れた白熱灯咥えてさ 瓦礫に埋まった街を踏み鳴らし 横たわる不安やうつ伏せの孤独に その体を震わせて月に吠える 溢れる一滴の間隔の様に 夜空へと散った星は不規則に並ぶ こびり付いた映像が視界を遮って 薄汚れた犬を見た ヘッドライト見えるかい 懸命の命が神様なんてものに吹き消されるのさ 答えてくれよ僕らはいつの間に罪を犯した 罪を犯したんだ 犬は白熱灯を捨てた 「君の命だって似たようなもんさ」 頬を伝った水滴が降り出した雨と混ざった なるほどその通りだ 変幻自在の理想像は挙げ句の果てに散らばった 「もうどっか行ってくれよ」って声も無くなった ヘッドライト見えるかい代替品の命が 神様それじゃあんたは架空のヒーロー? 教えてくれよ僕らはいつの日か無かったことにされるのか 命を雨を白熱灯の明かりをベランダ越しに見えたなんでもない夕日を 日々を 幾千の夜に零れた無数の命が それでも朝を待ってる 「見えるかいヒーロー?」 教えてくれよ 僕が消えた今日に君は泣くかい? ヘッドライト見えるかい 無数の願いが壊れた白熱灯へと火を点けるんだよ 答えが無くても僕はこの声で世界を鳴らした 掻き鳴らした

疾走

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
どこまでも続く迷路の様だ 継いで接いだ物語 同じ景色を塗りつぶしていく 吸って吐いて繰り返して それだけじゃもう息もできない 焦る心を消し去って欲しい いつか終わる旅とも知らぬまま 進むのは怖いけど 雨上がりを待てぬなら 描けストーリー 望む未来へ 結末は迎えに来ないぜ 言葉より心に従え その足で踏み出した疾走 どうやらまた迷子の様だ 縋り付いた物語 残る足跡振り返るけど 切って貼って繰り返して 迷わすだけの地図はいらない 止まる足音導いて 曇り空晴れぬなら 誰のストーリー 追いかけたって 同じ様になれやしないね 願うより孤独に抗え 手の中に燻る熱を どこまでも続く迷路の中 終わりの無い物語 同じ景色を塗り替えていく 吸って吐いて繰り返して それだけでまだ息をしてる 惑う心も消し去って 描けストーリー 望む未来へ 結末を迎えに行こうぜ 言葉より心に従え その足で、さあ 走れストーリー 描く世界へ 雨上がり 虹の向こうへ この旅に地図などいらない その足で踏み出して 空を裂け 疾走

発明家として

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
これは偉大なる発明と誰もが疑わぬような そんな空論で机上は散らかっていた 積み上げられたガラクタは 静かに部屋の隅 並び 埃を被って眠る 陽の目を夢見て 私とよく似ている 薄れていく記憶をそっと繋ぎ留めるように 私はまたひとつ発明する あなたがいないならば意味がないと知った 季節を数えていくほどに 記憶の数だけ増えていく 今はない感情の記録 心を伝って溢れたその一雫を 誰に話すことも無いと そう私は思っていたよ こんな空想が誰を救うのかと けれど あなたは 怯えていた 夜明けを待って朝を祈るように ただ私は隣で寄り添いたい 言葉が意味を持つより前にそっと 一縷の光となるように これまでのこと 積み重ねた日々のすべてに頷けないこと それでもこうして あなたのそばで 今は苦悩でさえも愛しく思うんだよ 薄れていく記憶をそっと繋ぎ留めるように 私はまたひとつ歌にしたよ あなたがいないならば意味がないと知った これが私の発明

百鬼夜行

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
夜になるたびに思考は広がってく 価値の無い不安が部屋に漂ってる 列を成すならず者が煩悩を抱えては ひとりずつそいつらを丁寧に運んでくる 跋扈する魑魅と魍魎に気を取られて 無我夢中 これが夢なら良かったのにな 百を越す 山積みにされた悩みの種 ひとつずつ 頬張れば朝を迎えてしまうのだろう 覚めないでいる 現の夢よ 夜の帳を下ろさないで 明けないような夜などないと 嘯いたあの人に伝えて ほら 夜な夜な 百鬼夜行 八百万にも見放されてしまったか 行きも帰りも 通りゃんせ 怖かったよ 勝っても虚しいだけの花一匁と ひとりぼっち 呆けた顔で童の様に歌を歌って 癒えないでいる 重ねた傷よ 忘れたはずが疼きだした 晴れないような霧など無いと 嘯いたあの人に伝えて ほら 夜な夜な 百鬼夜行 揺らめいたのは酩酊して見た 世界ではなくて窓越しの朝焼け 覚めないでいる 現の夢よ 夜の帳を下ろさないで 明けないような夜はなくとも 心は蝕まれ 陽は沈む ほら 夜な夜な 百鬼夜行

硝子の魔法

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
硝子によく似た日々は呆気なく過ぎてく 触れれば壊れてしまいそうで 何も言えないままでいた 空に浮かんでいる赤いスポットライトは 照らされた頬を染めている 二人の隙間を埋める様に 振り翳した鉛の様な正義では救えやしないな 溢れ出す涙を前に僕はいつも無力だ いつか君の生きる日々が光り溢れたら 魔法の仕業だと手を取り合い笑うだろう かけがえのないものが 今はまだわからないんだ 失って気付くのなら 出会えたことすらも忘れてしまいたい 硝子を持っていた それぞれの形で 皆それを守っていた 罅割れることのないように抱き締めた 暮れた空に浮かんだ夕焼けへと 願うこの綻びを燃やしてくれ いつか永い眠りに就く すべてを忘れていく それでも日々を繋いでいられるか 君と生きる日々が僕を生かしていた 行方も知らぬまま二人は歩いて行くんだろう かげがえのないものが 今はまだわからないんだ 硝子の中に隠した思いを言えずとも その手を繋いで

箒星について

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
光の中へ きっと なあ ディアダーウィン 或いは今が希望で 千切って棄てた思いが君を照らして言うんだ どうやら僕らの武器は僕らで 代わりはないらしい ああ でもダーウィン 不安の種が芽吹いて 予報外れの雨に打たれていたんだ いつかは晴れ間を望んだ花が咲き誇るように ふたりは風になった箒星を追いかけていた その目で見るんだ 幻でも さあ 光の中 泳いでいった 煌めきを背に スコールが降り注いでいく 滲んだ目を隠して 「わたしはあなたを待っていたんだろう」 虹が架かる夢を見た あの日のままで きっと いつかは ダーウィン 抗う僕も死んで ひとつ何か守り抜ければいいんだ 宇宙の星になって 悲しんでいる君を見つけぬよう テレスコープを覗き込んでいる 少女の街に ミサイルが空を飛んで行く それさえ人の希望 震えた指先 選んだ勇気を 誰が笑えるのだろう 変われないままで ずっと あなたが光を身に纏うように わたしは言葉を並べていった 汚れたこの街にあなたが穢れない朝を 変わり行くことの尊さをくれた 光の中 泳いでいった 煌めきを背に スコールが降り注いでいく 滲んだ目を隠して 「わたしはあなたを待っていたんだろう」 進め 道が見えなくとも 光の中へ 君と 虹が架かる夢を見た あの日のままで きっと

綻びの果て

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
私は今日をひとつずつ解いていく 箇条書きされた記憶のその隙間に 落としてしまった 大切だけど 大切にはできなかったもの 螺旋状の日々を登りきった先で 私は扉に手をかける どうか 綻びさえも愛しく思えるように 震える手で結び直すよ 明日を望むほど 視界が滲むのは そう きっと 今が愛しいからでしょう 私は今日もひとつずつ解いていく 明日はまた同じようで違う風を知る 何を失くしても 何が残れば 私を私と呼べるのだろう 同じ夜の果て 別々の朝へ そっと流した涙を拭うよ 本当は今も明日に怯えている それでもただ笑いかけるよ こぼれ落ちていく 言葉を拾い集めて きっと そこに私がいる 結ばれた手を少しずつ解いていく さよならの代わりに笑うから 何を失くしても 私は私なのかな きっと 今日も綻ぶ日々をひとつずつ結んでいく 最初で最後の嘘をつくよ また明日には生まれ変わっていくから どうか 今日が終わるまでは泣いてもいいかな 扉の向こう あなたがいる

花飾りのうた

歌手
Halo at 四畳半
関連作
ドラマ「江戸前の旬」主題歌
歌い出し
溢れ出した思いに形があるとしたら どんな姿をしているだろう この目には映らないが 言葉としてしたためて その輪郭をなぞる 同じ言葉をきっと伝え合ったとしても 伝わる思いは別々だろう だからこそ嬉しかった だからこそ寂しかった 分かち合う度に近づいていく 名前のない思いを交わして そこにただ 意味を宿していく 語り合い 花が開くように 擦れ違いすらも 愛しいと笑えますように 心の中をそっと覗き込んだとしても 相応しい言葉がそこにないこと 空っぽの自分を空っぽと認めたら 崩れてしまう気がした 花を植えました 花瓶の中には 水を差しました 透き通ったものを 空っぽの自分を空っぽと認めたら 新しい花を飾ろう 何度でも ただ拙い思いを抱いて またひとり心を覗き込む 飾った花のそのどれもが あなたのくれたものだった 名前のない思いを伝えて そこにまだ 意味を見出している すべてを分かり合えなくとも 何度だって また花が開きますように 飾れますように

蘇生

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
このまま 深い眠りへ潜り込んでしまいたいよ すべてを手放しても 君は僕を見つけてくれるかな 生き絶えた僕を胸に抱えて 生きているような そんな今日だ 終わりが来たって受け入れてしまうかもな それでも日々は続く 息を吹き込んで 噎せ返るような世界で 再び目を覚ますよ ひび割れた今日が 煌めいて見えたのは きっと 君のせいだろう 蘇生していく 僕らは 同じ時間を違うスピードで過ごしていて 互いに拾い損ねた そのピースを持ち合わせていたんだろう 緩やかに流れる時計の針に削られていく そんな今日だ 散らばった欠片を集めて歌にしたら 憶えていられるかな 光を望んで 漂っていたんだ 願いばかりが嵩張った部屋で 呼吸もできずに溺れてしまった僕は ずっと 深い場所まで 水底から見ていた 差し込む光を あれは僕を照らすためのものじゃない ところがある日それが指先を掠めて 涙が止まらなかった いつからか僕は 多くを望んで この手に抱えきれなくなっていた 溢れて落とした その中にいた自分を 君が掬ってくれていた 息を吹き込んで 噎せ返るような世界で 再び目を覚ますよ ひび割れた今日が 煌めいて見えたのは きっと 君のせいだろう 蘇生していく

電波塔

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
電波塔の上に立って街を見ていた 遠くで光る誰かの微弱な希望 干上がった街の喧騒が乾き切った胸を焦がす 溢れた言葉を飲み込んで 不安定な心の端にはさ 「それでも信じたい」って叫ぶ君が居た 近付いて触れ合って 嫌いだって言われたって キミヲイトシクオモウ 電波よ街を飛べ 手を繋いで僕たちは思いを熱に変える 無色彩の日々を君と彩ってみせよう そして蜃気楼の様な夢を見るのさ 消えるまで追いかけて 君が笑ってくれればいいさ 君と手を繋いでもう一度思いを熱を変える 無色彩の日々を君と彩ってみせよう そして蜃気楼のような夢を見るのさ 消えるまで追いかけて 君が笑ってくれればいいさ

飛行船

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
飛行船は雲の上を進み続けている 誰もがそのあとを追って自らの船を出した 不安材料 積み込んで 錆び付いた船が空を行く 今にも煙を上げて墜落してしまいそうだ 蔓延った退屈を打ち砕いてしまえる様な 奇跡とも呼べるその船の訪れを待っていた いつだって正解は この腕の中にあったはずなのに 向かい風がすべて忘れさせるんだ この世界の果てに何があるのかも 知らずに僕らずっと捜し続けるだろう “hello spaceship” そこから何が見えるんだ 正しさの在り処を今教えてくれよ 飛行船は遥か上空 進み続けている 誰もがそいつの存在を疑い始めていた 想像の産物と語る無神論の様だ いつしか目指すべき場所が 解らなくなっていた 航路を見失った人々は空への夢を捨てて 地上でただ追い風を待っていたんだ 幾千光年 距離を置いたその先を 照らせなくていい 照らせなくていい いつだってそうだろう 君の行く先を 見えない飛行船を 未来と呼ぶんだろう この世界の果てにすべてを失くしても 正しさはいつもそうだ 君の中にあった “hello spaceship” そこから何が見えようと 迷うこともあるだろう それさえ愛しいんだ この世界の果てに何があったとしても ただ君の方へと空を駆けるんだろう “hello spaceship” そこから見ていてくれよ 飛ばした未来を さあ今迎えに行こう “hello spaceship”

魔法にかけられて

歌手
Halo at 四畳半
歌い出し
物語のはじまりは 静かな夜のことだった 寝惚けた頭で返事を待つ 叶えたいこと 幾つもあるけど 守りたいものも増えていった 失くしたものばかり数えてしまうよ きっとぼくらは子供のままで 「永遠だ」って積み木を重ねた いつか崩れる日がくるだなんて 信じないで あどけない魔法にかけられて ぼくら 終わりを忘れたよ 気付かないままふたりは 踊り続けている 離さないだなんて 言えないで どうか それでも伝わって 馬鹿みたいだな まるでさ 魔法みたいだって 笑っていた この街には何もないけど ふたりは迷ってばかり どこでもいいんだきっと ふたりならば いつかぼくらも大人になるかな 永遠なんてどこにもなかった そうと分かって 結んだ約束も 解けないで欲しかった たとえば お伽話のように ふたり 魔法が解けてしまうと 分かっていても 酷い冗談だと笑って すぐに そっと絵本を伏せた 朝が来て もうぼくは 分かっていた 今日が最後のページだと 開けないままひとりで 花を束ねている あどけない魔法が解かれても どうか ふたりはこのままで 馬鹿みたいだな まるでさ 魔法みたいだって ねえ 解けた花束を 数えながら 笑ってよ ねえ きっとさ 僕らの間を繋ぐものは 物語が終わるまでは 魔法にかかったままで "ふたり"が消えた部屋で絵本を閉じた
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