画鋲 歌詞

『立花綾香 - 画鋲』収録の『深臓』ジャケット
歌手:

立花綾香

よみ: がびょう
発売日: 2022.10.12
作詞: 立花綾香
作曲: 立花綾香

壁に開いたいくつもの 画鋲の跡 片付いた部屋に
残った唯一の 私の欠片


初めて一人で借りた部屋には ソファを買うと
決めていた狭い部屋 窮屈そうにすり減ってった


夢を叶える方法は テストの裏
書いたみたいにはいかなかった
随分長くここで くすぶったな、泣いたな
やっと踏み出せるよ


期待も不安も持ちきれない程
段ボールに詰め込んだよ
壁から剥がした過去達は
新たな世界の扉にでも飾るよ
消えないこの傷跡は 春を待つ 桜みたいだ


初めて一人で過ごす 夜は隠せない程寂しかった
今は慣れたけれど 眠るまでテレビを消せないのは
今も変わらない


やっと未来に近づけたんだ
息はうまく出来なくて切れてしまうけど
靴紐が解けたって今はまだ
結び直さなくていいよな


涙が溢れてしまうのは
悲しいからじゃないよ
変わりたくて捨て去ったもの達が
キラキラ見えて 苦しくなるけど


期待も不安も持ちきれない程
カバンに詰め込んだよ
壁から剥がした過去達は
新たな世界の扉にでも飾るよ
消えないこの傷跡は 春を待つ 桜みたいだ


壁に開いたいくつもの 画鋲の跡 片付いた部屋に
残してく唯一の 私の欠片

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歌手: 立花綾香
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