それは小さな光のような (feat. KEIKO) 歌詞

『FictionJunction - それは小さな光のような (feat. KEIKO)』収録の『PARADE』ジャケット
歌手:

FictionJunction

よみ: それはちいさなひかりのような
発売日: 2023.04.19
作詞: 梶浦由記
作曲: 梶浦由記
編曲: 梶浦由記
関連歌手: KEIKO

僕だけが見てた
君のこと
過去も未来も
かなしみもよろこびも
全て


オトナになるってきっと
優しくなる事だと信じていた
子供の頃の僕のままに


君のこと守りたいと思う
暗闇から目覚めても
僕を待ち受けてる彼方で
二人を隠したこの街に
誰も知らない雪が降っていた
君は僕の胸に刻まれた
一番深い傷跡のようで
君が笑うこの世界の歌
取り戻すよ


どの部屋の時計も
少しズレていてさ
僕らはいつも
言葉を掛け違う歯車


ひとりぼっちで泣いた
ヒーローごっこ
伸ばす前にくじけた
両手で君の頬に触れた


君のこと壊したいと思う
世界は夢の狭間で
黒い祈りを孕んで
大事なものだと撫でていた
優しい指がねじれてゆく


僕はただ僕のために
力なきこの手を
微かな輝きの方へ
もがいてみる
君の歌う未来へ
導いてよ


守りたいと思う
まぎれもなくあたたかい場所が
あることを信じてる
寂しさに喰われた優しさが
白い雪に埋もれて行く夜
君は僕の胸に小さな火を灯す
古い傷跡のようで
微笑んでよ
この世界の暗闇から
目覚めてゆく光のような
君のうた


僕だけが見てた
君のこと……

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歌手: FictionJunction
ステータス: 公式 フル

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