鼻こより 歌詞

『悒うつぼ - 鼻こより』収録の『回送行き』ジャケット
歌手:

悒うつぼ

よみ: はなこより
発売日: 2023.04.19
作詞: 悒うつぼ
作曲: 悒うつぼ
編曲: 悒うつぼ
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落っこちた屋根の雪が雨戸を殴る
水族館の子供に紛れて
重い腰でおつかい
意地悪な口に吸われて
小銭は鳴いただけ


顔の染みを作った水垢を
涙か目薬かで落として
こよりで得も言われぬ噂を
誘い込もうとしている


首を突っ込んで抜けなくなった
自業自得で
頭上から説教
まあ落ち着いてくれや
香りになれなかった生乾きと
嘗ては広かった部屋で
荷造りをしないと


錆び臭い御湯を浴びて
有難迷惑だなんて
思ってしまったなら
恥じ入ろうかな


秘密基地が荒らされた
その時は胡坐をかいて
虫に食われた服で着飾って
指を差しながら笑いたいのだ
鼻歌にもしてあげない独り言を
唱えてみた
まさか柔らかい首で頷いて欲しいか
拍手の様な雨音が傘を伝い
態とらしく大袈裟になって
逃げたい場所
寝たい場所すら賑わうの
昼行灯は折れたこよりで結構な噂を
誘い込もうとしている

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