Shuiro no Tsuki Lyrics (Romanized)

Cover art for『Tatsurou - Shuiro no Tsuki』from the release『Hikagaku Houteishiki』
Original Title: 朱色の月
Artist:

Tatsurou 逹瑯

Release: 2022.02.02
Lyricist: Yoshinori Sugimoto
Composer: Yoshinori Sugimoto
Arranger: Kanki・Yoshinori Sugimoto

Transliterated (romaji) lyrics for this song are still waiting to be completed by our dedicated staff.

In the meantime, explore the original lyrics here!

If you would like to submit your own romaji transliteration for this song, please use the form below:

この別れを知らずに笑いあえた日を
── そっと偲ぶように歩を進める
沈みゆく陽、短きマヅメの蒼空 一瞬、瞼閉じて見えた


美しき人よ、誰にでもわかるものではないだろうけど
「近すぎてさ、ぼやけてた」 まだ眩しくて
まだ眩しくて


頭上の三日月が、滲んだ朱色に染められてゆくのを眺めている
「飛ぼう」僕は今も鳥になりたくて、叶わない夢に焦がれる
帰らなくちゃ、遠い未来 出会う場所へ
儚く欠けた月の下


この別れを知らずに笑いあえた日を
── そっと懐かしんで歩み止める
静かに舞う拙き想い出の跡に
── そっと涙こぼれ落ちた


美しき日々よ、誰にも言えない愚かな過ちのことを
窓に映る本質が、ただ醜くて
ただ醜くて 嗚呼……


ごらんよ、三日月が狂った朱色に染められゆくのが見えるよ ほら
「飛ぼうか鳥のように」夢中の揺り籠で目を覚ますなんてできない
まだ揺らめく、遠い未来 出会う場所は
儚く欠けた月の下


時が救いをくれるなら、もっとバカになれたかな?
忘れてゆくだけ 忘れてゆくだけ 忘れてゆくだけなのに


頭上の三日月が、滲んだ朱色に染められてゆくのを眺めている
「飛ぼう」僕は今も鳥になりたくて、叶わない夢に焦がれる
多情な三日月が、ふたりを照らすように深い群青が侵した空
無情に過ぎてゆく、無情に過ぎてゆく、夢も現実も醒めてく
帰らなくちゃ、遠い未来 出会う場所は
このまま欠けた月の下かな


儚く欠けた月の下

Artist: Tatsurou 逹瑯
Submit a translation:
  • Tatsurou - Shuiro no Tsuki Lyrics (Romanized)

  • Tatsurou - 朱色の月 Lyrics (Romanized)

VIDEO

Tatsurou『Shuiro no Tsuki』Video

Your Thoughts:

Come chat with us!

Tatsurou - Shuiro no Tsuki (朱色の月) Lyrics (Romanized)