絶滅危惧 歌詞

『天開司 - 絶滅危惧』収録の『Origin』ジャケット
歌手:

天開司

よみ: ぜつめつきぐ
発売日: 2021.11.07
作詞: 塚田貴大
作曲: 塚田貴大
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さぁ 皆々様 お手を拝借 宴が終われど夢は続く
柄にもなく お日柄もよく グラスの涙も空にできた


やりたかないけど誰も手を挙げないなら なんて
お人好しと呼ばれて 悪い気もしないけど
気付けばそんなのばっかで
キズ、ケガ、困難、馬鹿で 少し迷った


これからも このままの あるがままの 僕のことを
おちょくるように おだてるように 運命は廻る
ただひとつの あとひとりの 尊い僕を
寄り添って 見守っていくと 決めたんだ


あぁ かき集めたお気に入りで 足の踏み場もなく動けずに
その合間に時代は変わる 僕等は置き去りにも気付けない


なんだか怖いよ 出会ってしまう度
これまでの僕じゃいられない
さよならも言えないのか ってちょっと待った!


いつの日か この身体が 消えて忘れられても
名前のない 形のない この歌は聴こえるかい?
意思もある 意地もある 愚かな僕だから
偶に たまらなく 愛おしいのさ


これからも そのままの オリジナルの 僕のことを
誇らしく もっともらしく 運命と笑う
ただひとつの あとひとりの 気高い僕よ
寄り添って 見守ってほしい いつまでも

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