ガラス越し　プリズムのお姫様よ
わたしを連れ出して
(どうか忘れないで)

月の波に乗り　夢見る世界へ
わたしを見つけて　電子の海の中で

星を (奇跡) 繋ぎ (信じ) 虹を (明日に) 渡し (焦がれ)
ひかり (世界) 目指し (壊れ) 高く (崩れ) 跳ねた
つま先立ち大きな足跡
哀しい笑顔と　優しい嘘　繰り返すほど　ひび割れていくよ

月を駆け抜けて　仮想の世界を廻り
またたくハイウェイを駆けてく
小さな願い事　神様に強く祈ったの
少しだけでいいよ　太陽が
ふたりを捕まえる　それまで
夢の果ての向こうへ　この気持ち
どうか忘れないでいて
(どうか忘れないで)

蒼い星の上　輝く思い出
強く抱きしめて　チタンの機体越しに

星を (奇跡) 繋ぎ (信じ) 虹を (明日に) 渡し (焦がれ)
ひかり (世界) 目指し (壊れ) 高く (崩れ) 跳ねた

時計が指す微かな　さよなら
手向ける笑顔で　涙堪え　きみに告げるの　そっと

街中を眺めてる
そのすべて煌めいている
いま分かる　恋をしてるよ
砕けてしまうとしても

(画面越し　ルミナスの王子様よ
わたしを導いて　きみの側)
言えなくて　ノイズの中に潜めた

月を駆け抜けて　仮想の世界を廻り
またたくハイウェイを駆けてく
小さな願い事　神様に強く祈ったの
少しだけでいいよ　太陽が
ふたりを捕まえる　それまで
夢の果ての向こうへ　この気持ち
どうか忘れないでいて (奇跡信じたくて)
きみの胸の片隅で

それはとても小さな　壊れそうな希望 (忘れないで)
きみの旅路を祝う遥か果てしない世界目指して