クレセント・レム 歌詞

『酔シグレ - クレセント・レム』収録の『吟遊詩人の人生録』ジャケット
歌手:

酔シグレ

発売日: 2023.12.27
作詞: 香音
作曲: 香音
編曲: 香音
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「君がやってきたことは全部無駄だった」って
水溜まり越しの虚ろな目
裏側に潜む それは天使か悪魔か
降り注ぐ 突き刺す この雨粒に 心臓を貫かれたい


こんな自分のまま生き続けるくらいなら
ここで捨ててしまえ 半端な情熱は
永遠に満ちぬ月 知らぬ間に超えてた貴方の歳
「大したものじゃなかったんだね」


押し寄せる津波のような恐怖に
呑まれて それでも 朝が来てしまうから
宵闇が訪れるたびに 冷たい部屋の中独り 膝を抱える


焦がれた光は幻 貴方がくれた言葉も踏みにじって
「ここでもう辞めよう」と仰ぐ これは私の身勝手な夢 ああ


信じたい 貴方を 私を 
貴方が信じた私を 
信じたい 積み上げた時間を
息が止まる日まで 


未だ雨は静かに降り続いてる
ずぶ濡れで立ち竦む この心を溶かしてよ
顔色も体裁も 気にせず泣き叫べる貴方のこと
「羨ましいと思ってた」


必死で駆け抜けてきた思いも 
この手で選んで 台無しにしてしまって
何かが足りない三日月 「こんな世界のせいだ」って逃げ続けてる


貴方の天秤で裁いて 美しく正しく在りたい私を
呪いの言葉でこの心が 侵されて黒く染まる前に ああ


愛したい 貴方も自分も
消させない苦しんだ過去を
愛したい あの日の自分が
死んでしまわないように


これは、私の身勝手な夢。

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歌手: 酔シグレ
ステータス: 公式 フル

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