生活に落ちる 歌詞

『CIEL - 生活に落ちる』収録の『生活に落ちる』ジャケット
歌手:

CIEL

よみ: せいかつにおちる
発売日: 2023.04.12
作詞: 楽園市街
作曲: 楽園市街
編曲: 楽園市街
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懲りずに、また扉の前に立った
立ち止まった儘空を仰いでいる
言葉は薄く溶けひかりを放った
髪を漉く風そよいだマドリード


吐き出す様に
身体は生活を落としていく
もう戻れないなら
斯の街で一番高い所に征こう
幸せな夢みたいに


病牀(ベッド)の上で目を醒ました
混濁の中に、日々が居る


捨て去る様に
リノリウムの床を汚していく
「もう分からない!」
眼を瞑っても、塞いでも
褪せることがないものを
現在、只管望んだ


離さないでいるなら
失くさないでいれるから
手に殘る、マイスリー
何処にだって征けるのなら
此処から逃げ出そう


たいしたきぼうも、
のぞみも、
ねがいも、
ぼくは、
もちあわせていないから、
これからの、
じんせいの、
すべてをあなたにあげるよ。

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歌手: CIEL
ステータス: 公式 フル

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