果し合いの場に於いて　試されていることは
誰かを倒すことではなく　信念を花咲かせること
押して忍べど燃ゆるもの　(激情！)　全身全霊
向かい合うほど　競い合うほど　魂、武者震います

(正々と)　信じた道　(堂々と)　疾ってく
極めようと誓う武を携えて……尋常に勝負！

絶対、無敵の名に恥じない勝利を掴むため
胸で猛っているこの闘争心　拳に込め風を叩く
強者と戦うことでしか得られない誇りが
強くなりたいと叫ぶたび　大地を蹴り　限界を超えていく

運も実力という言葉なんていらない
強い自分であるかどうか　何度でも問い続けるだけ
血気盛んに湧き上がる　(本能！)　正真正銘
負けたくない！　譲りたくない！　偽りのない気持ち

(眼光を)　道の先へと　(炯々と)　睨んでは
門が開く瞬間、この心身を……解放しよう！

絶対、己の名に恥じない在りよう示そうと
明鏡止水と赴湯蹈火の日々を走りここにいる
勝者となることで初めて得られる誇りで
いつか必ず舞うと誓おう　皐月に咲く八重桜のように

(勇猛の)　志持ち　(精進を)　重ねてく
果たしてみせるという決意携えて
……いざここに、尋常に勝負！

絶対、無敵と揺るがない自信を掴もうと
胸で猛っているこの闘争心　拳に込め風を叩く
強者と認めた相手より一歩でも先へと
辿り着きたいと叫ぶたび　大地を蹴り　限界超え
武名疾走！　この名を誇るため