おはなばたけ逃げてしまいたいよ
信用を失いたいよ
枯れてみたいよ
すっからかんになったって
どうしようもないよ
帰ろう 変わりたいよ
泣いていたいよ
真っ赤っかになったって
おはなばたけが広がってゆく世界
狭い視界 終いには恨めしい
案外 | 悒うつぼ | - | 動画 | 逃げてしまいたいよ
信用を失いたいよ
枯れてみたいよ
すっからかんになったって
どうしようもないよ
帰ろう 変わりたいよ
泣いていたいよ
真っ赤っかになったって
おはなばたけが広がってゆく世界
狭い視界 終いには恨めしい
案外 |
てねてね起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝てよね
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食 | 悒うつぼ | - | | 起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食って働いて食って寝てよね
起きて働いて食って働いて食って寝て
起きて働いて食 |
ろはジュース買ってあげるわ 奢ってあげるわ
未だか 目に余る程の御馳走 涎が垂れそう
買ってあげるわ 奢ってあげるわ
未だか 涙の一つも無い 押っ魂消た
馬鹿な
洗濯機が回っている隙に無駄な事を
折角の取って置きも知られてしまったよ もう | 悒うつぼ | - | | ジュース買ってあげるわ 奢ってあげるわ
未だか 目に余る程の御馳走 涎が垂れそう
買ってあげるわ 奢ってあげるわ
未だか 涙の一つも無い 押っ魂消た
馬鹿な
洗濯機が回っている隙に無駄な事を
折角の取って置きも知られてしまったよ もう |
一緒くたアイロンをしたハンカチーフの匂いで帰省
溶けた絨毯で離郷 そら災難 出鱈目な頭だ
霞むビルが絵画に見えた 空が滲んだがどうでも良いか
裏切られたと悔やんだ所で仕方の無い事だ
味噌も糞も同じ 分かったわ
節穴みたいな目に御馳走してあげる | 悒うつぼ | - | 動画 | アイロンをしたハンカチーフの匂いで帰省
溶けた絨毯で離郷 そら災難 出鱈目な頭だ
霞むビルが絵画に見えた 空が滲んだがどうでも良いか
裏切られたと悔やんだ所で仕方の無い事だ
味噌も糞も同じ 分かったわ
節穴みたいな目に御馳走してあげる |
凮邪藥悒うつぼ & 歩く人貰った癖も直らない 鏡が泣いても
くたる湿った傘も帰らない 烏が鳴いても
だらしがないでも
気休めを重ねる有様 生意気な意地ときても
奴は神様 喉を貸してよ
腹が鳴って眠たくなって嫌になる
楽しくなって悲しくなって嫌になる
果て | 悒うつぼ & 歩く人 | - | | 貰った癖も直らない 鏡が泣いても
くたる湿った傘も帰らない 烏が鳴いても
だらしがないでも
気休めを重ねる有様 生意気な意地ときても
奴は神様 喉を貸してよ
腹が鳴って眠たくなって嫌になる
楽しくなって悲しくなって嫌になる
果て |
四阿語りところでさ 昼の海で息を止める 苦しくなる手前で
二進も三進も行かないと御決まりの戯れ言
捏ねた頭の中 恰もまた 明後日の真ん中で
みっともない 見た事もない 身の程知らずの生活を
子供のままとかこのまま 恍ける密かな口の中で
疑わずな | 悒うつぼ | - | | ところでさ 昼の海で息を止める 苦しくなる手前で
二進も三進も行かないと御決まりの戯れ言
捏ねた頭の中 恰もまた 明後日の真ん中で
みっともない 見た事もない 身の程知らずの生活を
子供のままとかこのまま 恍ける密かな口の中で
疑わずな |
埖ノートに歌詞を書き違いし御帰り
廊下に足音が見つかりやり直し
喉に埃で行き詰まりは詰まり
何処に向かえば生き易い
ノートに価値を履き違いし御黙り
廊下に足音が見つかりやり直し
街路に笑われて
問われないし留まれないしの何かしらを | 悒うつぼ | - | | ノートに歌詞を書き違いし御帰り
廊下に足音が見つかりやり直し
喉に埃で行き詰まりは詰まり
何処に向かえば生き易い
ノートに価値を履き違いし御黙り
廊下に足音が見つかりやり直し
街路に笑われて
問われないし留まれないしの何かしらを |
売らん哉浮かれてしまった 今日くらいは許してやってくれ
窓の黴と蟻が湯気を舐め 襲いに来るのだ
浮かれてしまった 今日くらいは許してやってくれ
悪気の無い布団で鼻水を垂らして朝を待っているのだ
滅相もないよ 如何にも首を垂れて 好いとこ取りじゃん | 悒うつぼ | - | | 浮かれてしまった 今日くらいは許してやってくれ
窓の黴と蟻が湯気を舐め 襲いに来るのだ
浮かれてしまった 今日くらいは許してやってくれ
悪気の無い布団で鼻水を垂らして朝を待っているのだ
滅相もないよ 如何にも首を垂れて 好いとこ取りじゃん |
婆心古狸吐かなかったよ 退いてを退いて
見返り傘下 濡れてしまうね
吐かなかったよ 退いてを退いて
噴飯を食らい噎せ返る
歩く 歩く 言葉の裏側を
喉から手が出ては味を知るんだぜ
歩く 歩く 言葉の裏側を
棚から牡丹餅で悪をね きっと蹴散ら | 悒うつぼ | - | | 吐かなかったよ 退いてを退いて
見返り傘下 濡れてしまうね
吐かなかったよ 退いてを退いて
噴飯を食らい噎せ返る
歩く 歩く 言葉の裏側を
喉から手が出ては味を知るんだぜ
歩く 歩く 言葉の裏側を
棚から牡丹餅で悪をね きっと蹴散ら |
孑孒雨で満たした植木鉢 臭くて薄暗い井戸よりは幾らか増し
覗いた渋い顔が堪らない 水が吐けたらば
犬よ容赦してくれ この姿の醜さを舐めてしまったなら
腹を下して 俺は御前にまで嫌われてしまうのだ | 悒うつぼ | - | 動画 | 雨で満たした植木鉢 臭くて薄暗い井戸よりは幾らか増し
覗いた渋い顔が堪らない 水が吐けたらば
犬よ容赦してくれ この姿の醜さを舐めてしまったなら
腹を下して 俺は御前にまで嫌われてしまうのだ |
幽栖階段で踏まないでよね
止まない無垢な怒りを
掃除機の罵声から逃げよう
御手付きを買って使いたいの
平然と言わないでよね
大人染みた身形を
愉快犯の一緒に帰ろう
御茶の間でばっくれてみたいの
疎う 唯今御蔵入り
疎う やい手垢の付 | 悒うつぼ | - | | 階段で踏まないでよね
止まない無垢な怒りを
掃除機の罵声から逃げよう
御手付きを買って使いたいの
平然と言わないでよね
大人染みた身形を
愉快犯の一緒に帰ろう
御茶の間でばっくれてみたいの
疎う 唯今御蔵入り
疎う やい手垢の付 |
懐炉灰いつの間にか終われば良い
欠伸が止まらないもの
忘れられた事も笑い話
悲しくもならない程
離れないよ離れない
空の使い方はあくどいね
離れないよ離れない
思い出なんて渇を癒すだけ
苦い顔になって御座なり
揚げ足は取られるもの | 悒うつぼ | - | 動画 | いつの間にか終われば良い
欠伸が止まらないもの
忘れられた事も笑い話
悲しくもならない程
離れないよ離れない
空の使い方はあくどいね
離れないよ離れない
思い出なんて渇を癒すだけ
苦い顔になって御座なり
揚げ足は取られるもの |
指折り遠くで鳴っては焦らす花火みたいな足音に起こされ
薄い麦茶と大人になった顔 眩しくない朝の電光灯
怖いの元と健気な葡萄 今だけは子供になっておこう
褒められた後の頬の痛みも忘れてしまいそうだけど
暑さに負けて垂れた感想文 ニ分前に買ったアイ | 悒うつぼ | - | 動画 | 遠くで鳴っては焦らす花火みたいな足音に起こされ
薄い麦茶と大人になった顔 眩しくない朝の電光灯
怖いの元と健気な葡萄 今だけは子供になっておこう
褒められた後の頬の痛みも忘れてしまいそうだけど
暑さに負けて垂れた感想文 ニ分前に買ったアイ |
洟垂れ天狗溶いた朝は傷み掛け 夜と痛み分け
腐らないでくれ
放いた嘘は席に着け 台詞劇に近い
粗探しは餓鬼な見て呉れ
懲りた 懲りた 元はと
言えれば褒められる筈の回を
知ったか振りな頭をどうか許してよね
物知りなその高い鼻を折ってあげ | 悒うつぼ | - | | 溶いた朝は傷み掛け 夜と痛み分け
腐らないでくれ
放いた嘘は席に着け 台詞劇に近い
粗探しは餓鬼な見て呉れ
懲りた 懲りた 元はと
言えれば褒められる筈の回を
知ったか振りな頭をどうか許してよね
物知りなその高い鼻を折ってあげ |
海鼠悒うつぼ & IDONO KAWAZU取って付けてやれ 心を
天晴れ草臥れても
猫に言われても 腑甲斐無く
取って付けてやれ 心を
躍起に織りなしても
衒らかしても 深く潜っていく
蟠っている 黙っているのは
悠揚迫らず固まる童
灰汁を取っている 只笑っているのだ
| 悒うつぼ & IDONO KAWAZU | - | | 取って付けてやれ 心を
天晴れ草臥れても
猫に言われても 腑甲斐無く
取って付けてやれ 心を
躍起に織りなしても
衒らかしても 深く潜っていく
蟠っている 黙っているのは
悠揚迫らず固まる童
灰汁を取っている 只笑っているのだ
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狼藉空を見ていたら嚔が出た私
蟠りでも何でも冷凍庫へ
それでいて独り占めにしたい感動は腐らせている
青白い部屋 空かぬ腹 贅沢な体が
地べたを這っているわ
呆れた
外へ逃げたカーテン 蛻の殻の引き出し 赤らめた顔
生塵に足を取られた踊り | 悒うつぼ | - | 動画 | 空を見ていたら嚔が出た私
蟠りでも何でも冷凍庫へ
それでいて独り占めにしたい感動は腐らせている
青白い部屋 空かぬ腹 贅沢な体が
地べたを這っているわ
呆れた
外へ逃げたカーテン 蛻の殻の引き出し 赤らめた顔
生塵に足を取られた踊り |
籠り唄例えば 明日悪い事が起こるなら
早めの対処を 出来れば次回予告を
例えば しちゃ悪い事をしたいなら
後の対策を 出来れば自己暗示を
ださい人生が下され 晴れ後曇りの
思考に文句を詰め込んでしまわぬ様に
臭い文章が見下され 泣き神頼み | 悒うつぼ | - | | 例えば 明日悪い事が起こるなら
早めの対処を 出来れば次回予告を
例えば しちゃ悪い事をしたいなら
後の対策を 出来れば自己暗示を
ださい人生が下され 晴れ後曇りの
思考に文句を詰め込んでしまわぬ様に
臭い文章が見下され 泣き神頼み |
肴にした冗談御釈迦になってさ 外には出たくないよ
歌っては糠味噌が腐るのを待て
御邪魔になってさ 家には居たくないよ
歌っては糠味噌が腐るのを待て
煽つ迄笑い
梲がね 上がらない
私をあやふやにして
陸で無しになったら 憐れな食わず嫌い
| 悒うつぼ | - | | 御釈迦になってさ 外には出たくないよ
歌っては糠味噌が腐るのを待て
御邪魔になってさ 家には居たくないよ
歌っては糠味噌が腐るのを待て
煽つ迄笑い
梲がね 上がらない
私をあやふやにして
陸で無しになったら 憐れな食わず嫌い
|
落魄フード犯されてゆく この瑕疵をも齎す迷子と
懲りず夜な夜な世迷言
淘汰されてゆく 知らぬ塩水に咎めろと
分からず屋の言った怨み言
御代わりを 私の代わりを
恥ずかしさに塗れて無理もないか
御代わりを 私の代わりを
ぱっと腐る意味で踊り任せ | 悒うつぼ | - | | 犯されてゆく この瑕疵をも齎す迷子と
懲りず夜な夜な世迷言
淘汰されてゆく 知らぬ塩水に咎めろと
分からず屋の言った怨み言
御代わりを 私の代わりを
恥ずかしさに塗れて無理もないか
御代わりを 私の代わりを
ぱっと腐る意味で踊り任せ |
靉靆会いたいな会いたいな
年がら年中会いたいな
なんてのは身勝手の根負け
気を付けなよ 火を点けなよ
安泰な会いたいは
会いたくなったら言いたいな
なんてのは明後日の言い訳
斉ので
明日ねもしも
空が顔を出したなら
みんなには内緒 | 悒うつぼ | - | | 会いたいな会いたいな
年がら年中会いたいな
なんてのは身勝手の根負け
気を付けなよ 火を点けなよ
安泰な会いたいは
会いたくなったら言いたいな
なんてのは明後日の言い訳
斉ので
明日ねもしも
空が顔を出したなら
みんなには内緒 |
鶴首作文は未だに白紙
ひょいと照れ隠し
助けを手招いている
先生は自棄に駄目出し
暖簾に腕押し
黙劇みたいに
どうせならもう
息絶えてよ転た寝
まあ爪弾きにして
待っていてくれよ
どうせとかもう
履き潰しては下らない
まあ道草 | 悒うつぼ | - | 動画 | 作文は未だに白紙
ひょいと照れ隠し
助けを手招いている
先生は自棄に駄目出し
暖簾に腕押し
黙劇みたいに
どうせならもう
息絶えてよ転た寝
まあ爪弾きにして
待っていてくれよ
どうせとかもう
履き潰しては下らない
まあ道草 |
鼻こより落っこちた屋根の雪が雨戸を殴る
水族館の子供に紛れて
重い腰でおつかい
意地悪な口に吸われて
小銭は鳴いただけ
顔の染みを作った水垢を
涙か目薬かで落として
こよりで得も言われぬ噂を
誘い込もうとしている
首を突っ込んで抜け | 悒うつぼ | - | 動画 | 落っこちた屋根の雪が雨戸を殴る
水族館の子供に紛れて
重い腰でおつかい
意地悪な口に吸われて
小銭は鳴いただけ
顔の染みを作った水垢を
涙か目薬かで落として
こよりで得も言われぬ噂を
誘い込もうとしている
首を突っ込んで抜け |