僕ぼくらは愛あいし合あい
思おもいやりのテンポを刻きざむメトロノーム
時ときにはすれ違ちがう
優やさしさを忘わすれたワガママなハーモニー

出会であいが織おり成なすラブソング　幾いく千せんの音符おんぷが紡つむいでいく
隣となり合あう音おとの奇跡きせき　それはきっと、偶然ぐうぜんじゃない

抱だきしめたい

ありったけの愛あいの言葉ことばを僕ぼくはもう抑おさえきれない!
荒削あらけずりなフレーズでも溢あふれ出だした素直すなおな想おもい
たとえ声こえが枯かれようとも
歌うたうよ　歌うたうよ　Ah　君きみのために
あぁ僕ぼくらだけの愛あいのメロディー

ほら聴きこえてくる
記憶きおくの中なかの声こえ 耳元みみもとのシンフォニー
温あたたかい胸むねに抱だかれると響ひびいていた
安やすらぎのリズム

それは目めに見みえないモノ　けれど僕ぼくらは求もとめ合あう
重おもさや温度おんどはそれぞれ　だけど、確たしかに信しんじている

忘わすれはしない

立たち止どまって見上みあげた空そら　涙なみだがどうにも止とまらない
セピア色いろのフレームの中なか　寄より添そい愛あいしてくれた人ひとがいる
終おわらない夜よるに　怯おびえていたら
歌うたってよ　歌うたってよ　あの頃ころのように

音おとは空気くうきを震ふるわせて波なみのように広ひろがっていく
愛あいは心こころを震ふるわせて水みずのように命いのちを潤うるおす
連鎖れんさしていくストーリー　五線紙ごせんしに綴つづった歌うたは
-Lovin' Song-

ありったけの愛あいの言葉ことばを僕ぼくはもう抑おさえきれない!
荒削あらけずりなフレーズでも途切とぎれない真まっ直すぐな想おもい
たとえ命いのちが果はてようとも
歌うたうよ　歌うたうよ　Ah　君きみのために
あぁ僕ぼくらだけを包つつむメロディー
愛あいのメロディー