星凪の地 歌詞

『羽子田チカ × Niwa - 星凪の地』収録の『星凪の地』ジャケット
歌手:

羽子田チカ × Niwa

よみ: ほしなぎのち
投稿日: 2020.08.29
作詞: Niwa
作曲: Niwa
関連歌手: 羽子田チカ
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枯ればむ音も
色づき 遮られた
失くしたもの 夏を匂わせ
今はもう見たくない はずだった


ライラ ララバイ 空は遠く
ライラ ララバイ 過ぎていく
鳥籠の底から 連れ出して
いこうよ 約束の地まで


ぼくらは錆びれた プロペラ持って
小さな街から 旅に出た
ぼくら 大人すぎて 気づかなかったんだ
世界はこんなに 輝いているよ


泣きそうなくらいに寂れた時間を
せめて せめて
きみといたい
ぼくらしかいないようで
この場所には
そこに確かにあったんだ


揺れるような流れる川
人の営みたちよ
雨の中 踊れるなら
きみの横顔 見てる


重なり合った鼓動
どうか この夜を忘れさせて
ここで終わせられれば
どれだけ幸せだったのでしょう
ああ そうか


ライラ ララバイ 母の胸で
ライラ ララバイ 眠りたい
覚めなきゃならない 夢からもう
行くんだろ 最果ての地まで


途絶えた街からプロペラ落として
君の後ろ姿を探してた
人は 傷つけあって
誰も 見向きはしないのに
それでも 世界は 輝いてるの


そっちは お元気ですか
愛をちょっと 知れましたか
君にこの手紙を送るよ
どうか安らかに どうか、美しい旅を


ライラ ララバイ 誰も知らない
ライラ ララバイ 景色が待ってる
進まなきゃならない
君の荷物
背負って 星凪の地まで


埃を被ったプロペラ拾って
あの壁の向こうへ飛ぼうとした
「世界はこんなにも美しい」だなんて
誰かが 優しく 囁いてるよ
きみの手が ぼくの手を 導いてるよ


飲まれそうなくらいに暗い場所でも
せめて せめて 目を閉じれば
何も怖くないから
君がいなくても
耳をすませば
ずっと 続いていくんだ


夏の日差し 夜風となり
息づく虫達の音色
旋律が聞こえるなら
きみの歌声みたい

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歌手: 羽子田チカ × Niwa
ステータス: 公式 フル

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